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2015年11月22日 (日曜日)

昭和マーケット再訪,しかし……

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昭和マーケット再訪,しかし……


 京急川崎駅の建て替え工事が行われているようなので,新しい駅ビルが完成する前の姿を撮影しておこうと思い,京急川崎駅へ。
 新たに建設される駅ビルは,京急大師線のホームの上に造った人工地盤の上に建てられる。大師線のホームをうろうろしながら工事の様子を見ていたら,急に大師線の電車に乗りたくなった。

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 京急大師線の東門前駅で下車する。
 東門前駅のホームの点字ブロックは,ホーム上屋の柱を避けるように曲がりくねっている。設置されているのは線状の誘導ブロックではなく,危険性を示す警告ブロックなので,これで正しいと思われるのだが,ちょっとドキッとする。

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 東門前駅のホームは2面2線で構内踏切がある。ここから隣の産業道路駅までの区間で大師線の地下化工事が行われている。
 最終的には京急川崎駅まで地下化して,川崎縦貫高速鉄道(川崎市営地下鉄)との直通運転を行うという計画もあったようだが,川崎縦貫高速鉄道は2013年に計画を断念。それに合わせて大師線の地下化工事も,現在着工している東門前~産業道路だけになるようだ。

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 東門前駅前から大師銀座の本通商店街・子育地蔵通商店街に続く東門前駅前通り商店街。約5年ぶりに川崎市川崎区昭和一丁目の昭和マーケット(2011年2月『向かい風幸ひがシモン全勝 東門前~産業道路』)に向かうことにする。

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 東門前駅前通り商店街。

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 東門前駅前通り商店街は,大師銀座(本通商店街・子育地蔵通商店街)に近づくと道幅が狭くなる。

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 東門前駅前通り商店街と本通商店街・子育地蔵通商店街の交差点。
 本通商店街の商店街アーチが撤去されている。

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 大師銀座から東門前駅前通り商店街を振り返る。

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 大師銀座の子育地蔵通商店街。商店街から中高層の集合住宅の住宅街に変わりつつある。

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 子育地蔵堂の向かいのやきとり「とり幸」にお客さんが並んでいる。

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 子育地蔵堂。

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 大師銀座の子育地蔵通商店街。子育地蔵通りの大師銀座商店街かもしれない。

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 子育地蔵通(大師銀座商店街)の商店街アーチ。

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 約5年前には銭湯「吉野湯」があったところは7階建ての集合住宅に変わっている。

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 子育地蔵通の商店街アーチの東端。通りの南側は東門前二丁目と昭和一丁目の境界,北側は東門前三丁目になっている。

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 昭和一丁目,木がうっそうと茂る一郭。

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 放置されている廃院(戸川耳鼻咽喉科)。

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 昭和一丁目の一郭。地図を見ると,ここの北側は「旅館汐湯」となっているが,建物はホテル「アイマーレ 羽田」になっていた。

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 昭和一丁目の昭和通り商店街へ。

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 昭和一丁目の中心の十字路のきそば美好屋。

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 昭和通り商店街の中心の十字路から南側を見る。

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 昭和通り商店街の中心の十字路から北側を見る。とうふ富士屋。5年前に比べるとシャッターが閉まったままの店が多くなっている。

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 昭和通り商店街の「やお秀」。

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 昭和マーケット南側の小さな飲み屋街。

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 昭和通り商店街と大師銀座商店街の交差点側を見る。右側は鮮魚・食料品の「マルケイ食品」。その向かい側に,今日の目的である昭和マーケットがある。

 今日は日曜日。店が閉じているのは定休日だからかもしれない。日曜は定休日……。そういえば,5年前に昭和マーケットを訪問したのも日曜日で,店が開いていなくて寂しかったことを思い出した。せっかく再訪したが,なんと今日も日曜日になってしまった。がっかり……

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 また定休日に昭和マーケットに来てしまったという現実から目をそらすために,昭和マーケットの南側の路地へ。
 アカカンバン昭和町店は衣料品店。アカカンバンと言えば,京成立石駅北側の呑んべ横丁に赤い看板の「ンバンカカア」が残っていたことを思い出す。同じ系列の店だろうか。

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 昭和マーケット南側の飲み屋街。

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 昭和マーケット南側の飲み屋街の東側を振り返る。

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 昭和マーケット南側の飲み屋街の路地。

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 路地から大師銀座商店街へ。

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 昭和マーケットの大師銀座商店街側の入口。

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 昭和マーケットはやはり定休日だった。

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 L字型になっている昭和マーケット。

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 昭和マーケットから大師銀座商店街を見る。

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 昭和マーケットの木造アーケード。

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 やっぱり営業日に来ないと意味がない。

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 昭和マーケットの昭和通り商店街側の入口。

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 昭和通り商店街もシャッターが閉まったままの商店が多い。日曜日なので定休日なのか,シャッター街になっているのかは判別できない。

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 昭和通り商店街とマルケイ食品。

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 昭和通り商店街と大師銀座商店街の交差点。

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 昭和通り商店街・大師銀座商店街と昭和マーケット。

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 昭和マーケットの東側の大師銀座商店街では,道路の改修・舗装工事が行われている。

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 道路の改修・舗装工事で片側通行になっている大師銀座商店街のリビングショップ「アラガネ」前。

