カテゴリー「・15 新潟県」の25件の記事

2013年5月 2日 (木曜日)

筒石の木造三階建て漁村集落と舟屋

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筒石の木造三階建て漁村集落と舟屋


 相変わらず目的地を決めずにうろついているゴールデンウィークの旅の,唯一の目的地がここ筒石である。狭い地形に木造三階建てが密集する家並みがあると聞いたときから,いつかは行ってみたいと思い続けていた場所だ。それがとうとう実現するということで,胸の高鳴りがおさえられない……

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 筒石漁港を見下ろす場所に建っている筒石観音堂。寺や神社が密集する一郭から筒石の集落が始まる。

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 筒石川の横にある応満寺。

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 水嶋礒部神社の前の細い路地を下ると筒石漁港が見えてくる。

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 筒石漁港。上にチラッと写っているのは国道8号線。筒石漁港のあたりを高架で通り抜けている。この国道8号線が早くから整備されたため,筒石の(車が入り込めないような)細い路地の両側に密集した集落が残ったのだろう。

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 下ってきた路地を振り返る。天気予報は曇時々雨だったが,日頃の行いが良いためか,ときどき晴れ間も出てくる。

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 筒石の集落を歩く。

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 この路地が筒石のメインストリートだ。

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 南西方向を振り返る。

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 なにかの集散地として栄えたわけではなく,純粋な漁村集落なのだが,木造三階建てが多い。

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 筒石川にかかる筒石橋が見えてきた。

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 筒石橋から木造三階建ての家並みを見る。
 筒石川の上流側にある橋の手前に,旧北陸本線の橋台が残っている。筒石の集落のすぐ横を北陸本線が通っていたことがわかる。

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 筒石川の河口を見る。日本海の波が筒石川に入り込んでくる。昨日までの雨で川はにごっている。

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 筒石川の上流側を見る。この写真だと,旧北陸本線の橋台がよく見える。

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 筒石の集落を北東側に歩く。

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 集落の背後に急峻な山が迫っているのがわかる。筒石の町の海岸沿いに街並みとは無関係に新しい国道8号線が通っているが,基本的にはこの路地を中心に家屋が密集している。漁業の町であり,家屋を建てられる土地が限られていることから,集落が二階建て,三階建てと,上方に伸びたのだと思われる。

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 筒石橋方向を振り返る。

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 国内のあちこちを歩き回ったが,木造三階建てがここまで密集しているところは,山形の銀山温泉など一部の温泉街以外で見た記憶がない。

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 何度も訪問できるところではないので,写真を撮りまくる。

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 海側に抜けると,旧国道8号線と思われる裏通りがあり,駐車場のように使われている。
 急峻な山肌の治山の跡が生々しい。

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 メインストリートに戻る。
 各戸の玄関横に流しがあるのは,漁村集落の特徴かもしれない。

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 玄関横に飾られた鯉のぼり。

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 すばらしいものを見て,歓喜の声をあげたい気分になる。でも,この気持ちは,わからない人にはわからないものだと思う。実際,これほど珍しい家並みだというのに,観光目的で来ている人の姿はない。

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 横にはさらに細い路地と階段が続いている。

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 サイクリングロードになっている旧北陸本線跡から筒石の家並みを見る。

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 集落の東側で,集落の真ん中を通っていた路地が国道8号線と合流する。写真の左側が国道8号線。

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 背後に急峻な崖が迫る。裏の狭い空間を旧北陸本線跡が通っている。

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 海岸沿いを通る国道8号線から筒石の集落を見る。

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 筒石で楽しみにしていたもののもうひとつがこれ……,舟屋である。

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 筒石集落の東側の海岸に,舟屋が並んでいる。

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 雨の予報は外れ,良い天気になった。雨が降っていたら,たぶんこの舟屋までは辿り着けなかったと思う。

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 この舟屋,現在使われている気配が感じられない。筒石漁港に新しく作られた舟屋に全面移行しているのかもしれない。

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 興奮して同じような写真を何枚も撮影してしまう。

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 背後には山がせり出すように迫っている。

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 舟屋の中から日本海を見る。

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 聞こえてくるのは波の音だけ。うっかり波に足を取られると,這い上がれないかもしれない……などと考えてしまう。

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 現在の筒石漁港の外側にあるため,日本海の波がそのまま押し寄せる。

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 筒石漁港のほうを振り返る。

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 すごい……

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 波が打ち寄せ,引いていくときに,拳より少し小さいぐらいの石がカラカラと大きな音をたてる。石が丸くなる理由がよくわかる気がした。

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 旧筒石港の沖に,海の中に立つ電柱がある。かつては電柱のあたりまで防波堤が延びていたのだと思われる。

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 ずっと波の音を聞いていたいという気分だったが,そろそろ引き返す。

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 筒石漁港。漁港の西側にある(比較的)新しい舟屋を見てみたい気もしたが,能生に向かうバスの時刻が迫っているので,後ろ髪を引かれるように筒石漁港を後にする。

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 筒石学校下バス停。
 筒石駅までは長く急な登り坂が続くことは,2時間前に歩いてきたからよくわかる。普段からあちこち歩き回っているので,私の実像を知らない人から勘違いされることもあるのだが,私は坂道や階段を上ることも,ちょっとした距離を歩くことも大嫌いなのだ。筒石駅まではもう歩きたくないため,筒石学校下バス停から能生までバスに乗ろうと思っていた。

 が,ここで大失敗。時刻を確認していたはずの能生案内所行きのバスだったが,バスは20分ぐらい前に既に発車してしまっていた。筒石の家並みや舟屋を見ているうちに,バス時刻を勘違いしてしまったようだ。

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 一日6往復しかないバスはあきらめて,筒石駅まで歩くことにする。最後に筒石漁港の舟屋を俯瞰してから坂を上り始める。

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 息を切らしながら筒石駅まで上ると,今度は駅構内の長い階段を下ることになる。

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 やっとホームの扉の前に到着。

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 トンネル内のホームに出ると,直江津行きの列車が反対側のホーム(ホームは互い違いに設置されている)に入ってきた。

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 ホームに富山行きの各駅停車が入ってきた。女性の駅員さんが乗り降りを見守ってくれる。

 さあ,ここからはまたしばらく,北陸本線の各駅停車の旅となる。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

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直江津から北陸本線で筒石へ

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直江津から北陸本線でトンネルの駅 筒石へ


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 5月2日,直江津の朝。
 天気予報は芳しくなかったけど,雲の切れ目から「天使の梯子」が見えている。長年の夢だった筒石への旅を一日ずらしたのは正解だったかもしれない。

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 直江津駅から北陸本線の富山行き各駅停車に乗る。気温は6℃と低い。自販機で暖かい飲み物を買う機会はあまりないが,珍しく暖かい缶コーヒーを買って電車に乗り込む。

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 あれっ,今日は俺一人の貸切予約したっけな?

