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2017年9月24日 (日曜日)

路地裏わずかに残る浦和宿 さいたま市浦和

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路地裏わずかに残る浦和宿 さいたま市浦和


 戸塚から上野東京ライン高崎行きに乗り,浦和駅で下車。さいたま市浦和区の元になった旧浦和市の中心市街地であり,江戸時代に中山道の宿場町の浦和宿として栄えた浦和駅西口側に出る。

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 浦和駅西口のロータリー。写真右は来年3月に完成予定の西口駅ビル「アトレ浦和 West Area」。

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 浦和駅西口の高砂一丁目,bagの店「あぶらや」等の商店が並ぶ。

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 浦和駅のガードをくぐると,東口側(東口通り)の浦和パルコの横に出る。

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 浦和駅西口の南側の雑多な一郭。

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 浦和地魚屋台「豊丸」。かつて「浦和のうなぎ」は名物になっていたと聞くが,海のない埼玉県浦和の地魚ということで,鴻沼川でとれる鰻や鯰などの川魚料理というわけではないと思う,たぶん。

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 浦和駅を振り返る。

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 浦和駅西口南側の飲食店の多い雑多な一郭へ。喫茶「エビスヤ」がある。

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 浦和駅西口南側の一郭。高砂一丁目。

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 うしろにエイペックスタワー浦和がそびえる。

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 大小居酒屋が並ぶ。カルニチンといえば健康食品系のサプリメントなどで脂肪を燃焼させるとかなんとか言われている物質だが,なんと「カルニチン堂」というジンギスカンの店の店名になっている。

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 りゅうらーめん。

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 パブやスナックが並ぶ一郭。

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 町の中華屋を少し本格的にした感じの中国料理「天天香」。店頭に“『熊の手』入荷しました”という貼り紙があって,とても気になってしまった。まだ準備中だった。

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 看板がカオスだ。シェフ・デ・ブッチョに銀座マダムローラン,そしてホルモン焼・餃子「嬢々苑」。“1、ウマイ! 2、ヤスイ!! 3、チョメチョメ!!!”…ってどんなホルモン屋なんだろう。

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 都市計画道路田島大牧線の南側にエイペックスタワー浦和(写真左)やライオンズマンション・コスタ・タワー浦和(写真右端)がそびえる。その間にさいたま市立高砂小学校がある。
 都市計画道路田島大牧線は浦和区の東西を結ぶ幹線道路で,このあたりは暫定の2車線で供用され,拡幅工事が行われている。

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 裏路地に柑橘系の実がたくさん生る木があり,その横にしゃれた感じのイタリアンレストラン「Arancia Del Sole」がある。アランチャ・デル・ソル…かな。太陽のアランチャ。アランチャって何だろうと思ってググったらオレンジのことだった。ひょっとしたら店頭の木はオレンジの木かな。

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 浦和かき氷「蔦」。店名通り店が蔦に覆われている。

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 富士屋質店横を抜けて浦和あさひ通りに出る。

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 浦和かき氷「蔦」がある路地を振り返る。

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 浦和あさひ通り商店街。

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 浦和あさひ通りを南へ歩き,都市計画道路田島大牧線に出る。もうすぐ4車線での供用が始まりそうだ。

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 浦和あさひ通り商店街を浦和駅方向に引き返す。

 浦和は中山道の宿場町であるとともに,調神社(つきじんじゃ・つきのみや)や玉蔵院の門前町だったという。このあさひ通りは調神社から北北東に延びていて,そのまま北北東方向に目をやると浦和駅の東側で大善院の前を通る東仲町商店街となり,浦和駅東口(北)交差点で国道463号線を横切り,本太(元府趾)氷川神社へと続いている。

 浦和が中山道の宿場町として栄える以前からの古い町は,あさひ通りから東仲町商店街へと続く軸と,その途中から玉蔵院へと続くなかまち通り・裏門通り・門前通りの軸の二つからなる門前町として形成されていたのではないかと思われる(いい加減な推測だ……)。

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 あさひ通り商店街。

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 鶏そば「一瑳」に行列ができている。そば屋に行列ができるのは珍しいなと思ったが,日本そばではなく中華そば(=ラーメン)だった。

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 あさひ通り商店街の浦和駅側の入口。

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 富士そば。こっちは日本そば。

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 浦和駅西口のロータリーを出て行く浦11系統桜区役所行き国際興業バス。駅前ロータリーは一方通行になっていることが多いが,浦和駅西口のロータリーは両回りだ。

 写真左は浦和コルソショッピングセンター,写真正面はコルソの伊勢丹浦和店,写真右に浦和駅がある。

 現在さいたま市は人口約130万人の大都市である。その中で,人口50万人弱だった浦和市の正面玄関としては,こぢんまりとして落ち着いた感じの駅前だ。人口50万人弱の浦和市と大宮市(と与野市)が合併して100万人を超える政令指定都市に移行したといっても,中心市街地の商業集積が突然100万都市レベルに膨張することはなく,あくまでそれぞれの地区は50万人都市レベルである。

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 浦和コルソの前から浦和あさひ通り商店街を振り返る。

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 浦和コルソショッピングセンター。

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 県庁通りを西へ歩く。

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 県庁通りの「文具のマサキヤ」の看板建築。

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 県庁通りと旧中山道が交差する浦和駅西口交差点。

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 旧中山道の浦和中山道南商店街を北上する。

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 旧中山道と交差する「さくら草通り」。歩行者専用道路で,1883年(明治16年)に浦和駅が開設されたときに作られたことから「停車場通り」と呼ばれ,バスなどが乗り入れていたという。

 浦和駅といえば,小学生の頃に鉄道マニアだったM君の影響で時刻表を見始めた頃,県庁所在地である浦和市の浦和駅を東北本線のほとんどの普通列車が通過することに驚いたことを今でも覚えている。
 その当時は,都会には時刻表に時刻が載っていない国電(現在のE電……死語なので電車区間,あっこれも死語か。国電区間を言い表す言葉がないままに平成時代も終わろうとしている)があることなど理解できず,また時刻表の東北本線・高崎線のところに載っていない駅が都会にはたくさんあることも知らずに,各駅停車を意味する普通列車に通過の「レ」マークが付いていることがただただ不思議でならなかった。

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 旧中山道から西側のさくら草通り。突き当たりは埼玉会館。

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 さくら草通りを浦和駅方向に歩く。

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 さくら草通りの下着・靴下専門店「フランス屋」。

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 さくら草通りの来集軒とメロンパン専門店「メロン・ド・パーネ」。

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 笛を吹く少女の像と浦和中郵便局(写真左)。

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 笛を吹く少女像の前からさくら草通りの西側を振り返る。

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 “元祖ねぎみそ(せんべい)”の看板が気になる「かたおか」。土産に買って帰ろうと思っていたが街を歩いているうちに失念。

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 浦和中郵便局の裏の路地に入る。

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 ナカギンザセブン通り(ナカギンザ商店会)。

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 ナカギンザセブン通りには飲食店が多い。

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 ナカギンザセブン通り。アーケードなのかビルの中なのかわからなかった。浦和駅側の入口を見るとアーケード商店街っぽいのだが……

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 本日17:00オープンという貼り紙のある立飲み「ひろ」には開店祝いの蘭の花が置かれていた。

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 立飲み「ひろ」の斜向かいは角打「新井商店」。

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 ナカギンザセブン通りを西に抜けると旧中山道(浦和中山道南商店街)に出る。

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 ナカギンザセブン通りの旧中山道側の出入口。こちら側をみるとアーケード商店街というより,一体化したビルのように思える。

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 旧中山道の浦和中山道南商店街を北上する。

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 門前通り商店街。その名の通り玉蔵院の門前の商店街である。

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 門前通り商店街。

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 山門の横には平安時代に玉蔵院を創建した空海(南無大師遍照金剛)の像が立つ。

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 玉蔵院の境内と鐘楼。

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 玉蔵院の境内のど真ん中を分断する玉蔵院通り。その名前とは裏腹に寺院への敬意が感じられない。

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 玉蔵院通りから裏門通り(うらもん商店街)へ。ここは埼玉県庁官舎の裏門に通じる道だったことから「裏門通り」と呼ばれるようになり,昭和59年の道路愛称募集で裏門通りとなったとのこと。

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 串焼「丸真」と「ぎんねこ(そば)」。

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「ぎんねこ」の横の路地には猫がいっぱい。

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 公衆浴場「稲荷湯」。立派な銭湯建築だ。営業時間が16時〜23時なので,営業時間までまだ30分以上あるのに既におばあちゃんが並んでいる。正面の写真を撮りたいが,魚眼ズームレンズだとどうしてもおばあちゃんたちが写ってしまうので,しばらく商店街を歩いて営業時間になってから戻ってくることにする。

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 裏門通りを西へ歩く。平入りの商店建築が多い。

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 和浦酒場(弐)。今様のレトロ風居酒屋。浦和のウラだから和浦というダブル・ミーニング?

