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2018年10月の5件の記事

2018年10月28日 (日曜日)

天王町から東海道程ヶ谷宿を歩く 保土ヶ谷

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天王町から東海道程ヶ谷宿を歩く 保土ヶ谷


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 湘南台駅から相鉄いずみ野線の各停横浜行きに乗り,天王町駅で下車する。

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 天王町駅の改札を出て,北側にでると旧東海道が洪福寺松原商店街へと続いている。こっち方向も魅力的だが,今日は南側の程ヶ谷宿方向へと歩いてみようと思っている。

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 天王町駅の南側へ旧東海道が延びている。

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 天王町駅前公園。10月も末だというのに日射しが強い。

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 相鉄天王町駅を振り返る。

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 天王町駅前公園の西側の一郭。三平瓦店,Pub「Asuka」,CAFEBAR・KARAOKE「MiMiZuKu」の並び。

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 天王町駅前公園。小さな公園に橋の欄干のモニュメントが設置されている。現在は相鉄線の東側を流れている帷子川だが,1964年(昭和39年)の河川改修工事前はこちら側を流れており,ここに旧東海道の帷子橋が架かっていたことを示している。

 ここに帷子川が流れていたことを考えながら地図を見ると,西にある帷子公園は川の跡だし,その西側には明らかに川の流れを示すカーブも残っており,「旧古町橋跡」もある。

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 帷子橋のモニュメントを旧帷子川の下流側から見る。

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 天王町駅前公園から天王町駅を振り返る。ここが旧東海道である。

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 横浜環状1号線の天王町駅前バス停。

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 天王町駅前から環状1号線の南側を見る。ここから旧東海道の程ヶ谷宿の下岩間町・神戸(ごうど)町・帷子町……が続いている。

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 天王町駅前公園。

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 CAFEBAR・LIVE・KARAOKE「MiMiZuKu」。この天王町駅前公園の西側から神戸町公園の前に続く道路は岩間町一丁目と神戸町の境界になっていて,ひょっとしたら旧今井川の流路ではないかと思っている。

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 大衆食堂「かちどき食堂」の前の天王町駅前バス停。

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 横浜環状1号線(旧東海道)を南へ。

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 横浜岩間郵便局。

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 横浜環状1号線の大門通り交差点。旧東海道と大門通りが交差する。大門とは神明社の大門だと思われる。

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 大門通りを東へ入り,大門通り交差点を振り返る。大門通りは戸部村と保土ヶ谷(程ヶ谷)宿の往来に使われた保土ヶ谷道の一部であり,保土ヶ谷宿の先に神明社があった。

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 今井川に架かる大門橋。

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 大門橋から今井川の下流側を見る。

 今井川は,江戸時代には「日照りの時はすぐに水が涸れ,大雨の時には下流の帷子通りで氾濫する」と言われ,ここ岩間町付近で東海道の西側を流れていた川を東側のここに付け替える改修工事が行われたわけだが,大雨のときにだけ水量が増加するというのがよくわかる景観になっている。

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 大門通りを東に歩くと東海道本線に突き当たる。角には北井だるま薬品商会がある。

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 東海道本線に架かる跨線橋の途中から大門通りを見る。

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 大門通りの大門橋方向を振り返る。

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 大門通りが突き当たった東海道本線の先には杉山神社がある。大門通りの東西に杉山神社と神明社が向き合うかたちになっている。

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 大門通りを引き返す。正面に横浜ビジネスパークの野村タワーズが見える。イーストタワーかNRIタワーかは判別できず。

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 今井川に架かる大門橋。

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 大門通り交差点の西へ。太田とうふ店がある。

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 ワイン食堂ツルカメ。「バカはうまいよ」のつるかめ食堂@思い出横丁ではなく,イタリアンである。

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 ハンコと印刷「赤坂印舗」。後ろに横浜ビジネスパークの野村タワーズNRIタワーがそびえる。

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 赤坂印舗の前から天王町駅前公園に向かって延びる道路。神戸町と岩間町の境界にあるこの道路,先に書いたように旧今井川跡だと思うのだが……

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 大門通り(相州道)と古東海道が交差する神明社前交差点。傍らに庚申堂がある。

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 相州道と古東海道が交差する神明社前交差点の横にある庚申堂。

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 神明社前交差点。写真左が相州道(大門通り),右が古東海道。この先に旧古町橋跡がある。
 古東海道は,現在の横浜環状1号線の西側を流れていた旧今井川を避けるように,旧今井川のさらに西側を通っていたのではないかと推測する。

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 神明社前交差点から相州道(大門通り)を振り返る。庚申堂の横に相州道・古東海道の道標が立っている。

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 相州道の横に延びる神明社の参道。地図を見ると神明社の参道のほうが大門通りと真っ直ぐに繋がっており,相州道が神明社を避けて通っていることがわかる。

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 神明社の鳥居。

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 横浜ビジネスパークと中華「八珍」。

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 信心の足りない私だが,参拝して境内で休ませていただく。

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 鳥のさえずりが聞こえる森に囲まれた神明社。ベンチに座って休む。
 颯爽とした女性が参拝する姿に見惚れてしまった。この女性だけなく,かくしゃくとした老人など多くの参拝者が訪れる。日常生活に神社が溶け込んでいるのだろう。

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 神明社横の横浜ビジネスパーク。

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 風致保安林に囲まれた神明社。天照大御神を祀る。

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 神明社の絵馬掛け。アワビの殻に願いを書いた絵馬(アワビ絵馬)も下がっている。

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 清流・人形(ひとがた)流し。人の形をした紙で身体(ケガや病気をしている部分)を撫で,息を吹きかけて清流に流すと,積もり積もった心身のけがれを取り除くことができるという。

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 清流と池。

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 信心の足りない私だが,ちゃんと人形を流した。

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 相州道(大門通り)を引き返す。田中金魚店。

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 神明社前交差点から古東海道へ。柿の実がたわわに実る。

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 かつての今井川の跡だと推測してみた見光寺(写真左)と香象院の間の路地を歩いてみたが,川の跡かどうかはわからなかった。私の推測では,見光寺の参道を今井川が横切っていたのではないかと思う。

