カテゴリー「・10 群馬県」の11件の記事

2010年5月 5日 (水曜日)

わたらせ渓谷鉄道三昧

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わたらせ渓谷鉄道三昧


 ゴールデンウィーク後半は良い天気が続き,群馬県南部は夏のような日が続く。日差しの中を歩くのも疲れたので,今日は「わたらせ渓谷鉄道(正確にはわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線)」で乗り鉄三昧とする。

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 太田駅前のビジネスホテルをチェックアウト。今日も暑い一日になりそうだ。

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 太田駅南口は関東でも有数の歓楽街……ではあるが,日中は閑散としている。何がどうしてこうなった,という感じだ。

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 太田駅。東武小泉線の2両編成の電車がやってきた。

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 太田駅のホームに東武桐生線の赤城行きの電車が入ってきた。
 東武桐生線の電車で相老駅まで行き,わたらせ渓谷鉄道に乗り換えることにする。

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 相老駅に到着。ちょうど赤城発浅草行きの特急「りょうもう」が来たので,跨線橋の上から撮影。
 左のホームが東武桐生線,中央と右側が,わたらせ渓谷鉄道のホームである。

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 わたらせ渓谷鉄道の相老駅ホーム。線路の間隔が空いているのは,わたらせ渓谷鉄道がまだ国鉄足尾線だった頃の貨物取り扱いの名残だと思われる。

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 ホームのベンチに座って,相老駅の駅舎を撮影。写真を見て初めて1日フリー切符があることを知った。太田駅で終点の間藤駅までの切符を買ってしまったが,単に往復するだけでも1日フリー切符のほうが安いようだ……。ちょっと悔しい。

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 列車が来るまで時間があったので,跨線橋の裏側まで歩いてみたところ,こんな駅銘板が。ちょっと見づらいが,次の駅が赤城駅になっており,このホームを東武鉄道と共用していたことがわかる。

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 ホームを共用していたのは国鉄時代の話かと思ったら,「わたらせ渓谷線のりかえ」というのを見ると,わたらせ渓谷鉄道になってからも東武鉄道とホームを共用していたようだ。

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 相老駅のホームに間藤行きのディーゼルカーが入ってきた。
 このシーンの直前,恐ろしい瞬間(ホームに入ってくる列車をバックに写メール)を見てしまい,寿命がちょっと縮んだ。

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 神戸(ごうど)駅に到着。時間調整のために長時間停車する。
 実は,大間々駅からたくさんのツアー客の方々が乗車して車内が大混雑。混雑しても会話が楽しそうなのは良いけど,車窓のカーテン閉めちゃうから外が見えなくなって,ちょっとストレスが溜まってしまった。神戸駅で大量下車したため,やっと車窓が楽しめそうだ。

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 神戸駅。上りも下りも2両編成だ。「こうしん」「くろび」のように車両に愛称が付いている。

 神戸駅を出た後は,次の沢入駅との間に草木ダムができたことで,それを迂回するために造られた長い草木トンネルに入った。列車は約10分間トンネルの中を走り続ける。最初は「トンネルの中は涼しいなぁ」だったが,想像していたよりもトンネルが長くて,寒い寒いと凍えそうな感じになってから多くの人が窓を閉めることになった。

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 桐生行きの列車が神戸駅を出て行く……。

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 トロッコ列車「わたらせ渓谷号」とすれ違う。

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 通洞駅。足尾の町の中心部に近く,足尾銅山観光の基点になっているため,乗降客が多い。

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 足尾駅。ホームの中央を切り欠いた踏切のある,昔ながらの構造になっている。面倒な跨線橋や地下道を渡ったりしなくて良い。

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 足尾駅には古いディーゼルカーが保管されている。塗装を塗り直したばかりだろうか,保存状態が良い。

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 終点の間藤駅に到着。

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 間藤駅の横は切り立った崖になっている。

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 駅前の展望台から。間藤駅から先にも線路が延びているのが見える。

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 駅前の枝垂れ桜。

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 列車は20分で折り返すことになるので,残念ながら駅の周辺を歩くことはあきらめる。

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 このタイプのレールバスは各地のローカル線で走っていたが,だいぶ少なくなってしまって今では珍しい。

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 間藤駅からの折り返しも窓全開。クーラーの入った車両よりも,窓全開で風を受けるときの気持ちよさは格別だ。

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 通洞駅を過ぎたあたり。変電所だろうか。

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 鉱山関係の建物はほとんどが取り壊されたり,草むしているようだが,鉱山住宅(炭坑じゃないから炭住とは呼ばないよね)は丁寧に使われて,まだ残っているところもあるようだ。

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 神戸駅を出るとすぐにトンネルに入る。

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 路線名通り,列車は渡良瀬川の渓谷に沿って下って行く。

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 新緑が鮮やか……。

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 桐生駅に到着。大間々駅で下車して,大間々の町中を見て歩きながら赤城駅に行く方法も考えたが,ちょっと疲れた気分だったので終点の桐生まで乗り通してしまった。

 このまま両毛線で小山まで出て,湘南新宿ラインで帰宅することもできる。が,せっかくだから足利か栃木の街も見てみたい……。というわけで,小山のビジネスホテルを予約し,とりあえず今晩は明日に備えてゆっくり休むことにする。

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 桐生駅の両毛線のホームに,小山行きの電車が入ってきた。

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 富田駅付近の踏切。松の姿が見事だ。

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 富田駅の跨線橋の脚部。

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 両毛線の電車が小山駅に到着。両毛専用のホームは,びっくりするほど北側にずれている。

