カテゴリー「・09 栃木県」の5件の記事

2010年5月 6日 (木曜日)

日光街道小山宿…小山市に商店街が見あたらない

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日光街道小山宿…小山市に商店街が見あたらない


 足利か栃木の街を歩いてみようと思って小山の宿に宿泊したわけだが,朝から絶不調。とりあえず小山駅周辺を歩いたら,湘南新宿ラインに乗って帰ることにする。
 小山市といえば,人口約16万人。栃木県では宇都宮市に次ぐ第二の都市である。ある程度以上の年齢の方だと,「小山ゆうえんち」もしくは桜金造のギャグ「小山ゆ~えんちぃ~」を覚えている人も多いはず。

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 小山駅西口前。
 数日前の天気予報では傘が必要な天気になるはずだったが,今日も快晴。気温も30℃コース。

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 駅前の「ROBLE(ローブル?)」には,スーパーのイズミヤの他に,ドン・キホーテや映画館「銀星会館」が入っている。

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 東北新幹線,東北本線,両毛線,水戸線が乗り入れる小山駅(西口)。

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 まずは駅前広場の北側に商店街の臭いを嗅ぎつける……

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 左側が「みつわ通り」。小山市の“都市景観形成事業の紹介”ページによると「都市型電柱の設置や横断架空線の整序により、限られた幅員の道路空間を広く活用するとともに、沿道空間のイメージアップのための道路をレンガ風タイル舗装や発光ダイオードによる夜の賑わいを演出しています。」ということになっているが……

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 みつわ通り。

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 みつわ通り。全体がカーブしていて良い感じだが,繁華街という感じにはなっていない。

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 みつわ通りの小山駅方向を振り返る。

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 人通りは多くない。

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 モツ焼・ホルモン焼き……食いてえ。真っ昼間だけど,開いてたら飛び込んでたかも。

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 商店街的な雰囲気が無くなったので,西へ歩いてみることにする。

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 みつわ通りの西側を南北に通る旧日光街道。このあたりから南側(写真の方向)が小山宿の中心だったと思われるのだが,見るも無惨な感じになっている。
 ここを3分以上歩いたら,ミゾオチのタイマーがピコピコ鳴り出しそうだ。

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 旧日光街道は歩いていて辛いので,裏道に逃れる。

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 みつわ通りに抜ける路地。

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 駅前通り(祇園城通り)に出る。

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 祇園城通りの西方を見る。

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 祇園城通りから小山駅を見る。

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 小山駅南側の「ROBLE」。駐車場ビルとの連絡通路が目立つ。

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 祇園城通りの南側の歩道へ。

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 フルーツ・バナナヤ,荒井肉店,靴・松しま……の並びが良い感じだ。

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 味と憩の街のアーチ。昭和横丁というのは,店名なのか横丁の名前なのか不明。

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 しかしまぁ,ドン・キホーテは何店舗ぐらいあるんだろう。安いという話は聞くが,実は今まで一度も利用したことがない……。

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 遅い昼飯を食べた後,ゆーっくりコーヒーを飲んでたら午後三時を過ぎていた。
 そろそろ帰ることにしよう。

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 小山駅のホームで,湘南新宿ラインの逗子行きを待つ。戸塚駅まで約2時間も乗り続けることになるので,ゆったりとしたグリーン席にする。

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 しばらく見ないうちに,ガラッと様変わりした東鷲宮駅の東口。本当にびっくり。個人的にはこういう感じの街は好みじゃないけど……。

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 国鉄時代の巨大な貨物ヤードの名残……。

 ── SONY Cyber-shot DSC-HX5V or Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH.

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2010年5月 5日 (水曜日)

わたらせ渓谷鉄道三昧

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わたらせ渓谷鉄道三昧


 ゴールデンウィーク後半は良い天気が続き,群馬県南部は夏のような日が続く。日差しの中を歩くのも疲れたので,今日は「わたらせ渓谷鉄道(正確にはわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線)」で乗り鉄三昧とする。

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 太田駅前のビジネスホテルをチェックアウト。今日も暑い一日になりそうだ。

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 太田駅南口は関東でも有数の歓楽街……ではあるが,日中は閑散としている。何がどうしてこうなった,という感じだ。

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 太田駅。東武小泉線の2両編成の電車がやってきた。

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 太田駅のホームに東武桐生線の赤城行きの電車が入ってきた。
 東武桐生線の電車で相老駅まで行き,わたらせ渓谷鉄道に乗り換えることにする。