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 横浜環状1号線に出る。

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 岩間町二丁目の環状1号線を南へ。Coffee「Toda」と理容「ベニス」。

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 環状1号線の斜向かいには生そば「二五八屋」。

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 髪型製作所。いかにも工場 or 倉庫っぽい建物なので,カツラの製造工場なのかと思ったが,ヘアサロンだった。

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 Coffee「Toda」と理容「ベニス」の間の路地の先に天徳院の瓦屋根が見えたので行ってみる。

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 子供がひとりも遊んでいない「岩間子供の遊び場」。

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 いまどき珍しく遊具も残っている公園なのだが……

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 路地の先に天徳院の山門が見え始めたココ! ここの絶妙なカーブに注目。このカーブは写真右側の先で見光寺の前に続いている。やっぱりここは今井川の元の流路に違いない。

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 天徳院の山門と古東海道。古東海道は旧今井川の西側を通っている。古東海道は今井川を避けるために旧東海道よりもずっと西のほうを通っていたのではないだろうか。

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 神戸山天徳院。曹洞宗の寺院である。

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 路地を抜けて生そば「二五八屋」の前に出る。

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 横浜環状1号線を南へ。喫茶「キング・オブ・ジョイ」。“Rock, Soul and Blues”……いいね。

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 横浜環状1号線の反則センター交差点横の「交通反則通告センター」が閉鎖されている。新しくなった二俣川の運転免許センターの中に移転になったようだ。

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 すぐ横の環状1号線の交差点名「反則センター」がしばらくそのまま残るのかと思ったら,既に「岩間町交番」交差点になっている。
 確かに交差点の角に岩間町交番があるので,ちっとも間違いではないが,バス停名は「帷子町会館前」になっていて,帷子会館(帷子町一丁目町内会館)が横にあるので,それを交差点名にしても良かったのではないかと思う。

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 元交通反則通告センターの向かい側,ヘアーサロン「赤石」の横に路地がある。

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 小さな商店街かと思ったが,既に店じまいして住宅街になっているようだ。

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 月見台に続く坂道に出る。

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 路地を振り返る。

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 モダンな感じの遍照寺真雅会館涅槃堂。写真左側に遍照寺の参道がある。

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 遍照寺の前から岩間町交番交差点へ。

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 岩間町交番交差点(旧反則センター交差点)。傍らに「旧中橋跡」の案内板が立っている。

 河川改修前の今井川はここで東海道程ヶ谷宿を横切っており,ここに「中橋(なかのはし)」が掛けられていたという。つまり,東海道(環状1号線)の東側を流れていた今井川は,ここで旧東海道を横切って東海道の西側に流れを変えていたのである。
 旧東海道の西側を流れる今井川は天徳院の前を古東海道とともに横切り,見光寺と香象院の間を曲がりくねりながら流れて天王町駅方向へ。たぶん間違っていないと思う。

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 今井川に架かる今井橋の上から上流の保土ヶ谷駅方向を見る。

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 今井橋から今井川の下流を見る。今井橋の下流側は付け替えられた今井川の新しい流路となっている。

 今井川の流路の疑問が(自分の中では)晴れると,今度は今井川・帷子川という川の名前が気になってくる。

 保土ヶ谷宿の保土ヶ谷・上岩間・神戸・帷子・下岩間に沿って流れる今井川。今井川の名称は,上流にある今井集落(横浜新道の今井インター付近,現在の今井町。集落と呼べるほど家屋が集まっていない)に由来する。
 それに対して,帷子川流域に帷子という地名はなく,今井川が流れる上岩間・神戸あたり,現在の保土ヶ谷駅付近の帷子町の名が帷子川に付けられている。なぜ帷子を通らない川が帷子川になったのだろう?

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 岩間町交番交差点に戻る。

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 岩間町交番交差点横の帷子会館(帷子町一丁目町内会館)。

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 保土ヶ谷駅前の三叉路(五叉路)。正面が旧東海道。環状1号線から旧東海道が分岐するかたちになっている。

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 三叉路の立ち呑み屋「立ち呑み家」。

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 横浜家系「ラーメンほどが家」。

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 三叉路。

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 横浜家系「ラーメンほどが家」。

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 フジヤのペコちゃん。ミルキーのペコちゃんはオーバーオール姿がトレードマークだったけど,店頭のペコちゃん人形はスカート姿が多い。着せ替えやすいのが理由かな。

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 保土ヶ谷駅西口を流れる今井川。

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 保土ヶ谷駅西口。

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 保土ヶ谷駅西口の南側を流れる今井川。東海道本線(東海道線・横須賀線他)の電車が走る。

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 今井川の左岸に第二常盤湯の煙突が見える。

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 第二常盤湯。

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 今井川を渡り,旧東海道へ向かう。やけに狭い歩道が両側にある。ほとんどの人は歩道を使わず,車道を歩いているようだ。

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 旧東海道,金子クリーニング商会。

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 旧東海道。ふとんのないとう,サノ靴店……

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 帷子町二丁目の横浜帷子郵便局。

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 ふとんのないとうの横,細い路地の先に第二常盤湯がある。

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 ふとんのないとうの前から旧東海道の南側を見る。

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 帷子町二丁目の第二常盤湯へ。「通り抜けできません」の看板が立つ。

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 路地の奥,稲荷神社と並ぶように第二常盤湯がある。

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 旧東海道に戻る。

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 クツとサンダル「サノ靴店」。

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 焙煎珈琲の「帷子珈琲」と「野菜の家」。

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 旧東海道を北側に引き返す。

 自販機の缶・ペットボトル回収ボックスの横に「助郷会所跡:各助郷村の代表は,ここに出勤して問屋場の指示に対応するとともに,村が手配した人馬が不公平な割り当てを受けたり,不正に使用されないよう監視する場所でもありました」という説明書きが書かれている。