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 小山駅西口前。

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 予約したビジネスホテルは小山駅東口。
 これはだいぶ昔から改善されていない話だと思うが,両毛線のホームから小山駅の東口に出るには,ホームの端から端を歩いて階段を上り下りするか,駅の商業施設の中かその横の人気のない通路をはるばると何百メートルも歩く必要がある。

 わたらせ渓谷鉄道から降りてきた身体は,まだまだ小山市内の暑さ(夕方29℃)には対応できず,すっかり汗だくになってしまった。

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 小山駅東口を小山駅の跨線橋から見る。この風景を見て,徒労感が3倍ぐらいになった。
 小山の市街地再開発事業とは無関係なので,この町がどうなろうと知ったこっちゃないわけだが,駐車場がたくさんあって,非常に便利な街として発展していくのだろう。おめでとう!

 ── SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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2010年5月 4日 (火曜日)

JR伊勢崎駅から東武伊勢崎駅への乗り換え

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JR伊勢崎駅から東武伊勢崎駅への乗り換え


 さて,JR桐生駅から,今晩の宿がある太田駅までどうやって移動するか……。

 時間によっては,わたらせ渓谷鉄道で相老駅まで行き,そこで東武桐生線に乗り換えるのが簡単そうだ。が,しかし,事前に「伊勢崎駅が高架化工事のために取り壊されようとしている」というニュースを得ていたら,やっぱり両毛線で伊勢崎に行き,伊勢崎駅の写真を撮ってから,東武伊勢崎線で太田に向かうのが良さそうに感じる。

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 両毛線の電車がJR伊勢崎駅に到着。
 右上には高架駅が着々と出来上がりつつあるようだ。

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 JR伊勢崎駅の改札口。以前は東武伊勢崎線の伊勢崎駅との間に,同じホーム上の連絡改札口があったと記憶しているが,改修工事のために廃止されている。

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 伊勢崎駅の内部。ステンドグラス風の採光窓が,駅構内に見事に調和している。

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 伊勢崎駅の改札口。
 高架化してもこのまま使えそうにも思える。改札を入ると,すぐに1番線になっているのも使いやすいはず。

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 JR伊勢崎駅の駅本屋。高架化工事はだいぶ進んでいるように見え,その影響でこの駅舎を取り壊す理由がよくわからなくなってきた。全然工事のジャマになっているようには見えない。

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 東武伊勢崎駅の仮設駅舎。

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 東武伊勢崎駅の側からJR伊勢崎駅を見る。

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 東武伊勢崎線のホームからJRのホームには抜けられなくなっているため,仮設通路が設けられている。

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 かつてはJRと東武鉄道で共用していた跨線橋。今まさに取り壊されようとしている。

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 東武伊勢崎線伊勢崎駅のホーム。すべて線路が行き止まりになっている。右側の2本は両毛線の上下線。高架化工事は着々と進んでいる。

 結局のところ,高架化工事で駅が北側に移動することによって新しく生み出される駅前広場の利権問題で,現在のところに駅舎が建ってもらっていては困るのだろう。なんとももったいない話である。

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 東武伊勢崎線伊勢崎駅の南側では,大規模な区画整理事業が進んでいる。鉄道の立体化工事もその一環なのだろう。
 かつては浅草までの直通列車も多く走っていた伊勢崎線だが,今は特急列車はほとんど無く,多くの列車は途中の太田駅との区間運転になっている。冷静に見ると,伊勢崎線の太田−伊勢崎間は,将来的に存続問題すら出てきかねない路線になってしまっているのだ。
 伊勢崎の区画整理事業……大丈夫だろうか?

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 伊勢崎駅のホームに,太田からのワンマン列車が入ってきた。折り返し太田行きのワンマン列車となる。

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 伊勢崎線の電車が太田駅に到着。
 太田駅でときどき感じるのは,短い編成の電車が,階段からはるかに離れた場所に停車することである。ホームが長いことを自慢したいんじゃねーかと,むっとしながらホーム上を長距離歩くことになる。細かなことだけどね。

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 太田駅南口。以前訪問したときには無かった「ドン・キホーテ」が駅前に聳える。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. or SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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『西の西陣・東の桐生』絹織物の町 桐生を歩く

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『西の西陣・東の桐生』絹織物の町 桐生を歩く


 絹織物の町,桐生の街中を初めて歩いてみる。ノコギリ屋根の工場が多く残っているという話は聞くが,下調べ無しでは見過ごしてしまう可能性が高いだろう。でも,まぁ,とりあえず北の方の桐生天満宮まで適当に歩いて,適当に引き返すことにする。

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 スタートは西桐生駅。駅の裏側からギャンブレル屋根の部分を撮影。正面から見えない部分にも,美しい細工が施されているのはさすがだ。

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 とりあえず西桐生駅前の道路を北上する。

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 桐生一高の北側にある交差点。
 桐生一高(勘違いしてました)桐生の県立桐生高校といえば,甲子園に左腕木暮と四番阿久沢を引き連れて出場したときには,強いインパクトがあった。阿久沢はとんでもないバッターに成長しそうな雰囲気を持っていたけど……。

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 ふと見た掲示板。政治家のポスターが貼ってあったが,よく見ると,能楽館1・2・3,オリオン座の文字が読み取れる。映画のポスターが貼られていないところを見ると,映画館もなくなってしまったのだろう。