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 相老駅に到着。ちょうど赤城発浅草行きの特急「りょうもう」が来たので,跨線橋の上から撮影。
 左のホームが東武桐生線,中央と右側が,わたらせ渓谷鉄道のホームである。

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 わたらせ渓谷鉄道の相老駅ホーム。線路の間隔が空いているのは,わたらせ渓谷鉄道がまだ国鉄足尾線だった頃の貨物取り扱いの名残だと思われる。

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 ホームのベンチに座って,相老駅の駅舎を撮影。写真を見て初めて1日フリー切符があることを知った。太田駅で終点の間藤駅までの切符を買ってしまったが,単に往復するだけでも1日フリー切符のほうが安いようだ……。ちょっと悔しい。

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 列車が来るまで時間があったので,跨線橋の裏側まで歩いてみたところ,こんな駅銘板が。ちょっと見づらいが,次の駅が赤城駅になっており,このホームを東武鉄道と共用していたことがわかる。

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 ホームを共用していたのは国鉄時代の話かと思ったら,「わたらせ渓谷線のりかえ」というのを見ると,わたらせ渓谷鉄道になってからも東武鉄道とホームを共用していたようだ。

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 相老駅のホームに間藤行きのディーゼルカーが入ってきた。
 このシーンの直前,恐ろしい瞬間(ホームに入ってくる列車をバックに写メール)を見てしまい,寿命がちょっと縮んだ。

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 神戸(ごうど)駅に到着。時間調整のために長時間停車する。
 実は,大間々駅からたくさんのツアー客の方々が乗車して車内が大混雑。混雑しても会話が楽しそうなのは良いけど,車窓のカーテン閉めちゃうから外が見えなくなって,ちょっとストレスが溜まってしまった。神戸駅で大量下車したため,やっと車窓が楽しめそうだ。

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 神戸駅。上りも下りも2両編成だ。「こうしん」「くろび」のように車両に愛称が付いている。

 神戸駅を出た後は,次の沢入駅との間に草木ダムができたことで,それを迂回するために造られた長い草木トンネルに入った。列車は約10分間トンネルの中を走り続ける。最初は「トンネルの中は涼しいなぁ」だったが,想像していたよりもトンネルが長くて,寒い寒いと凍えそうな感じになってから多くの人が窓を閉めることになった。

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 桐生行きの列車が神戸駅を出て行く……。

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 トロッコ列車「わたらせ渓谷号」とすれ違う。

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 通洞駅。足尾の町の中心部に近く,足尾銅山観光の基点になっているため,乗降客が多い。

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 足尾駅。ホームの中央を切り欠いた踏切のある,昔ながらの構造になっている。面倒な跨線橋や地下道を渡ったりしなくて良い。

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 足尾駅には古いディーゼルカーが保管されている。塗装を塗り直したばかりだろうか,保存状態が良い。

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 終点の間藤駅に到着。

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 間藤駅の横は切り立った崖になっている。

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 駅前の展望台から。間藤駅から先にも線路が延びているのが見える。

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 駅前の枝垂れ桜。

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 列車は20分で折り返すことになるので,残念ながら駅の周辺を歩くことはあきらめる。

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 このタイプのレールバスは各地のローカル線で走っていたが,だいぶ少なくなってしまって今では珍しい。

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 間藤駅からの折り返しも窓全開。クーラーの入った車両よりも,窓全開で風を受けるときの気持ちよさは格別だ。

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 通洞駅を過ぎたあたり。変電所だろうか。

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 鉱山関係の建物はほとんどが取り壊されたり,草むしているようだが,鉱山住宅(炭坑じゃないから炭住とは呼ばないよね)は丁寧に使われて,まだ残っているところもあるようだ。

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 神戸駅を出るとすぐにトンネルに入る。

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 路線名通り,列車は渡良瀬川の渓谷に沿って下って行く。

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 新緑が鮮やか……。

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 桐生駅に到着。大間々駅で下車して,大間々の町中を見て歩きながら赤城駅に行く方法も考えたが,ちょっと疲れた気分だったので終点の桐生まで乗り通してしまった。

 このまま両毛線で小山まで出て,湘南新宿ラインで帰宅することもできる。が,せっかくだから足利か栃木の街も見てみたい……。というわけで,小山のビジネスホテルを予約し,とりあえず今晩は明日に備えてゆっくり休むことにする。

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 桐生駅の両毛線のホームに,小山行きの電車が入ってきた。

