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2017年7月の2件の記事

2017年7月29日 (土曜日)

弟橘媛が静めた海 横須賀市走水

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弟橘媛が静めた海 横須賀市走水


 地図を見ていてとても気になっていた横須賀市走水の集落と漁港を歩く。

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 京急線馬堀海岸駅前のバス停から観音崎行きのバスに乗り,走水上町バス停で下車する。横須賀海岸通り(国道16号線)をバスが走り去る。

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 横須賀海岸通り(国道16号線)にある走水上町バス停。

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 走水上町バス停の横にはかつての待合所が残っている。ベンチは撤去され,「京急観光」という文字がかすかに読み取れる元看板だけが残っている。終点の観音崎までは徒歩圏内なので,このバス停から観音崎方面への利用者はほとんどいないのだろう。

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 御所ヶ崎(旗山崎)の横にある走水漁港。御所ヶ崎は日本武尊が東征の際に御旗を立てたところから御所ヶ崎,あるいは旗山崎と呼ばれる。対岸にある千葉県の富津岬との距離が近く,東京湾が最も狭まる場所に位置することから,明治時代に走水低砲台(27cm加農砲)が建設され,その砲台跡やレンガ積みの弾薬庫などの遺構が残っている。

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 走水上町・仲之町・南町の海岸沿いには関義丸などの釣り船店がズラリと並んでいる。

 横須賀市走水は一丁目と二丁目からなり,一丁目の大部分は防衛大学校の巨大なキャンパスと伊勢町,二丁目に上町・仲之町・南町の集落と海上自衛隊や防衛大学の宿舎がある。もともと走水と呼ばれていたのは走水二丁目で,走水一丁目は伊勢町だったことがわかる。

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 釣り船店が並び,その先に防衛大学校走水海上訓練場がある。

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 横須賀海岸通りから覚栄寺に続く路地。戸袋の菱形の装飾にこだわりが感じられる。

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 走水上町から仲之町に続く町並み。松栄丸,吉明丸,広川丸と釣り船店の看板が並んでいる。

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 のり人工採苗場。

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 走水神社バス停に停車する須24系統走水経由観音崎行きのバス。「八都県市指定良低公害車」と書かれている。私が走水上町バス停まで乗ってきたバスには「九都県市指定優低公害車」と書かれていた。

 検索してみると,八都県市というのは埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市,九都県市は埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市らしい。

 また,排出ガス低減レベル別に,「超」低公害車,「優」低公害車,「準超」低公害車,「準優」低公害車,「良」低公害車などの指定区分がある。なんだか「優」「良」「可」の成績表を背中に貼り付けられたまま走らされているようで,今の時代はバスも大変だなという印象。

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 古いバスが置かれている。

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 走水神社。日本武尊と弟橘媛が祀られている。

 日本武尊が東国を静めるために相模国から上総国に渡ろうとしたところ海で暴風雨に遭ったが,弟橘媛が海中に身を投じたところ海が静まり,無事に上総国に渡ることができたという話が日本書紀に書かれているという。

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 走水神社の前から上町方向を見る。

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 走水神社。

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 走水神社神社から東京湾(浦賀水道)を見る。

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 走水神社の手水舎の水は湧水である。古い東海道は走水から裏が街道を渡って上総国に続いており,走水の湧水は船に積む飲料水としても利用されていたという。

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 走水漁港へ。

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 走水漁港。上町方向を見る。

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 走水漁港。南町方向を見る。

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 走水漁港。

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 御所ヶ崎(旗山崎)と伊勢山崎に囲まれた天然の良港である。

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 奥に見えるのが御所ヶ崎(旗山崎)。

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 走水漁港のハーバーライト,赤灯台と白灯台である。

 別ブログ『三日画師のかすかだり』で“「ハーバーライト」は港の夜景じゃねえべ?”という記事を書いたが,この赤灯台と白灯台がハーバーライト(ハーバーライツ)である。港町の夜景や街の灯りのことをハーバーライトと勘違いしている人が多いようだが,実はハーバーライトというのは港の入口を示す灯台・光波標識であり,港の入口の両側に立って,港に入る船から見て右側が赤灯台(赤色灯),左側が白灯台(緑色灯)と国際的なルールが決められているのだ。

 港町の灯りがたくさんあるから英語で harbor lights と複数形になっているのではなく,赤灯台と白灯台のペアだから harbor lights なのである。

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 走水漁港の真ん中にある岩礁。人工物なのか天然のものなのかわからなかったが,天然のもののように思われた。

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 走水漁港。

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 横須賀海岸通り(国道16号線)の走水神社バス停に戻る。