 街に保土ヶ谷(程ヶ谷)宿の痕跡はほとんど残っていないが,各所に宿場町時代の説明板が設置されており,歴史を伝え続けようとする努力が感じられる。

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 再び今井川を渡り,東海道本線沿いの通りへ。焼肉「小野味屋」。

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 宿場そば保土ヶ谷宿「桑名屋」。古い建物にも見えるが,店の部分を見ると比較的新しそう。

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 桑名屋の前から保土ヶ谷駅西口方向を見る。

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 南側の東海道線・横須賀線の踏切方向を見る。

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 保土ヶ谷駅西口のタクシーのりば。

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 保土ヶ谷駅西口で晩飯を食い,同じタクシーのりばへ。

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 保土ヶ谷駅西口。

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 保土ヶ谷駅西口。送迎のマイカーでいっぱいになる。

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 保土ヶ谷駅西口の「ビーンズ保土ヶ谷」から駅前を俯瞰する。

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 保土ヶ谷駅から電車に乗って帰る。

 次の逗子行きまで5〜6分ある。保土ヶ谷から二つ目の戸塚までしか乗らないので座れなくてもどうでもいいが,2両連結されているグリーン車の位置が横須賀線逗子行きか湘南新宿ライン逗子行きで全然違うので,ホームの前のほうに降りるか後ろのほうに降りるか,ちょっと悩む。

 駅の電光掲示板やアナウンスでは「横須賀線の逗子行き」という情報しかない。グリーン車を利用する人も,利用しない人も,グリーン車の位置がどこになるかは比較的重要な情報だと思うが,ホームに降りて「次の電車のグリーン車はここです」表示を見ないとグリーン車の位置はわからない。そのまた次の電車のグリーン車の位置はどこにも表示されない。

 時間があったのでiPhoneの乗換案内で調べたら次の電車は湘南新宿ライン逗子行きと判明。どうせなら座って帰りたいので,ホーム後方の横須賀線のグリーン車の位置で電車を待っていたら,案の定乗っている人が少なく,運良く座ることができた。本ブログで何度も書いているが,私は混雑した電車が大嫌いなのである。

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天王町〜神明社〜保土ヶ谷

【関連記事】
2007年4月 1日 (日曜日):保土ヶ谷駅周辺を歩く

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2018年10月20日 (土曜日)

三井倉庫と廃船と貨物線瑞穂橋梁 神奈川

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三井倉庫と廃船と貨物線瑞穂橋梁 神奈川


 滝の川沿いに下って横浜中央市場内の(一般人も利用できる)食堂で美味いものを食べようと思い家を出た。以前中央市場に行ったときは日曜日で休場だったが,今日は土曜日だから大丈夫だろう。

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 上大岡駅から京浜急行のエアポート急行に乗り,仲木戸駅で下車する。駅前広場を挟んで向かい側にJRの東神奈川駅がある。

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 ザ・ステーションタワー東神奈川(写真右)の隣,東神奈川一丁目地区第一種市街地再開発事業施行区域で新たな高層ビルの建築が行われている。

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 仲木戸駅を振り返る。

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 JR東神奈川駅の駅ビル「CIAL PLAT」。

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 仲木戸駅横の京急線ガードをくぐり,京急線を振り返る。ここが天然温泉「INSPA横浜」の送迎バスのりばになっている。INSPA横浜はコットンハーバーにあるらしく,この後何度も送迎バスに遭遇した。

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 第一京浜(国道15号線)の神奈川二丁目交差点に向かって歩く。交差点の角に中華料理「吉田大飯店」がある。

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 仲木戸駅・東神奈川駅方向を振り返る。写真右側の道路はかつての貨物線跡で,線路は京急線のガード下をくぐり,東海道本線に繋がっていた。

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 第一京浜の神奈川二丁目交差点。

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 第一京浜の横浜駅方向を見る。高架線は首都高速神奈川1号横羽線。

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 歩道橋のアクリル板越しに第一京浜の鶴見・川崎方向を見る。

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 神奈川二丁目交差点の歩道橋のアクリル板越しに仲木戸・東神奈川駅方向を見る。

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 千若町の神奈川水再生センター上空を小型水上機が飛ぶ。何かイベントでもあったのだろうか。

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 入江川派川(入江川第2派川)に架かる村雨橋から首都高速神奈川1号横羽線を見る。

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 要塞のような神奈川水再生センター。横浜市で最大の下水処理施設で,神奈川区・西区・保土ケ谷区の大部分と鶴見区・旭区・港北区の一部を処理している。高度処理施設があり,処理水の一部は入江川せせらぎ,滝の川せせらぎに供給しているという。

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 神奈川水再生センターの前の千若町1丁目バス停。

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 千鳥橋。臨港幹線に続いているのでトラックやダンプカーが多い。

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 千鳥橋の上から入江川小派常盤川を見る。正面は三菱倉庫だが,その先に新浦島町一丁目のニューステージ横浜高層棟が見える。さらにその奥に見える高層ビルは新子安のオルトヨコハマビュータワーだと思われる。

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 入江川小派常盤川。

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 東海道本線貨物支線(高島線)の東高島駅構内の千鳥橋踏切。三井倉庫の倉庫群の先にコットンハーバーの高層ビル群が見える。

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 千鳥橋踏切から北東側を見る。

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 三井倉庫の倉庫群。三井の象徴でもある「丸に井桁三」マーク。

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 千鳥橋踏切。手動遮断機の残骸かと思ったが,それにしてはドラムが小さい。何の設備だったのだろう。