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 宮本町のちょっとした坂を下りる。

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 落ち着いた家並みが続いている。

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 ちょっとしたノコギリ屋根になっている。他のノコギリ屋根と同様に,太陽光が直接入らない北側に窓が付いていて,外光の色温度に影響されないで絹織物の出来具合を確認できるようになっている。

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 こういう路地は車の通行が少ないのが良い(多少は通るけど)。

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 本町2丁目付近に出た。キリンビールの矢野本店の看板が重厚だ。奥に見えるレンガ倉庫も素晴らしい。

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 矢野本店の前をおばあちゃんが横切る。こういうおばあちゃんが,気楽に街に出て歩けるような街づくりは大切である。

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 キリンビールの矢野本店を正面から。
 撮った写真を整理整頓せずにアップしてしまういい加減さが,このブログの持ち味だと思ってほしい。

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 矢野本店の横が見事な土蔵作りになっている。

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 いや,これは素晴らしい路地だと思って写真を何枚も撮っていたが,歩いて通る人はほとんどいなかった。たまにクルマで通る人がいて,大きなリュックを背負った私は車を避けるために何度も壁に張りつくような格好になった。

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 工場の従業員用の入口かな。

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 東側をぐるりと回って駅前通りに戻った。

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 八百健商店がある。

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 井戸が珍しいので撮らせてもらった。「井戸がそんなに珍しいの?」と驚かれた。

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 裏路地のノコギリ屋根。
 落書きがちょっと面白い。「自然に帰れ」「たぶん一部にとって真実でもない,全体にも……」「Gandhi 1869〜1948」

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 本町一丁目交差点の西側の壁。

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 本町一丁目のバス停付近から桐生天満宮方向を見る。

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 本町一丁目の一の湯。

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 伝統的な作りが素晴らしい。

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 桐生天満宮。いろいろな樹木が生えていて,荘厳な感じがする。

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 桐生天満宮から桐生の中心街を見る。

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 桐生天満宮の前から南に下る通り。

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 裏道を通って桐生駅に戻ることにする。

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 仲町1丁目交差点近くにある芳乃湯。

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 市立青年の家桐生市青少年センター(何やるところ?)の裏手。この部分だけ道路幅が広くなっているので,駐車場になっている。

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 東町付近。

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 泉町の広い通りを渡ると,そこそこ集積のある飲食店街になる。

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 柳の木の雰囲気が良い。

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 スナック「きみこ」。そこそこの年齢のオッサンだと,クラスには「きみこ」さんがいた可能が高いので,ドキッとするだろう。

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 細い路地を入ってみる。スナック「ほのぼの」。

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 細い路地を通って隣の通りに出た。この通りのほうが風俗店が多い感じだ。

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 遠藤商店のある通り。

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 スナック「花咲」が目立っている。

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 本町5丁目交差点のある通りから,スナック「花咲」方向を振り返る。

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 本町五丁目交差点の裏側,東武桐生本町ビルやセト粂商店の裏側付近。

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 本町五丁目交差点。本町歯科医院が入っている山亀ビルに注目。

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 本町五丁目交差点から両毛線のガードをくぐり,錦町に続く通り。
 両毛線のガードの手前のビルは,意外に複雑なファサードにもかかわらず,本町五丁目交差点の山亀ビルにそっくりなのだ。

 さて,桐生の商店街が両毛線の南側まで延びているというのは想像以上だった。とても今日中に歩き回る元気はないので,とりあえずまたの機会に先延ばしするとしよう。
 まずはJR桐生駅に向かう。

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 細い路地をJR桐生駅方向へ歩く。日が落ちて,西日が赤く輝き始めた。

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 駅前旅館やビジネスホテルが建ち並ぶ一郭。ただし,店仕舞いしているところも多いようだ。

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 JR桐生駅が近づいてくると,このようになっている。「あーあ,やっちゃった感」を感じる。
 こういうのは全国どこにでもあるのだが,何をどのようにしようとしたのか,意図がまったく見えてこない。

 わざと座れないように斜めに切ったチェーン用のポール。こういうものを作ると,何がどういう理由で歩行者が歩くようになり,活気が出るのか。担当者に聞いてみたいものである。少なくとも,私がゆっくり駅まで歩いた間に,ここですれ違った人は一人もいなかったことだけは確かである。

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 桐生駅前のオブジェ。今までいろいろな駅前オブジェを見てきたが,これは桐生の町を直感的に表していて好印象だ。
 桐生はノコギリ屋根の建物が多いということで有名だが,事前情報無しで歩いてもそこかしこにノコギリ屋根があるというわけではなかった。肝心の所を見逃している可能性はあるが,ノコギリ屋根の密度は,今年1月に訪問した愛知県一宮市玉ノ井(記事「ノコギリ屋根が並ぶ 玉ノ井」)のほうがずっと高いように感じた。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. or SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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中央前橋から上毛電鉄で西桐生へ

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中央前橋から上毛電鉄で西桐生へ


 中央前橋駅から上毛電鉄の電車に乗って西桐生へ向かう。
 その前に,中央前橋駅の周辺で「にわか鉄ちゃん」になって,上毛電鉄の電車の写真を撮ってみる。

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 ガラス張りのモダンな中央前橋駅。

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 中央前橋駅の東側に広瀬川にかかる橋があるので,そこから電車の写真を撮ろうと思う。

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 中央前橋駅の隣にある公園の遊具。SL列車だ。

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 電車の時刻を確認したりしていなかったので,目的の橋に着く前に電車が来てしまった。ちょっと慌てて,とりあえず公園の端っこで撮影。