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 途中の有間川駅。列車に乗っていて海が見えてくるとワクワクする。

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 筒石駅に到着。筒石駅は頸城トンネルの中にホームがあることで知られている。

筒石駅はトンネルの中にホームがあるため、ホームに突風防止の扉がついている
 筒石駅は頸城トンネルの中にホームがある。北陸本線は「特急街道」と呼ばれるほど特急列車が多く,トンネル内を通過するときの突風が危険なので,ホームの入口には引き戸の扉が設置されている。

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 ホームから改札口までは長い階段があることも有名だ。このあたりは上越線の土合駅に似ている。

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 少し階段を上ったところから下を見下ろす。まだこれしか上っていない……

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 しばらく長いスロープが続いている。「長い階段」があることはわかっているので,この先にまだ階段があることを思うとイヤになってくる。

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 スロープの途中に,直江津方面の下りホームへの階段が現れた。

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 最後の一直線の階段。左側はたぶん,将来エスカレーターが設置される可能性を想定して設けられたスペースだと思われるが,JR西日本の経営状況や,北陸新幹線が開業(2015年春)するとここは北陸本線ではなく第三セクター化されることから,エスカレーターが設置される可能性は限りなくゼロに近いと思われる。

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 息も絶え絶えに階段を登り切る。トンネルの出入口には,突風を防ぐためのついたてが設置されている。

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 筒石駅の改札口。一日の利用客数はとても少ないが,無人駅にはなっていない。しかも,ホームに各駅停車が停車するときには,駅員さんがホームまで降りていって客の安全を確認することになっているようなので,窓口業務と合わせて最低3人の駅員さんが働いていることになる。

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 筒石駅の駅舎。駅の周囲には数軒の家があるだけだ。

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 筒石駅前の木々に囲まれた坂道を少し上ると視界が開ける。これが筒石駅前だ。見えるのは山と谷と北陸自動車道だけ。北陸自動車道は徳合トンネル(写真に見えているトンネル)と筒石トンネルの間のこの区間で,少しだけ地上に出ている。

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 周辺はフォッサマグナの糸魚川静岡構造線上にある。褶曲による地層の傾きも見え,悠久の地殻変動を感じる。

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 どんどん坂を下る。ここから坂を下って海に出ると,そこが目的地の筒石集落だ。

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 海が見えてきた。チラッと見えるのは学校のグラウンドだろうか。

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 海が近づいてきた。もうすぐだ……

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 家屋が増えてきた。

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 このカーブを曲がると海岸沿いの筒石の集落に出る。

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 海岸沿いに出た。

 この左側の自転車道が,旧北陸本線である。1912年に開通した北陸本線(当時は信越線?)の糸魚川〜直江津間は,急峻な山と海の間の狭いスペースを縫うように線路が設置されたが,糸魚川静岡構造線の地質は複雑で,地すべりによる土砂災害(走行中の列車が巻き込まれる等)が頻発したらしい。元の筒石駅も,何度か地すべりに巻き込まれたという。

 そんなわけで,北陸本線が1969年に電化・複線化する際には,海岸沿いにあった線路を内陸に移し(ほとんどがトンネルになった),名立駅・筒石駅・能生駅は集落から遠く離れた内陸部に新しい駅が作られることになった。特に名立駅から能生駅の間はほとんどが全長11,353mという頸城トンネルだったため,途中の筒石駅はトンネルの中になってしまったという経緯がある。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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2013年5月 1日 (水曜日)

北前船今なお悦に入る 三津七湊今町湊 直江津

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北前船今なお悦に入る 三津七湊今町湊 直江津


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 高田から信越本線の快速くびき野に乗り,午後5時40分,今日の宿がある直江津駅に到着。駅の周辺をちょっとだけ見て回ってからチェックインすることにする。

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 直江津駅から北に延びている直江津駅前商店街。

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 直江津駅前通りの中央一丁目交差点。

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 駅前商店街を北へ。

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 中央一丁目の直江津駅前商店街。八坂神社の入口あたり。

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 郷社,八坂神社。

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 駅前商店街の直江津駅方向を振り返る。

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 駅前商店街は真行寺に続く路地の入口のところで鍵曲がりになっている。路地の入口にゲートの跡があるのだが,何が表示されていたんだろう。

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 四文字っぽいから「○○通り」……?

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 駅前商店街は右側に続いている。

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 直江津橋の西詰に続いている。直江津港からは佐渡汽船の小木港へのフェリーが出ている。北海道や九州への航路もあったらしいが,廃止されてしまったようだ。それでも全国で103港が指定されている重要港湾のひとつである。もともと直江津は,室町時代から三津七湊(さんしんしちそう)の七湊のひとつ今町湊として栄え,北前船(西廻り航路)の寄港地だったところだ。

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 中央一丁目の直江津南小学校の前あたり。
 それにしても駅前からずっとここまで中央一丁目だ。直江津駅の北側一帯の地名は中央一丁目〜中央五丁目と,大胆に住居表示式に変わっていて,違和感ありまくりである。

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 直江津橋方向を見る。

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 中央一丁目バス停付近から,直江津南小学校前の交差点方向を見る。駅前に中央一丁目交差点があるが,中央一丁目バス停はここにある。駅前もここも,さらには直江津橋西詰までも中央一丁目だから仕方がないとはいえ,こういうのを「地名殺し」と言うのだと思った。

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 中央二丁目の勝蓮寺の横から住吉町方向を見る。この路地は関川まで続いており,関川沿いに住吉神社がある。とても魅力的な路地に見えたが今回は見送り。

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 中央二丁目の大神宮の前で,鍵曲がりになっている。中央一丁目の八坂神社のところと状況が似ていて,一瞬デジャヴ感覚に陥る。

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 大神宮。

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 中央二丁目の商店街。右側には直江津郵便局があり,荒川橋に続いている。古くからの商店街だと思われるが,道路拡幅のためか何かで雁木はほとんど残っておらず,街路樹が植えられている。
 この先の中央三丁目(朝市のある三八市通り)や,関川を渡った港町一丁目あたりの家並みも面白そうだったが,中央二丁目があまりパッとしない印象だったので今回はパスして,中央四丁目側を歩いてみることにする。