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 千鳥橋から入江川小派常盤川の南側を見る。

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 入江川小派常盤川と「丸に井桁三」の三井倉庫。

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 三井倉庫の倉庫群。

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 千鳥橋踏切をEF65が引く貨物列車が通りすぎる。

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 倉庫の「丸に井桁三」は豆タイルを並べて描かれている。

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 日塩株式会社の日塩倉庫の前に貨物線跡がある。瑞穂埠頭(横浜ノース・ドック)に続く貨物線(瑞穂埠頭専用線)だ。かつては国鉄高島線の瑞穂支線で,瑞穂埠頭に瑞穂駅(貨物駅)があった。瑞穂埠頭は終戦後に在日米軍に接収され,現在は横浜ノース・ドックとなっている。

 もともとは東神奈川駅から真っ直ぐ瑞穂駅まで貨物線が延びていた。この写真の駐車場のあたりで線路が分岐し,千鳥橋に平行に東神奈川駅方向に線路が延びていたことになる。神奈川水再生センターの前の道路に面した植栽は線路跡地だったものと思われる。

 神奈川水再生センターの正門が道路から少し引っ込んだ場所にあるのは,正門の前に貨物線跡(海神奈川駅跡)が通っていたためと推測される(=敷地が道路より引っ込んだ位置にあった)。

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 貨物線跡。線路が残っている。

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 千若町2丁目交差点から三井倉庫の倉庫群を振り返る。

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 貨物線跡のガーダー橋。

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 横浜ノース・ドックに架かる瑞穂橋と並ぶ瑞穂橋梁。長年使われておらず,錆びているが,線路が残っている。
 瑞穂橋から先の横浜ノース・ドックは米軍施設になるので撮影禁止である。2009年に瑞穂橋は接収解除になり,橋と共用道路が日本政府に返還されたので,瑞穂橋までは撮っても良いようだ。

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 瑞穂橋から瑞穂橋梁越しに出田町埠頭方向を見る。日本製粉横濱工場の巨大サイロが見える。

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 プレートガーダーと曲弦ワーレントラスが連続した美しい瑞穂橋梁。その錆までもが美しく感じてくる。

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 瑞穂橋から見た横浜。

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 遊覧船が行く。

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 瑞穂橋梁のワーレントラス。

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 曲弦ワーレントラスから下路式プレートガーダーへの美しいつながりの向こうに日本製粉横濱工場の巨大サイロが見える。
 複線分の幅があるが,線路は片側にしか敷かれていない。線路が複線になっていたことはあるのだろうか。

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 線路が米軍施設(横浜ノース・ドック)の中に消えて行く。これ以上近づいての撮影はアウトだろうと思われるので自粛する。

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 瑞穂橋(写真左)と瑞穂橋梁の並び。

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 けっこうしっかりとした線路が残っている。Googleマップを見ると,横浜ノース・ドック内の旧瑞穂駅の線路もかなりの部分が残っている。アスファルトの広い構内道路を横切っている部分も,線路を埋めたりせずに残しており,そこに何かしらの意図が感じられる。

 横浜港の各埠頭への専用貨物線は既にほとんどが撤去されており,残っているのは米軍施設の内側だけというのが興味深い。

 直接関係があるかないかはわからないが,沖縄の地図を見ると,都市部の海岸線で比較的自然が残っているのは海岸線に米軍施設のあるところだったりして,存外皮肉なものだなと思う。

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 瑞穂橋のたもとから横浜コットンハーバー地区を見る。山内埠頭において,横浜市中央卸売市場に隣接した橋本町二丁目を中心とした再開発地区である。写真左端に桜木町の横浜ランドマークタワーが見える。

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 みなとみらい地区の横浜ランドマークタワーやヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのあたりにズームアップ……

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 瑞穂橋のたもとから見た瑞穂大橋。

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 横浜コットンハーバー地区。

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 港に面したデッキでバーベキューをやってる。

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 BAR「POLESTAR」とBAR「StarDust」が並んでいる。

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 Bar「StarDust」。

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 千若町2丁目交差点の横から瑞穂大橋を見る。千若町側から瑞穂大橋を渡ると横浜コットンハーバー地区となる。

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 瑞穂大橋のたもと。

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 瑞穂大橋。

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 瑞穂大橋のたもとの三井倉庫。

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 瑞穂大橋の上から見た三井倉庫の倉庫群(千若町保税蔵置場)。

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 港に突き出た荷揚げ用クレーンのある倉庫。

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 瑞穂大橋から横浜コットンハーバー地区を見る。

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 瑞穂大橋から橋本町2丁目交差点に降りていくトラック。運んでいるのは場所打ち杭用の鉄筋だろうか。「場所打ち杭」用の「既製鉄筋」ってのは,ちょっと矛盾しているようにも感じる。通常よりはるかに巨大な杭だから,プレテンション方式の既製鉄筋コンクリート杭にすると重量がとんでもなく大きくなってしまうので,コンクリートは場所打ちにするのかもしれない。

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 三井倉庫横の入江川小派台川に廃船がある。高島線の東高島駅構内の浦島第4橋梁が見える。

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 廃船。廃船になってからそれほど時間が経っていない。

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 カーブしたヒストリアレジデンス浦舟。東高島駅構内から横浜コットンハーバー地区を通って横浜中央卸売市場まで延びていた貨物線のカーブに沿った敷地を有効利用するため,建物全体がカーブしているのだと思われる。

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 会社道踏切から浦島第4橋梁と三井倉庫・入江川小派台川を見る。

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 JR貨物の東高島駅。写真左がヒストリアレジデンス浦舟。

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 会社道踏切の横から見た浦島第4橋梁と入江川小派常盤川。貨物列車が来てくれたら嬉しいなと思いながら撮影したが,そう頻繁に貨物列車が走っているわけではない。

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 入江川小派台川の北側に視線を移すと,錆の目立つガーダー橋が見える。

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 入江川小派常盤川を見る。さっき渡った千鳥橋が見える。

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 浦島第4橋梁と三井倉庫。

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 錆びたガーダー橋。神奈川水再生センターのあたりにあった海神奈川駅(貨物駅)から分岐し,高島線東高島駅まで延びていた貨物線の跡である。地図を見ると,その貨物線の跡は容易に推測できる。なぜなら,ゴルフ練習場のネットが廃線跡に沿うように設置されているためだ。

