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2016年1月 4日 (月曜日)

江戸時代の町並みが残る今井町の夕暮れ

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江戸時代の町並みが残る橿原市今井町の夕暮れ


 約10年ぶりに橿原市今井町の町並みを見て歩く。

 今井町は戦国時代から寺内町として発達した環濠集落で,江戸時代には今井千軒と呼ばれるほどの大きな町となった。独自の紙幣である「今井札」を発行するなど,商業都市となった今井は「大和の金は今井に七分」と称されるほどの繁栄だったという。
 幕末から急速に衰退した町は,国道24号線,国道165・166・169号線が早い時期に町の外に整備されたことで都市化をまぬがれ,江戸時代の姿を留めることになった。

 観光地化するとハリボテのような町並みになってしまうこともありがちだが,今井町には無粋な土産物屋が並ぶようなこともなく,住民が普通に生活をしながら町並みが保存されているという貴重な町である。

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 今井町の入口にある蘇武(そぶ)橋のたもとのエノキ(「蘇武橋のエノキ」)。大きな洞のある大木で,推定樹齢は四百二十年。

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 蘇武橋のエノキのたもとの北尊坊門跡から今井町へ。北尊坊通りは少し下り坂になっている。

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 北尊坊通りの家並み。

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 北尊坊通りから蘇武橋のエノキを見る。

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 ヘアーサロン「マスダ」の前の路地。

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 ヘアーサロン「マスダ」の前の通りの名称は不明。西光寺の西側の通り。

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 大工町筋。

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 中町筋。

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 中町筋。ライトがついているところが中町筋生活広場。トイレや休憩施設の他に,防火水槽や倉庫があり,地区の防災拠点となっている。

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 中町筋。

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 中町筋の旧米谷家住宅の並び。

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 中町筋の今井町並保存整備事務所・今井景観支援センターと旧米谷家住宅の並び。平入り,格子窓,中二階建て,白漆喰の塗り込め虫籠窓,煙出し……

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 旧米谷家住宅と丹陽堂。

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 中町筋の旧米谷家住宅。煙出し(越屋根)が並ぶ姿にしびれる。もちろん重要文化財に指定されている。

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 中町筋の今井町並保存整備事務所・今井景観支援センター。

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 中町筋の音村家住宅の前あたり。

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 中町筋。写真右側が重要文化財の音村家住宅。

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 中町筋の四ツ辻から音村家住宅の側を振り返る。

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 中町筋の四ツ辻。

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 中町筋と交差する路地。

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 本町筋の西側を見る。午後五時を過ぎ,だいぶ暗くなってしまった。

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 本町筋。

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 本町筋を西へ。

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 本町筋の四ツ辻。

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 本町筋の四ツ辻。日が傾き,露出が厳しくなってきた。商店街や歓楽街ならば綺麗に撮れる時間帯だが……

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 本町筋の東側を振り返る。

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 本町筋の小林豆腐店の前。

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 本町筋の小林豆腐店の向かい。
 このまま西に向かうと,重要文化財に指定されている今西家住宅や鍵曲がり(枡形),そして今井児童公園の中に復元された環濠が見られるのだが,撮影するには暗すぎて残念な感じになりそうなので,このへんで引き返す。

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 本町筋から御堂筋に続く路地から本町筋を振り返る。今井町の商家の特徴である切妻造り,平入り,軒裏の白漆喰,そして煙出し(越屋根)が見てとれる。

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 御堂筋の「アトリエ めいぷる」というカフェ&雑貨屋。

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 本町筋に戻り,今井郵便局の前から東側を見る。

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 本町筋の今井郵便局。今井町に合わせた建築になっている。

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 今井郵便局の前の喜多古美術。

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 本町筋の町家民宿「嘉雲亭」。江戸時代の町家を民宿として使用しているらしい。こういうところに泊まってみたいよね。行き当たりばったりの旅をしていると,前日や当日にネット予約できないと泊まりにくい。

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 生田流の箏・三弦(絃)の教室だろうか。達筆な字が読めなかった。

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 中町筋の中町筋生活広場の前。

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 中町筋の西側を見る。ISO感度オートの設定で,とうとうISO2500になった。高感度に強いと言われ,ISO409600まで設定できるα7Sを使って撮影しているが,あくまでISO409600まで上げられるというだけ。スチル写真だとISO3200ぐらいが限界だ。

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 中町筋を東へ歩くと,銭湯「蘇武湯」の裏側に出る。

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 銭湯「蘇武湯」の表に回り込む。

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 銭湯「蘇武湯」。

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 銭湯「蘇武湯」。長屋建築の中に銭湯が入っているのは珍しいんじゃないだろうか。

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 ISO感度オートで,とうとうISO10000。そろそろ晩飯を食って,今夜の宿に向かわなくっちゃ……

橿原市今井町

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3

【参考】
2005年1月1日 (土曜日):橿原市今井町を歩く

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