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 直江津港行きのバスが走ってきた。次回(いつになるかは不明)はバスで直江津港まで行ってから,歩いて直江津駅まで引き返すのもいいかな……と思う。

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 中央四丁目への坂道を上る。大きな卯建が付いたような建物が気になる。

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 林覚寺に続く二段坂(と呼ぶことは後で知った)。直江津の日本海側にある中央四丁目や三丁目あたりは海岸丘陵の上に形成されているので,海へ行くには坂を上ることになる。

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 中央四丁目と中央二丁目の境界の,大神宮社務所へ続く坂を上る。
 直江津駅に着いたときから雨は上がっていたが風は強く,ここから海までは数百メートルは離れているにもかかわらず,海岸に波が押し寄せるドーン・ドーンという重低音が響いている。

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 大神宮の鳥居が見える。

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 ちょっとした鍵曲がりになっている路地。地図を見て,この鍵曲がりと,旅館有楽の横に広がる福永町の矩形の区画が気になっていたわけだが……

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 どうやら普通の住宅地のような気がしてきた。正面の鳥居の先は日本海(船見公園)である。ゴーゴーという風のうなりと,ドーン・ドーンという波の音がすごい。

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 気になる矩形の区画の北側の路地。

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 福永町会館のある通り。

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 下ってきた坂道を振り返る。海岸沿いなのに起伏が多いことがわかる。

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 矩形の区画(福永町)の中に,南北の広い通りが並んでいる。

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 矩形の区画の南辺は細い路地になっている。

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 矩形の区画の西側にある旅館「有楽」。

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 旅館「有楽」の東側。実は地図を見て,この矩形の一郭が旧遊郭だったのではないかと思いながら歩いていたわけだが……

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 結局なんだかよくわからぬままに,有楽の前の坂道を下る。この西側には割烹「松風園」があったりする。

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 割烹スタンド「さんかつ」。

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 中央五丁目から勝蓮寺のある交差点に続く雁木通り。右側には雁木がない。

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 真行寺の西側に南北に続く路地にはスナックが点在する。

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 西本町四丁目。この路地が,直江津駅前通り(中央一丁目)の鍵曲がりの,ゲートの残骸があるあたりに続いている。

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 南へ歩くと八坂神社の鳥居が見えてくる。

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 泉蔵院郷土美術博物館のある路地。

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 八坂神社・秋葉神社の北側の路地。
 後で地図を見ると,面白そうな一郭をことごとく見逃している気がする。でも,事前に地図やWebを見て,調べ上げてから街を歩くってのは,面倒くさくて難しい……。直感で街を歩き,何が現れるのかワクワクする楽しみと,一期一会の出会いを逃した後悔は表裏一体かも。

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 郷土美術博物館(泉蔵院)……

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 なにやら廃寺のような雰囲気である。

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 泉蔵院の山門(仁王門)。

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 西本町四丁目と西本町一丁目の間を流れる水路(天王川)。地図を見ると西本町三丁目のイトーヨーカドーのところから市街地の中を流れ,関川に流れ出ている。さらに地図をよく見ると,国府一丁目の本願寺国府別院の池から流れ出て,五智新町,五智一丁目から流れてきているようにも見える。水源はよくわからないが,直江津の街は海側が海岸丘陵で高くなっているため,この天王川流域が最も海抜が低く,強い雨が降るとすぐに川が溢れるという。

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 西本町一丁目の商店街。

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 西本町一丁目の商店街から駅前通りの中央一丁目交差点方向を見る。すっかり暗くなってしまった。

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 西本町一丁目の商店街。

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 そろそろチェックインしないとキャンセルしたと思われそうなので,宿に向かう。

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 駅前のホテルセンチュリーイカヤにチェックイン。

宿泊した直江津駅前のホテル。1986年までは大正2年完成のコロニアル様式の建物だったそうな。カッケー
 このイカヤ……いかや旅館は,1986年までは大正2年完成のコロニアル様式の建物だったそうな。こりゃイカしてる。

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 この夜の上越市の気温は5℃。天気予報を見ると,明日は冷え込み,山沿いでは雪になる可能性があるとのこと。このぐらいの気温だと,まさか平野部でもみぞれ混じりになったりして……

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

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雁木のまちなみを歩く 越後高田

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雁木のまちなみを歩く 越後高田


 雨が降っているからという理由で,急に見て回ることになった雁木のまち高田。昔から訪ねたいと思っていた街なので,縁は異なもの味なもの……という感じだ。

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 JR信越本線の高田駅(上越市)。駅前には立派な雁木風アーケードが設けられている。「高田 雁木・町屋・雪と花の城下町 開府四〇〇年 二〇一四」の垂れ幕がたくさん掛かっている。

 戦国武将上杉謙信の城として知られる春日山城跡が,隣の春日山駅のはるか西方にある。上杉氏の後に春日山城主となった堀氏は,さらに一駅隣の直江津に福島城に城を移した。そして,堀氏の領地を継承した松平氏が1614年に高田城を築城して移転。来年2014年は高田開府400年という節目を迎えることになる。

 1971年に人口7万5千人の高田市と,人口4万5千人の直江津市が合併して上越市となり,上越市役所が高田と直江津の間にある春日山に設置されたことは,歴史を遡るようで面白い。
 春日山駅周辺は市役所しかない田園地帯だとばかり思っていたが,直江津から高田まで信越本線に乗ってきたときに,車窓から見えた春日山駅周辺は普通の住宅地になっていた。

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 ステンドグラスもある高田駅から,チラリと駅前通りを見る。

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 高田駅前通り。雁木風のアーケードが設けられている。風情はない。

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 駅前通りから高田駅を振り返る。やはり風情はない。やり過ぎ感が漂っている。

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 駅前通りの商店街。雨が降っていることもあって,人通りは少ない。

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 駅前通りから仲町四丁目の飲み屋街方向を見る。

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 さすがに雁木で有名な街だけあって,どこを歩いても雁木が見られるが,まずは仲町通りを北へ向かう。

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 仲町通りの雁木。2階部分にあるハシゴが,積雪の多さを感じさせる。

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 仲町通り。

 雁木の定義だが,アーケードのある歩道は道路の一部,雁木は家の軒を通りの側に伸ばして,その下を通路にしたものと私は理解している。それ故,雁木はアーケードのように高さが統一されていないし,そこが魅力的だ。青森の黒石や弘前では同じものが小見世(こみせ)と呼ばれている。 

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 仲町通りの南側(高田駅)方向を見る。

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 仲町通り。商店街としての機能は薄れてしまって,住宅街的な様相になっている。