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 町並みが平入りなのだから,店も妻入りじゃなく平入りにすればいいのに……と思うけど(ほら,そのほうが町並みに統一感がでるでしょ),そんなことは考えないところも今様かな。人気の居酒屋らしい。

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 和浦酒場弐の隣は,塩せんべいの「三代目満作」。こちらはレトロ風ではなくレトロなので,建物は平入りだ。

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 裏門通りを西へ。大衆割烹「志乃家」。

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 埼玉県警本部,埼玉県庁,さいたま地方裁判所などが並ぶ官庁街の東側を南北に貫く通りに出た。

 それにしても埼玉県の主要な機関や学校がすべて浦和に設けられたのはなぜだろう。
 昭和初期,まだ浦和町だった頃の地形図を見ると,埼玉県庁,北足立郡の郡役所,もちろんだが浦和町役場,旧制浦和高等学校(現在の埼玉大学),第一尋常中学校(現県立浦和高校),県立高等女学校(現県立浦和第一女子高校),埼玉県師範学校・埼玉県女子師範学校(現埼玉大学教育学部),これらがすべて浦和町の中心市街地周辺に設置されている。

 念のため大正9年(1920年)の第1回国勢調査の結果を調べてみると,埼玉県内の人口1万人以上の都市は9町で,多いほうから並べると,川越町24,675,熊谷町22,282,大宮町19,057,川口町14,351,本庄町13,807,深谷町12,259,秩父町12,088,忍町11,919,浦和町11,694となり,浦和町は9番目であった。浦和の位置は埼玉県のどちらかというと東端にあり,位置的に埼玉県の中央部というわけでもない。そんな中,浦和の主要機関数は突出している。

 県内における都市の序列を見るときに意外に参考となる旧制中学(ナンバースクール)は,一中が前述のように浦和町,二中は熊谷町,三中は川越町,四中は粕壁町(大正9年の粕壁町の人口は5,813人)。

 ちなみに,第1回国勢調査の市町村別人口を見ていて気づいたのだが,日本の都道府県の中で首都圏の一部として都市が多く集中している埼玉県と千葉県にだけは1920年(大正9年)の時点で「市」がひとつもない。全国の都道府県庁所在地で市制施行が一番遅かったのが浦和で,1934年(昭和9年)のことである。

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 大勝軒ののれんを見たら急に腹が減ってきた。午後3時すぎなのに,まだ昼飯を食べてないことに気づいた……と思ったら,いつの間にか店の中へ。

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 中華そばを食う。

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 大勝軒の中華そばで腹が膨れたので,裏門通りを旧中山道方向に引き返す。

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 塩せんべいの三代目満作の前を通り……

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 公衆浴場「稲荷湯」。

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 公衆浴場「稲荷湯」。入口横には稲荷湯の創業者である丸山健吉翁の胸像がある。埼玉県公衆浴場業環境衛生同業組合が,組合の要職を歴任した業績をたたえて寄贈したものらしい。

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 ぎんねこ……

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 ぎんねこの横には猫がいっぱい……

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 奥の高いビル(左側)がうらわ美術館が入っている浦和センチュリーシティ。

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 うらもん商店街を東へ歩く。

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 うらもん商店街のわさび料理居酒屋「あな蔵」。店頭のメニューには,わさび蓮根・厚切り牛タン生わさび添え・明太子のわさび漬け・わさび枝豆・ローストビーフの生わさび。こりゃ気になるじゃん。でも開店前だった。まあ,ラーメンを食ったばかりだし,絶対に呑みたくなるメニューだし,ずっと禁酒中だし,「酸っぱいわさび」だったと思い込む。

 そして,わさび料理が食えなくてガッカリしながら振り向いた駐車場の先に洋館風の建物が見える……

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 木造洋館風で1917年(大正6年)竣工の鈴木写真館だった。

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 大正ロマンを感じさせる装飾がモダンな和洋折衷建築の鈴木写真館。バルコニーの欄干や車寄せのアールにしびれる。

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 鈴木写真館の南面。玉蔵院の山門のすぐ横なので,数時間前に一度見ているはずなのだが,ごく普通の切妻屋根の建物だと思ったのか,こんなに素晴らしい建物を見逃していた。俺の目は節穴か……

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 再びうらもん商店街に戻る。

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 旧中山道からうらもん通りを振り返る。

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 うらもん通り・なかまち通りと旧中山道の交差点。

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 なかまち通り側から旧中山道の向こうの裏門通りを見る。

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 なかまち通りへ。

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 なかまち通り商店街。「サッカーのまち浦和 REDS 025th」のバナーが揺れる。

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 なかまち通り(仲町一丁目の仲一街商店街)の鈴屋呉服店。

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 なかまち通りのシャッター絵。

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 なかまち通りの西側を振り返る。Asian Style TAO……

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 鉄板バル「グリリア」。

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 なかまち通り商店街中心部の四ツ辻(仲町一丁目の仲一街商店街)。酒蔵「力(りき)」があり,店頭での焼鳥販売に人だかりができている。赤いのは浦和レッズの赤か……

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 酒蔵「力」の斜向かいにはおでんの「お多幸」浦和店がある。

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 酒蔵「力」浦和本店。

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 なかまち通り商店街をさらに東へ。鮒忠浦和店がある。思い出せるだけでもかなりの数の「鮒忠」がある。それらが全部同じチェーン店なのか,まったく無関係な店なのかもよくわからない。

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 なかまち通り商店街(仲一街商店街)。

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 なかまち通りの西側を振り返る。

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 サムズアップの親指かと思ったら,指圧の心は母心,押せば命の泉湧く,あーっはっは……の親指だった(50歳以上の人じゃないと意味がわからないかも)。

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 咖喱&カレーパン「天馬」。ラーメンを食ったばかりだというのに,思わずカレーパンを買い食い。玉ねぎの甘さが印象的なカレーパンだった。

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 なかまち通り商店街の東端にイトーヨーカドー浦和店がある。

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 なかまち通り商店街の西側を振り返る。

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 イトーヨーカドー浦和店の自転車置き場横を通り,仲町一丁目の北側,浦和中郵便局から北に延びる通りへ出て,南の浦和中郵便局方向を振り返る。

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 仲町平和通りの四ツ辻。道路に「止まれ」のペイントの他に,大きく車両進入禁止のマークがペイントされている。たしかに一方通行の道路なので反対側からは進入禁止になるとはいえ,車両進入禁止のマークは道路のどちら側からも同じマークに見える。埼玉県内独自のペイントだと思うが,運転していて迷ったりしないだろうか。

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 仲町平和通り。ときわだんごの工場がある。

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 仲町平和通りのChuning BAR「SWAG」と鶏肉・鶏卵「松喜屋」。Chuning BARって何だろう?

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 仲町平和通り。British Pub「Aaron」。こだわりギネスビールと手作りフィッシュ&チップスを売りにする店とは珍しい……

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 仲町平和通りの寿司「三郎」。仲町平和通りは飲食店街になっている。

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 仲町平和通りをさらに西へ。おでんの幟が立つ「夢一酒場」,小さな居酒屋「ぱす・ぽーと」。

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 仲町平和通り。Italian dining「el Regalo」,BAR & RESTAURANT「VOLENTE-048」,Bar「DOVECOT」……辞書が欲しくなる店名が並ぶ。

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 仲町平和通りを西に抜けると旧中山道の向かい側にはうらわ美術館が入っている浦和センチュリーシティがある。横断歩道を渡ったところにあるバス停は市民会館入口で,うらわ美術館のうらには市民会館うらわがある。

……という文章を書いていると,なぜ「浦和」というわかりやすい名称を「うらわ」とひらがなにするのか,意味がわからなくなる。

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 旧中山道の南側を見る。

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 旧中山道の仲町交差点から市役所通りを東へ歩き,東北本線のガード下へ。ガード下にズラリと飲食店が並んでいる。淑女クラブ「歌風里 (capri)」。

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 東北本線ガード下のアジアン大衆酒場「PUANG PETCH URAWA(プァン・ペッ浦和)」……

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 スナック「逢いましょう」……

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 やきとり「志げる」。やきとりなのに豚の絵。ということは,室蘭などのように「やきとん」を「やきとり」と呼ぶ店なのかな。

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 洋食居酒屋「akichi」。

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 東北本線ガード下から再びなかまち通りへ。

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 なかまち通り商店街。

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 イトーヨーカドー浦和店の前から浦和駅方向を見る。

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 仲町一丁目のイトーヨーカドー浦和店。

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 イトーヨーカドー浦和店の前のなかまち通りから伊勢丹浦和店の裏側に続く通り。

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 このあたりはチェーン店の飲食店が多い。

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 伊勢丹浦和店の裏側。

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 このあたりには携帯電話を見ながらじっと立っている人が異様に多くて変な感じだった(あえてそういう写真は撮っていない)。

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 なかまち五番館の前。

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 浦和中郵便局の裏から仲町平和通りに続く通り。

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 犬矢来(プラスチックっぽい)と竹藪が印象的な彩懐石「うらわ高砂」と炭火焼「かしら屋」。

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 彩懐石「うらわ高砂」。

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 伊勢丹浦和店の裏側に戻る。

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 浦和コルソ,伊勢丹浦和店の裏側のS字カーブ。T字路じゃなく丁字路,+字路じゃなく十字路だとすると,S字カーブじゃなく乙字カーブが正しい? そういえば福島県須賀川市には屈曲して流れる乙字ヶ滝という名所があったっけ……

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 浦和コルソの裏側,セブンビルの和浦酒場。うらもん通りの和浦酒場は「弐」だったから,こっちが本店(壱)かな。

 奥にナカギンザセブン通りが見える。

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 何かに由来する「セブン」だからセブンビルなのか,セブンビルがあるからセブン通りなのか?

 ラーメンを食べたばかりのような気がするけど,午後5時半を過ぎて腹が減ってきたので,なにか晩飯を食べて帰路に着くとするか……

── PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED or smc PENTAX-FA 35mmF2AL

 うっかりカメラの撮像素子に大きなゴミを付けたままたくさんの写真を撮ってしまったため,写真を見るのがイヤになり,ブログの更新が大幅に遅れてしまった。Lightroomなどをいじくるのが面倒なので写真はすべてJPEGで撮っているが,しかたなく目立つゴミを消す作業を行った。簡単に消せないところはそのまま残っている。
 がっかり。撮影時に撮像素子にどのような映像が写っているのかが見えないのが一眼レフカメラの欠点だと痛感した(とカメラのせいにする)。

浦和

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2014年9月28日 (日曜日)

川口の傍ら微動だにせず 蕨市蕨駅西口

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川口の傍ら微動だにせず 蕨市蕨駅西口


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 蕨駅東口正面の埼栄ビルと東口大通り。ビルの裏側の数十メートル北側は川口市域になっている。
 1階は東武ストアだが,2階から上はパチンコ&スロットとカラオケ屋になっている。蕨にはカラオケ好きが多いのだろうか。

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 蕨駅東口大通りと蕨駅東口正面の宅建ビル。ジュエリーツツミは,首都圏にたくさん店舗があるが,蕨駅の西口に本社があるらしい。

 蕨市は面積がとても小さく,蕨駅の北側すぐのところに川口市との境界線がある。面積が小さいこともあって,昔から市町村別の人口密度は日本一だった(東京23区を除く)。川口市との合併で日本一の座を武蔵野市に譲るかと思ったが,合併は市名の問題でこじれてご破算となった。

