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2014年5月 3日 (土曜日)

忠七めしと女郎うなぎの小川町

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「武蔵の小京都」 忠七めしと女郎うなぎの比企郡小川町



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 寄居駅から東武東上線の電車に乗って小川町駅で下車する。

 比企郡小川町は槻川に沿って形成されており,槻川の清流を使った小川和紙(細川紙)や小川絹,建具,酒蔵などの産業で古くから栄えた町で,「武蔵の小京都」とも呼ばれるという。

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 駅前の花水木通りの角に,藤棚のある店がある。

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 二葉支店とあり,割烹旅館二葉の支店らしい。二葉と言えば名飯「忠七めし」で有名だが,うなぎも名物なのだ。

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 割烹二葉支店の店構えを何枚も撮ってしまう。

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 割烹二葉支店の藤棚の前から小川町駅を振り返る。

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 花水木通りを南へ。

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 観光案内所楽市おがわの前から小川町駅前を見る。

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 駅前から延びる花水木通りは,小川町停車場通り商店街となっている。カメラの秩父堂,Book's IZUMI……

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 停車場通り商店街に太田ホルモン,ラーメン天龍などの店が並ぶ。停車場(ていしゃば)って,最近耳にしない言葉なもんで,頭の中で何度か読んでみるととても懐かしく感じた。たぶん,私の父親は今でも実家の近くの駅を停車場と言っているはず。

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 停車場通り商店街(花水木通り)。いせや,新井屋旅館が並ぶ。

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 小川町駅前方向を振り返る。

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 花水木通り(停車場通り商店街)と役場通りの交差点の向こう側に,埼玉縣信用金庫小川支店と前田家具本店の大きな建物が見えてきた。

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 花水木通り(停車場通り商店街)と役場通りの交差点。

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 花水木通りを小川町駅方向からのバスがやってきた。行き先は……デジカメのシャッター速度が1/800secと高速になっていて,LEDの行き先表示がまったく読めなかった。

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 花水木通りの埼玉縣信用金庫小川支店と前田家具本店。周辺には町役場や中央公民館,スーパーマーケットが集まっていて,小川町の中心となる地域である。小川郵便局がなぜか市街地から離れたところにあるほかは,いい感じにコンパクトな街づくりがなされているように感じた。

 もともとの小川町の市街地は,少し南側の槻川沿い,国道254号線~県道11号線沿いに形成されていたのだが,小川町駅が町の北側に少し離れて設置されたため,市街地から駅前まで通りが新しく作られ,駅前まで市街地が大きく広がったという経緯が,地図から読み取れる。しがらみの少ない新しい市街地のほうが大きく栄える例はどこの都市にでもあると思う。

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 小川町中央公民館。小川町商工会と一体化していて,「ようこそ和紙のふるさと小川町へ 歓迎世界のホンダ」という横断幕が掲げられている。小川町には本田技研工業の小川工場があり,四輪車用のエンジンを生産している。
 小川町駅の北西側にはPENTAXの工場がある。ただし,RICOH PENTAXの工場ではなく,現在はHOYAの工場だ。
 PENTAX(旧旭光学)がHOYAの傘下になり,さらにカメラ部門がリコーに吸収されるという流浪の中で,小川町のPENTAXの工場は,HOYAがリコーに売却せず,HOYAが使用し続けるPENTAXブランドのメディカル関係・内視鏡関係の工場として残っている。

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 ハナミズキが咲き乱れる花水木通り(停車場通り商店街)をさらに南へ。生花の店「花角」。

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 花水木通りの「駅入口」バス停。周囲が花でいっぱいだ。

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 駅入口バス停の前には,割烹旅館二葉。旧館は登録有形文化財になっているそうだ。
 名物の「忠七めし」はお茶漬け風のものらしい。日本五大飯のひとつとのことだが,東京深川の深川めし,大阪のかやくめし,岐阜のさよりめし,島根のうずめめし,そして小川の忠七めし……と,あまりぴんとこない。

 などと書いては見たものの,個人的にはこの建物を見ただけで大満足。松の木の配置も絶妙で,これはやっぱりすばらしい。

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 割烹旅館二葉の旧館を別角度から撮影。丁寧に使われていて,とてもきれいな建物だ。

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 割烹旅館二葉の前の停車場通り商店街。

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 注文洋服の店「三羊テーラー」と中村酒店。

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 割烹旅館二葉の前から花水木通りの小川町駅方向を見る。

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 中華そばの鳥市食堂と天ぷら「一力」。

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 小川駅入口交差点に近づくと「女郎うなぎ」の文字が見えてきた。
 駅名は「小川町駅」だが,交差点名は「小川駅入口」。

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 中華そばの鳥市食堂と天ぷら「一力」。

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 停車場通り商店街の停車場の方向を見る。

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 小川駅入口交差点まで行かずに,その手前で女郎うなぎの店の裏側の通りを東へ歩く。