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 雁木と平入りの街並みが続く。昨日見て回った加茂市新町の雁木通りが妻入りの街並みだったので,その違いが面白い。

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 雁木の下は私有地なので,こんな感じで好きなように飾ることもできる。

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 仲町通りの北本町一丁目あたり。どこまで歩いても雁木が続いている。上越市高田の雁木は,総延長が16kmもあるらしい。

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 北本町一丁目交差点から南側を振り返る。

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 本町七丁目から東側を見る。このあたりは道路が拡幅(写真の右側に広げている)されている。駅前通りや駅前通りと交差する本町通りの本町5丁目付近など,街の一部では建物をセットバックして幅員を広げ,雁木の代わりに立派なアーケードを設けている。それが街の中に混在しているのは,クルマ社会への対応と雁木のある街並みの保存で揺れていることの表れかもしれない。

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 本町七丁目の交差点の北側,本覺寺や宇賀魂神社があるあたりからは道路が広がっている。

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 本町通りの本町七丁目あたり。

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 ところどころで町家が歯抜けになっていて,その部分には雁木がない。アーケードとの違いが見て取れる。

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 平入りの家並みと雁木は見事だが,歯抜けが多いのはちょっと寂しい。

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 本町六丁目の映画館「高田世界館(旧高田日活)」にびっくり。1911年創業で,日本最古の映画館だという。こんなにすごい建築物が残っているのに,Webで見た高田まち歩きマップには何も載っていない(調べてみると,近代化遺産には認定されている)。雁木のある町家とは印象が違うからかな……。
 古いまま放置されているわけではなく,館内は大正時代からのイメージを崩さないように配慮されながら,きれいにリニューアルされているなど手が加わっていて,この日は「ほかいびと」が上映中だった。

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 高田世界館への通路。

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 高田世界館は本町通りから少し奥まったところにあって,本町通りに接して窓口があり,そこから通路を通って館内に入るようになっている。

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 本町六丁目の本町通りの雁木。

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 本町通り。

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 ところどころに古い石畳が残っている。

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 本町六丁目。

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 Heart & Musicの多田金と御旅館三光館。

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 三光館と多田金を正面から。

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 本町通りと駅前通り(右側)が交差する本町五丁目交差点。
 斜向かいの再開発ビルは「あすとぴあ高田」。商業施設が入る5階建ての低層棟と16階建ての住居棟で構成されている。以前はここに長崎屋をキーテナントとする高田共同ビルが建っていたようだ。Googleマップではまだ更地状態(航空写真では以前の高田共同ビルが残っている)になっているので,「あすとぴあ高田」はできたてのほやほやらしい。

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 本町五丁目交差点から本町通りの南側を見る。

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 本町五丁目交差点から駅前通り(上越大通り)の高田駅方向を見る。高田の街の真ん中を南北に流れる儀明川から西の仲町四丁目側と手前でアーケードの形が違っているのがわかる。

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 本町通りの東側に平行するのが大町通り。大町通りの四の辻通を中心に朝市(四九の市)が開かれることから,四九朝市通りとも呼ばれるようだ。大町通りでは,大町三丁目あたりでも朝市が開かれていて,そちらは二七朝市通りと呼ばれている。

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 大町四丁目の大町通り。

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 大町五丁目の大町通り。

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 大町四丁目の駅前通り側を振り返る。

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 駅前通りから大町四丁目の大町通りを見る。

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 本町五丁目の本町通り。

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 じょうえつ五番街(本町五丁目商店街)。

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 じょうえつ五番街(本町五丁目商店街)から本町4丁目商店街を見る。

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 本町五丁目から仲町四丁目へ。

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 仲町四丁目には飲食店が建ち並ぶ。正面に見えるのは日枝神社。このあたりは日枝神社の表参道のように見えるが,実際は途中に信越本線が通っていて,日枝神社に通り抜けることはできない。戦後すぐの空中写真にも,ここに踏切があるようには見えないので,信越本線が開業(この区間は1886年(明治19年)に開業)したとき,もしくは高田駅のホームが延長されたときに途切れたのだと思われる。

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 仲町通りには飲食店が並んでいる。もちろん雁木がある。

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 仲町四丁目から見た日枝神社の手前を信越本線の電車が通る。

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 仲町四丁目。高田駅前方向を見る。

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 仲町三丁目の仲町通り。

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 仲町三丁目。

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 仲町三丁目,料亭宇喜世のある交差点。スナック「シャイアン」の看板が目立つ。

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 少し奥まって旅館鈴木。
 少し(個人的に)違和感のある構図になっているのは,この左手側にずぅーーーっと運転手が乗った車が停まっていたため。しばらく待ってみたんだけど,残念。

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 仲町三丁目の料亭宇喜世。明治初期から続く老舗料亭で,建物は国登録有形文化財になっている。

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 スナック「シャイアン」の側を振り返る。

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 かなりの規模のスナック街になっている。

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 仲町三丁目の雁木。

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 スナック街の雁木。

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 仲町三丁目の古書店「耕文堂書店」。

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 仲町通りの料亭「宇喜世」の側を振り返る。

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 上越市消防団南第二分団が看板建築になっている。

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 仲町三丁目の十字路。東へ向かうと本町三丁目と本町四丁目,大町三丁目,西へ向かうと寺町二丁目の善導寺。

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 仲町三丁目の十字路の東側を見る。

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 仲町三丁目の十字路。

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 十字路を西へ歩くと,高田中央ボウルの跡。何年ぐらい放置されているのだろうか。

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 仲町三丁目のJAZZ Swing。書体がスイングしているように見える。

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 仲町三丁目。

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 ここも雁木の下が石畳になっている。

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 仲町二丁目の仲町通り。

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 仲町通りの仲町三丁目方向を振り返る。

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 仲町二丁目の十字路から東側を見る。

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 右蛾の建物は単なるアパートには見えないし……

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 儀明川に掛かる馬出橋(うまだしはし)から本町三丁目と二丁目の境界部分を見る。左側は本町三丁目商店街。右側も商店街になっている(本町二丁目商店街?)。

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 本町通り(本町三丁目商店街)に出る。

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 本町通りの本町三丁目商店街。

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 仲町二丁目方向を見る。儀明川の馬出橋のところで道路が食い違っている。

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 アーケードの柱に「越後 高田 呉服町」と書かれている。呉服町は旧町名かな。全国的に「呉服町」は商店街の中心に位置することが多いので,このあたりが城下町の頃の中心街だったのかもしれない。東へ行くと大手町,高田城跡がある。