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 蕨駅東口ではなく西口を出る。タクシー乗り場まで,「私はみんなのために何をすべきか」と書かれた蕨ロータリークラブのテント屋根が設置されている。

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 蕨駅西口の駅舎。

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 蕨駅西口の南側は駐輪場になっている。その奥には30階建てのシティタワー蕨。蕨駅周辺には高層ビルが少ないので,ひときわ高く見える。

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 蕨駅西口の駅前ロータリー南側に広がるみゆき通り商店街。

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 みゆき通り商店街の飲食店街。ロシアンショーパブの看板も見える。

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 フィリピンパブ「トロピカル」の看板が目立つワラビストアービル。蕨は外国人居住者の多いエスニックな街である。

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 みゆき通り商店街から西口駅前の蕨銀座商店街(蕨ピアロード)のほうを見る。

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 ワラビストアービルの隣には蕨名店街ビルがあり,一階部分は県道110号線に抜ける飲食店街になっているが,明かりがついていない。

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 蕨名店街ビルの飲食店街。明かりが消えて薄暗い。

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 蕨名店街ビルの西側は県道110号線。

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 県道110号線から蕨名店街ビルの飲食店街を見る。

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 蕨名店街ビルの南面。とても急な階段が不思議な繋がり方をしている。どういう間取りになっているんだろう。

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 蕨名店街ビルは2棟のビルで構成されている。

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 蕨名店街ビルの前の国道110号線。歩道の上にアーケードがあり,バス通りになっている。

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 ワラビストアービルの西側にも蕨名店街ビルと似た2棟のビルが並び,間の通りの突き当たりはワラビストアービルの中を通ってみゆき通り商店街に抜けられるようになっている。

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 蕨駅西口から西に延びる蕨銀座商店街(蕨ピアロード)。歩道の上にアーケードが設けられている。

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 正面が蕨駅西口。みゆき通り商店街に続く道路には進入禁止のペイントがある。埼玉県以外ではあまり見ることのないペイントだと思う。ただ,これってどっちの道路から見て進入禁止なのかわかりにくいような気がするし,通常の道路上のペイントと違って,運転手の目線に合わせて細長くなっておらず,真ん丸なのが,ちょっと微妙かも……

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 蕨銀座商店街(蕨ピアロード)から見たみゆき通り商店街。ぬくい第2駐輪場の2階はサロン「モナ」。

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 みゆき通り商店街の入口と蕨銀座商店街。「4ぱち,2ぱち,1ぱち,5スロ」と4レートが選べる……らしいが,パチンコをやったことがないので意味がわからない。
 その横には地方都市の歓楽街によくあるようなキャバ嬢たちの顔写真,と思ったらAKB48と書いてあった。

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 蕨駅西口のタクシープールと一般車乗り入れ口。一般車乗り入れ口には一方通行のペイントがあるが,これも運転手目線に合わせて細長くなっていないので,この角度だと何のペイントかわかりにくい。

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 蕨駅西口のバスプール。

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 蕨駅西口前の東京風月堂と蕨銀座商店街。

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 蕨駅西口とシティタワー蕨。

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 蕨駅前から「ぶぎん通り商店街入口」のアーチを見る。

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 ぶぎん通り商店街入口のアーチ。アーチの左側にぶぎん通り商店街がある。駅前から商店街の存在が見えるようにする作られたアーチだ。

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 蕨駅前の飲食店の多い一郭。右側にあった武蔵ビルが取り壊されて,更地になっている。

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 まだ午後3時だというのに,焼鳥あかりは客がいっぱい。

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 ぶぎん通り商店街。

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 ぶぎん通り商店街。「ぶぎん」というのは大宮に本店がある地方銀行の武蔵野銀行のことで,通りに武蔵野銀行蕨支店があることから「ぶぎん通り」と呼ばれているらしい。よほど存在感があったのだろう。

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 ぶぎん通り商店街の「くまもと畳」の岡田製畳。熊本応援のくまモンの幟が立つ。小中学校の社会科で習ったように,イグサの生産量で熊本県の八代は日本一だ。

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 東北本線をオーバークロスする蕨駅西口陸橋。

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 蕨駅西口陸橋の下は駐輪場になっている。

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 蕨駅西口陸橋の下から蕨駅方向を見る。陸橋の橋脚は川口市,そこから右側は蕨市になっている。

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 蕨駅に向かって飲食店が続く。

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 右に蕨ミニ劇場(ストリップ)がある。

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 蕨ミニ劇場(わらびミニストリップ劇場)の入口の案内板。

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 蕨ミニ劇場のまえから蕨駅方向を見る。

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 にんにく入れますか?の豚ラーメン。

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 蕨ミニ劇場と蕨駅西口陸橋。

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 右側の駐輪場と蕨駅西口陸橋は川口市域にある。

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 東北本線・京浜東北線の線路のフェンスにある鉃道敷地内警察署管轄境界を示す案内。北側が川口警察,南側が蕨警察となっているが,鉃道敷地内の話なので,この情報が誰に向けてのものなのか,よくわからない。

 埼玉県内の京浜東北線の駅は,南から川口〜西川口〜蕨となっているので,北が川口警察,南が蕨警察というのが不思議な感じもするが,蕨市が川口市に囲まれているため,こんなことになる。

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 蕨鉄道のヘッドマークがある鉄道BAR。

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 鉄道BARってどんなんだろう? 鉄道模型がカクテルを運んでくるとか?

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 ぶぎん通り商店街のアーチ。YEN(円)のYかな?

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 ぶぎん通り商店街の入口から蕨駅西口陸橋側を見る。

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 ぶぎん通り商店街のアーチと,ぶぎん通り商店街入口の矢印がついたアーチ。YENのYの上には$マーク?

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 やっぱりYの上に$マークに見える。
 こんなに大きい矢印はめったにないと思う。

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 ぶぎん通り商店街(ぶぎん通り商店会)。

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 ぶぎん通り商店街。昔ながらの商店街だ。

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 一本蕨駅近くに平行する通り。ここは飲食店が多い。

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 蕨駅前へ。

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 蕨駅側からぶぎん通り商店街入口のアーチを見る。

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 蕨駅西口のバスプール。蕨駅周辺の路線バスは,埼玉県南部や東京北東部を走る国際興業バスが運行している。蕨市コミュニティバス「ぷらっとわらび」も国際興業バスが運行している。

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 蕨駅西口。

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 蕨駅西口をα7Sのスイングパノラマ機能で撮ってみた。α7Sの特長であるサイレント撮影モードに設定しているが,スイングパノラマに設定したら,いきなり大きなシャッター音が連続したので,撮っている自分がドッキリしてしまった。

蕨駅西口

── SONY α7S + Sonnar T* FE 35mm F2.8 or RICOH GR

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2014年5月 4日 (日曜日)

森林文化都市 埼玉県飯能市

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森林文化都市 埼玉県飯能市



 飯能市は埼玉県の南西部に位置し,西は秩父市と横瀬町,南は東京都青梅市・奥多摩町に接する人口約8万2千人の都市である。埼玉県では9番目に市制施行し,林業と織物のまちとして栄えた。

 私の故郷である福島県三春町には,繊維の町飯能に本社のある平岡レース(昔は飯能レースだった記憶もある)の工場があった。城山の東側の清水から山の尾根づたいに歩くと,眼下に平岡レースの大きな工場が見えてきて,小学生だった私は,そこに車のレース用サーキットがあるのだと思い込んでいた。

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 八高線と西武池袋線が乗り入れている東飯能駅西口。東口側には丸広百貨店飯能店が入った駅ビルがある。

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 東飯能駅西口前。商店街の裏に東神森稲荷があり,大きな木が繁っている。

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 中央通り商店街。右側が東飯能駅前。

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 飯能中央通り商店街。右に東飯能駅がある。

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 飯能郵便局横の飲み屋街。

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 飯能郵便局前を通る国道299号線。国道は飯能駅前交差点まで続き,そこから先が飯能銀座商店街となっている。

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 和菓子の中三堂。

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 国際興業バスの車庫がある。国際興業バスは,東京の北部から埼玉県南部南西部に路線を有する大きなバス会社である。

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 昨日は熊谷で29.2℃を記録するなど,埼玉県西部はとても暑かったが,この日の飯能は23℃ぐらい。平年よりは少し高めだけど,風が気持ちよかった。写真だけを見ると暑そうな感じもする。写真の記録には限界があるので,早くデジカメのEXIF情報に気温が記録できるようになってほしい。

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 三善薬局のところから,街路灯が「緑と川のまち」「飯能ぎんざ」となる。西武池袋線に沿って西に歩いている感覚だったが,いつの間にか線路からだいぶ離れている。

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 甘酒まんじゅう・味噌付まんじゅうの石田屋と魚酔館。

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 中福商店。

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 飯能中央通り商店街。「飯能軽トラ市」の旗がなびく。軽トラ市……自動車ディーラーが集まって行う軽トラックの即売会だろうか?
 ググってみたら,軽トラックの即売会じゃなかった。飯能中央通り商店街の道路を歩行者天国にして,軽トラックの荷台で野菜や食品,工芸品などを売るイベントなのだそうだ。

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 塩大福の松林堂と武蔵野銀行飯能支店。

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 松林堂と武蔵野銀行がある十字路を北へ。

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 スナックが並ぶ一郭。スナック姿月とDONKEYの入口がすごい。

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 澁(かにや?)と割烹狩宿。この通りも東飯能駅まで真っ直ぐ延びている。

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 茶の丸川園がある十字路。

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 飯能中央通り商店街に戻る。

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 蔦に覆われつつあるスナックにんじん。

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 飯能ぎんざへ。スーパーバリュー生鮮市場。

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 飯能駅前交差点。駅前通りの先に飯能銀座商店街が延びている。
 かつて,入間川駅(現在の狭山市駅)と飯能町を結んだ入間馬車鉄道の飯能駅は,この飯能駅前交差点から飯能銀座商店街に少し入ったところにあったらしい。このような狭いところに駅が作れるのは,馬車鉄道や路面電車のいいところだ。

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 飯能駅前交差点から西武池袋線の飯能駅前方向を見る。右が仲町,左が柳町。

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 飯能駅前交差点から東町交差点方向を見る。国道299号線は,飯能駅前交差点から北側に方向を変える。

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 東町交差点。東飯能駅前から続く中央通り商店街と,西の大通り商店街の境界になっているかも?

