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2014年1月 4日 (土曜日)

大門だいたて旧伊勢街道~岩田橋 三重県津市

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 津駅前のホテルから見た,(私の)今年の初日の出!

 他の部屋より少し高めのオーシャンビューの部屋を予約したのに,昨日はチェックインが遅くなって海が見られなかったため,少し早起きした。と言っても午前7時頃だけど。水平線に雲があって,太陽が見えたのは少し高度が上がってからだったが,それでも綺麗な日の出が見られて良かった。

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 眼下にある津三交ビルディング(第三銀行の津駅前支店が入っているビル)の裏側にチラッと見えているのが,伊勢電気鉄道の廃線跡。
 大正時代後半から昭和初期,この写真の左下あたり,現在の津駅前から少し離れたところに部田(へた)という駅があって,市街地を西に大きく迂回する国鉄参宮線(現在の紀勢本線)とは違って,参宮線は塔世橋を渡って津新地の市街地まで入り込んでいた。

 津新地からさらに伊勢神宮に近づくべく,新松坂,そして大神宮前と路線(伊勢線)を延ばしたときには,既にできあがっている津の市街地を突っ切ることはできず,国鉄参宮線が市街地の西側を迂回したように,伊勢電気鉄道は市街地の東側に沿って大きく迂回,岩田側の河口〜阿漕浦を通ることになる。その後1936年に参宮急行電鉄の傘下となり,さらに戦時体制の下で現在の近鉄の原形となる関西急行鉄道に統合,伊勢線は近鉄山田線と路線が重複することになり,1942年に廃止された。
 津新地から津市の市街地東側の区間は複線だったため,廃線跡に作られた道路の道幅も広く,津市の地図を見るたびに明らかな廃線跡が目に付くことになる。これだけあからさまな廃線跡だと,それが気になって,廃線跡を歩いてみたひとも多いことだろう。

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 左右に通っている広い通りが国道23号線(伊勢街道)である。それに向かって,手前の津三交ビルディング側から栄町三丁目交差点まで延びているのが伊勢電気鉄道の廃線跡(交差点にバスが停まっている)。廃線跡は国道23号線を突っ切って,写真の右側方向に延びている。

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 津駅東口のバスターミナル。津市の繁華街は駅から少し離れているので,横着者の私はバスを使う。

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 バスに乗ったら,やっぱり先頭かぶりつき席(運転席の横の席)。高速バスの事故のニュース映像を見たりすると,先頭の席は他の席に比べて危険性がはるかに高く,怖いなぁ……と思うけど,自然にここに足が向いてしまう。

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 津市の市街地は,津駅の南方にあるので,駅のバスターミナルを出たバスはそのまま駅前の津駅入口交差点に向かうのかと思ったら,なんと駅の北側に走り出した。栄町三丁目交差点から国道23号線にでるらしい。
 こりゃラッキー。今日は伊勢電気鉄道の廃線跡歩きはしないつもりだったが,栄町三丁目交差点までの短い区間とはいえ,廃線跡を見ることができた。写真の左側を通っているゆるいカーブが伊勢電気鉄道の廃線跡だ。Wikipediaによると,チラッと写っている道路わきの緑の部分には,伊勢電気鉄道のプラットホームが残っているらしい。

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 伊勢街道(国道23号線)の大門西交差点に近い,京口立町バス停で下車する。

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 大門西交差点にある「だいたて たてまち通り」商店街のアーチ。向かい側の岡三証券には,岡三証券グループ創業90周年記念事業で建設された,プラネタリウム「岡三デジタルドームシアター神楽洞夢(かぐらどうむ)」がある。なんと出来たてのほやほやで,本格運営は2014年4月からになるらしい。

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「だいたて」の立町(たてまち)通り。
「だいたて」というのは,津観音の門前町として南側に真っ直ぐ延びる大門(だいもん)通りと,そこから西側に分岐する旧伊勢街道の立町(たてまち)通りのたてまち商店街をひとつにまとめたときの呼び方らしい。なぜ一緒にまとめた名前になっているかといえば,以前はこの立町通りのこのあたりにもアーケードが付いていて,大門大通り商店街のアーケードと一体化していたからだと思われる。