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 旧第四銀行高田支店。第四銀行は現役の銀行だから,旧「第四銀行高田支店」ということになる。ググってみると,高田にあった第四銀行の二つの支店(ここ高田支店と高田駅前支店)は高田営業部本町出張所に統合されたという(それがここか?)。

 建物の上部がアーケードに隠れてしまっているので,道路の反対側から見てみたい気がしたが,雨の中で廣い本町通りを横切るのが面倒だったので,見ずじまい……

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 本町三丁目の旧高田市役所跡地の雁木通りプラザ。雁木通りにマッチした落ちついたビルだ(ウソ)。

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 本町三丁目バス停。

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 本町四丁目のイレブンプラザ。2010年4月に撤退した大和上越店(1975年7月にオープンした地上6階,地下1階のビルだった)を解体した跡地に建てられた鉄骨平屋建ての商業施設で,ドラッグストアのウエルシアや100円均一のダイソーが入っている。

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 本町四丁目から仲町四丁目の仲町通りへ。

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 仲町通り。

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 キャバクラのデカいポスター。

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 左側に見えるのは「富寿し」。富寿しは上越市高田を中心に,新潟県内に店舗を持つ寿司屋。

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 高田駅前のロータリー。

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 高田駅に戻る。

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 信越本線の快速くびき野で直江津に向かう。高田駅のホームは学校帰りの高校生でいっぱいだ。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

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長岡から信越本線で直江津〜高田

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 長岡駅から信越本線,北陸本線を乗り継いで,この旅一番の目的地,筒石を目指す。

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 長岡駅から信越本線の直江津行き普通列車に乗り込む。

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 信濃川を渡る手前なので,たぶん前川駅……。イヤになっちゃうぐらい雨が強い。

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 列車は柏崎駅を過ぎると日本海に沿って走る。日本海は大荒れだ。時折強い雨が降り,気温は7℃しかない。ゴールデンウィーク中に30℃を超える真夏日を経験することもあるというのに……(最近では,2010年の高崎〜前橋〜桐生〜小山は30℃越えで暑かったっけ)

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 長岡から1時間半,終点の直江津駅に到着した。のんびりした鉄道の旅を満喫。

 さて,目的地の筒石集落は,直江津から北陸本線に乗り換えて4つめの駅と目の前だが(都会とは駅間距離が全然違うけど),日本海の港町筒石の集落は,山間部にある筒石駅から1km以上もある。風雨が強い中,小さな折りたたみ傘だけ(しかも薄着……トホホ)では,町歩きどころではなさそうなので,行き先を変更することにする。指定席券を買ったり,宿泊先を決めたりしない,いいかげんな旅のアドバンテージがここに出る(ちと大げさ)。

 で,雁木で有名な上越市の高田(元の高田市。上越市は高田市と直江津市が合併してできた市)ならば,雨が降っていても,傘を差さずに街の中を歩けるという大発見。

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 さっそく,今晩の宿を直江津駅前に確保して,信越本線の長野行きの電車に乗る。

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 高田駅に到着。長野方面からやってきたのは快速「妙高」。

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 かつては特急列車として活躍していた車両が,今は快速や普通列車に使われている。

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 高田駅の改札口を出る。駅の前には,立派すぎるぐらいの雁木風アーケードが設けられている。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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会おうれ長岡〜「五・十の市」 長岡

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会おうれ長岡〜「五・十の市」 長岡


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 今回の旅の二日目は長岡駅の大手口からスタート。
 長岡駅の大手口には,「大手スカイデッキ」と呼ばれる跨道橋(ペデストリアンデッキ?)が設置され,新しく駅前に作られた長岡市シティホールプラザアオーレ長岡(長岡市役所)や駅前通りを結んでいる。

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 長岡駅前から西に延びる大手通り。

 長岡の街を歩くのは8年ぶりだが,まずは前回見て回れなかった殿町あたりから柳原町,柿川沿いを見て回ることにする。

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 大手スカイデッキから信越本線に沿った城内町一丁目方向を見る。

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 大手スカイデッキを歩いて行くと,長岡市役所が入った長岡市シティホールプラザ・アオーレ長岡に行き着く。

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 アオーレ長岡。長岡市役所のほかに,市民交流ホールなどが入っている。地元産の杉を使った市松模様のパネルが印象的だ。中央部は屋根付き広場「ナカドマ(中土間)」になっている。天気予報は芳しくなかったが,大屋根部分から入ってくる日差しがすばらしい。

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 ナカドマに鯉のぼりが揺れ……ない。

長岡市役所も入ってるアオーレ長岡… #weather #instaweather #instaweatherpro  #長岡市 #日本

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 アオーレ長岡の中をぐるりと廻って,東坂之上町一丁目側に抜ける。

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 三国街道(国道352号線)の大手通り交差点方向を見る。

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 東坂之上町一丁目。日差しが出たのは一瞬で,また曇り空に戻ってしまった。

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 殿町二丁目交差点。

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 殿町二丁目交差点から見た花の町通り。

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 殿町三丁目から殿町二丁目交差点を振り返る。

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 殿町三丁目から柿川通り方向を見る。

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 商店街の店はシャッターが閉じているが,アーケードの下に露店が出ている。

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 殿町三丁目の花の町通りアーケード(殿町3丁目商店街)に露店が並んでいる。これは長岡市中央露店市場(五・十の市)で,殿町二丁目,三丁目,坂之上町一丁目,二丁目等で,毎月1,5,10,15,20,25日の6回行われているという。長岡市内では他に,愛宕一丁目,二丁目,三丁目で長岡市北部露店市場(三・八の市)が毎月3,8,13,18,23,28日の6回行われている模様。地図で愛宕一丁目〜三丁目を見ると,現在は商店街という感じではないが,かつては越後交通栃尾線(1975年に廃線)の下長岡駅が近く,今とは状況が違っていて,その名残が三・八の市として残っているのかもしれない。

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 殿町三丁目の五・十の市。

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 五・十の市。なかなかの賑わいだ。

殿町3丁目商店街 北の町通りの朝市 #weather #instaweather #instaweatherpro  #長岡市 #日本

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 殿町三丁目の花の町通りのアーチ。

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 殿町三丁目から坂之上町一丁目方向を見る。坂之上町一丁目にもたくさんの露店が並んでいるのが見える。が,ここで突然本格的な雨が降り出した。

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 雨が本降りになってしまったので,この先まで歩くのをあきらめて,長岡駅に戻ることにする。今日はこれから北陸本線の筒石まで行くつもり(筒石は今回の旅のメインテーマ)だが,やっぱり雨が心配だ……