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 東町交差点から飯能駅前交差点,飯能駅方向を見る。

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 飯能ぎんざ,飯能銀座商店街へ。

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 旅館新川長と寿司やなぎ。

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 飯能銀座商店街の八百良と加藤ふとん店。

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 趣味の呉服川越屋。

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 緑と川のまち飯能銀座商店街。

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 まるしん食料品。漬け物,ぬか漬け。

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 鮮魚専門店瀧長と創業大正五年きもの処かきぬま。

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 鮮魚専門店瀧長。

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 創業大正五年きもの処かきぬま。

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 アミ戸・日用雑貨「あわや」。

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 人気の手づくりのパン「英国屋」。

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 杉山フルイ店。ほうき,かご,ざる,ふるいが並ぶ。

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 元祖だんごのまるよね伊勢屋は昭和7年創業。

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 そば処長壽庵とピカピカのハーレー。

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 宝石貴金属時計のキマタとBARBER吉川。

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 BARBER吉川と「日替わりシェフのお店」が入っている看板建築の店舗。

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 見事な看板建築。

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 手づくり豆腐の「とんき」と白鳥たばこ店。

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 飯能銀座商店街をさらに西へ。仲町の味噌だれ焼とり「でん」。

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 おしゃれの「さわや」,さわや服地店。かっこいい。

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 安田園本店と陶器の菊屋。

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 飯能市の西側には入間川の広い河原があり,「飯能河原」として人気の場所になっている。商店街を歩く家族連れも,飯能河原に向かっているのかもしれない。

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 広小路交差点の南側の飯能大通り商店街。ここの景観はツボにはまった。これはいい。

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 広小路交差点の南側の四叉路にある緑樹園。ここから飯能駅に向かって細い道路が延びている。

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 広小路交差点の南側のカーブにある狭山茶の神田園茶舗,トリオ印房。

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 広小路交差点の南側,飯能大通り商店街の八百梅。

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 左側が飯能銀座商店街の入口。

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 広小路交差点の中清商店。

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 広小路交差点。飯能大通り商店街。

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 広小路交差点から北側に入ったところにある飯能八幡郵便局。八幡神社のある八幡町に由来する。

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 飯能八幡郵便局の前から広小路交差点を振り返る。

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 広小路交差点から南側の飯能銀座商店街を見る。

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 広小路交差点。

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 飯能大通り商店街の松屋呉服店と飯能商工会議所のビル。
 広小路〜本町〜仲町のこのあたりが,古くからの飯能の中心街だと思われる。

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 本町バス停付近にある飯能大通り商店街のアーチ。創業明治七年の吉田屋がある。左側の空き地は飯能小町公園。

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 飯能大通り商店街のおしゃれ洋品田島本店。

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 飯能大通り商店街の広小路交差点方向を見る。

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 飯能大通り商店街は仲町交差点に向かって緩やかにカーブし,少し下っている。ふすま・掛軸の麻六商店がある。

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 飯能大通り商店街のアーチ。飯能新緑ツーデーマーチの横断幕が掲げられている。ツーデーマーチとかスリーデーマーチというのはよく目にするが,縁がないので,実はどういうイベントなのかよくわかっていない。

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 飯能大通り商店街の仲町交差点。

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 食堂住田屋。

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 仲町交差点。

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 仲町交差点から飯能大通り商店街を振り返る。
 立派な卯建のある黒漆喰の店蔵絹甚では小さな茶会が行われている。飯能市指定有形文化財に指定されている。

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 仲町交差点。このあたりには蔵が多い。
 飯能小町公園にて行われる「こまち朝市」の立て看板がある。

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 仲町交差点。高札場跡。

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 仲町交差点の西側にあるうなぎ畑屋。

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 うなぎの畑屋。表側は小さな店のように見えるが,立派な木造三階建てで,かつては料亭だったらしい。

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 老舗のうなぎ畑屋。庭の樹木もすばらしい。

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 料亭八千代。

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 料亭八千代の隣には料亭高島家が並ぶ。飯能が賑わっていた頃のなごりを感じる華やかな一郭である。

 高島家の横にはこう書かれている。「飯能は江戸時代から木材や繊維で栄え,高島家は昭和の初期より置き屋から料亭として引き継がれて参りました。この地域は芸者衆の三味線や太鼓の音で大変賑わった粋な界隈で御座いました。この高島家も,その後飯能の名工によって建て直され,今では大切な建物として現在も維持しております」……

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 料亭八千代と高島家。

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 南銀座街のスナック「モナリザ」と中国料理こんぱる。

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 スナック街の裏側。

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 南銀座街の仕出し料理「魚福」,すなっく「とみこのみせ」,スナック「由実」。“婦美町”とも呼ばれた指定地は,料亭八千代から続くこの通りの界隈だったそうだ。

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 炭火焼き居酒屋「いろり」の前。飯能駅に向かって歩いてくる人たちは,飯能河原からの帰りだろうか。

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 南銀座街の小料理「このみ」,スナック「まさこ」。二丁目町内会の弐丁目山車(「八王子型人形山車」と呼ばれる形式らしい)が納められている。毎年11月の第一日曜日に開催される飯能まつりでは,町内10町から色鮮やかな山車が町に繰り出すらしい。

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 南銀座には飲食店がゆったりと並んでいる。

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 防火用水。雨水を溜めるようになっている。

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 南銀座。スナック「酔心」,小料理「奴」,「ゆり」「モナリザ」……

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 絶妙にカーブしている南銀座街,季節料理「おやど」,スナック「ペペ」……

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 季節料理「おやど」の前。いずれがあやめかきつばた,それとも花菖蒲か……。

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 スナック「香」。

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 小料理「さかえ」,ブルームーン……

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 南銀座「かめずし」の前の三叉路。

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 南銀座「マルブン」。看板だらけ……

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 味道楽「せき」の横の道は飯能駅に真っ直ぐ続いている。

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 清水歯科医院。

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 かつては駄菓子屋だったという骨董品「夢月」。

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 飯能駅北口前の飯能ぎんざ商店街。

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 飯能駅北口前のコーヒー苑。

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 飯能駅北口。駅ビルは西武飯能ペペ。町の大きさに比べると破格の大きさだ。

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 スーパーバリュー生鮮市場。

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 駅前の「HANNO」と書かれたアーチ。

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 飯能駅北口のバスロータリーと居酒屋「おらく」……

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 飯能駅の駅ビル,西武飯能ペペ。

飯能

 ── PENTAX K-5 IIs + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR

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2014年5月 3日 (土曜日)

けろやまじゃないよ毛呂山だよ

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けろやまじゃないよ毛呂山だよ


 小川町駅から八高線に乗り,毛呂駅で下車する。

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 毛呂駅。八高線のディーゼルカーが煙を吐きながら走り去る。

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 毛呂駅の待合室。色とりどりの座布団が敷かれている。
 窓の上のポスターは,憧れの宿根木(佐渡),一度行ってみたい街並みだ。

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 毛呂駅前の「ゆずの里」商店街。駅の正面には,埼玉医科大学(毛呂山キャンパス)と埼玉医科大学病院が聳え立つ。

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 毛呂駅。町の名前は毛呂山町。ここに八高線が開通し,駅ができたのは1933年(昭和8年),毛呂村と山根村が合併して毛呂山町ができたのは1939年(昭和14年)なので,毛呂駅ができたときに,周辺は毛呂村だったようだ。毛呂山という山があるのかと思ったら,毛呂と山根の合成地名だった。

 1939年までは村だったところだが,現在毛呂山町の人口は約3万8千人。さっきまで歩いていた小川町が3万2千人弱なので,それよりもかなり多いことになる。市街地は圧倒的に小川町のほうが大きく,毛呂山町にはこれといった市街地はないのだが,東武越生線と八高線沿線の宅地化が進んでいるらしい。

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 ちょうど休みの日らしいが,大きめな本屋「皆さんの驛前本屋」。屋号は武者小路実篤の毛筆だ。白樺派の文豪武者小路実篤らが理想郷を目指した作った「新しき村」が,この埼玉県毛呂山町にあったことによるつながりらしい。白樺派では有島武郎が北海道の農地を小作農に無償開放した有島共生農場を作っており,共通するユートピア幻想みたいなものがあったのかもしれない。

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 皆さんの驛前本屋の前から毛呂駅を振り返る。

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 割烹「ときわ」……

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 県道39号線沿いの教育用品専門店「小林誠文堂」。

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 県道39号線沿いの商店街。「ゆずの里」商店街とは言っても,商店が連続する商店街にはなっていない。

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 毛呂山郵便局の前から西側を見る。

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 毛呂山郵便局と毛呂本郷交差点。毛呂村は,1889年に毛呂本郷・長瀬村・小田谷村・前久保村・岩井村が合併してできた村なので,この毛呂本郷交差点あたりが村の中心だったのではないかと思われる。

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 毛呂本郷交差点の北側から南側を見る。

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 毛呂本郷交差点の南側のゆずの里商店街。やっぱり埼玉医科大学のビルが突出している。

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 埼玉医科大学。周辺のバス路線は,この埼玉医科大学を中心に張り巡らされている。

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 ホテルにチェックインしてから,付近の地図に大学横丁というバス停を見つけ,翌日の5月4日の朝,行ってみた。

毛呂山

 ── PENTAX K-5 IIs + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR or Canon PowerShot S100

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忠七めしと女郎うなぎの小川町

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「武蔵の小京都」 忠七めしと女郎うなぎの比企郡小川町



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 寄居駅から東武東上線の電車に乗って小川町駅で下車する。

 比企郡小川町は槻川に沿って形成されており,槻川の清流を使った小川和紙(細川紙)や小川絹,建具,酒蔵などの産業で古くから栄えた町で,「武蔵の小京都」とも呼ばれるという。

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 駅前の花水木通りの角に,藤棚のある店がある。

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 二葉支店とあり,割烹旅館二葉の支店らしい。二葉と言えば名飯「忠七めし」で有名だが,うなぎも名物なのだ。