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 橋の上から中央前橋駅の電車を見る。

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 うまい具合に撮れそうなポジションを探しているうちに,こんどは西桐生行きの電車が発車してしまった。またまた「とりあえず」のポジションで撮影。情けない。

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 西桐生行きの電車を後追いで撮影。
 それにしても広瀬川は流量が豊富だ。

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 中央前橋駅で発車を待つ電車。

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 中央前橋駅に戻る。

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 広瀬川の上に作られた駐輪場の上から公園のSL列車の遊具を見る。

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 駐輪場のフェンスの網目の間から中央前橋駅に到着した電車を撮影。

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 中央前橋駅の改札。到着した電車から乗客が降りてくる。
 自転車の持ち込み(乗り入れ)ができるようになっているため,自転車を押して改札を通る人もたくさんいる。都会の満員電車では無理だが,地方のローカル線でこれができるようになると,行動範囲は飛躍的に広がると思われる。

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 改札口を入って,中央前橋駅のホームへ。

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 大胡駅で自転車を持ち込んでいた人も含めてたくさん下車し,車内が寂しくなった。

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 終点の西桐生駅に到着。

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 桐生のかつての繁栄を物語るような,なかなか大きな駅である。

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 改札口。内部の造形も素晴らしい。
 うろうろしていたら,「もうすぐ電車が出ますよ」と声を掛けられた。気を遣わせてしまって申し訳ない。

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 かつての切符売り場を残すように,券売機も苦労して取り付けてある。

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 ギャンブレル屋根が見事だ。小田急の向ヶ丘遊園駅の駅舎も有名なギャンブレル屋根だが,マンサード屋根というふうに呼ばれることも多い。マンサードは寄棟屋根だからちょっと違うけど,どっちにしろ素晴らしい駅舎だ。

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 ちょっと斜めから撮影。まっこと,ほれぼれする駅舎ぜよ。
 タクシーが停まっている後ろの窓もアップで撮りたかったが,タクシーにどいてもらうわけにもいかないわな。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. or SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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前橋の中心街 千代田町を歩く

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前橋の中心街 千代田町を歩く


 天気予報は快晴。最高気温は,今日も30℃を越えるかもしれないとの予報だ。

 このゴールデンウィークは同じような良い天気が続くらしい。私のような暑がりには,このように天気が良すぎるのもありがた迷惑な感じだ。横浜周辺の気温を見ると,25℃ぐらいで夏日になったところがあるとニュースになっているようだが,こっちは30℃越えで真夏日である。訪問時期を間違えたのかもしれない。

 と,愚痴っていても仕方がないので,まずは前橋の中心街を歩いてみることにする。

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 東国文化歴史街道の千代田町五丁目付近の坂下バス停。上毛鉄道の中央前橋駅とJR前橋駅を結ぶバスがさぞかし多いだろうと時刻表を見たら,1日に10本しかなかった……。このバス停は関越交通と上信バスのバス停なので,左側を走っている「マイバス」とは路線が異なるのかもしれない。

 昨日歩いた高崎の街と同様に,「東国文化歴史街道」という道路があちこちを通っている。どこからどこまでを結ぶ街道なのかもよくわからないし,歩いていてまったく歴史や文化を感じないのはいかがなものか。

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 千代田町五丁目交差点。右が銀座二丁目通り。

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 右の銀座二丁目通りではなく,細い方の通りを歩いてみる。

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 千代田町五丁目交差点を振り返る。

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 飲食店街。明るくて綺麗な印象だ。

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 東和銀行本店裏側の馬場川通り。左側を流れる馬場川は,昨日歩いた丸山染色工場のところへ流れている。

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 奥に見えるのは「前橋市民交流プラザ等駐車場」。“等”が面白い。

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 馬場川通りの東側を振り返る。馬場川沿いは綺麗に緑化されている。

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 千代田町四丁目交差点。

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 南側から千代田町四丁目交差点を見る。

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 正面突き当たりに中央通りのアーケードが見える。

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 南に歩くと馬場川通りに突き当たる。

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 馬場川通り。前橋こども図書館と駐車場を結ぶ連絡橋が見える。

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 馬場川通り。突き当たりが中央通りのアーケード。

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 歩道の幅が広くとられていて,気持ち良く歩ける。

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 こういうベンチは,歩いて買い物をする人には必須だと思う。

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 中央通りのアーケードから馬場川通りを見る。

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 中央通りには全蓋式のアーケードがついている。

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 中央通り商店街。賑わいは今ひとつ……というより,そこそこ頑張っているほうかもしれない。

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 他の都市よりも自転車利用の人が少ないように感じたが,何か原因があるのだろうか。

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 中央通りと銀座一丁目通り(リバーロード銀座)との交差点。鯉のぼりが泳いでいる。

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 銀座一丁目通り(リバーロード銀座)を走ってくるマイバス(コミュニティバス)。約20分間隔で循環運転しているようだ。

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 銀座一丁目通りから中央通りのアーケードを見る。よく見ると中央通り=ROSE AVENUEらしい。

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 銀座一丁目通り(リバーロード銀座)。街路灯の形が特徴的だが,あまり格好いい感じがしない。

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 右側がスズラン前橋店本店。スズランは前橋と高崎に店舗を持つ百貨店である。

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 銀座一丁目通り。オリオン通りのアーケードの入口が見える。