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 錆びたガーダー橋。東神奈川駅からここまで線路が延びていたのである。

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 JR貨物の東高島駅。

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 入江川第5小派川に架かる竜宮橋から東高島駅を見る。

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 竜宮橋のたもとから入江川小派台川沿いの道路(会社道?)を見る。

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 ゴルフ練習場(東神奈川ゴルフジョイ)。明治末から大正初期にここが埋め立てられた頃の地図を見ると,ここには大きな倉庫が建てられていた。埋め立て地の護岸壁がレンガ造りになっている。

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 竜宮橋方向を振り返る。

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 星乃橋(星野橋)から入江川第2派川を見る。

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 古い家並みが残る万代橋付近を通って横浜中央市場に向かうつもりだったが,さっきから体調が思わしくなく,このまま帰路に着くことにする。

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 ここには簡易宿泊所が並ぶ小さなドヤ街があったはずだが,更地になった跡地に新しいビルの建築が始まっている。違法建築物件で火災が発生し,大惨事となってしまった川崎市日進町での簡易宿泊所火災の影響で営業しにくくなったのだろうか。ここの簡易宿泊所が違法建築だったとは思えないが……

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 第一京浜神奈川二丁目交差点の上を走る首都高速神奈川1号横羽線の橋脚。太い橋脚の下に免震装置が設置されている。

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 第一京浜(国道15号線)神奈川二丁目交差点の歩道橋の上から横浜駅方向を見る。街路灯に亀と波の飾りがついている。浦島伝説は日本中各地に存在するが,このあたりにもそれが存在する。浦島町や浦島丘,亀住町……という地名にも現れている。

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 息切れしながら仲木戸駅に到着。京急線の柔らかなシートに座ってゆっくり帰ることにする。

── SONY α7R III + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

仲木戸〜千若町

【関連記事】
2013年2月 3日 (日曜日):富嶽五十六景神奈川沖浪裏〜ポートサイド
2010年3月22日 (月曜日):千若町の運河を歩く[神奈川新町〜仲木戸]
2009年2月22日 (日曜日):仲木戸から千若町付近の運河へ
2008年3月16日 (日曜日):仲木戸から滝の川を下る

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2018年10月14日 (日曜日)

またも期限ぎりぎりに運転免許更新 二俣川

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またも期限ぎりぎりに運転免許更新 二俣川


 何ごとも期限ぎりぎりにならないと始められない悪い癖がある。子供の頃からそれを繰り返しているので,たぶんもう一生治らないと思う。夏休みにやらなければならない宿題『夏休みの友』は,いつも始業式の前日に慌てることになるけど,結局毎年最後まで終わらせることができず,後ろ半分は手つかずのままになっていた。

 運転免許の更新も,毎度期限ぎりぎりになってしまう。平日に行くのは難しいので,日曜日に行くことになる。今回も,この日曜日に行かなければ期限が過ぎてしまう,最後の日曜日になってしまった。

 とはいえ,早朝から免許更新の長い行列に並ぶ元気はない。午後,行列がなくなった受付時間終了間際に行くことにする。

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 湘南台から相鉄いずみ野線の電車に乗り,二俣川駅を目指す。
 湘南台が始発なのでどこにでも座れるが,たまたま座った座席の前のつり革が,猫耳のあるつり革だった。何か幸運に巡り逢えるのかも。

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 そうにゃんのつり革。

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 二俣川駅北口バスターミナル午後2時49分発のバスに乗り,運転免許センターへ。

 前回,前々回とも午後2時40分発のバスに乗り,ぎりぎり午後3時開始だったか3時5分開始の講習に間に合ったため,運転免許センターに着いてから40分ぐらいで新しい運転免許を手にすることができた。

 ということは,この時点で9分遅れであり,午後3時開始の次の講習会に回されてしまう可能性が高い……と思っていたら,やっぱり午後3時40分開始の講習会の部屋を指定されてしまった。時刻は3時5分。講習開始まで30分以上もある。講習時間も30分……

 ちなみに,二俣川の神奈川県運転免許センターの講習開始時間ではないが,他の運転免許試験場では,ゴールド免許の講習は,午前8:50~,9:20~,10:00~,10:35~,11:10~,午後13:30~,13:50~,14:30~,15:05~,15:40~となっている。ということは,あと30分ぐらい遅い時間に受付に到着するようにすると,もっと楽できるということか……

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 この日は朝から左脚のアキレス腱が痛み,ちゃんと歩けなかったので,運転免許センターからの帰り道に初めてバスを使ってみた。旭23系統の相鉄バス運転試験場循環。

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 二俣川駅南口の再開発で複合施設の「コプレ二俣川」と駅上部の「JOINUS TERRACE(ジョイナステラス)」が開業しているので歩き回ってみた。エスカレーターが右側通行になっていて,少し違和感を感じた。

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 混んでいる店が多い中,比較的空いているように見えた大戸屋で遅めの昼飯を食う。タブレットで注文するのは初めての経験だった。

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 店を出る頃には大戸屋にも行列ができはじめていた。

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 できたばかりだというのに妙にほこりっぽい,コプレ二俣川とジョイナステラスを結ぶ構造物。

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 商業施設は完成しているようだが,相鉄二俣川駅はまだ何やら工事中だ。

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 二俣川駅の改札口。

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「仮設←トイレそちら」という書きっぷり。

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 さて,何分の電車で帰ろうかな……

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 相鉄は2019年度都心直通へ。二俣川~新宿が44分。

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 混んでそうな快速には乗らず,17:55の各停湘南台行きに乗る。

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 湘南台からは横浜市営地下鉄ブルーラインの新羽行きに乗る。

── SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 or iPhone 7

運転免許センターから二俣川駅までのバス

【関連記事】
2013年9月29日 (日曜日):期限が迫ってから運転免許更新〜二俣川
2008年10月16日 (木曜日):二俣川で運転免許の更新
2003年10月19日 (日曜日):運転免許更新〜桜木町へ

