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2016年1月 4日 (月曜日)

那古野四間道の町並みと円頓寺商店街

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那古野四間道の町並みと円頓寺商店街〔名古屋市西区〕


 名古屋市の那古野(那古野一丁目は名古屋市西区と中村区にまたがって存在している)の堀川西岸の四間道と,その界隈の屋根神様のある町家,そして円頓寺商店街を歩く。

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 堀川に架かる納屋橋のたもとにある旧加藤商会ビル。国の登録有形文化財に登録されており,現在はタイ料理レストランのサイアムガーデンになっている。戦前,シャム(現在のタイ王国)の領事館の役割をしていたこともあるらしく,そのつながりでタイ料理レストランになっているのだろうか。

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 1931年(昭和6年)竣工の鉄筋コンクリート造で,1916年(大正5年)建造時のレンガ造りの外観を引き継いでいるらしい。柱頭飾りやレリーフ模様が美しい。

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 納屋橋の上から旧加藤商会ビルと広小路通を見る。納屋橋は1981年(昭和56年)に掛け替えられた比較的新しい橋だが,欄干は1913年(大正2年)に架橋された前代のものがそのまま使われているという。

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 納屋橋の欄干と名駅五丁目の堀川沿いの街並み。

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 堀川に架かる錦橋。1936年(昭和11年)竣工だが,1987年(昭和62年)に錦通の拡幅に合わせて改修されている。

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 錦橋と錦通。

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 錦橋の上から錦通を見る。地下には地下鉄東山線が走る。

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 錦橋の欄干と橋灯。

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 名古屋名駅五郵便局裏の神明社と倉玉稲荷。

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 大乗山光明院。

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 桜橋と桜通。地下には地下鉄桜通線が走る。

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 桜橋の上から堀川の上流側を見る。堀川七橋のひとつ,中橋が見える。堀川七橋は,上流側から五条橋・中橋・伝馬橋・納屋橋・日置橋・古渡橋・尾頭橋の七つで,桜橋は中橋と伝馬橋の間に架かっている。

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 中橋のたもとから浅間神社の前へ。

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 四間道(しけみち)。伝馬橋を渡ったところから堀川の西側を通る美濃街道に平行する通りで,道幅を4間にしたことから四間道と呼ばれる。
 立ち小便よけと思われる鳥居がある。

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 四間道。写真右側の堀川沿いに土蔵が並んでいる。

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 四間道。堀川沿いには土蔵が並び,その反対側には町家が並ぶ。

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 石垣の上に建てられた土蔵。

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 四間道。

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 四間道の土蔵群。

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 土蔵がしゃれた店になっていたりする。

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 四間道の土蔵群。

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 四間道の土蔵。扉は反対の美濃街道側にある。

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 四間道の西側には昔ながらの町家が並ぶ。

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 四間道の西側に広がる町家。名古屋には軍需工場が多かったため,大東亜戦争末期に焼け野原になったが,那古野は奇跡的に戦災を免れたという。

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 古い町家を利用した飲食店やしゃれた店が点在する。

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 那古野の家並み。

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 きしめん・味噌にこみの浅田屋。近くのビルから出てきたサラリーマンのグループが店に吸い込まれていく。こういう店は外れがない(混雑していたので入らなかったが)。

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 西区那古野一丁目の家並み。

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 カフェ「Cafe de Lyon(カフェ・ド・リオン)」,レストラン「ペルージュ」……

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 那古野の町家。

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 写真右は町家風なのか町家を改築したのかはわからないが,新しい集合店舗型の飲食店街(Pivote・みつ林・松月・ecco,BARねじ錐)になっている。しゃれた感じの店が増えて,約10年前に歩いたときとはずいぶん雰囲気が変わってきている。

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 那古野一丁目の家並み。

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 那古野一丁目の家並み。

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 那古野の屋根神様。屋根の上に小さな社を祀るのは,中京地区独特のもの。この屋根神さまは,津島神社・秋葉神社・熱田神宮を祭神としている。
 写真左奥は子守地蔵尊。

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 これほど立派な屋根神様は珍しい。

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 子守地蔵尊。

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 那古野の路地から四間道の土蔵を見る。

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 四間道の土蔵群。

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 四間道の土蔵群と那古野の町家。

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 那古野四間道の地球堂美術にも屋根神様がいる。

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 円頓寺商店街のアーケードが見えてきた。

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 五條橋のたもとのどて焼「五條」。どて焼き=どて煮=味噌おでんかな。

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 五條橋のたもとから円頓寺(えんどうじ)商店街のアーケードを見る。

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 レストラン「勝利亭」は明治42年創業の老舗洋食屋。10年前に,たしかオムライスを食べた記憶がある。

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 円頓寺商店街のアーケード。2005年に撮った写真と見比べると,アーケードの形が変わっている。

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 円頓寺商店街から五條橋方向を見る。

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 円頓寺商店街の全蓋式アーケード。

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 円頓寺商店街のスペイン食堂「BAR DUFI(バル ドゥフィ)」。

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 菓舗「ゑびすや」と食堂「はね海老」。洋食屋の「はね海老」はその名の通り海老フライが名物で,名古屋のエビフライの元祖とも言われる店なのだとか。

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 金刀比羅神社。

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 金刀比羅神社。小さな神社だが参拝者が多い。名古屋弁おみくじがあった。

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 円頓寺商店街の新古美術「松川屋」。

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 男子専科「だるま屋」と「よしの寿司」,そして長久山圓頓寺。

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 圓頓寺の前には「ちょつとよつてく?! 円頓寺銀座街」の入口がある。ベトナム屋台食堂「サイゴン2」の幟が立っている。

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 円頓寺銀座街に足を踏み入れると,とても怪しげなロックバー「テラゾ」がある。
 思わず「テラゾ」をググったら,“名古屋でいりばん入りにくい店”という紹介もあった。ロックを聴きながら呑めるバーで,マスターの栗山純氏はグループサウンズ全盛期のバンド「オックス」の初代ボーカル。

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 円頓寺銀座街のPizzeria「vicolo(ヴィッコロ)」。

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 円頓寺銀座街のPizzeria「vicolo(ヴィッコロ)」とベトナム屋台食堂「サイゴン2」,そしてロックバー「テラゾ」。

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 円頓寺銀座街。スナックや小料理屋が並ぶ。

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 イタリアンバール「ARANCIA(アランチャ)」。

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 名古屋高速6号清須線のある名古屋市道江川線の円頓寺交差点で,円頓寺商店街の全蓋式アーケードは一旦途切れるが,その先にも全蓋式アーケード商店街「円頓寺本町」が続いている。

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 まだまだ先に歩きたい気分だったが,そろそろ旅の目的地である奈良に向かわないと,このまま奈良にたどり着く前に正月が終わってしまいそうなので,名古屋駅に向かうことにする。

那古野四間道と円頓寺商店街

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS or SONY Cyber-shot DSC-RX100M3

【参考(10年前に那古野を歩いたときの写真)】
2005年12月31日 (土曜日):名古屋市西区那古野の街並み

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