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 ロードバイクもある凸坊輪店。

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 国道254号線の本町二丁目交差点付近に出る。

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 小川駅入口交差点近くにある女郎うなぎの福助旅館。木造三階建て。
 女郎うなぎという種類のうなぎがいるわけではなく,身請けされて小川町にやってきた吉原の女郎が,生家のうなぎ屋のタレの製法を教えてくれて,それから福助ではうなぎ料理を出すことになり,それが女郎うなぎと呼ばれることになったらしい。

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 本町二丁目の交差点から南へ。槻川に架かる橋に向かって,少し下り坂になっている。
 食事処とん亭,モードヨシノ……

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 本町二丁目交差点から南側へ坂を少し下ってから,交差点を振り返る。田口紙店。通りの東側には小川和紙体験学習センターや埼玉県小川和紙工業協同組合があったりして,小川和紙(細川紙)の町だということがよくわかる。

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 さらに南へ。

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 モードヨシノ……

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 ミニサパー「ルルー」。

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 裏に気になる路地が見えたので行ってみる。

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 曲がった路地,パブスナック萬来……

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 ミニサパー「ルルー」のほうを振り返る。

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 路地の後に見えるビルはハイムシナジー小川町。

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 裏通りの酒処「沢の」と小さな祠(○○神社)。小さな祠だけど,しめ縄が新しくなっていて,手入れが行き届いている。表通り(国道254号線)に平行する裏通りは,不思議な感じで曲がっていて面白い。

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 DELICA TESSEN「アーチャン」には人だかりが。コロッケが人気?

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 曲がった道路に沿った長屋風の建物にある小林青果店。

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 曲がった長屋風の建物は新鮮な感じがする。

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 曲がりくねった裏道を西へ。

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 立派な蔵と塀のある屋敷。漆喰の部分は最近になってから落ちたようにも見える。東北地方太平洋沖地震の影響だろうか。

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 槻川に架かる相生橋のたもと。蔵の多い町である。

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 相生橋の上から槻川の上流方向を見る。大きな堰があり,周辺は遊び場になっている。

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 相生橋の上から下流側を見る。

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 槻川の左岸にある水路。町の裏側を流れている水路をたどって西へ……

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 槻川の堰の横に出た。予想通り,堰で溜めた水を用水路に流しているようだ。

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 用水路の横に「水用川小」と彫られていて,この水路は小川用水だということがわかった。
 小川用水と行っても,東京の玉川上水の分流の小川用水とはまったく関係なくて,小川町の国道254号線と槻川の間にあった小川和紙や織物工場に水を供給していたのではないかと思われる。

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 小川用水に沿って東へ。

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 うどん小川屋がある県道11号線に出る。

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 洋品のまつばやの凝った看板建築。

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 看板建築の「洋品のまつばや」と吉野写真館。

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 洋品のまつばやの横を槻川方向に行くと,堰の横に出た。さっき通ったところより一段高い。

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 堰の上流側は格好の釣り場になっているようだが,足踏み外して落ちたりしないでね……

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 松若町バス停付近,看板建築のエステハウス「カネミ」とパーマ「みどり」。

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 県道11号線の増尾バス停方向を見る。

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 瀬上青果店。

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 瀬上青果店の前の交差点。

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 武州小川の地酒「手造り晴雲」の晴雲酒蔵がある。

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 醸造蔵が並ぶ裏道を行く。

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 栃本観音堂「不動様」がある。

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 不動様の前から相生町交差点に抜ける。

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 餃子・ラーメン「味の栄楽」,かどや水産,割烹「えいらく」が並ぶ。

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 相生町交差点。

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 相生町交差点から西側の県道11号線を見る。

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 相生町交差点から西側の県道11号線を見る。

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 相生町交差点から国道254号線を北へ。和菓子司おお野,近江屋酒店。左奥に大社造りの八坂神社が見える。

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 国道254号線の田中美容室……

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 国道254号線の丁字路。

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 小川町駅(西)交差点。

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 小川ショッピングセンターの駐車場の前あたりから小川町駅方向を見る。

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 ヤオコーMARKETPLACEの小川ショッピングセンター。Paceosの小川店も入っている。

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 コーヒーハウス「コスモス」などが並ぶ商店街。

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 小川町駅から八高線に乗り,今晩の宿がある毛呂山に向かう……

小川町

 ── PENTAX K-5 IIs + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR or Canon PowerShot S100

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コメント

うなぎはおいしかったです。
忠七めしは、なんともうしましょうか。
お茶漬けですな。

投稿: osa | 2014年5月16日 (金曜日) 06時45分

 うなぎ,食べたかったんですが,寄居で昼飯のタレかつ丼をがっつり食べた直後だったんで,うなぎは控えました。行程が逆だったら,うなぎを食べて,タレかつ丼はあきらめていたかもしれません。

投稿: 三日画師 | 2014年5月16日 (金曜日) 08時34分

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