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 オリオン通り。全蓋式のアーケードがある。

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 銀座一丁目通りをさらに東へ。

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 銀座一丁目通り(リバーロード銀座)。

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 銀座一丁目通りをマイバスが走ってきた。速度制限が厳しいのだろう。マイバスはゆっくり,ゆっくり走る。ヨーロッパのトランジットモールの人混みを走るLRTでも,もう少し速度を出してるぞ……と思ってみたり。

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 マイバスはオリオン通りの前を通りすぎ,中央通り方向に走り去っていった。

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 たむらやさんの横にある延命身替り地蔵尊。

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 くどくどと書いてしまうが,このパワーショベルのような街路灯は格好が悪い。

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 千代田町四丁目交差点から千代田町五丁目交差点方向を見る。
 女性割引ばかりが蔓延るこの時代に,「木曜日 男性の方 麺類半額」のラーメン屋は珍しい。

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 北海亭前橋本店前のハナミズキ。

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 千代田町五丁目の飲食店街。

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 千代田町五丁目の飲食店街。

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 千代田町五丁目。
 前橋の飲食店街が,細い路地まで綺麗に整備されていることに驚いた。

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 千代田町五丁目のメインストリート。

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 和風スナック「ふくしま」……福島の人がやってるんだろうか。

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 広瀬川の瀬音が聞こえる細い路地に入ってみた。

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 前橋市の中心を北西から南東に流れる広瀬川。元は利根川から取水した農業用水だろう。流量の豊かさには驚かされる。田植えが始まる時期なので,普段より多めに流れているのかもしれない。

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 木陰にベンチも整備されていたので,しばらく水の流れを見ながら,汗だくになった身体を休めることにした。

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 展望橋の上から下流の久留万橋を見る。

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 城東町の東国文化歴史街道。

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 城東町三丁目交差点から久留万橋を見る。上毛電鉄の中央前橋駅と千代田町五丁目を結ぶ横断歩道の改修工事が行われている。

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 城東町三丁目交差点。

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 城東町三丁目交差点は桃色天国である。毎日半額・365日半額……って。

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 美やこ食堂のある通り。正面が上電本社ビル,右が上毛電鉄の中央前橋駅。

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 中央前橋駅前から千代田町方向を見る。

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 中央前橋駅!

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH.

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2010年5月 3日 (月曜日)

暑さを避けて前橋の宿にしけ込む

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暑さを避けて前橋の宿にしけ込む


 今晩の宿がある前橋へ。

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 高崎駅から両毛線の電車に乗ると,あっという間に前橋駅(群馬県前橋市)に到着。

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 前橋駅北口前。
 JR前橋駅は街の中心部から離れた場所に設置されているため,ポツンとイトーヨーカドーのみが建っている感じだ。しかし,郊外の大型ショッピングセンターの影響が大きく,このイトーヨーカドー前橋店は今年の夏に閉店してしまうらしい。

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 前橋駅北口前のバスターミナル。
 駅から見て左手側がバス乗りば,右手側がタクシーと一般送迎車用,駅正面はバス下車場になっているが,正面のバス下車場で人を降ろしたり,人待ちするクルマが多く,しかも乗客を乗せたバスがロータリーに入ってきてクラクションを鳴らしても,退けようとしない始末……。ちょっと怖い。

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 駅前に立派なレンガ積み等の倉庫が残っている。

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 駅前から少し東に歩くと,見事な日本の商店建築である渡辺商店がある。

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 国道50号線の本町三丁目交差点。
 駅前通りを歩いてホテルに向かうのは面白くなさそうだったので,「本町」という交差点のある東側からぐるりと回り込むように歩いてみたが,パッとしない感じのまま国道50号線に出てしまった。

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 本町三丁目の交差点に正幸寺の入口が見えたので,つまらない国道沿いから裏道に入る。

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 こういう風景……好きだなぁ。私が生まれ育った三春町の桜川が沿いの風景にも似ているので,頭の中にすっかり刷り込まれているのかもしれない。
 川の名前は不明。広瀬川から分流した用水だろうか。染め物工場があるぐらいだから,昔は水も綺麗だったのだろう。

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 下流側を見る。左側が正幸寺の森。

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 緑が多くて落ち着いた感じだ。

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 ちょっと広い通りに出た。

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 国道50号線(東国文化歴史街道←何これ)の本町二丁目の五叉路方向を見る。この五叉路は,前橋市の中心ともいえる交差点だと思うが,どの地図を見ても交差点名が載っていない。

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 前橋の国道50号線の南側には商店街らしいものは見あたらない。国道50号線と広瀬川に囲まれた部分(上毛電鉄中央前橋駅の西側)に繁華街があることはわかっているので,明日はじっくり歩き回ってみようと思う。

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 宿の窓から西側を見る。

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 前橋の中心街,千代田町方向を見る。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. and SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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お江戸見たけりゃ高崎田町…高崎

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お江戸見たけりゃ高崎田町…高崎


 出不精も極まり,ゴールデンウィーク前半はどこへも出かけず,自宅でゴロゴロしていたが,後半になって何となく気力が充実。軽いカメラを持って,とりあえず旅に出た。

 戸塚から高崎行きの湘南新宿ラインに乗った……。

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 約2時間半電車に乗り続けて,高崎駅(群馬県高崎市)に到着。どこか途中駅で降りようと思っていたけど,半分惰性で乗り続けた。
 車内では気づかなかったが,5月だというのに暑さが半端じゃない。

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 高崎の街の北側にある信越本線北高崎駅で下車。暑い中を歩くのは億劫だが,ここ北高崎駅から高崎駅まで,高崎の中心街を歩いてみることにする。