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 釣り船店「広川丸」の隣が味美食堂。

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 味美食堂で遅い昼飯を食べようと思ったが,なんと昼の営業時間が終了していた。しかたなく,向かい側にあるコンビニで握り飯を買って食う。

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 走水漁港の南端の釣り船店「勝洋丸」の横を通って海に出る。ここから先(南東側)は防衛大学校走水海上訓練場なのでフェンスで入れないようになっている。

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 走水漁港。

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 走水漁港。

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 干からびた大量の牡蠣系の貝。

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 南町町内会館前の横須賀海岸通り(国道16号線)の新道と旧道の分岐点。

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 南町町内会館。走水の山車(南町の山車)の車庫が併設されている。説明書きによると,南町の山車は山鉾形式・総欅づくりの山車で山形の飾り台の上には天降る神の目印としてホコやナギナタなどの飾りものを立てるという。隔年の七月中頃に開催される走水神社の本祭りでは山車が引かれるらしい。

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 南谷戸のバス停からバスに乗ろうとしたら,防衛大学校の学生と思われる大勢の若者が歩道を歩いてきてバス停に集合。統率された集団とは言え,男臭いぎゅうぎゅうのバスには乗りたくないので,バスを一本見送ることにする。

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 南谷戸バス停。

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 南谷戸のバス停に横須賀駅行きのバスがやってきた。わずか二つ先の観音崎バス停が始発のバスだが,観光地でもある観音崎や海水浴場があることもあって結構な乗車率だった。

 往復同じ系統のバスに乗ったのだが,横須賀駅方面のバスは走水一丁目の伊勢町バス停を過ぎると埋め立て地の馬堀海岸ではなく,かつての海岸だった崖に掘られた複数のトンネルを通り抜けて馬堀小学校前交差点に出た。これはなかなか素晴らしい区間で,この区間に乗るためだけにまたこのバスに乗ってみたいと思った。

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横須賀市走水2

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2017年7月17日 (月曜日)

京急久里浜 黒船仲通り〜はろーど通り

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京急久里浜 黒船仲通り〜はろーど通り


 2007年2009年に続いて,約8年ぶりに京急久里浜駅(横須賀市久里浜)周辺を歩く。
 あいかわらず何も考えずに街を歩いているので,以前撮影した写真と同じような写真ばかりになってしまった。いつもそれなりに反省しているつもりだが,まったく改善効果がみられない。

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 京急久里浜駅東口にあるウィング久里浜を出て,駅前のバスターミナル越しに京急久里浜駅前交差点を見る。

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 京急久里浜駅東口のバスターミナルを出て,国道134号線の久里浜四丁目交差点に向かうバス。

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 京急久里浜駅の駅ビル「ウィング久里浜」。1987年開業の京急グループのショッピングセンターである。

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 京急久里浜駅前交差点から東に延びるのは「はろーど通り」。駅前の通りの歩道にはアーケードが設置されている。

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 京急久里浜駅東口の前,駅前交差点から南北に延びるのは駅前本通り。写真右が東口のバスターミナル。

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 京急久里浜駅東口のバスターミナルとウィング久里浜。

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 京急久里浜駅前交差点(駅前本通り)から「はろーど通り」を見る。柱の上に黒船のオブジェがある。

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 全蓋式アーケードのある黒船仲通り。入口にあるパチンコ屋がやたら目立つ。

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 黒船仲通りの京急久里浜駅東口側の入口。

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 京急久里浜駅ビルのウィング久里浜。

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 京急久里浜駅を出て三崎口駅に向かう京急久里浜線の電車。

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 京急久里浜駅東口の南側にある袋小路の飲食店街。

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 全蓋式アーケードのある黒船仲通りへ。

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 黒船仲通りから京急久里浜駅方向を振り返る。

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 黒船仲通り。「黒船産直市場」と書かれたバナー(垂れ幕)がズラリと並ぶ。

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 黒船仲通りのきものセンター「あさひや」。

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 京急久里浜駅方向を振り返る。

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 “ひもの”の幟が立つ手づくり専科「妙宝水産」。

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 黒船仲通りの中央の四ツ辻。

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 黒船仲通りの中央の四ツ辻から北側を見る。

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 黒船仲通りの元祖札幌や。

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 やきとり「くりはま家」。

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 黒船仲通りの東(東南)端で国道134号線に出る。

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 黒船仲通りの東側,国道134号線の向かい側にイオン久里浜店がある。2008年8月の開業で,開業時はジャスコ久里浜店だった。ここにイオンができたことで,横須賀中央などに出かけていた買物の多くが久里浜で済むようになったんじゃないかと思う。