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 富田駅付近の踏切。松の姿が見事だ。

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 富田駅の跨線橋の脚部。

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 両毛線の電車が小山駅に到着。両毛専用のホームは,びっくりするほど北側にずれている。

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 小山駅西口前。

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 予約したビジネスホテルは小山駅東口。
 これはだいぶ昔から改善されていない話だと思うが,両毛線のホームから小山駅の東口に出るには,ホームの端から端を歩いて階段を上り下りするか,駅の商業施設の中かその横の人気のない通路をはるばると何百メートルも歩く必要がある。

 わたらせ渓谷鉄道から降りてきた身体は,まだまだ小山市内の暑さ(夕方29℃)には対応できず,すっかり汗だくになってしまった。

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 小山駅東口を小山駅の跨線橋から見る。この風景を見て,徒労感が3倍ぐらいになった。
 小山の市街地再開発事業とは無関係なので,この町がどうなろうと知ったこっちゃないわけだが,駐車場がたくさんあって,非常に便利な街として発展していくのだろう。おめでとう!

 ── SONY Cyber-shot DSC-HX5V

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2005年10月16日 (日曜日)

栃木県烏山 ── 龍門の滝

 晴れの天気を求め栃木県に来たのだが,残念ながら昼近くなっても分厚い雲が取れない。天気予報は「朝方まで雨が残るが,日中は回復して晴れ」だったが,昨日とは逆に悪い方に外れてしまったようだ。まぁ,天気に文句を言っても仕方がないので,予定通り烏山線に乗って龍門の滝を見に行くことにする。

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 宇都宮から東北本線に乗り,二つめの宝積寺駅で烏山線のディーゼルカーに乗り換える。烏山線の列車をわずか二駅先の宇都宮駅まで走らせれば格段に便利になるのだが,乗客は不便な乗り換えを強いられている。東北本線の宇都宮以北の列車本数は少なく,烏山線の列車はさらに少ない。烏山線の列車が宇都宮まで乗り入れることを阻むものは何なのだろうか。

 宝積寺から乗った烏山線のディーゼルカーには,大きな三脚を抱えた,いかにも「鉄ちゃん」風の乗客が多かった。車窓から見た沿線にも,カメラを構えた人達がちらほら。イベント列車での混雑があまり好みではないので,なんだか悪い予感がする……。この週末は各地で鉄道記念日がらみのイベント列車が走るため,イベントとはあまり縁がなさそうな烏山線を選んだのだったが,ひょっとしたらハズしたかもしれない。
 途中の大金駅ですれ違った対向列車は,いわゆるトロッコ列車風の開放的な車両だった。この列車が烏山線を走るため,鉄道ファンが集まっているようだった。

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 終点烏山駅のひとつ手前の滝駅で下車する。この駅のすぐ近くに,駅名の元となった龍門の滝がある。烏山線を紹介する記事があると,この龍門の滝の上を走るディーゼルカーの写真が必ずと言っていいほど掲載される。有名撮影ポイントである。
 イベント列車は走り去ったので,撮影ポイントに鉄ちゃんがあふれていないことを期待しつつ,龍門の滝を目指す。

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 駅から滝に向かって歩いていくと,ちょうど滝の上に出る。国土地理院の地形図を見て,滝の下,左岸から撮影しようと思っていたが,滝の上から見る限りでは右岸のほうが滝の正面になり,見物台もあるようだ。歩いてきた道を引き返して右岸へ渡ることにする。

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 烏山で折り返してきた列車を撮影する。雨天が続いたためか滝の流量が多く,水しぶきも凄い。

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 最初のポイントで撮影し続けるとずぶ濡れになりそうなので,少し下流側から撮影してみる。
 やってきたディーゼルカーはイベント列車だった。カメラを構えていた人も少なく,まさかイベント列車が戻ってくるとは思わなかった。どちらかというと,いつも走っている列車をそのまま撮影するのが好みなので,ちょっとがっかり……。イベント列車を楽しみにしている鉄道ファンの人には,わかってもらえそうにない心情かもしれない(もちろん自分も鉄道ファンのひとりだと思ってはいるのだが)。
 30分ぐらい待って烏山で折り返してくる列車も同じイベント列車になるので,撮影ポイントを変えることにする。

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 滝駅の西側,田んぼの中の築堤を走る区間へ。

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 列車が江川にかかる鉄橋を渡る。龍門の滝の上流とは思えないほど小さな鉄橋である。

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 宝積寺からの普通列車が築堤を下ってくる。

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 小さな鉄橋だが,流量は意外に豊かだ。列車を待っている間,カルガモの親子(5,6匹いただろうか)が上流に向かって必死に泳いでいった。