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2018年10月 8日 (月曜日)

時間が止まったまま…… 鶴見線国道駅

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時間が止まったまま 鶴見線国道駅


 前の記事「猫に招かれ稲荷神社へ 花月園前~国道駅」からの続き。鶴見川河口の貝殻浜から歩いてたどり着いた鶴見線国道駅を見て回る。

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 アーチ状の橋脚が独特の雰囲気を醸している国道駅ホーム下。

 いろいろなところで“昭和を感じるレトロな駅”と紹介されて観光地化しているし,自分でも過去に撮り尽くしている気もするが,実際にこの様子を見ると“撮りたい”という気分がむくむくと湧き上がってくる。

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 さあ,国道駅を撮るぞ……と思ったら,何やらモデルさんを撮影している。

 イヤな予感……。気にせず国道駅を撮り続けてもいいけど,便乗してモデルさんを撮っていると思われるのもイヤだし,端のほうにモデルさんが写り込んで肖像権がどうのこうのと言われるのもイヤだ。

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 しばらく鶴見川方向に引き返して,反対側を撮ったりして時間を潰す……

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 運良くモデル撮影組はすぐに居なくなった。

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 釣船「荒三丸」の看板などがなくなって,空き家ばかりになっている。

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 居酒屋「国道下」は日曜祝日定休だから,今日は休みらしい。寂しい国道駅の下が,より一層寂しい雰囲気になっている。

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 国道駅の改札口。改札口の柵はなくなっているが改札口である。

 SuicaやPASMOで隣の鶴見駅から鶴見線に乗って国道駅で下車し,そのまま鶴見駅に引き返す際は,ここで入場用の改札機にタッチする。それで一旦は「改札口を出た」ことになる。

 関係者以外は「改札口を出られない駅」として知られる鶴見線海芝浦支線の海芝浦駅も,引き返す際は同じように入場用の改札機にタッチする必要があるのだが,それでも改札口は出られないことになっている。不思議である。
 海芝浦駅に改札口の柵があってSuicaが普及していなかった時代も,柵の外側は東芝の工場だから「改札口を出られない駅」と言われていたが,海芝浦駅から帰りの切符を買うためには,柵の外の東芝の敷地内にある券売機で切符を買わなければならなかった。それでも「改札口を出られない駅」と言われていた。謎である。

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 国道駅。

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 国道駅の第一京浜側の入口にある三宝住宅社。

 どうでもいいけど,三宝とは,仏教において「仏」「法」「僧」の2つの宝物を指す。さらにどうでもいいけど,ブッポウソウは「ブッポウソウ」とは鳴かず,コノハズクが「ブッポウソウ」と鳴く。煩悩の数は無限なり。

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 第一京浜側の入口から国道駅高架下を振り返る。ベニヤ板で塞がれた店舗が多くなっている。

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 国道駅高架下。

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 鶴見線の高架がカーブしながら鶴見駅に向かって延びている。

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 第一京浜(国道15号線)側の入口。「新国道架道橋」と書かれている。第一京浜国道を跨ぐ架道橋が新しく架け替えられたわけではなく,第一京浜の東側に並行する旧東海道に対して第一京浜が「新国道」というわけである。

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 お酒とお食事「とみや」の看板。「山は富士,酒は白雪」の清酒白雪である。

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 国道駅の切符売り場と改札口。

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 改札口からホームに続く階段。

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 階段の途中から改札口前を振り返る。衣料・雑貨「フリーウェイ」のシャッターだったところにベニヤ板が貼り付けてある。

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 国道駅の高架下。アーチ状の橋脚の独特の雰囲気……

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 上りホームに登ったらすぐに鶴見行きの電車が入ってきた。

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 ホームの様子を撮りたいので,この電車には乗らない。

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 鶴見駅で折り返してきた浜川崎行きの電車。

 鶴見線大川支線に比較的近年までクモハ12形旧国電が残っていたように,鶴見線にはE電(JR発足後の国電という意味。「電車特定区間」と言っても普通の人には通じないし,「国電」に代わる言葉がない)で使い古された車両が走っている。

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 高架下のアーチ状の橋脚と同様に,国道駅ホーム上屋のアーチ状の梁もまた美しい。

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 鶴見行きの電車がやってきた。

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 鶴見駅に到着。JR鶴見線とJR京浜東北線は同じJR東日本の駅だが,鶴見線ホームと京浜東北線コンコースとの間には中間改札口が設定されている。鶴見線がもともとは私鉄鶴見臨港鉄道だったことに由来する改札口ではあるが,鶴見線の駅がすべて無人駅であることから,不正乗車防止のための中間改札口であると推測される。

 上のほうに書いたが,鶴見線は,海芝浦駅や国道駅などが多少観光地化しており,無人駅で「改札口を出られない」ことが話題になるということは,逆に切符を買わずに(タッチせずに)鶴見駅に戻ってくる乗客も多いことを意味する。もちろん,切符を持たない客が全駅無人駅の鶴見線の電車に乗り換えて,切符を持たないまま下車することも防ぐことができる。

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 鶴見線鶴見駅のホーム。

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 電車は扇町行きとなって折り返していく。

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 京浜東北線と鶴見線の乗り換えコンコース。鶴見駅の西口駅ビルは鶴見臨港鉄道のビルであり,ひょっとしたらこのアーチ状の梁も,鶴見線開業時に鶴見臨港鉄道が作ったものではないかと思った。しかし,よく見るとアーチに使われているH鋼は比較的新しそうだ。

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 鶴見駅東口に続く跨線橋から京浜東北線鶴見駅ホームを俯瞰する。ホームドアが設置され,今年2018年3月から使用を開始している。神奈川県内のJR線では,鶴見駅が初めてのホームドア導入である。