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 露店には靴屋さんもある。

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 雨が上がったらいいな……と思いつつ,長岡駅に戻る。

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 殿町二丁目から殿町三丁目の五・十の市を見る。

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 東坂之上町一丁目の三国街道を北へ。

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 東坂之上町一丁目の飲み屋街をチラッと見る。

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 長岡市役所大手通庁舎の裏側あたり。東坂之上町一丁目から坂之上町一丁目を見る。

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 長岡駅前の大手通り。右側がアオーレ長岡。

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 長岡駅大手口の長岡駅前交差点。大手スカイデッキがあるので,濡れずに長岡駅に辿り着けそうだ。

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 長岡駅前の寿屋旅館。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

【参考】
2005年7月16日 (土曜日):日本一の花火大会が近づく長岡を歩く

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2013年4月30日 (火曜日)

「越後の小京都」かも… 新潟県加茂市

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「越後の小京都」かも… 新潟県加茂市


 加茂市は新潟県のほぼ中央に位置する市で,加茂という地名が京都の加茂(賀茂)に由来することから,「越後の小京都」とも「北越の小京都」とも呼ばれるらしい。かつては木工のまちとして栄え,加茂川に沿って細長く伸びた市街地が特徴的である。

 国土地理院の地形図を見ると,加茂市の市街地の大きさは人口約8万人の燕市と比べても遜色のない規模なのだが,人口は昭和の大合併の1960年代の3万9千人(市域の人口では1950年の約4万人)をピークに減少傾向にあり,現在は3万人を切って2万9千人。これから歩こうとしている加茂駅の東側の中心商店街は,加茂川に沿って細長く1kmも続いており,その長さゆえに「ながいきストリート」と呼ばれているが,他の地方都市と同様に空洞化が問題になっている。

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 加茂駅東口前。加茂ショッピングパーク・メリアがあるが,あまり賑わっていない。

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 加茂駅東口のロータリー。

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 JR加茂駅。

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 歩道の上にアーケードが付いた加茂駅前商店街。ここから「ながいきストリート」が始まる。

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 駅前商店街から続く穀町商店街。
 駅前から,路上駐車の多さにギョッとする。道路の片側を駐車可能にしているようだ。

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 駅前商店街から穀町商店街を見る。

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 アーケードの柱全部に「ながいき川柳」が掲示されている。

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 穀町商店街のアーケード。人口約3万人の地方都市にしては,かなり大きな商店街であることがわかる。

 路上駐車の多さにギョッとし,いくら広い道路を駐車場にしても,加茂駅西側のロードサイドショップにはかなわないだろうと思ったが,しばらく歩いているうちに考えが変わった。シャッター通り寸前の古い商店街の振興策として,これはありではないかと。

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 松坂町の大昌寺の方向にもアーケード商店街が延びている。

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 穀町商店街から下川原橋に抜けるあたり。

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 スナック雁木……

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 穀町。

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 葵橋左岸の穀町交差点に続く通り。

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 葵橋の袂の穀町交差点から,加茂山の青海神社の鳥居を見る。

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 加茂川を泳ぐたくさんの鯉のぼり。鯉のぼりの向こうに見えるのが西宮橋。

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 穀町商店街と本町商店街の間の宮大門交差点はスクランブル交差点になっている。

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 宮大門交差点から穀町商店街の加茂駅方向を振り返る。

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 青海神社周辺は加茂山公園になっている。

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 本町の裏通りを流れる水路は流量が豊富だ。

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 裏通りの本町と仲町の境界あたり。

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 本町商店街。第四銀行は新潟に本店がある旧国立銀行,いわゆるナンバー銀行である。

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 仲町商店街。
 駅前から続くアーケード商店街を見ると,加茂市の人口が約3万人しかいないとは思えない。

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 仲町と本町の境界(右が仲町,左が本町)を西宮橋に抜ける通り。西宮橋の先は新生町商店街になっている。

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 西宮橋から見た加茂川の鯉のぼり。

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 西宮橋左岸の角石鮮魚店。

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 加茂川に沿って東へ。

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 サンゴマート仲町店。

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 サンゴマートの隣の路地。

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 サンゴマート仲町店。

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 周囲が駐車場になってしまい,ポツンと取り残された感じの和風すなっく「まる駒」。

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 諏訪橋から栄橋方向を見る。渋滞しているのではなく,全部駐車場なのだ。

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 諏訪橋から仲町商店街・上町商店街に戻る。

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 諏訪橋方向を振り返る。

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 上町商店街。路上駐車を許容する街づくりはアリだとは書いたが,でもやっぱり違和感がある。

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 水路のある加茂山の麓の裏通りへ。

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 加茂南小学校の裏側に続く路地。

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 上町,廣圓寺のあたり。

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 加茂南小学校の前。

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 五番町商店街。

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 五番町商店街側から新町商店街(新町雁木通り商店街)を見る。

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 新町商店街の入口にある「旧第四銀行 賀茂銀行跡」と書かれた建物。保存状態は良くない。後年の改修工事が原形をとどめないかたちで行われたためか,文化財として扱われている感じではなく,ちょっと残念。

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 新町雁木通り商店街。2010年12月の新潟日報の記事に,道路拡幅により一方通行を解消し,木造の雁木造りを目指すと書かれていて,ひょっとしたら既に工事が行われているかとも思ったが,まだその気配はない。実際のところ,周辺の交通量を見る限り,一方通行の解消が喫緊の課題であるとは思えないのだが……。

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 新町雁木通り商店街から五番町商店街側を振り返る。

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 新町雁木通り商店街。
 単なる部外者の目で見ると,この雁木の商店街がなくなってしまうのは寂しいような気がする。

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 新町雁木通り商店街。

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 加茂駅方向を振り返る。日が沈む……

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 この先の若宮町商店街にも興味深い街並みが続いていたが,今晩の宿を長岡駅前に取っているので,電車の時間を考えるとそろそろ駅に引き返さなくちゃならない。

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 新町商店街の山源商店。

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 新町雁木通り商店街。新潟県内の他の都市を見れば,この程度の雁木は珍しくないのかもしれないが,ごそっと無くしてしまうのはもったいない気がする。

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 割烹生田屋のあたりを振り返る。

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 駅前商店街。だいぶ暗くなってしまった。

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 加茂駅から長岡駅までの切符を買おうとして路線図を見る。新幹線の駅がある長岡駅や燕三条駅の表示が小さく,宮内駅や吉田駅が大きく書かれていて,不思議な感覚になる。長岡までの利用者は多いだろうに。

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 加茂駅のホームへ。

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 電車が来る頃には,ホームはまた高校生で一杯になった。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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北三条〜東三条〜加茂