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 列車は築堤の上で速度を緩める。築堤の先には滝駅がある。

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 烏山駅で折り返してきた列車が滝駅に入ってくる。駅の周辺にはリンゴ畑が広がっている。

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 列車に乗り込む。

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 宇都宮から湘南新宿ライナーに乗って新宿へ(写真は蕨付近の高層アパート群。その昔,東北本線で上京するときには,列車がこのあたりを通過するときに「やっと東京に着いた」と感じたものである)。
 途中の古河駅付近を走行中,電車が急停車した。地震だった。横を見上げると,新幹線の架線がまだ揺れていた。震源は茨城県南部。古河はほぼ震源地だった。

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2005年9月19日 (月曜日)

トンボ舞う宇都宮の商店街

 昨晩は餃子をたらふく食って,宇都宮駅前のビジネスホテルに宿泊。今日は宇都宮の商店街を歩いてみることにする。

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 ビジネスホテルの窓からJR宇都宮駅方面を臨む。特に高層の部屋を予約したわけではないが,高いところに登りたがる煙や阿房と同類と思われたのか,運良く最上階の部屋だった。

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 宇都宮の中心商店街はJR宇都宮駅付近ではなく,西側の東武宇都宮駅周辺に存在している。そのため,JR宇都宮駅前に大きな商業施設や商店街はない。

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 駅の周辺にはたくさんの宿泊施設が集まっており,中にはこのような見事な唐破風のある旅館もある。

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 駅前大通りは宮の橋で田川を渡る。

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 駅前大通りは交通量が多く,商店街といえるほどの商業集積はない。ところどころにアーケードが設けられていたりして,かつては連続した商店街になっていたのかもしれない。

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 裏通りに入る。一番町から三番町付近には古い建物が点在する。

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 中央五丁目付近には小さな商店街が網の目のように広がっている。飲食店も多い。

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 市街地の中央を流れる釜川は綺麗に整備されている。橋には東屋があり,川のせせらぎを聞きながら座って休むことができる。釜川の流量は意外に豊富である。

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 屋台横丁である。細く曲がりくねった路地を人工的に作り,その両側に飲食店が並ぶ。中心商店街の空洞化は全国各地で進んでいるが,道路の拡幅が空洞化の一要因になっている事例が多いように思う。ここでは,あえて狭い路地を作るという発想が新しい(個人的には「商店街は狭くあるべし」と考え続けているが)。まだ午前中なので開いている店はないが,夜の賑わいが感じられる。

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 宇都宮最大のアーケード商店街,オリオン通り。周辺には大型店も並ぶ。
 商店街では「ジャズの街 UTSUNOMIYA」を強くアピールしている。アルト・サックス奏者のナベサダこと渡辺貞夫が宇都宮出身であることからの便乗と思われるが,商店街のBGMにジャズが流れているわけでもなく,街にジャズ・スポットが多いわけでもなく,街頭でジャズ・ライブをやっているわけでもなく,なんとなく看板倒れになっているように感じた。また,渡辺貞夫の代表作は『マイ・ディア・ライフ』『カリフォルニア・シャワー』『オレンジ・エクスプレス』あたりなので,一般的にはジャズと言うよりフュージョンの人だからなぁ。

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 オリオン通りとパルコの横の通りの先には石段があり,小高い丘の上には二荒山神社が鎮座する。参道の両側には老舗と思われる上野百貨店が建っているが,すでに閉鎖されている。

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 中央通りには古くからの商店街が残るが,交通量が多く,簡単に道路を渡れない現状はちょっと厳しい。

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 県庁前通り付近から,また釜川沿いを歩く。都市部にしては珍しく,トンボがたくさん飛んでいる。

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 本町という地名からすると,古くは宇都宮の中心だったのだろう。飲食店が多い。

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 大通りから東武宇都宮駅方面を臨む。この付近とオリオン通りが宇都宮で最も賑やかなところだ。

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 正面のアーケードがオリオン通り,右側のビルが東武宇都宮駅が併設された東武百貨店である。東武宇都宮線は1時間に2本しか電車が走っていないのだが,それが信じられない。

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 オリオン通りをそのまま西へ向かい国道を渡ると,通りの名前はユニオン通りと変わる。

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 東武宇都宮駅の東南側には地上げで歯抜けになった商店街が一部だけ残っている。