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 待つことしばし,鶴見線の電車が戻ってきたのでシャッターボタンを押し,跨線橋を離れる。

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 JR鶴見駅東口。

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 JR鶴見駅東口の駅ビル「CIAL鶴見(シァル鶴見)」。「シァル」といえば横浜駅ビルという印象だったが,本家の「シァル横浜」は解体。その後は鎌倉や桜木町など,あちこちの駅ビルが「シァル」になっている。

 どうでもいいけど,ローマ字入力で「シャル」「シアル」は直感的に入力できるが,「シァル」はむっちゃ入力しにくい。

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 京急鶴見駅から京急線の電車に乗って帰路に着く。

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS or iPhone 7

花月園前~貝殻浜~国道駅

【関連記事】
2008年4月 5日 (土曜日):鶴見川河口から国道駅へ
2011年2月22日 (火曜日):鶴見線エレジー
2004年11月21日 (日曜日):都会のローカル線,鶴見線乗り歩き
2004年1月24日 (土曜日):鶴見線の国道駅から鶴見川河岸(生麦)へ

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猫に招かれ稲荷神社へ 花月園前〜国道駅

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猫に招かれ稲荷神社へ 花月園前〜国道駅


 上大岡から乗った京急の普通品川行き,ここ最近降りたことがなかった花月園前駅で下車した。後で調べたら,花月園前駅で下車するのは2008年4月以来,約10年ぶりとなる。

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 花月園前駅西側の跨線橋から駅を振り返る。

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 花月園前駅西側。東海道線・横須賀線・京浜東北線・東海道線貨物線の線路がズラリと並ぶ。そして,西側にあったJFEグループの巨大な社宅ビル(旧日本鋼管岸谷社宅)が綺麗になくなっている。

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【参考】2008年4月に撮影したJFEの社宅。

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 花月園前駅東側の階段を降り,花商会商店街へ。鳩が飛ぶ商店街アーチがある。

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 京急花月園前駅横の踏切。

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 京急線・東海道線・横須賀線・京浜東北線・東海道線貨物線の線路が並んだところにある踏切なので,必然的に「開かずの踏切」となっている。

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 この日は久しぶりにSONYのα7Sを持ってきた。1200万画素と,今ではスマホのカメラにも見劣りする画素数のカメラだが,サイレントシャッター(無音シャッター)が切れるので手放せない。が,最新のα9とは違ってローリングシャッター歪みがあるので,目の前を高速で通過する電車を撮影したりすると歪みが目立つ。

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 画面の上から下まである被写体が動いていると,こんなふうにローリングシャッター歪みが発生する。

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 花商会商店街から踏切を振り返ると,踏切はずっと閉じたままだ。

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 花商会商店街を東へ。

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 花商会商店街の花月園前駅前通り。

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 花月園前駅の駅前の商店街アーチを振り返る。開かずの踏切は閉じたままだ。

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 駅前から北に延びる花商会商店街。八百金ちゃんは開いているが,その他はシャッターが閉まったままの店が多い。

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 花月園駅前公園に続く路地。三味線・御琴「菊屋」がある。

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 日用品こたか商店の前から開かずの踏切を振り返る。

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 花商会商店街の花月園前駅前通り。シャッターが閉まったままの店ばかりになっている。

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 第一京浜と平行に南北(北東から南西)に続く商店街。中華「みのり」とスナック「美乃利」が並んでいる。

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 花月園駅前公園に続くドンツキの路地。季節の味処「増喜」,本格的インド・ネパール料理「スワガタム」がある。

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 花月園駅前公園からドンツキの路地を見る。公園に繋がっているのでドンツキという感じがしない。

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 元は稲荷市場というマーケットだったところ。

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 シャッターが閉じ,稲荷市場という看板もなくなっている。

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【参考】2008年4月に撮影した稲荷市場。

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 シャッターが半分開いていたので,元稲荷市場の建物の内部を撮影。高感度にめっぽう強いα7Sなので,現役だった頃のような写りになった。肉眼では真っ暗である。

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 元稲荷市場の前から花商会商店街の南側を見る。すっかりシャッター街になってしまっている。10年前に商店街を歩いたときのブログ記事を見ると,10年前からシャッターが閉じた店が多いのは確かだが,ここまでひどい状況ではない。

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 元稲荷市場の前から立ち去ろうとしたら,近くに居た猫が「ニャーッ」とひと鳴きした後,こっちへ来いというふうに後ろを振り返りつつ歩き始めた。「ついてこい」と言っているように見えたので,後ろをついて行く……

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 猫が元稲荷市場の横の路地を入ってゆく。

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 猫がときどきこちらを振り向く。「ちゃんとついてこいよ」ってことか?

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 路地の写真を撮っていると,猫は立ち止まり,私が歩き出すのを待っている(かのようだ)。

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 元稲荷市場の裏の稲荷神社に連れて行かれた。稲荷神社にちゃんと挨拶していけということかな。

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【参考】2008年4月に撮影した稲荷神社。現在はなくなっている鳥居が健在だった。

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 拝んでいる間,猫は横で満足そうにこちらを見ていた。

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 商店街に戻り永井青果店前。

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 永井青果店の前から元稲荷市場を振り返る。

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 ぶどう棚のある花園保育園。

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 花商会商店街を南へ。スーパーマーケット「マルエツ花月園店」がある。商店街はシャッター街になってしまったが,マルエツがあればひととおりの買物は問題なさそうだ。

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 マルエツ花月園店の前から花商会商店街の北側を振り返る。

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 マルエツ花月園店の西側。元は何かの工場だったと思われる建物の半分がデイサービスセンター「なの花」になっている。

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 元工場の残り半分はトランクルームになっている。

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 第一京浜(国道15号線)の南仲通入口交差点。ここから旧東海道の生麦魚河岸通りまで生麦南仲通商店街が続いている。以前はここに商店街アーチがあったはずだが,それが撤去されている。

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 第一京浜の南仲通入口交差点。

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 生麦南仲通り商店街の林屋文具店とバイクショップヤギシタ。