 北三条の街を歩いた後は,三年ぐらい前に「三日画師のかすかだり」で道路拡幅事業について書いた,加茂市新町商店街を見に行くことにする。加茂市が中心商店街のアーケード造りを進めていて,未着手だった加茂新町雁木通り商店街でも,道路を拡幅して一方通行を拡幅しようというニュースだった。
 加茂市の場合,新町商店街より駅寄りの中心商店街は既に道路拡幅が済み,歩道の上にはアーケードが設けられているはず。そのあたりの様子と比較して,新町雁木通り商店街の状況を見てみたいと思う。

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 まず,高架化された北三条駅から,東三条行きの電車に乗る。東三条駅で信越本線の電車に乗り,加茂駅を目指すことになる。
 北三条駅は,新潟県で唯一高架化された在来線の駅だそうだが,その言葉から受けるイメージからは想像もできないほどささやかな1面1線のホームに,弥彦線の4両編成の電車が入ってきた。

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 東三条駅に到着。ほぼ同時に反対側のホームに信越本線の新潟経由村上行きの電車が入ってきた。ジャストタイミングだ。列車はすぐに発車ベルが鳴り始めた。

 そのまますんなり乗れば良かったのだが,昔とは違って,時刻表を持たずにiPhoneの乗り換え案内だけが頼りの旅である。iPhoneの乗り換え案内が,30分後の列車に乗るように指示しているのだ。

 自分の直感と知識を総動員すると,新潟経由の村上行きということは,どう考えても新津を通って新潟へ,新潟からは白新線を走って新発田へ,そして新発田から羽越本線で村上と電車は走るのだろうと簡単に予想できるから,信越本線の加茂駅を通らないわけがない。今にも発車しようとしている新潟経由村上行きの電車に乗るしかないのだが,iPhone頼りで昔の旅人としての勘がすっかり衰えてしまっていると判断し,30分後の電車を待つことに決めた。ああっ,情けない……

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 というわけで,東三条駅で途中下車して,駅前の写真を撮ることにする。
 東京駅で買った切符は加茂駅行きなので,こうやって自由に何度でも途中下車ができる。もちろん北三条駅で下車したのも途中下車。

 どうでもいい話だけど,旅をする上で「途中下車」制度については知っておくと便利だと思う。JRの切符ならば,青春18きっぷ等のようなフリー切符じゃない普通の切符でも,有効期限内ならば途中下車が自由に何度でもできるのだ。横浜市内から加茂までの切符なら有効期間は3日間だから,途中駅で宿泊したりしながら3日間,何度でも途中駅で下車しながら加茂までの旅をすることだってできる。途中で旅を急ぎたくなったら,特急券を買えば特急や新幹線にだって乗れちゃう。実は私は今まで青春18きっぷを使ったことがないのだけど,基本的に特急や新幹線に乗れない青春18きっぷよりも「普通の切符」のほうが自由で便利に感じる点だ。

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 東三条駅の駅本屋。

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 東三条駅前はバスの結節点になっていて,駅から見て右側はバスの降車場,左側(この写真)はバス乗り場になっている。各地からのバスが駅前にやってきては,駅で乗客を乗せて,また各地に散らばっていく。バスはかなり頻発していると感じた。

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 東三条駅のロータリーを出て行く路線バス。

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 バスの乗客が,特定のバスに集中しているという感じではなく,バスが来ては数人乗り,バスが来ては数人乗るということを繰り返しているように見えた。目的地が市内各地に分散しているのだろう。

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 東三条駅前から西に延びる道路。東三条駅は,三条市の市街地の東端にあり,駅周辺にもとりたてて商業集積は見られない。

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 東三条駅前バス停。マイクロバスも走っている。

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 東三条駅構内へ。

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 あっという間に加茂駅に到着。反対側のホームを見ると,制服を着た高校生でいっぱいだ。

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 地下道を通って加茂駅の正面口へ。
 地下道が西口へも繋がっている。その昔,加茂駅の西側に隣接して蒲原鉄道のホームがあったのだが,国鉄のホームとは地上で繋がっていた記憶がかすかに残っているため,西口側にも地下道があることが意外に思えた。
 加茂市は人口約3万人の小さな都市で,駅前から約1kmもの長い商店街(「ながいきストリート」と名付けられている)が続いているのが特徴的な街だ。人口の割に長い商店街ができたのは,蒲原鉄道が商店街と同じ方向に延びていて,東加茂駅があったからではないかと推測しているのだが,その蒲原鉄道も,加茂〜村松の区間は国鉄がJRになるよりも前に廃止されてしまった。

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 加茂駅で下車する。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or Canon PowerShot S100

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三条市の中心街を歩く 北三条

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三条市の中心街を歩く 北三条


 燕三条駅から弥彦線の電車に乗り,隣の北三条駅で下車する。

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 1日の平均乗車人員がわずか400人前後で,列車のすれ違いもできない小さな北三条駅だが,弥彦線はこの北三条駅の前後だけ高架化されている。弥彦線の列車は1〜2時間間隔で,1日に28往復だから,破格の扱いにも感じる。

 高架化されたのは国鉄分割民営化後の1996年。隣の東三条駅では,弥彦線は信越本線の下をくぐってから東三条駅東側に入っていたのを,直接西側のホームに入るように路線変更したのも1996年なので,高架化には何か理由があるのかもしれないが,よくわからない。

 とにかく,この北三条駅が,人口約10万人で新潟県内第4位の人口を擁する都市の中心市街地(本町・元町)の最寄り駅である。

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 北三条駅前の元町の交差点にある建物(石黒医院旧館)。Googleマップでは医療法人社団桂杏会と書かれている。後で表側に廻ってみようと思いつつ,すっかり忘れてしまった。今になって後悔している。昭和5年の建築だという。

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 北三条駅前通り(御門前通り)を南へ歩く。

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 北三条駅前通りと日吉町通りの交差点にある東忠商店。

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 越後屋ホテルのある通り。突き当たりは實盛寺。

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 北三条駅前通りと会議所脇小路・三条座小路の交差点にある中村酒店。

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 北三条駅前通りの小出医院。大正時代中期の見事な医院建築だ。

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 小出医院の横から本町四丁目の交差点方向を見る。

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 本町四丁目の交差点の南は広常小路となる。

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 本町四丁目から本町三丁目の三条中央商店街。

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 本町三丁目の三条中央商店街。

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 本町二・三丁目交差点。このあたりの三条中央商店街には金融機関の支店や呉服店などが建ち並ぶ,三条市一番の中心街だと思われる。