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 黒船仲通りの国道134号線側の入口。

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 イオン久里浜店が開業した影響もあるのだろう,黒船仲通りにシャッターが閉まったままの店が増えているように感じた。

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 黒船仲通りの中央の四ツ辻。

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 鮮魚「やました」。定休日かな。

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 黒船仲通り側に角を向けた「Choutypes」という美容室。

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 化粧品,袋物の店「めおと」。

「めおと」の斜向かいにあった久里浜銘菓“発電もなか”の盛家菓子舗は既に閉店していた。“発電もなか”がかたどっていた発電機の元になった横須賀火力発電所も老朽化のために2010年に休止していたが,2011年の東日本大震災での電力不足のために老体にむち打って運転再開していた。その横須賀火力発電所の発電設備も今年2017年3月いっぱいでとうとうすべて廃止された(新しい発電設備が計画されている)。

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 黒船仲通りの全蓋式アーケードの南端と衣料品「ときわ屋」。

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 黒船仲通りの全蓋式アーケードの南端,「まるげんらーめん」と蕎麦の「濱膳」。広い通りを挟んで,その先は「すずらん通り」となっている。

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 黒船仲通りの全蓋式アーケードの南端。国道134号線の久里浜交差点から京急久里浜駅南側の八幡公園前交差点にかけても,歩道の上にはアーケードが設置されている。

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 黒船仲通り側から向かいのすずらん通り商店街を見る。以前は入口に「すずらん通り」と書かれた立派な商店街アーチが設置されていたが,今は撤去されている。

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 すずらん通り側に渡り,黒船仲通りを振り返る。

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 久里浜交差点とイオン横須賀久里浜ショッピングセンター(イオン久里浜店)。

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 すずらん通り商店街。

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 すずらん通りには落ち着いた感じの飲食店が多い。

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 すずらん通りから黒船仲通りを振り返る。

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 すずらん通り商店街。

 地図を見れば明らかなように,夫婦橋付近から「はろーど通り」〜黒船仲通り〜すずらん通りと続くこの細い通りが,三浦往還(現在の国道134号線の旧道)である。

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 すずらん通りから国道134号線に出る。尻摺経由京急久里浜駅行きのバス。

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 国道134号線の久里浜交差点のイオン横須賀久里浜ショッピングセンター。

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 国道134号線の久里浜交差点。国道134号線=尻こすり坂通りとの案内板が立つ。国道134号線(三浦往還)の神明中学校前(尻摺坂下)から野比四丁目のハイランド入口交差点(尻摺坂上)が急坂で,荷車を曳いて坂を下るときに荷車の後部を摺ったことから「尻こすり坂」と呼ばれたらしい。

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 尻こすり坂通り(国道134号線)の横,イオン横須賀久里浜ショッピングセンターの前の野菜の無人販売所。

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 国道134号線を北へ。

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 洒落た感じの美容室「luce(ルーチェ)」。

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 国道134号線の交差点。駅前から続く「はろーど通り」と中央通りを結ぶ。

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 はろーど通りの京急久里浜駅方向を見る。

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 はろーど通りの新鮮屋ヨシダ。

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 はろーど通り商店街。旧三浦往還の黒船仲通りは「はろーど通り」の北側で全蓋式アーケードが付き,はろーど通り商店街となる。

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 ゆるやかなカーブを描きながら京急久里浜駅前交差点に続く「はろーど通り」。

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 はろーど通りから黒船仲通りを見る。

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 黒船仲通り商店街。

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 黒船仲通りから「はろーど通り」を振り返る。買い物客が絶えない新鮮屋ヨシダ。

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 黒船仲通り商店街の柳屋と100YEN生活工房(写真右)。

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 黒船仲通り。

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 はろーど通りに戻り,モスバーガーの前から京急久里浜駅方向を見る。

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 はろーど通りと黒船仲通りの交差点を振り返る。

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 全蓋式アーケードが付いた「はろーど通り」から黒船仲通りを見る。

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 はろーど通り商店街の全蓋式アーケードの北端。酒蔵「一升屋」がある。

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 はろーど通りの全蓋式アーケードの北端。「はろーど久里浜」と書かれている。

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 KSS横須賀スイミングスクール。

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 銭湯「梅の湯」の周辺が小さな飲食店街になっている。

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 銭湯「梅の湯」は街路に対して斜めに建っている。

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 銭湯「梅の湯」の煙突。

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 銭湯「梅の湯」の周辺の小さな飲食店街。

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 KSS横須賀スイミングスクールの裏手の路地。「ロマン風呂」はなくなり,普通の住宅になっていた。