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 たてまち商店街。遠くに pure DAITATE と書かれた全蓋式アーケードが見える。

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 大門西交差点を振り返る。

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 たてまち商店街と大門大通り商店街の境界がどこにあるのか不明だが,大門通りとの交差点から100メートルぐらいの立町通りにはアーケードが付いている。

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 旧伊勢街道は立町通りの途中から北側に延びている。旧伊勢街道を北へ。

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 旧伊勢街道から東側を見ると,津観音(観音寺)の西門が見える。

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 東宝会館の西側の通り。バーボンもジャズも大好きなので,BOURBON HOUSE「JAZZ」の看板がとても気になったが,一昨年から禁酒中だ。我慢我慢……

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 東宝会館ビルに津大門シネマがある。正確には「あった」。看板やテントが綺麗なままだし,正月なので営業していないだけという雰囲気だったが,2009年に閉館してそのままになっているという。
 右奥に見えているのが津観音の西門(正式名称は不明)。

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 そのまま津観音へ……は行かずに,津大門シネマ(跡)から南へ。突き当たりは立町通りのアーケード。

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 呉服處京屋(今は貸店舗)や割烹茂波がある。

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 だいたての立町通りへ。岡三デジタルドームシアターのドームが見える。

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 だいたてのアーケードを東へ。大森屋本店はお食事処。大きな店だ。

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 だいたてアーケードの立町通りと大門通りの交差点。旧伊勢街道はここから右に曲がる。左は津観音。左の角に「右さんぐうみち 左こうのあミだ」と彫られた道標が立っている。
 一階部分がパチンコ大門になっている大門観光ビルは地上4階塔屋1階,かつての大門百貨店で,1955年(昭和30年)には松菱百貨店として,津市内唯一の百貨店として賑わったところだという。その松菱百貨店も,1963年(昭和38年)に現在地の岩田橋北詰に移転してしまい,その後パチンコ屋となっているらしい。

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 だいたてアーケードの立町通りと大門通りの交差点。「右さんぐうみち 左こうのあミだ」と彫られた道標。
 角のサンカドーでは,半熟カステラ・江戸時代のカステヒラを売っている。

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 大門大通り商店街だいたてアーケードの北側に津観音(の仁王門)がある。

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 津観音の門前に形成された大門大通り商店街。全蓋式アーケードが設置されている。津の街が,津観音の門前町,そして伊勢参宮街道の宿場町として栄えたことがよくわかる。現在はJR・近鉄の津駅,津新町駅から離れていることもあり,商店街としては非常に厳しい状況であることもわかる。

 1888年(明治21年)に市制が公布され,最初に市制施行する都市として指定されたのは全国で36都市しかない。津市はその一つで,古くから栄えた歴史のある都市なのである。Wikipediaによれば,その36都市は,「東京、京都、大阪、堺、横浜、神戸、姫路、長崎、新潟、水戸、津、名古屋、静岡、仙台、盛岡、弘前、山形、米沢、秋田、福井、金沢、富山、高岡、松江、岡山、広島、赤間関(下関)、和歌山、徳島、高松、松山、高知、福岡、久留米、熊本、鹿児島」。現在の都道府県庁所在地でも,ここに含まれていないところがたくさんある。

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 恵日山観音寺,津観音の仁王門。五重塔も見える。

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 津観音の境内へ。恥ずかしながら信心はないが,ちゃんと手水舎で手と口を浄める。やっぱり最低限のことはしないと。信心がないとは言いながら,昨日の大須観音など,新年早々既にたくさんの寺社を参拝している。この正月の旅自体が伊勢神宮に向かっていることもあって,ひょっとしたら信心深い奴だと思われているかもしれない。

 ここ津観音は,浅草観音,大須観音と並び,日本三大観音のひとつとされている。が,参拝客が行列を作っていた昨日の大須観音とのギャップに驚いてしまった。

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 津観音の西側の門。

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 西側の門の前,津大門シネマ(跡)のある通りを見る。

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 津観音の仁王門の前から,大門大通り商店街の pure DAITATE アーケードを見る。