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 本町二・三丁目交差点の西側を見る。左側の一角が丸井今井邸。あれっと思ったら,やっぱり北海道の老舗百貨店丸井今井の創業者の生家だった。

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 三条中央商店街の本町一丁目側を見る。

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 本町二丁目の新大橋通り。五十嵐川の新大橋に続いている。新大橋の先を真っ直ぐ行くと,信越本線の三条駅に続いている。

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 新大橋の袂を本町一丁目に入ったところ。「ヤマモ産業」の文字が読み取れる。

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 本町一丁目。

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 上町水汲小路。

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 上町水汲小路から本町一丁目の三条中央商店街に出る。

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 本町一丁目バス停。

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 左側が本町一丁目の東映ムービル。三階に大衆演劇場三条東映がある。

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 本町一丁目の赤壁屋小路の入口から,大衆演劇場三条東映のある東映ムービルを見る。

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 赤壁屋小路。

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 赤壁屋小路の入口から見ると,三条中央商店街の南側には飴屋小路が五十嵐川まで続いている。

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 赤壁屋小路から三条中央商店街を振り返る。

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 赤壁屋小路の北側はスナック街になっている。

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 赤壁屋小路を北に抜けて神明町に出ると,とても広い空き地がある。

 Googleマップを見ると,14階建てのビルがパルム2という専門店街と上層階の住居棟,その東側にパルム3という駐車場ビルが連なっている。となると,大きな空き地にはパルム1がこれから建つのだろうか……と,このときには思っていたが,なぜ後から建つのがパルム「1」なのか気になって調べてみたら,実はこの空き地はパルム1が解体された跡地だった。

 パルム1(6階建て)は,バブル経済真っ盛りの1988年3月に,ジャスコがキーテナントとなってオープン。その後は,郊外にできたショッピングセンター等の影響で客足が減り,2001年にジャスコが撤退。地元スーパーがテナントに入ったりしたものの,2010年に閉店。そして今,空き地になってしまった……。

 これが,ジャスコ出店→商店街崩壊→ジャスコ撤退→街が崩壊……のパターンかどうかはわからない。それにしても,ジャスコに隣接したマンションを買った方の気持ちはいかばかりであろうか……。

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 三社小路。パルム1跡地の西側には飲み屋街が広がっている。

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 唐紙屋小路。

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 居島中小路。

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 居島中小路。

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 昭栄通りから実盛寺新道を見る。Googleマップを見ると,この昭栄通りには全蓋式のアーケードが掛かってるが,それが見当たらない。昭栄通りは元々パルム1があったところまで続いていたアーケード商店街だったが,その東側半分がパルム1となり,パルム1の取り壊しの後でアーケードを撤去したことになる。

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 本願寺東別院(三条別院)の参道の本寺小路。三条の飲み屋街は,この参道を中心に形成されたものだと思われる。この本願寺東別院の参道を南は本町二丁目の交差点へと続き,そこから新大橋を通って三条駅前まで真っ直ぐ延びている。

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 唐紙屋小路。

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 本寺小路の南側を見る。

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 新小路。

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 新小路から本寺小路・田甫江端通り側を振り返る。ビルの入口部分が,なんだかヤバい感じ。

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 ほれぼれするような「かわに」の木造三階建て旅館建築。

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 すばらしい。

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 新小路を西へ。

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 新小路の東側を振り返る。

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 菅原小路。

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 寺町通り。その名の通り,両側に寺が並んでいる。

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 寺町通りの南側を振り返る。右側の路地は三条座小路で,鍵曲がりになって北三条駅前通りに続いている。

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 実盛寺新道。東へ進むと昭栄通りに繋がっている。

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 北三条駅に引き返す。

 三条は古くから金物の町として知られ,五十嵐川の舟運と本願寺東別院の門前町として栄えたため,五十嵐川に沿った本町通りが三条中央商店街として,本寺小路周辺の飲食店街として賑わっていたことがわかる。北三条駅南西の元町付近にあった三条城の城下町でもあるが,今回は街の東側を歩いたため,城下町的な雰囲気は感じられなかった。西側の元町や八幡町,本町四丁目から六丁目付近を歩けば,もう少し城下町を感じることができたかもしれない。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G

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上越新幹線で三条市へ

 今年のゴールデンウィークは信越〜富山あたりをぶらつくことにする。

上越新幹線Maxとき319号に乗る! #weather #instaweather #instaweatherpro  #千代田区 #日本
 東京駅から上越新幹線のMaxとき319号に乗車する。

国境の長いトンネルを抜けると、雪が少し残る越後湯沢だった…
 国境の長いトンネルを抜けると,雪が少し残る越後湯沢だった……

浦佐の町は桜が満開… #weather #instaweather #instaweatherpro  #南魚沼市 #日本
 浦佐の町は桜が満開(桜がうまく撮れてないけど……)

長岡はどんより曇り空… #weather #instaweather #instaweatherpro  #長岡市 #日本
 長岡はどんより曇り空……

米どころ〜 #weather #instaweather #instaweatherpro  #見附市 #日本
 米どころ越後平野の見附市付近では,田んぼに水が入り,代かきが行われている。

燕三条で下車する #weather #instaweather #instaweatherpro  #三条市 #日本
 Maxとき319号が燕三条駅に到着。

日本六角巻凧がお出迎え… #weather #instaweather #instaweatherpro  #三条市 #日本
 燕三条駅では日本六角凧がお出迎え。凧揚げをして糸を操り相手のタコ糸を切り合う三条凧合戦は有名。

上越新幹線で三条市へ
 燕三条駅は燕市と三条市に跨がって設置されている。燕市と三条市は食器や刃物,工具などの金物産業が盛んな土地だ。

上越新幹線で三条市へ
 弥彦線のホームへ向かう途中に鳥居がある。

上越新幹線で三条市へ
 弥彦線燕三条駅のホームに降りようとすると,ちょうど弥彦行きの上り列車(弥彦駅に向かうのが上り列車というのが面白い)がホームに入ってきたところだった。彌彦神社や弥彦温泉を訪ねるならこの電車に乗るのだが,今回は反対側の隣駅北三条駅周辺に広がる三条市の中心市街地を見て回ることにする。
 ところで,この直接吊架式の架線にはびっくり。JRでは和歌山線で見て以来かも。

上越新幹線で三条市へ
 30分ぐらいホームで待つと,下りの東三条行きの電車がやってきた。ローカル線はどこも1〜2時間の運転間隔なのでしかたがない。

 ── iPhone 5 or Canon PowerShot S100

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