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 割烹二葉支店の店構えを何枚も撮ってしまう。

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 割烹二葉支店の藤棚の前から小川町駅を振り返る。

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 花水木通りを南へ。

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 観光案内所楽市おがわの前から小川町駅前を見る。

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 駅前から延びる花水木通りは,小川町停車場通り商店街となっている。カメラの秩父堂,Book's IZUMI……

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 停車場通り商店街に太田ホルモン,ラーメン天龍などの店が並ぶ。停車場(ていしゃば)って,最近耳にしない言葉なもんで,頭の中で何度か読んでみるととても懐かしく感じた。たぶん,私の父親は今でも実家の近くの駅を停車場と言っているはず。

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 停車場通り商店街(花水木通り)。いせや,新井屋旅館が並ぶ。

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 小川町駅前方向を振り返る。

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 花水木通り(停車場通り商店街)と役場通りの交差点の向こう側に,埼玉縣信用金庫小川支店と前田家具本店の大きな建物が見えてきた。

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 花水木通り(停車場通り商店街)と役場通りの交差点。

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 花水木通りを小川町駅方向からのバスがやってきた。行き先は……デジカメのシャッター速度が1/800secと高速になっていて,LEDの行き先表示がまったく読めなかった。

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 花水木通りの埼玉縣信用金庫小川支店と前田家具本店。周辺には町役場や中央公民館,スーパーマーケットが集まっていて,小川町の中心となる地域である。小川郵便局がなぜか市街地から離れたところにあるほかは,いい感じにコンパクトな街づくりがなされているように感じた。

 もともとの小川町の市街地は,少し南側の槻川沿い,国道254号線~県道11号線沿いに形成されていたのだが,小川町駅が町の北側に少し離れて設置されたため,市街地から駅前まで通りが新しく作られ,駅前まで市街地が大きく広がったという経緯が,地図から読み取れる。しがらみの少ない新しい市街地のほうが大きく栄える例はどこの都市にでもあると思う。

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 小川町中央公民館。小川町商工会と一体化していて,「ようこそ和紙のふるさと小川町へ 歓迎世界のホンダ」という横断幕が掲げられている。小川町には本田技研工業の小川工場があり,四輪車用のエンジンを生産している。
 小川町駅の北西側にはPENTAXの工場がある。ただし,RICOH PENTAXの工場ではなく,現在はHOYAの工場だ。
 PENTAX(旧旭光学)がHOYAの傘下になり,さらにカメラ部門がリコーに吸収されるという流浪の中で,小川町のPENTAXの工場は,HOYAがリコーに売却せず,HOYAが使用し続けるPENTAXブランドのメディカル関係・内視鏡関係の工場として残っている。

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 ハナミズキが咲き乱れる花水木通り(停車場通り商店街)をさらに南へ。生花の店「花角」。

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 花水木通りの「駅入口」バス停。周囲が花でいっぱいだ。

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 駅入口バス停の前には,割烹旅館二葉。旧館は登録有形文化財になっているそうだ。
 名物の「忠七めし」はお茶漬け風のものらしい。日本五大飯のひとつとのことだが,東京深川の深川めし,大阪のかやくめし,岐阜のさよりめし,島根のうずめめし,そして小川の忠七めし……と,あまりぴんとこない。

 などと書いては見たものの,個人的にはこの建物を見ただけで大満足。松の木の配置も絶妙で,これはやっぱりすばらしい。

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 割烹旅館二葉の旧館を別角度から撮影。丁寧に使われていて,とてもきれいな建物だ。

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 割烹旅館二葉の前の停車場通り商店街。

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 注文洋服の店「三羊テーラー」と中村酒店。

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 割烹旅館二葉の前から花水木通りの小川町駅方向を見る。

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 中華そばの鳥市食堂と天ぷら「一力」。

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 小川駅入口交差点に近づくと「女郎うなぎ」の文字が見えてきた。
 駅名は「小川町駅」だが,交差点名は「小川駅入口」。

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 中華そばの鳥市食堂と天ぷら「一力」。

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 停車場通り商店街の停車場の方向を見る。

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 小川駅入口交差点まで行かずに,その手前で女郎うなぎの店の裏側の通りを東へ歩く。

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 ロードバイクもある凸坊輪店。

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 国道254号線の本町二丁目交差点付近に出る。

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 小川駅入口交差点近くにある女郎うなぎの福助旅館。木造三階建て。
 女郎うなぎという種類のうなぎがいるわけではなく,身請けされて小川町にやってきた吉原の女郎が,生家のうなぎ屋のタレの製法を教えてくれて,それから福助ではうなぎ料理を出すことになり,それが女郎うなぎと呼ばれることになったらしい。

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 本町二丁目の交差点から南へ。槻川に架かる橋に向かって,少し下り坂になっている。
 食事処とん亭,モードヨシノ……

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 本町二丁目交差点から南側へ坂を少し下ってから,交差点を振り返る。田口紙店。通りの東側には小川和紙体験学習センターや埼玉県小川和紙工業協同組合があったりして,小川和紙(細川紙)の町だということがよくわかる。

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 さらに南へ。

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 モードヨシノ……

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 ミニサパー「ルルー」。

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 裏に気になる路地が見えたので行ってみる。

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 曲がった路地,パブスナック萬来……

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 ミニサパー「ルルー」のほうを振り返る。

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 路地の後に見えるビルはハイムシナジー小川町。

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 裏通りの酒処「沢の」と小さな祠(○○神社)。小さな祠だけど,しめ縄が新しくなっていて,手入れが行き届いている。表通り(国道254号線)に平行する裏通りは,不思議な感じで曲がっていて面白い。

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 DELICA TESSEN「アーチャン」には人だかりが。コロッケが人気?

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 曲がった道路に沿った長屋風の建物にある小林青果店。

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 曲がった長屋風の建物は新鮮な感じがする。

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 曲がりくねった裏道を西へ。

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 立派な蔵と塀のある屋敷。漆喰の部分は最近になってから落ちたようにも見える。東北地方太平洋沖地震の影響だろうか。

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 槻川に架かる相生橋のたもと。蔵の多い町である。

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 相生橋の上から槻川の上流方向を見る。大きな堰があり,周辺は遊び場になっている。

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 相生橋の上から下流側を見る。

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 槻川の左岸にある水路。町の裏側を流れている水路をたどって西へ……

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 槻川の堰の横に出た。予想通り,堰で溜めた水を用水路に流しているようだ。

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 用水路の横に「水用川小」と彫られていて,この水路は小川用水だということがわかった。
 小川用水と行っても,東京の玉川上水の分流の小川用水とはまったく関係なくて,小川町の国道254号線と槻川の間にあった小川和紙や織物工場に水を供給していたのではないかと思われる。

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 小川用水に沿って東へ。

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 うどん小川屋がある県道11号線に出る。

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 洋品のまつばやの凝った看板建築。

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 看板建築の「洋品のまつばや」と吉野写真館。

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 洋品のまつばやの横を槻川方向に行くと,堰の横に出た。さっき通ったところより一段高い。

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 堰の上流側は格好の釣り場になっているようだが,足踏み外して落ちたりしないでね……

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 松若町バス停付近,看板建築のエステハウス「カネミ」とパーマ「みどり」。

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 県道11号線の増尾バス停方向を見る。

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 瀬上青果店。

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 瀬上青果店の前の交差点。

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 武州小川の地酒「手造り晴雲」の晴雲酒蔵がある。

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 醸造蔵が並ぶ裏道を行く。

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 栃本観音堂「不動様」がある。

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 不動様の前から相生町交差点に抜ける。

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 餃子・ラーメン「味の栄楽」,かどや水産,割烹「えいらく」が並ぶ。

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 相生町交差点。

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 相生町交差点から西側の県道11号線を見る。

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 相生町交差点から西側の県道11号線を見る。

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 相生町交差点から国道254号線を北へ。和菓子司おお野,近江屋酒店。左奥に大社造りの八坂神社が見える。

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 国道254号線の田中美容室……

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 国道254号線の丁字路。

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 小川町駅(西)交差点。

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 小川ショッピングセンターの駐車場の前あたりから小川町駅方向を見る。

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 ヤオコーMARKETPLACEの小川ショッピングセンター。Paceosの小川店も入っている。

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 コーヒーハウス「コスモス」などが並ぶ商店街。

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 小川町駅から八高線に乗り,今晩の宿がある毛呂山に向かう……

小川町

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秩父往還の宿場町寄居でタレかつ丼に驚く

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秩父往還の宿場町寄居でタレかつ丼に驚く


 当初は,熊谷から秩父鉄道で羽生へ。そこから館林・足利・佐野(群馬県〜栃木県)あたりを歩いてみようと思っていたが,その周辺の宿泊先をネット予約しようとしたところ,どこにも空きがない。

 経験的には,ゴールデンウィークや盆・正月でも,ビジネスホテルのシングルルームは空いていることが多いので,いつも当日か前日に行き当たりばったりで宿を確保しながらの旅でも,ほとんど困ったことがない。このあたりで何か大きなイベントでもあったのだろうか?