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 無惨な姿を見せる商店街の南側には,大谷石建築物として有名な松が峰教会がある。皮肉なことに商店街の建物が無くなっているため,遠くからでも立派な二つの塔が見える。地上げが済んで再開発が進めば,この二つの塔も新しいビルに見下ろされることになるだろう。

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 東武宇都宮駅の改札口。JRではなく東武線でゆっくり帰ることにする。

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 東武宇都宮駅に栃木からの電車が入ってきた。東武宇都宮線の電車は,日中は各駅停車が栃木駅と東武宇都宮駅の間を1時間に2本の間隔で往復している。

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 新栃木駅で準急に乗り換え,尻が痛くなるほど乗り続けて,北千住駅で地下鉄千代田線に乗り換える。運良く,1本後の電車は小田急線直通の準急唐木田行きだった。

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 明るいうちに帰宅。バス停横の土手に珍しい白い彼岸花(曼珠沙華 :マンジュシャゲ)が咲いていた。赤い花が一般的だが,仏教で曼珠沙華(マンジュシャカ)は,天上に咲く白い花で,見るものを清めるという。
 それを歌ったのが山口百恵の名曲『曼珠沙華(マンジュシャカ)』である。「涙にならない悲しみ」「形にならない幸せ」……不倫である。このような重い歌を,わずか二十歳にして歌いこなしてしまうのだから恐ろしい。

 涙にならない悲しみのあることを知ったのは ついこのごろ
 形にならない幸せがなぜかしら重いのも そうこのごろ
 あなたへの手紙 最後の一行 思いつかない
 どこでけじめをつけましょ
 窓辺の花が咲いたとき
 はかなく花が散ったとき
 いいえ あなたに愛されたとき
 マンジューシャカ 恋する女は
 マンジューシャカ 罪作り
 白い花さえ真紅にそめる
   ──曼珠沙華 作詞:阿木燿子──

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2005年9月18日 (日曜日)

餃子の街 ── 宇都宮へ

 急に餃子が食いたくなったので,久しぶりに兵庫県の伊丹にでも行ってみるつもりで──好きな餃子屋があるのだ──アパートを出た。が,東京駅の新幹線の券売機やみどりの窓口が妙に混雑していたので,餃子の街として有名な宇都宮へ行き先を変更する。
 上野駅から普通列車で宇都宮を目指す。上野駅で東北方面の列車に乗るときに何とも言えない気持ちになるのは,たぶん私が東北生まれだからだろう。

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 宇都宮まではグリーン車に乗ることにする。東北本線や高崎線の普通列車には今までグリーン車がなかったが,湘南新宿ラインという設定で東海道本線や横須賀線と直通する列車が走るようになったことにあわせてグリーン車が連結されることになった。
 ホームでグリーン券を買おうと思ったところ,なんとグリーン券売機はSuica専用……。
 普通列車のグリーン車は座席指定が無く,JR東日本は乗車前にあらかじめグリーン券を購入することを推奨している。そのため,車内でグリーン券を買うと,事前に買うよりもはるかに高い料金が設定されているのだ。
 にもかかわらず,Suicaを持たない乗客はホームでグリーン券を買うことができない。グリーン券を買うには,みどりの窓口へ行くか,特急乗り場など設置されている臨時窓口へ行かねばならないのだ。グリーン券は座席指定がないのだから,非常に単純な券売機でも販売できるはず。Suicaの拡販に精を出すのはかまわないし,Suicaがどんどん便利になるのもかまわないが,販売促進のためにSuicaを持たないことで(以前よりも)「不便」を強いられるのは勘弁して欲しいものである。

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 今日の耳の友はiPodではなくiPod nanoである。まだまだ操作には慣れないが,小型軽量化とバッテリの長寿命化はとてもありがたい。小型軽量化されたiPod後継機が楽しみである。

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 宇都宮駅到着。すぐ横のホームに札幌行きの特急カシオペアが入ってきた。

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 ホームの階段を上ったところから駅の東側を見る。宇都宮駅は宇都宮市街地のほぼ東端に位置しており,以前は駅の東側に目立った建物は無かったのだが,近年になってからたくさんのビルが建ち並ぶようになっている。その手前は貨物の操車場になっていて広大な敷地に線路がびっしりと敷かれ,たくさんの貨車が並んでいたのだが,今はすっかり原っぱになってしまった。

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 宇都宮駅。人口45万を誇る中核市の表玄関としては,かなりこぢんまりした印象である。

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 駅前一帯をぶらつき,餃子をたらふく食う。水餃子,焼き餃子,スープ餃子……。満足である。

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