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 はろーど通り商店街の北側に飲み屋街がある。

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 縁取りのあるツタ(アイビー)に覆われた居酒屋「元」。

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 飲み屋街。たそがれ横丁と呼ばれているらしい。

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 ツタに征服されつつある。

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 居酒屋「元」の前から銭湯「梅の湯」方向を振り返る。

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 久里浜の飲み屋街「たそがれ横丁」。

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 久里浜の飲み屋街「たそがれ横丁」。

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 ツタ(アイビー)に覆われた居酒屋「元」の横に戻る。

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 たそがれ横丁を南東側へ歩く。

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 たそがれ横丁。

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 たそがれ横丁。

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 たそがれ横丁を南東側へ歩く。

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 たそがれ横丁。

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 旧三浦往還からたそがれ横丁を振り返る。

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 たそがれ横丁の旧三浦往還側の入口。

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 はろーど通り商店街側を見る。

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 平作川に架かる夫婦橋の南詰。川岸に釣り船が並ぶ。

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 夫婦橋の南詰から平作川の下流側を見る。左岸の久比里(くびり)二丁目には陸上自衛隊久里浜駐屯地がある。

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 夫婦橋南詰には横須賀風物百選「夫婦橋風景」の碑が立っている。

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 夫婦橋の上から平作川に並ぶ釣り船をきれいに撮ろうと思ったが,うまい構図にならなかった。まだまだ未熟だ。

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 たそがれ横丁を歩いて京急久里浜駅に戻る。

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 たそがれ横丁。

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 たそがれ横丁を北西側へ歩く。

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 たそがれ横丁。

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 たそがれ横丁。

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 駅前本通りに出る。

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 SNACK「ニューこしみづ」の横を通って京急久里浜駅西口へ。

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 SNACK「ニューこしみづ」の前の駅前本通り。

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 京急久里浜駅の高架ホーム。

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 京急久里浜駅西口(西口北側のJR久里浜駅方)。

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 西口栄通り商店街。8年前と10年前に見たときには路上駐車の車がズラリと並んでいたが,それが大幅に少なくなっている。

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 京急久里浜駅西口と西口栄通り商店街。

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 西口栄通り商店街。自分の影が写り込んでしまった。

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 西口栄通り商店街を走る回送バス。国道134号線沿いの北久里浜駅寄りに京浜急行バス久里浜営業所の車庫があるため,車庫を出たバスは西口栄通り商店街を通って京急久里浜駅東口のバスターミナルに向かう。

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 西口栄通り商店街。

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 西口栄通り商店街の京急久里浜駅西口の北側には従来通りに路上駐車の車が並んでいる。それでも台数はずいぶん少なくなったように思う。

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 京急久里浜駅西口(北側)の前の西口栄通り商店街。

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 日宝薬品の店頭に並ぶ「サトちゃん」。「サトちゃん」「サトコちゃん」は佐藤製薬のマスコットキャラクターである。

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 西口栄通り商店街。

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 西口栄通り商店街の石井畳店の前。

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 京急久里浜駅の西側に,JR横須賀線久里浜駅から延びる線路(JR横須賀線なのかJR久里浜駅構内なのかは不明)の八幡第一踏切がある。JR久里浜駅には電留線があり,その電留線から久里浜駅ホームに入る電車(あるいは久里浜駅ホームから電留線に入る電車)は,この線路に一旦入り込んで,スイッチバックする線路配置になっている。地図で線路の長さを見ると,たぶんこの踏切上で電車が停車してからスイッチバックしているはずなので,入庫・出庫時には踏切は開かずの踏切になりそうだ。

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 八幡第一踏切。古い地図を見ると,戦前からこの踏切が存在していることがわかる。その当時はこれほど立派な道路ではなかったため問題にはならなかったようだ。

 また,戦前にはこの踏切の線路とは別に,久里浜駅の手前から分岐して久里浜港まで続く線路もあり,途中のJVCケンウッド横須賀事業所の構内に痕跡は見当たらないものの,横須賀線から分岐して尻こすり坂通り(国道134号線)と交差するまでと,くりはま花の国公園の東側でJVCケンウッド横須賀事業所を出たあたりでは,廃線跡が道路として残っているので,廃線跡を巡ってみるのもおもしろそうだ。

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 西口栄通り商店街を京急久里浜駅西口方向に戻る。

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 京急久里浜駅西口前のパチンコ屋。

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 京急久里浜駅西口前のパチンコ屋と日宝薬品。

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 京急久里浜駅西口(北側)。西口の外階段にはエスカレーターなどはないが,高架下に京急ストアが入っており,店内のエスカレーターを使って改札口へ。

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 暑い一日だったが,高架ホームに吹く風が心地よく,しばらくホームでのんびりしたい気分になった。

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京急久里浜

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