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 どうせ目的のない旅なので,東がダメなら西へ向かう。熊谷駅から秩父鉄道の秩父方面へ……ということで,まずは寄居に寄ることにする。

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 秩父鉄道の熊谷駅ホームへ。秩父鉄道沿線には長瀞渓谷などの観光地が多いことも合って,ホームは列車を待つ人でいっぱいだ。

 朝,熊谷駅前のホテルでごろごろしていたら,窓の外から蒸気機関車の汽笛が聞こえてきた。秩父鉄道の人気SL列車「パレオエクスプレス」だ。羽生から群馬県方向に向かうつもりだったので,パレオエクスプレスが走っていることが頭からすっぽり抜けてしまっていた。怠惰な朝を過ごさず,久しぶりにC58が見たかったと後悔したが,とっくにパレオエクスプレスが走り去った後のホームが混雑しているのを見ると,混雑に巻き込まれなくて良かった気もする。

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 秩父鉄道三峰口行き電車の車内。混雑してる。三峰口まで乗り通すと約1時間半。さすがに長瀞駅・秩父駅を過ぎれば混雑もおさまってくるんだろうけど,秩父まで約1時間立ちっぱなしになる人も多いんじゃないだろうか。こりゃ大変だ。

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 寄居駅で下車する。熊谷から寄居まで,秩父鉄道の電車の車内は混雑していて,ずっと立ちっぱなしだったが,秩父鉄道の他に東武東上線とJR八高線が乗り入れる寄居からは,さらにたくさんの乗客が乗り込んで,たぶん車内はラッシュ時並みの混雑になったんじゃないかと思う。すごすぎる……

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 というわけで,大混雑の秩父鉄道の電車を降り,跨線橋の上から寄居駅南口の駅前を見る。

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 寄居駅南口は人口約3万5千人の埼玉県大里郡寄居町の中心市街地に面しているが,市街地の南側を流れる荒川の対岸に戦国時代の鉢形城跡がある程度で,特に観光地というわけでは無いため,駅前はひっそりとしている。

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 寄居駅の駅舎(南口)。いかにも低コストな橋上駅という,残念な感じの駅舎だ。これでも,秩父鉄道,東武東上線(終点),JR八高線の3路線が乗り入れる要衝となる駅である。

 横浜の元町・中華街駅から東武東上線の森林公園駅までは,東急東横線と東京メトロ副都心線を相互直通運転した列車が乗り入れている。かつての東武東上線には,池袋から寄居駅まで直通の電車が走っていた(さらに秩父鉄道にも乗り入れていた)ことがあり,タイミング次第では,横浜からここ寄居駅まで電車が直通していた可能性があったかも……(ナイナイ)

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 寄居駅前にある大きな空きビル。寄居北條まつりの旗が揺れる。
 よく見ると「LIFE」の文字がかすかに読み取れる。ここはスーパーマーケットのライフ寄居店だったが,2013年8月に閉店してしまったようだ。ライフにしては大きめの建物(店の規模は不明)だと思うのだが,どうしたことかと思って地図を見たら,寄居町内の国道254号線沿いにベイシアが2店舗もある(寄居店と寄居北店)。特にベイシア寄居北店は規模が大きく,しかも隣には同じ企業グループのカインズホームの大きな店舗も並んでいて,この影響をまともに受けたのかもしれない。

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 串揚げ・串焼きの金之助ほるもんと焼鳥・串揚の金太郎が並ぶ。街路灯は「せきね」になっている。

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 寄居駅南口から南に延びる栄町商店街。We L♥ve Yorii……

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 栄町商店街。

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 熊谷市でもよく見た路面への標識のペイント。神奈川県では見た記憶がないので,埼玉県公安委員独自の施策なのかな。
 写真の方向から見ると,たしかに二輪を除き進入禁止なのでわかりやすいようにも思うが,向こうから一方通行を走ってきた車にも同じように進入禁止の標識として見えるはずなので,慣れない人は勘違いしそうな気もする。また,「止まれ」の文字などのように長体フォントにして,車のシートに座ってみたときに普通に見えるような工夫がなく,円形の交通標識そのままのペイントだから,車のシートからはかなり潰れた楕円形に見えそうだ。

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 不二家のペコちゃん。ボーイッシュじゃなくて,おしゃれな感じのペコちゃんだ。

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 寄居駅方向を振り返る。

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 スナック「憩」の横の路地を東へ。

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 酒蔵「どんぐり」がある路地。

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 路地を抜けると銘茶岩田園の前に出る。

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 喫茶横浜屋の裏に抜ける路地。

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 かつどんの食堂今井屋。昼めし時で賑わっていた。

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 喫茶横浜屋の前から寄居駅方向を見る。

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 喫茶横浜屋。この道は玉淀駅まで続いている。

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 県道296号線に出る。県道296号線も玉淀駅前に向かって延びている。

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 県道296号線の寄居駅入口交差点方向を見る。

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 中町商店街。坂本陶器店と和菓子の伊勢屋商店。

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 中町商店街の伊勢屋商店。

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 本町ラッキーセブン商店街。七十万石岸屋(岸屋本店)とイタモト洋品店。

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 本町ラッキーセブン商店街のくましん,ボタン・毛糸屋たかだ,テーラーモリモト……

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 埼玉縣信用金庫「さいしん」。

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 清水陶漆器店の看板の出っ張りは徳利かな……

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 中町商店街の丸久写真館。

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 県道296号線の寄居駅入口交差点から寄居駅方向を見る。中町商店街の「おかずや」。

 先にも書いたように寄居町は人口約3万5千人で,1889年(明治22年)の町村制施行時,すぐに寄居町となったように,古くから宿場町として栄えた町である。ここまで歩いた範囲の商店街名が「栄町」「中町」「本町」というふうに,かつては細かい町割がなされていたはずだ。

 ところが,1955年の昭和の大合併で寄居町と折原村,鉢形村,男衾村,用土村が合併し,新たに寄居町となってから,旧寄居町全域が寄居町寄居となってしまい,本町・中町・栄町・茅町……などが,商店街名やバス停の名称として残るだけになっている。旧寄居町在住の方にとってみれば,本町の佐藤さんと中町の佐藤さんはまったく別のあの人とあの人で勝手知ったる町割だとしても,部外者にはわかりにくいと思う。

 言葉だけだと上手く説明できていないので,マピオンの地図で,寄居町と私の故郷福島県三春町の町割を比較してみる。

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 これが寄居町の町割。というか,こまかな町割がなくなって,旧寄居町の全体が寄居町寄居となっている。何丁目何番地というような住居表示も採用されていない。

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 こちらが福島県三春町の町割。三春町も寄居町と同じ1955年に旧三春町と周囲の村が合併して新たに三春町となったが,旧三春町の大町・中町・八幡町・荒町・北町・南町……がそのまま残っている。

 古い地割を残すデメリットがあるのかもしれないが,三春町で生まれ育った私には,それがなんなのかはよくわからない(合併する町村内で地名が重複する場合には問題が生じるだろうが)。

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 清酒「白扇」醸造元の藤崎摠兵衛商店(藤崎そう兵衛商店)。創業280有余年だとか。この裏側(南側)の広大な敷地に醸造蔵が並んでいる。この後で,醸造蔵のあたりから荒川に架かる正喜橋(対岸は鉢形城跡)のたもとまで歩こうと思っていたが……

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 寄居駅入口交差点。

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 寄居駅入口交差点の酒井文具店。タミヤのマークとプラモデル・モデルガン……の文字にときめく。

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 すがや・ぶうぶうと「すまんじゅう」の上野屋。

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 御菓子司「上野屋」の隣は漢方の升屋薬局。

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 寄居駅入口バス停前の山崎屋旅館。創業は1875年(明治8年)。宿場町らしい佇まいだ。

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 県道296号線と県道30号線の交差点の田口呉服店。左側を進むと正喜橋〜鉢形城趾になる。

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 山崎屋旅館の隣には,とんがり屋根風看板建築の美髪忍館がある。

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 長谷部書店と千代田電気。

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 美髪忍館の側面。

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 正喜橋に向かうつもりだったが,12時を過ぎて腹がへってしまい,自然に食堂今井屋のほうに向かってしまった。県道296号線より南側は,次の機会に歩くことにしよう……

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 新鮮市場。

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 栄町商店街のそば処……

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 新鮮市場の前の交差点を振り返る。

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 路地を抜け,中町商店街のさとみ薬局の前から寄居駅入口交差点方向を見る。

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 そして,かつどんの食堂今井屋へ。商店街は人通りがほとんどないのだが,店内はお客さんが多くて驚いた。

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 さっと見回して,メニューがわからず,ほとんどみんなが注文するらしいかつ丼を注文。出てきたかつ丼は,普通の卵とじのカツ丼でもなく,ソースかつ丼でもなく,どちらかというと醤油風の甘辛いタレをくぐらせたものだった。妙にクセになりそうな旨さ。結構ボリュームがあって,かぶせた蓋がカツの上に載った状態で登場。味噌汁が付いていないのにもびっくり。注文すれば作るけど,インスタント味噌汁ですよと店員さんが言うので,注文している人はいないようだ。

 いろいろ驚いたので,食べ終わったあとでググってみたら,「寄居のタレかつ丼」は知る人ぞ知る名物なんだとか。なるほど……

寄居町

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2014年5月 2日 (金曜日)

暑いぞ熊谷… 暑さが自慢の熊谷

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暑いぞ熊谷… 暑さが自慢の熊谷



 ゴールデンウィーク後半,天候も体調も回復。数日ぶらぶらしてみようと,戸塚から湘南新宿ラインに乗ってどんどんと北へ……。一足先に夏を味わいに,熊谷駅で下車する。

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 熊谷駅北口(正面口)。

 この日の熊谷の最高気温は27.9℃(翌日は29.2℃)。暑さが自慢の熊谷は,やっぱり暑かった。過去にゴールデンウィークに真夏日を経験したこともあるし,去年のゴールデンウィークに旅した北陸は最低気温5℃という寒さだったり,旅行時の服装が悩ましい季節だ。

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 熊谷ステーションビル「AZ(アズ)熊谷」。複合商業施設「ティアラ21」と直結している。熊谷駅北口(正面口)は公共交通機関向けのロータリーになっているらしいが,現実的にはこの写真のようにマイカーが平気で乗り入れている。グダグダな状態になっているようだ。

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 熊谷駅北口(正面口)のロータリー。路線バスのりばやタクシープールがある。
 駅の真正面がタクシーのりばとなっていて,北口(正面口)のロータリーに入ってすぐのところがバス降車専用スペースとなっている。1台のバスが到着すると,後ろに続いたバスはロータリーに入れず,交差点の中に留まることになってしまうんじゃないだろうか。タクシーのりばとバス降車専用スペースの間には一般車が駐まっていることが多いようだが,バス降車場は駅の正面にして,タクシーのりばを少し西側にずらしたほうが良さそうに思った。

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 北口(正面口)の東隣にある熊谷駅東口(ティアラ口)。熊谷ステーションビルAZ熊谷と直結するティアラ21の正面になる。一般車両はこちら側のロータリーに誘導しようとしているようだが,駅を利用するには北口のほうが便利なので,誘導がうまくいかないのだろう。

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 筑波三丁目の筑波中央通り商店街。熊谷駅前の繁華街は,筑波二丁目・筑波三丁目なのである。筑波という地名の由来を知りたかったが,よくわからなかった。