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 仁王門の東側に,大門商店街・飲食店街がある。外観からわかるように,かなりディープなゾーンだ。

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 大門商店街。アーケードが高く,車の通行もできる幅がある。

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 大門商店街の北側に平行した飲食店街は,狭く,かなり暗い。びっしりとスナックなどの飲食店が並んでいる。

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 スナック街を東へ。

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 大門商店街飲食店街は,少し広めのメインストリートに平行して,北通りと南通りの二本の細い飲食店街があり,途中で数カ所繋がっている。それぞれに「南通り入口」のように,行き先の通りの名前が表記されている。迷路のように入り組んでいるわけではないが(一部,クランク状になっていたりする),これなら迷いにくい。

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 北側に抜けると,そこは観音公園になっている。

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 観音公園側から見た大門商店街飲食店街の建物。

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 大門商店街のメインストリートに戻る。

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 大門商店街飲食店街の南通りへ。

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 大門商店街飲食店街の南通り。北通りの半分ぐらいの長さだ。営業していない店が多かったが,柳寿しは営業中。

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 狭い階段をちょっと登ると,そこも飲み屋ビルに繋がっている。

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 南通りから北通り入口〜北通りを見る。

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 大門商店街の文正堂書店。

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 大門商店街の東端を見る。

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 北通り。暗くて寂しい。夜になれば明かりが灯るのか,さらに真っ暗になってしまうのか……

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 再び大門商店街のメインストリートに戻り,南通り入口……

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 南通りへ……

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 南通りから,さらにその南側に抜ける路地。二階に上る階段があって,不思議な雰囲気だ。

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 大門商店街飲食店街の南側の出入り口。

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 スナック律の前の階段。

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 通りに出る。西側を見ると,だいたてのアーケードがある。その左手前にあるのが,大門観光ビル(元大門百貨店・元松菱百貨店)。

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 大門商店街の南側の入口。

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 大門商店街の東側。アーケードの看板が立派なことにびっくり。

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 飲食店街の北通り。

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 専琳寺の前から大門商店街の東側の入口を見る。

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 大門商店街の入口にあるのはSIビル5。これも飲み屋ビルだ。

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 大門商店街飲食店街の東側から南方を見る。

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 創業慶應元年のお焼屋。いちご大福などを売っている和菓子屋さんだ。

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 大門東交差点方向を見る。十一屋川辺酒店。十一屋は,縦書きで書かないと雰囲気が出ない。

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 酒・たばこ・葉巻の松島屋と割烹藤。だいたてアーケードの東側に飲食店が集まっている。

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 スナックやバーが並ぶ細い路地が,大門商店街飲食店街方向に続いている。

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 おかげ食堂。

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 大門商店街飲食店街の南側。歯抜けになった部分の向こうに見えているのが大門商店街飲食店街。

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 だいたてアーケードの東側に平行してフェニックス通り方向に延びる通り。

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 酒・たばこ・葉巻の松島屋と割烹「藤」の間を南北に貫く。

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 奥に見える古めのビルが大門観光ビル(元大門百貨店・元松菱百貨店)だ。

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 だいたてアーケードの向こう側に,岡三デジタルドームシアター神楽洞夢が見える。

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 だいたてアーケードの大門大通り商店街。正面が津観音。電話ボックスみたいなのはからくり時計。

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 大門観光ビルの前あたり。正面が津観音寺の仁王門。

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 だいたてアーケードの西側へ。

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 すむ天じゃなく,天むすの千寿。人気店らしく,次から次に店の前にお客さんの車が停まる。車が停まっていない瞬間を撮った奇跡的な一枚。

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 西へ歩き,国道23号線に出る。幅の広い歩道に,途切れ途切れではあるがアーケードが付いている。コーヒー中村の,曲面のファサードとCoffeeの文字がイカしてる。