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 北高崎駅前にある芙三恵(ふみえ)食堂。緑に覆われっぷりがすごい。

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 大橋町。北高崎駅の横を南北に通る三国街道を南へ歩く。
 このあたりには,古くからあると思われる商店や旅館が点在している。

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 三国街道の大橋町交差点の南側。川(用水?)の名前は不明。
 この川の周辺をもう少し丁寧に歩いても良かったかなと,少し後悔している。この日の前橋(高崎の近くの観測所)の気温は29.2℃。歩いている時点で,少しでも早く高崎駅にたどり着きたいという気持になっていたから,まぁ仕方がないか。

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 住吉町交差点。三国街道,東国文化歴史街道(国道354号。何これ?),西上州やまびこ街道(これも何?)が交わる。

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 住吉町交差点近くの路地に入ると……ちょっと不思議な建物がある。薄くなった壁の文字は「和楽鑛泉(鉱泉)」とかすかに読める。現在は高崎中央教室になっているようだ。
 街歩きをしていると,ふとこういう建物にめぐり会えるのも楽しみのひとつだ。興味のない人には「何それ? 何が面白いの?」なんだろうけど。

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 和楽鉱泉の裏手の路地。

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 住吉町交差点横の住吉町バス停前。

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 相生町交差点から西側に延びる通り。道路の曲がり具合が気持ちいい。

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 相生交差点横の深澤陶器店には風格を感じる。

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 街路樹にも歴史が感じられる。

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 路地の奥に煙突が見えたので行ってみると,やっぱり銭湯だ。
 筏(浅)草湯というふうに書いてあるのが見える。

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 筏草湯から成田山光徳寺の通りに出て,南へ行くと国道354号線(東国文化歴史会館)の本町二丁目交差点にぶつかる。

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 本町二丁目交差点。

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 Googleマップを見たら「成田湯本町支店湯」が見えたので路地(写真の右側)に入ってみたが,残念ながら更地になっていた。煙突は残っているのだが……。

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 嘉多町の交差点方向へ。
 この塀には水車の部材が使われているようだ。

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 嘉多町の交差点。唐破風のある鳥まつ。

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 嘉多町を東へ歩くと,「たかさき中央銀座」アーケードの北端に出る。装飾が凝っていて面白い。

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 高崎中央銀座。「お帰りなさい/中央銀座」の旗が並ぶ。

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 派手なカツラを付けた元気の良い若者達が,商店街のゴミ拾いをしていた。素晴らしい。
 写真の右側の空き地には「高崎東宝ビル」があったはずだが(Googleマップには残っている),既に更地になっていた。

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 新紺屋町(柳川町)の飲食店街。

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 渋い看板が並ぶ。

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 狭い路地に飲食店が並ぶ。奥のビルは高崎ビューホテル。

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 柳川町の飲食店街にこんなところが……。

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 不思議な光景である。

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 柳川町。周囲は,まあ普通の飲食店街だ。

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 柳川町の飲食店街にあるこの建物は,廃館となった映画館,オリオン座の裏側だった。
 オリオン座は大正15年開業で,2003年に廃館となったらしい。

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 柳川町の飲食店街を南に歩くと,存在感のある高崎電気館ビルが見えてくる。
 この高崎電気館ビルも,かつては映画館だったらしい。ここまで歩いただけで,高崎の街には「元映画館」が密集していたことがわかる。高崎中央銀座のアーケードに流れている音楽が映画音楽なのは,そういうことだったのか……。

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 柳川町の飲食店街を振り返る。

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 柳川町。

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 先ほど歩いた柳川町の路地の西側に平行する通りを北に歩く。
 周囲は飲み屋街なので,タクシー乗り場が2カ所ある。

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 柳川町の飲み屋街。

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 高崎ビューホテルの北側。

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 高崎ビューホテルの南側。

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 右側は,高崎電気館ビルのちょうど裏側の建物だが,何だったのだろう。

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 中央銀座商店街(中央銀座2番街)に戻る。
 夏のような暑さになったこの日,全蓋式アーケードが本当に嬉しい。

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 中央銀座2番街を北に向かって歩く。

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 解体工事が中途半端な状態で止まっている旧高崎オリオン座。

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 旧高崎オリオン座の前から中央銀座商店街の北側を見る。

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 高崎中央銀座商店街。

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 オリオン座(オリオン 1・2・3)。まだポスターが残っている。

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 旧高崎オリオン座の前から中央銀座商店街の南側を見る。

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 オリオン座の前をウロウロしながら,シャッターを切りまくる。

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 中央銀座2番街を南に歩く。

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 中央銀座3番街。アーケードの南端が見えてきた。鞘町交差点である。

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 中央銀座3番街から鞘町交差点を見る。交差点から先は「さやもーる」となる。

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 鞘町交差点。右側が田町交差点方向。
 田町は「お江戸見たけりゃ高崎田町…」と唄われた街だが,鞘町交差点から見る限りでは,東国文化歴史街道の拡幅などでスカスカの街になっているように見え,汗だくになって「さやもーる」のベンチで休んでいるうちに,田町に行ってみることをすっかり忘れてしまった。

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 鞘町交差点から中央ぎんざ通りのアーケードを見る。北側のゲートに較べると,やけにサッパリしたゲートになっている。かつて「さやもーる」のほうまでアーケードが延びていた名残りだろうか。