 熊谷市が中山道の熊谷宿という宿場町として栄えたところである。現在の本町一丁目・本町二丁目あたりが熊谷の町の中心だったことは,地名からもわかる。筑波付近は,1883年(明治16年)に熊谷駅が設置されてから市街化されたものと思われ,比較的新しい地名(と言っても熊谷旧五ケ町のひとつ)のはずだが,ググってみても地名の由来が見つからない。

 また,筑波一丁目・筑波三丁目の東側の住宅地には,銀座一丁目〜六丁目という地名が広がっているのだが,比較的新しいこの住宅地が,なぜ「銀座」なのか……謎は深まる。

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 筑波中央通り商店街。

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 筑波中央通り商店街の東端。突き当たりの道路の東側は銀座二丁目となる。

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 銀座二丁目側から筑波三丁目の筑波中央通り商店街を振り返る。

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 筑波三丁目の筑波中央通り商店街の鉄筋コンクリート(一部)3階建ての商業ビル。

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 筑波三丁目の桜湯(さくら湯)。熊谷駅から湯冷めしないぐらいの近距離にある。

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 筑波中央通り商店街の西端のアーチ。その先は熊谷駅前通り(熊谷駅前商店街)に突き当たる。

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 熊谷駅前商店街。正面がJR熊谷駅。

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 熊谷駅前から西側に延びる「はぴウェーブ」熊谷駅西通り商店街。歩道の高さを低く抑えたバリアフリー化と,車道を意図的に蛇行させて,車の速度を抑制する施策がとられている。

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 熊谷駅西通り商店街(はぴウェーブ)。高さが際立つジュエルコート熊谷の入口では,暑い日の熊谷名物?の冷却ミスト(ドライミスト)が噴霧されていた。

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 熊谷駅西通り商店街から南に延びる飲食店の多い路地。突き当たりは熊谷駅のホーム。

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 右に見えるのが熊谷駅。高架上は上越新幹線。

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 高崎線に沿って延びる長屋商業建築。筑波二丁目。

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 筑波二丁目から弥生二丁目を見る。

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 弥生二丁目。

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 弥生二丁目の熊谷駅西通り商店街「はぴウェーブ」。

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 熊谷駅西通り商店街。

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 熊谷駅西通り商店街「はぴウェーブ」では,ファサード整備事業によって看板建築に統一感のある装飾が施されている。なかなか面白い試みだと思う。にぎわいが伴えばもっといいのだが……

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 熊谷にはホルモンの店が多く,いわゆるB級ご当地グルメで「熊谷ホルどん(ホルモン入り焼きうどん)」を推進中?

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 弥生二丁目の熊谷駅西通り商店街。もつやき「金ちゃん」と大阪ホルモンが並ぶ。

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 統一感のある装飾を施した看板建築。

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 もつやき「金ちゃん」前の路地を入るとホルモン焼「源太」がある。

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 ホルモンの店が並ぶ斜めの通りを抜けると富士見会商店街に出る。

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 再び熊谷駅西通り商店街「はぴウェーブ」に戻り,増野石炭店。奥に「石炭店」があるらしい。表はジュエリー&インポートグッズ「ペルレ」になっている。石炭は「黒いダイヤ」だからジュエリー店になっていても違和感はない,か。

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 熊谷駅西通り商店街「はぴウェーブ」には駐禁の標識があるが,皆さん結構気楽に駐車するので,車がいなくなるのを待ったりして,商店街の写真を撮るのに時間が掛かってしまった。運転手が戻ってきそうにないときは,しかたなくそのまま撮らざるを得ない……

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 さっき撮影した看板建築5軒の並び。西側から戻ってきたこの角度から撮ると良さそうなのだが,さっき通ったときから10分ぐらい経ち,路上駐車の車が並んでしまった。

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 弁天町福互会商店街。

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 弁天町福互会商店街の飲み屋ビル。スナック「もあ」などが入る。大きな看板にある「くらぶ ふぇにっくす」は,熊谷駅前の筑波三丁目に移転したようだ。

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 元くらぶふぇにっくすのビルの横の路地。

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 弁天町や星川通り商店街の道路は,1車線分がパーキングチケット駐車場となっていて,枠内に駐車し,チケット発券機でその番号の料金を支払う仕組みになっている。

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 弥生二丁目の喫茶アーモンド。

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 この交差点から先は,弥生一丁目となる。

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 弁天町商店街から大露路商店街を北へ向かうと,星川一丁目の星川通り商店街「星川シンボルロード」と交差する。星川(大里用水)は,熊谷の市街地のど真ん中を横切る人工の水路で,「水と緑と彫刻のプロムナード」として整備されている。バスタオルでカラダを拭いている瞬間のような像は「新風」と題した彫刻。

 熊谷は終戦の前日に大規模な空襲を受け,焼失面積が市街地の74%にもなり,埼玉県では唯一の戦災復興都市計画の指定都市となっている。市内の広い幅員の道路や星川シンボルロードは,戦災復興都市計画(主要幹線街路の幅員は中小都市は36m以上,大都市は50m以上等)により作られたものである。もともと農業用水路だった星川は,農繁期以外は水が流れない「干川」とも呼ばれたらしく,一般的に市街地では暗渠化されてしまうことが多いのだが,それを親水公園としたのは慧眼だったと思う。

(熊谷の戦災復興都市計画を知らなかったときには,国道17号線を全面通行止めにして“熊谷うちわ祭”を行うために,そのバイパスとして北大通りを作ったんじゃないかと思っていた)

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 さらに大露路商店街を北へ向かうと,今度は南本町商店街と交差する。大露路商店街と南本町商店街の交差点にあるのが太原堂毛糸店。

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 南本町商店街の東側を見る。「ホクギン」は長岡市に本店のある北越銀行(元の第六十九国立銀行)。

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 大露路商店街を国道17号線(旧中山道)に抜けた本町バス停付近。国道17号線の拡幅が戦後復興計画によって行われたため,両側に古い看板建築の店舗が点在する。

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 国道17号線(旧中山道)の市営駐車場入口交差点から大露路商店街を振り返る。計画的な街並みを作ろうとする動きと,それが中途半端に終わってしまったことが垣間見える。

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 うまく撮れていないが,洋服・洋品「エモリ」の看板建築。後ろのビルは埼玉りそな銀行熊谷支店。

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 国道17号線の本町一丁目交差点。このあたり(本町商店街)が古くからの熊谷市の中心街だと思われる。

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 古くからの中心街だけあって,本町一丁目には,北越銀行,埼玉りそな銀行,三井住友銀行,東和銀行,埼玉縣信用金庫本店などの金融機関が並んでいる。

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 南本町商店街に下ってくる。このあたりは国道17号線(旧中山道)が少しだけ高いところにあって,南本町商店街〜星川通り商店街へと,わずかな下り坂になっている。

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 南本町商店街のアーチ。商店街名とともに,一部の店舗名が書かれているタイプだ。

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 南本町商店街を西へ。藤野紋章店には,無形文化財紋章上絵保存会特別正会員と書かれている。

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 南本町商店街は西端で鎌倉町商店街に突き当たる。

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 鎌倉町商店街を北へ進み,国道17号線の鎌倉町交差点に出ると,埼玉県一番の歴史を誇る老舗百貨店,八木橋百貨店がある。創業110年だとか。街道巡りが趣味の人には,店舗の中に旧中山道が店内通路となって残っていることで有名らしい。

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 八木橋百貨店の前の国道17号線を籠原駅行きのバスが走る。梅月堂本舗(コッペリア)のタイルの円柱が渋い。

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「呉服」「青果物」のレリーフがある「近ちゃん屋」は大正12年創業。

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 国道17号線の熊谷市本石二丁目交差点。仏壇カノーヤの屋上にある構造物は何だろう。すごく気になる。いや,気にならなかったら鈍感すぎる。で,検索してみたら,やっぱり観覧車の支柱だった。仏壇屋のカノーヤが入る前,ここは丸善デパートという百貨店で,構造物は昔よくあったデパートの屋上の観覧車の遺構ということだ。

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 星川通り商店街と鎌倉町商店街の交差点にあるタニダ時計店。

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 料亭三船の前の路地を入ると,うなぎ川菊がある。

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 うなぎ川菊。鰻重が1800円〜2200円で,評判の店らしい。

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 路地を抜け,弁天町西部商店街へ。

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 弥生町通り商店街の「蘇州」というラーメン屋は,狭い店内が満員だった。餃子が美味いらしい。

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 鎌倉町商店街の韓国食品一日市場。鎌倉町商店街は,秩父鉄道の上熊谷駅前から国道17号線の鎌倉町交差点まで続く商店街である。

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 上熊谷駅に近い八坂神社の横の通り。午後6時45分を過ぎ,すっかり暗くなってしまった(写真は露出の関係で明るく見えるが)。貧血などの体調不良と運動不足が相まって,あまり早く歩くことができない。ここの西側にあるイオンの周辺や,本石一丁目の八木橋パーク一番街や朝日湯なども見て回りたかったが,時間切れ間近だ。

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 本石二丁目のホワイト急便の看板建築。

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 本石二丁目,富士自転車の今戸屋。戸袋までもが対照的ですばらしい。明るいうちにここまでたどり着きたかった……

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 富士自転車の今戸屋の前から東側を振り返る。

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 さらに歩くのをあきらめて,秩父鉄道の上熊谷駅へ。どうということのない駅に見えるが,地図で見たときの立地がすごい。地図上では,高崎線と上越新幹線に挟まれたところに上熊谷駅があるため,駅舎が線路に囲まれているように見えるのだ。

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 秩父鉄道上熊谷駅のホーム。

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 上熊谷駅のホームの横を,JR高崎線の電車が通りすぎる。上熊谷駅の位置に高崎線の駅はない。
 上熊谷駅のホームは1面2線の島式ホームに見えるが,高崎線側にはフェンスが設置されている。かつて高崎線側は東武熊谷線(妻沼線)のホームとして使われていたが,廃線により秩父鉄道の1面1線の駅となった。妻沼線の線路はそのまま残っている。