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 岩井時計店横の交差点からは川崎区出来野の出来野商店街となる。

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 昭和北公園の斜向かい,出来野の小さな飲み屋街。

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 出来野商店街の道路をならすロードローラー。

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 アスファルト舗装をロードローラーがならす。

 付近にアスファルトの匂いが漂う。アスファルトの匂いをかぐと,幼い頃に見た実家の前の道路が初めて舗装されるときの光景を思い出す。1970年頃だったろうか。県道の舗装率が50%ぐらいで,まだ町の市街地を出ると県道は砂利道(サイクリングは大変だった)で,町道のほうが舗装されるのが早く,それが誇らしかったことを覚えている。

 その当時,町の中心を通る国道はコンクリート舗装だった。コンクリート舗装は5メートルぐらいの間隔で目地があり,ゴム材のようなクッションが詰め込まれていた。その頃,初めて東京の街を見たときに(まだ都電の路面電車が走っていた),東京の道路はコンクリート舗装されていて,アスファルト舗装よりもコンクリート舗装のほうが都会的で高級だという意識がすり込まれたのだった。

 実際に,当時のアスファルト舗装は現在のように完成された技術ではなくて,気温が上がるとすぐに柔らかくなって,わだちになりやすく,自転車で走る路側帯あたりは盛り上がってしまってひどいことになっているところも多かった。

 今ではアスファルト舗装が一般的になり,コンクリート舗装は私道の簡易的な舗装や,急坂・バス停(どちらもブレーキ痕などの変形を防ぐ目的かな)などにしか残っていない。それでも,目地の音がゴトンゴトンと響くコンクリート舗装のほうが,都会的で高級だという意識が,私には残っている。

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 出来野商店街。

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 舗装が終わった道路には白線がないため,スプレーで簡易的な白線を引くおじさん。ちゃんとけがき線(道路の場合は「けがき線」とは言わないかもしれない)を引いてから白色スプレーを吹いているとはいえ,マスキングテープなしでも簡易白線は驚くほど真っ直ぐだった。

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 出来野商店街の川崎信用金庫ATMと出来野米流通センター。道路が白くなっているのは,たぶんけがき線用の白い粉をぶちまけてしまったのだと思われる。違うかな?

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 出来野※流通センターとCiクリーニング。看板には煙突の付いた古い炭火アイロンが描かれている。

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 産業道路の出来野交差点(高架は首都高速神奈川1号横羽線)を渡り,田町一丁目・日ノ出一丁目へ。産業道路には「大師線地下化工事中につき、踏切遮断時間が延びることがあります」という看板が立っている。

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 田町一丁目・二丁目から江川一丁目に続く京急大師線の踏切。小島新田駅構内を除き全線複線の大師線だったが,産業道路をはさんで2〜300メートルのこの区間は地下化工事にともなって単線になっている。逆に,1面1線だった小島新田駅は1面2線ホームとなり,この踏切の東側から小島新田駅までは単線並列となった。

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 江川一丁目の銭湯「江川湯」の煙突。

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 江川一丁目の銭湯「江川湯」。川崎市では最も東にある銭湯なのだとか。

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 田町一丁目を通って京急大師線の産業道路踏切へ。

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 田町一丁目と首都高速神奈川1号横羽線の高架道路。

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 京急大師線の産業道路踏切を京急川崎行きの電車が走る。
 全線での地下化を断念した今,地下化工事はこの踏切をなくすために行われていると言っても過言ではない。


 京急大師線の産業道路踏切。

 おまけ……

 京急川崎駅に残るパタパタ(反転フラップ式案内表示機)。

東門前駅〜産業道路駅

── Nikon D800E + AF-S Zoom Nikkor 18-35mm F3.5-4.5G ED or 動画は SONY Cyber-shot DSC-RX100M3

【関連記事】
2011年2月13日 (日曜日):向かい風幸ひがシモン全勝 東門前〜産業道路

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コメント

昭和マーケット、行こう行こうと思っていながら、なかなか行けてないのですが、この木造のアーケードは素晴らしいですね。
また長屋造りの飲み屋路地も惹かれます。
しかし件のアカカンバンがこんな所にあるのは、驚きですね。そうそうカブる屋号でもないし、やはり立石のと同じ店だったんでしょうかね。

投稿: うなぎ | 2015年12月16日 (水曜日) 18時57分

 昭和マーケット,ぜひとも日曜日以外に訪問してください。
 アカカンバン,どちらも衣料品の店なので,たぶん同じ系列の店なんでしょうね。

投稿: 三日画師 | 2015年12月25日 (金曜日) 22時54分

個人商店や商店街は日曜日はお休みみたいですね。。。逆にデパートや大手スーパーは日曜祝日はかきいれ時で賑わっているのに。。。ところで三日画師様フラップ式の案内板を見て思い出したのですが、京急線は『ドレミファインバーター』と誰かがふざけて言っていたのですが意味わかりますか?変な事聞いてすみません。。。

投稿: ひろやん | 2016年1月 7日 (木曜日) 14時59分

モーターの回転を制御する装置からノイズが出るんですが、
制御装置のメーカー(たしかドイツのジーメンス)が
遊び心からノイズを調整して、
ドレミの音階になるように設定した車両がありますね。
最近はずいぶん少なくなってしまったようです。

投稿: 三日画師 | 2016年1月 7日 (木曜日) 22時48分

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