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 宮元町の交差点から連雀町交差点方向を見る。

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 高崎城の堀端にあるスズラン百貨店高崎店。

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 スズラン百貨店高崎店の前の交差点を渡ると,高崎城趾となる。

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 スズラン百貨店高崎店の前の通りを東へ。街路樹になっているハナミズキの花が綺麗だ。

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 連雀町交差点から田町方向を見る。歩道上にはところどころにアーケードが残っている。

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 連雀町の交差点。

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 SAKURAYAの前の交差点。

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 通町の飲食店街。「夜の散歩道」通町第一飲食店街……の文字も見える。

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 通町の一郭は昔ながらの飲食店街である。

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 通町の周囲には空き地が目立ち,どんどん大きなビルが建っている。

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 通町のある交差点の反対側(高崎駅側)。巨大なビルは高島屋。

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 最後はあちこち端折りながら高崎駅に到着。なんとか干からびずにすんだ。
 30℃近い気温をもたらした真夏のような日差しに加えて,高崎駅が近づくにつれて,新しい無味乾燥な街づくりがなされていて,歩くのがちょっと辛くなってしまったのだった。

 今晩の宿を前橋市内に確保。のんびり前橋に向かうとするか……。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. and SONY Cyber-shot DSC-HX5V(最初の1枚だけ)

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2008年8月10日 (日曜日)

上信電鉄に乗って下仁田の町へ

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上信電鉄に乗って下仁田の町へ


 上信電鉄の高崎駅で,下仁田ネギやこんにゃくで有名な下仁田行きの電車を待つ。

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 下仁田からの電車がゆっくりホームに入ってきた。

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 下仁田行きの電車が発車するまでの時間を利用して,ホームの周辺を撮影する。10数年前に貨物扱いが廃止されたため,使われなくなった古い凸型電気機関車。鉄道ファン向けのイベントでは走ることがあるらしい。

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 上州富岡駅で対向列車と列車交換。

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 上州富岡は上信電鉄の中の中心となる駅で,駅近くにある旧富岡製糸場のレンガ製建造物は近代化遺産として有名である。実際に見てみたい気はするが,世界遺産として登録しようとする動きもあることから,すぐに無くなってしまうことはなさそうなので,またの機会とする。

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 千平駅を過ぎるとカーブが多くなり,鏑川に沿って河岸段丘をぐいぐいと登っていく。しばらくすると,ちょっと平坦になったところに信号所があり,下仁田を出た電車と行き違うようになっている。

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 下仁田駅(群馬県下仁田町)に到着。存在感のある古い駅舎である。
 上信電鉄の多くの駅には,開業当時のままの古い駅舎が残っている。電車の中から見ただけだが,耐用年数ぎりぎりの状態の駅が多く,あと5年10年とは持たないように思われた。可能であれば,いずれ時間を作って,各駅の写真を撮っておきたい気がする。

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 下仁田駅の西側面。

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 西側にある改札口。常時開きっぱなしになっている。

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 下仁田駅の駅舎を正面から撮ろうと思ったが,送迎のクルマがずっと停まっていたため,しばらく駅周辺をうろつく。
 下仁田駅の構内には,上信電鉄が貨物を扱っていた当時の古い貨車が放置されている。

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 下仁田駅東側の倉庫群。

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 立派な倉庫群は,この地が周辺物産の集積地として繁栄したことを物語る。

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 下仁田駅前。写真左側が下仁田駅である。

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 下仁田駅正面。

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 駅舎内から駅前広場を見る。

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 下仁田駅の横には平和タクシーの営業所が並ぶ。

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 駅前通り。

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 駅前通りを真っ直ぐ進むと,細い中央通りになる。

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 細い中央通りを横に入った路地。

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 中央通りをさらに西へ歩く。

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 歴史のありそうな建物。入口に「撞球場(正確には「撞」の字がちょっと違う)」と書かれているから,ビリヤード場だったようだ。
 下仁田町は人口が1万人を下回る(2008年現在)小さな町だが,モダンな町だったに違いない。

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 ラーメン,餃子の東陽軒。

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 撞球場を振り返る。

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 旧?パチンコ屋「富士ホール」。

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 中央通りと上町通りが交差する。

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 中央通りを振り返る。

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 上町通り。

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 交通量の多い県道に出た。

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 県道の上町交差点方向を見る。

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 上町交差点。

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 北側の仲町交差点方向を見る。奥に見えるのは下仁田町文化ホール。

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 仲町交差点から南側を振り返る。

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 仲町交差点。

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 見事な旅館建築。

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 周辺の主要地方道は下仁田の町に集まっている。
 ちなみに,上信電鉄の「上」は上州(または上毛)で現在の群馬県,「信」は信州(または信濃)で現在の長野県を意味し,下仁田からさらに西の長野県まで線路を延ばすという壮大な夢を持つ鉄道だったそうだ。

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 仲町交差点の南側を見る。

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 仲町交差点を東側へ。

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 壁に下仁田町の地図が描かれている。

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 Aコープ前の交差点。

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 Aコープ前の交差点を南へ。

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 鏑川に突き当たる。

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 鏑川沿いに下仁田駅方向に続く道。

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 鏑川沿いの道の西側を見る。この通りは上町交差点に続く。

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 下仁田駅西側の駐輪場側から駅へ。

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 ホームへ。

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 高崎行き電車の車内。

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 ── Nikon D3 + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or SONY Cyber-shot DSC-W200

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2005年2月13日 (日曜日)

邑楽郡一帯をうろつく(太田−西小泉−館林−多々良)