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 19時過ぎ,影森行きの急行「秩父路」が上熊谷駅を通過する。秩父鉄道に上熊谷駅を通過する急行列車があることを知らず,19時05分発の羽生行きが来るとばかり思っていたので,予想とは反対方向から列車がやってきて,しかも通過していったので,一瞬ドキッとしてしまった。

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 上熊谷駅から乗った羽生行きの電車が熊谷駅に到着。電車は熊谷駅で長時間停車するため,のんびりした雰囲気になる。

熊谷

 ── PENTAX K-5 IIs + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR or Canon PowerShot S100

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2010年11月14日 (日曜日)

大宮南銀座・ナンギンを彷徨う

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大宮南銀座・ナンギンを彷徨う


 大宮駅東口一帯は埼玉県随一の繁華街なので,簡単に全体を見て回るのは難しい。北東側のすずらん通り,ウエストサイドストリート,大宮銀座通り,一番街などを見て回るだけで,あっという間に時間が経ってしまった。せっかくなので,暗くなる前に歓楽街として知られる大宮南銀座(ナンギン・南銀)もちょっとだけ歩いてみることにする。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅東口前を横切って南側へ。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅東口前から大宮銀座通り商店街方向を見る。

大宮南銀座・ナンギン
 駅前の南側にマイカー向けのロータリーがある。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮中央通り。大宮駅ほどの規模の駅前にしては,駅前バスターミナルは小さく,バスの本数も少ないように感じた。一部は最近発展著しい西口側発着に変更したのかもしれない。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座商店街。

大宮南銀座・ナンギン
 かつては何軒もあった映画館が無くなったりしたそうなので,人通りが少なくなっているかと思いきや,意外に人通りが多い。

大宮南銀座・ナンギン
 居酒屋などの飲食店が並んでいる。

大宮南銀座・ナンギン
 賑わってはいるが,チェーン店の居酒屋やカラオケ店ばかりで,かなりがっかり。

大宮南銀座・ナンギン
 風俗店も点在してはいるが,歓楽街特有のいかがわしさはあまり感じられない。チェーン店の居酒屋ばかりでは仕方がないか。

大宮南銀座・ナンギン

大宮南銀座・ナンギン
 左は大宮東宝会館。もちろん,元は東宝の映画館だったはず。

大宮南銀座・ナンギン

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座から旧中山道方向に延びるサクラ通り。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座をさらに南へ歩く。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座から旧中山道の仲町交差点に延びる通り。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座をさらに南へ歩く。

大宮南銀座・ナンギン
 ここらで引き返す。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅に引き返す途中で,横道に逸れる。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座を大宮駅に引き返す。

大宮南銀座・ナンギン
 スナックが並ぶ大宮仲町AKビルの横に続く通りへ。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座を振り返る。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮南銀座から旧中山道の仲町交差点に延びる通り……って,写真が重複しているけど,まあいいか。

大宮南銀座・ナンギン

大宮南銀座・ナンギン
 だんだん暗くなってきた。

大宮南銀座・ナンギン

大宮南銀座・ナンギン
 居酒屋チェーン店が多く,ひとりで歩く街でないことだけはわかった。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅が近づいてきた。

大宮南銀座・ナンギン

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅東口前。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅の窓から大宮南銀座を見る。

大宮南銀座・ナンギン
 大宮駅東口前。
 駅前でマイクを使って演説している方の話の内容……“小中学校の社会科で使っている副教材には,浦和のことばかり書いてあって,大宮のことが書かれていない。これは大問題だ!”。大宮と浦和は,合併してさいたま市になったけど,いろいろと大変だね。

 ── Nikon D3 + Nikon AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D

【参考】
2010年11月14日 (日曜日):おっ,お土産買ってきた? さいたま大宮

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おっ,お土産買ってきた? さいたま大宮

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おっ,お土産買ってきた? さいたま市大宮


 横浜市内はAPECの警備でうろうろしにくい雰囲気だし,鎌倉にはオバマが四十数年ぶりに再訪するらしいので厳戒態勢だろうし……とにかく混雑に巻き込まれるのは御免なので,久しぶりに神奈川県から外に出てみることにした。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 で,到着したのが,さいたま市大宮(大宮駅東口)。

 横浜を出たときには薄曇りで,ときどき日差しもある程度だったのに,多摩川を渡ったあたりから完全な曇り空となった。気合いを入れて持ってきたNikon D3だけど,曇り空のときの写りは微妙なんだよなぁ……。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 大宮駅から大宮駅東口を見る。
 写りが微妙なのは,私がアクティブD-ライティングを「強め」に設定したりしているからで,Nikonさんの責任じゃないかもしれないけど。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 駅の真ん前に,すずらん通りの入口がある。

 大宮の街を歩くのは何年ぶりだろうか。1980年代前半は東北・上越新幹線が大宮からの暫定開通だったことや,新宿へは大宮から埼京線に乗り換えた方が便利だったこともあって,大宮で乗り換える機会は多かったが,街を歩くのは本当に久しぶりだ。
 大学が決まって,初めての一人暮らしのアパートを決めるために田舎から上京したときには,遊びもかねて東京の周遊券を使ったのだが,郡山から長時間乗り続けた急行列車(周遊券では目的地までの往復に急行が使えた)を降りたのは大宮だった。で,このすずらん通りのどこかの食堂で,カツ丼を食ったことを何故か今でも覚えている。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 駅前から駅ビル「ルミネ」を振り返る。

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 大宮駅とタクシープール。雲の中に太陽がぽつんと見えていた。

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 すずらん通りを歩く。30年前からほとんど変わっていないように思える。

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 商店街をあげて大宮アルディージャを応援している。

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 すずらん通り。あまり変わっていないように見えたが,多くの店がチェーン店になっている。これも時代の流れか。

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 人通りがそこそこ多いのは良いことだ。街の東側に,区役所や図書館,氷川神社の参道などがあるので,その通り道になっているのだろう。

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 すずらん通り。

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 すずらん通りの大宮駅方向を振り返る。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 旧中山道からすずらん通りを振り返る。

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 旧中山道と大宮中央通りの交差点。左に鎮座するのは高島屋。正面に見えるのが大宮駅で,その後ろの高層ビルが大宮ソニックシティビル。

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 旧中山道を北へ。焼き鳥と一升瓶が胃袋を誘う。

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 旧中山道を少し北に歩くと,ウエストサイドストリート(なんだこのネーミングは)商店街の入口が現れる。

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 ウエストサイドストリートを歩く。どこもそうだけど,ラーメン屋が多い。

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 旧中山道側を振り返る。

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 ウエストサイドストリート商店街。

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 ウエストサイドストリート商店街。

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 別名どっと混む横丁……なのかな。

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 ウエストサイドストリート商店街。

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 大宮駅東口前に南北に延びる大宮銀座通り商店街。
 両側に付いていたアーケードを撤去したようだ。

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 大宮銀座通り商店街。
 私は,ここにアーケードが付いた状態を見慣れているわけではないが,なんとなく不思議な違和感を感じる状態になっている。このまま歩道が整備されたりすれば,そんな違和感もすぐに無くなるんだろうけど。

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 大宮銀座通り商店街からウエストサイドストリート商店街の入口を見る。

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 大宮銀座通り商店街を北へ少し歩くと,全蓋式アーケードが付いた一番街が見えてくる。

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 一番街商店街は,西端の大宮銀座通りから,東端は旧中山道まで続いている。

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 一番街。人通りが多い。

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 一番街のアーケードに大宮アルディージャの垂れ幕がかかる。

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 一番街。

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 一番街を歩く。

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 一番街商店街。靴屋さんの激戦区である。

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 こっちにも靴屋さん。
 LOFTは元西武百貨店。ここにLOFTがあって若い層を集客しているので,一番街全体を活気ある雰囲気にしているようだ。

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 一番街商店街。

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 一番街商店街。

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 一番街の東端,旧中山道が見えてきた。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 旧中山道から一番街商店街を見る。

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 旧中山道を挟んで一番街のはす向かいから東に氷川参道まで延びるのが,オレンジロード(一の宮通り)商店街。

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 オレンジロード(一の宮通り)商店街。

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 オレンジロードから旧中山道を振り返る。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 オレンジロード(一の宮通り)商店街。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 住吉通りから旧中山道を見る。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 住吉通りは一番街の北側に平行して,旧中山道から大宮銀座通り商店街まで続く。

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 住吉通りの西端。大宮銀座通り商店街が見えてきた。

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 大宮銀座通り商店街から住吉通りの入口を見る。

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 大宮銀座通り商店街の大宮駅方向を見る。

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 大宮銀座通り商店街を駅方向に歩く。無残な路上駐輪。

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 大宮駅が近づいてきた。路上駐車も酷い。

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 さくら小路名店街。

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 さくら小路名店街。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 さくら小路名店街から大宮銀座通りを見る。さくら小路のゲートの裏側が鏡面になっていてビックリ。

おっ,お土産買ってきた? 大宮
 大宮駅前の大宮銀座通りに戻る。この車がいなくなるのを待つつもりで,さくら小路名店街をぐるっと見てきたのだが,残念ながらまだ停まったままだった。まぁ,このぐらいの神経の図太さがないと,車ってのは便利に運用できないだろうな。

 ── Nikon D3 + Nikon AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D

【参考】
2010年11月14日 (日曜日):大宮南銀座・ナンギンを彷徨う

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2003年1月29日 (水曜日)

市ヶ谷〜武蔵野線北朝霞

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 市ヶ谷駅(東京都千代田区)のホームから見る。

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 どういう理由だろうか,ビルの一部が切り欠いたようになっていて面白い。

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 特に意味もなく電車を乗り歩き,武蔵野線北朝霞(埼玉県朝霞市)へ。もともと貨物輸送を主目的に作られた路線であるから当然ではあるが,武蔵野線には貨物列車が頻繁に走っている。

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 天気が良いと気分も良い。

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 武蔵野線では見慣れない車両も乗り入れているようだ。快速「むさしの」号……臨時列車だろうか。

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 北朝霞駅には東武東上線も通っており(東上線の駅名は朝霞台駅),乗り換え客も多い。もともと乗り換えのために設置された駅なのだが,なぜ東武鉄道が武蔵野線と異なる駅名を付けたのか,理解に苦しむところである。

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