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 生麦南仲通り商店街の林屋文具店の前から南仲通入口交差点方向を振り返る。

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 バイクショップヤギシタ横の路地を入る。

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 林屋文具店の横,岡田畳店の向かい側が更地になっている。

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 微妙に食い違いが生じている路地を西へ。

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 生麦郵政宿舎が5棟建ち並んでいる。

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 生麦南仲通り商店街方向を振り返る。

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 生麦郵政宿舎群。

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 生麦4丁目郵政宿舎B棟。

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 生麦郵政宿舎の先には第一京浜南町バス停付近の住宅が並んでいる。同じ建物が並んでいるので,帰る家を間違えそう……

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 生麦南仲通り商店街に戻る。

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 生麦南仲通り商店街のロック酒場「ヘヴン」。

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 生麦南仲通り商店街。すっかり賑わいがなくなっている。

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【参考】約10年前に生麦南仲通り商店街の同じ場所を撮影した写真。賑わっているというほどではないが,まだそれぞれの店が開いている。

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 生麦南仲通り商店街の「丸喜」「日本料理うお太」。

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 日本料理うお太の前から生麦南仲通り商店街の北側を振り返る。

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 菅原薬局。

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 生麦南仲通りと生麦魚河岸通りの交差点。

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 生麦魚河岸通り。

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 生麦南仲通りと生麦魚河岸通りの交差点にある根岸精肉店。思わずハムフライを買い食い。

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 根岸精肉店の前から生麦南仲通りを振り返る。10年前は根岸精肉店の向かい側には銭湯「松乃湯」があったが,駐車場になっていた。

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 鶴見川河口方向を見る。

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 トラックが停まっているところが銭湯「松乃湯」の跡地。

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【参考】2008年4月に撮影した銭湯「松の湯」。

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 旧東海道の中華信陽軒。

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 旧東海道を引き返し,生麦魚河岸通りへ。

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 生麦魚河岸通りから生麦南仲通りとの交差点方向を振り返る。

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 ひっそりとした生麦魚河岸通り。早朝だけ賑わい,日中はひっそりとしているのか。それとも一日中ひっそりとしているのかは不明。

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 生麦魚河岸通りの鮮魚「神高」の前。

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 横芳,髙橋海苔店。横芳の前に青い大きなポリバケツがある。店じまいしてしまったところにポリバケツが置きっぱなしになっているとは思えないので,早朝は営業していたのだと思われる。

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 横芳の横の路地から鶴見川河口方向を見る。

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 横芳の隣にも大きな青いポリバケツ。生麦魚河岸通りは,早朝に訪問しないと本当の姿がわからないようだ。

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 生麦魚河岸通り。

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 生麦魚河岸通り。

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 冬木森稲荷神社。生麦魚河岸通りの路地を入ったところには,驚くほどたくさんの稲荷神社がある。

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 冬木森稲荷神社の前の路地。

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 10年ぶりに歩いたが,見覚えのある路地。10年前にも同じところを撮影している。花月園前の駅前通りを真っ直ぐ歩き,生麦交番前交差点で第一京浜を突っ切って歩いてくるとここにたどり着く。

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 冬木森稲荷神社の前の路地を生麦魚河岸通り方向に引き返す。

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 生麦魚河岸通り。

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 路地を抜けて鶴見川河口に出る。

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 路地を振り返る。

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 鶴見川。

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 鶴見川の河口に架かる鶴見大橋が見える。

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 鶴見川の上流方向を見るとJR鶴見線の鶴見川橋梁が見える。鶴見川橋梁の鶴見川右岸側に国道駅がある。

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 鶴見川橋梁を鶴見線の電車が走る瞬間を狙って撮影。でも,あまりパッとしない。

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 わずかに残った貝殻浜(貝浜)で釣りをするおっさん。

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 貝殻浜の由来が書かれているのかと思ったら,単なる河口干潟との説明と安全利用の案内が書かれているだけ。貝殻浜がきちんとしたかたちで残されなかったのは,鶴見区や横浜市,そして河川事務所がそれを貴重なものだと思っていなかったからということがわかる。残念でならない。

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 貝殻浜の干潟は貝殻でできている。生麦の人たちが貝とともに生き,貝のむき身をとった貝殻が河口に堆積して白い貝殻の浜となったのが貝殻浜である。

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 貝殻浜の貝の蓄積。

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 貝殻浜。

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 貝殻浜。とても小さくなってしまったが,わずかでも残されたことに価値がある。

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【参考】護岸工事が始まった2004年1月に撮影した貝殻浜の写真。

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【参考】2004年1月に撮影した貝殻浜の写真。

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【参考】2004年1月に撮影した貝殻浜の写真。

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【参考】2004年1月に撮影した貝殻浜の写真。

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 子供たちが遊ぶ貝殻浜を離れる。

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 鶴見川河口の護岸。20数年前は護岸がまったくなかったわけだから,付近の方は鶴見川が増水したり高潮が発生したときにはたいそう不安だったろうと思う。

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 つり船黒川分家畑中丸の前の路地を通って生麦魚河岸通りに戻る。

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 慶岸寺。

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 生麦魚河岸通りの「かやぎや」。

 昔から漁師町として栄えてきた生麦の生麦魚河岸通りは,戦時中の食糧統制で魚を取引する闇市から生じたものらしい。戦後には正式な魚市場となり,最盛期には160軒もの魚貝商が並んだという(現在は30軒程度に減少)。

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 JR鶴見線の高架橋。

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 鶴見線の高架橋は国道駅である。

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 JR鶴見線の電車。

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 鶴見線のアーチ型の橋脚。

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 アーチ状の橋脚が特徴的な国道駅。

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花月園前〜貝殻浜〜国道駅

【関連記事】
2008年4月 5日 (土曜日):花月園前から鶴見川河口へ
2008年4月 5日 (土曜日):鶴見川河口から国道駅へ

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