 今日は太田−館林間の東武伊勢崎線,小泉線の電車に乗ったり,昨日目を付けておいた多々良駅付近で電車を撮影しようと思う。
 太田駅前のビジネスホテルをチェックアウトしたのは11時過ぎだった。テレビ番組のサンデープロジェクトにライブドアの堀江社長が生出演していて,田原総一郎をはじめとするレギュラー陣のツッコミを軽く跳ね返す堀江氏を見ていたら,あっという間に11時を過ぎていたのだった。
#堀江氏は頭が良いね。成功するかどうかは頭の出来とは別だけど。

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 まずは伊勢崎線で多々良駅に向かおうと思ったのだが,浅草行きの準急が発車したばかりで電車がない。先に発車する東小泉行き(たった2駅走るだけの電車)に乗り込んだ。
 東小泉駅で西小泉駅行きの電車を待つ。やってきた電車は,昔急行列車に使われていた車両だった。廃車にされてしまうよりは,こういう第二の人生(?)も良いものだ。

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 西小泉駅到着。ちょっと奇妙な面構えの電車だが,やっぱり風格が感じられる。
 折り返しの電車が発車するまで時間が少なく,西小泉駅周辺をぶらぶらすることが出来なかった。

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 小泉線の電車で館林駅へ。館林駅で伊勢崎線の電車に乗り換え,目的の多々良駅を目指す。
 多々良駅を通る電車が来るまで時間があったため,隣のホームで停車中の東武佐野線の電車を撮影する。

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 多々良駅到着。無人駅かと思ったが,なんのなんの立派な駅である。東武鉄道には無人駅が少ない。

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 多々良駅から館林方向に少し歩いたところで電車を撮影する。
 農家の建物が実に見事である。左端の農機具置き小屋までもが立派な瓦屋根である。田んぼは田起こしがしてあって,藁や雑草と土が混ぜ込まれている。水が入って水鏡になった田んぼや稲が生い茂った田んぼと電車を組み合わせた写真はよく見かけるが,土の田んぼが電車より目立つ写真は滅多に見ない。希少価値があるから良いということにしておこう。

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 続いてやってきた特急列車。流線型でカッコイイ。
 三脚無しの手持ち撮影なので,電車が走り去るまで思う存分撮影することができる。カメラの連写機能は使わず,架線柱が適当な位置になるところでシャッターを押すようにしている。

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 多々良駅の太田寄りに場所を移して撮影しようと思っていたが,多々良駅に戻って朝買った握り飯を食べていたら急に帰りたい気分になり,やってきた浅草行きの準急に乗り込むことにした。

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 隣の館林駅でちょっとした停車時間があり,車外に出て乗っている電車を撮影する。古いタイプの電車が多い群馬県内の東武路線であるが,こうやって古いタイプの電車が並ぶ確率もだいぶ少なくなっているようだ。

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2005年2月12日 (土曜日)

富士重工の企業城下町太田(群馬県)

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 伊勢崎から東武伊勢崎線で太田へ。伊勢崎と太田といえば富士重工の企業城下町として有名である。
 太田は中山道から分岐し日光へ続く例幣使街道の宿場町として発達した町である。有名な戦闘機を数多く作り出した中島飛行機が戦後解体し,自動車会社として再出発した富士重工とその関係の会社が周辺に集まっている。ちなみに,伊勢崎,太田に限らず,群馬県のこのあたりには中島飛行機関連の企業,工場が多い。

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 太田駅の高架化工事が進み,電車は高架線を走るようになった。地上には本格的な解体を待つ旧ホームが残っている。

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 太田駅の北口前に広がる商店街。例幣使街道が駅の北側に東西に伸び,町もそれに沿って発達したが,大型の商業施設が駅の南側に作られたこともあってか,北口側はちょっと寂れている印象である。ただ,北口側には富士重工の大きな工場があり,平日には工場で働く人たちで賑わうのかもしれない。

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 私の好きな鍵曲がりの道路。

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 伊勢崎に向かう電車の中からチラッとこの風景が見えたため,こうやって太田に戻ってくることになった。別にたいした風景ではないが,自分の記憶の中から出てきたような風景だったりする。

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 太田駅南口。北口に比べるとちょっと賑やかである。

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 南口から南に一直線にのびるのが南一番街商店街。駅の南側は近年区画整理された新しい町である。
 道路の幅は非常に(異常に?)広く,30mぐらいはあるだろうか。その半分は歩道になっていたり,写真のように駐車場になっていたりする。商店街とは言え,これだけ広いと左右の商店間に一体感はなく,閑散とした印象である。
 伊勢崎駅周辺の区画整理事業の完成予想図がちょうどこの南一番街のような外観になっているのだが,こんな閑散とした外観にすると本当に町は活性化するのだろうか。

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 南一番街の両側にはファサードを統一した建物が並んでいる。電線も地中化され,一見すると非常にすっきりした印象である。建物の古さを見ると,この通りは最近になって商店をセットバックして道幅を広げたのではなく,最初に設計した際に広い道幅と両脇の建物を設計したようである。
 ただ,一見すっきりした印象であるのだが,商店の多くが風俗店になってしまっていて,ちょっと複雑な印象になっている。

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 風俗店が集まる通りにしては,道幅が広すぎて,ちょっと間の抜けた感じがする。
 それにしても,なぜこのように風俗店が集まるようになったのだろうか。不思議である。狭い通りに不健康な感じで集まっていたほうが,それっぽくて良いと思うのだが。

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