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 津センターパレスの前。津センターパレスは,津都ホテルの他,1階部分にスーパーのマスヤス等の店舗や津市物産振興会「つみきプラザ」,2階から上には津市中央公民館や市民活動センター,そして津市センターパレスホールなどが入居する第三セクターだ。2階までエスカレーターで上がって,中央公民館をぐるりと回ってみたが(実はトイレを借りた),施設の利用状況を表示するディスプレイを見たら,ホールや会議室,研修室などは午前中は利用者ゼロで,とても寂しい感じだった。

 元々は津市の市役所跡地に建てられたダイエーをキーテナントとするショッピングセンターだったという。ダイエーが撤退した後は,地元専門店が相次いで撤退し,ビルの利用状況は芳しくないようだ。

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 国道23号線の三重会館前交差点。向かい側が津中央郵便局。津センターパレスの前のバス停が,「三重会館前」だったため,津センターパレスのことを三重会館と呼ぶのかと思ったら,津中央郵便局の隣のみずほ銀行が入っているビルが三重会館なのだそうだ。

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 三重会館前交差点の南西側のお城公園の手前の一郭(津市丸之内地区)では,かなり規模の大きなビルの建築が始まっている。ググってみると,元々百五銀行本店がここに移転してくることになっていたが(現在は岩田橋の南側にある),移転が延期になっているという情報が見つかる。

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 津センターパレスの隣,三重交通会館前交差点の角地にある津市まん中広場。

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 フェニックス通り。ヤシ科のフェニックスが植えられていることからフェニックス通りと名付けられたのかな。
 フェニックス通りは福井市や宮崎市にもあったはず。ググってみたら,福井市と堺市にフェニックス通りがある。福井市のフェニックス通りは福井地震から,堺市は空襲からの復興の象徴として,不死鳥という意味でフェニックス通りと名付けられている。

 宮崎の県木はフェニックスで,宮崎市の市街地でもフェニックスの並木道が有名だ……と思っていたが,宮崎の通称「フェニックスロード」に植えられているのは,フェニックスではなくワシントニアパームだった。そういえば,何年か前のテレビ番組で,背の低いフェニックスではなく,背が高くなるワシントニアパームが伸びすぎて,剪定費用が嵩んで困っているという話題を取り上げていたことを思い出した。

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 フェニックス通りに面した,だいたてアーケードの南端。

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 アーケードを少しだけ歩いてみる。

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 フェニックス通りとの交差点方向を振り返る。商店街の歯抜けになったところから,太陽光が差し込む。

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 だいたて大門大通り商店街のとらや本家。いちご大福の元祖の店らしい。とらやと言えば,東京の「とらやの羊羹」や,伊勢の虎屋ういろの虎屋もある。そして津のいちご大福のとらや本家。いずれも和菓子屋で,何か関係があるんだろうか。
 それにしても,津って和菓子屋が多いね。

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 フェニックス通りから見ただいたてアーケード商店街。

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 フェニックス通りを渡り,宿屋町からみた大門大通り商店街(旧伊勢街道)。

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 旧伊勢参宮街道の宿屋町の家並み。

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 旧伊勢街道の倉田金属(奥も)。カッコいい。

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 旧伊勢街道を南へ。街路灯に「わけべまち」「唐人の街」と書かれた通りが見えてくる。

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 右の街路灯が「わけべまち」,左が「唐人の街」。

 道路脇にあった津市分部町唐人踊保存会の説明書きによると,三重県指定無形民俗文化財となっている唐人踊(とうじんおどり)は,津まつり(津八幡宮祭礼)の分部(わけべ)町の出しものとして行われた,朝鮮通信使の風俗をまねて唐人の面をつけて踊る踊りを起源とするものだという。唐人とは,当時は中国人だけではなく,広く外国人を意味していたそうだ。
 つまり,分部町は,長崎の唐人屋敷のような鎖国政策で設置された中国人居住地区(中華街)ではなかったようだ。

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 わけべまち商店街。

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 わけべまち商店街から,国道23号線の丸之内商店街に出た。レディース・マルセのシャッターに,唐人踊りの絵が描かれている。

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 国道23号線(伊勢街道)の三重会館前交差点方向を見る。

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 岩田橋方向を見る。津松菱百貨店が見える。

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 津松菱百貨店。浜松の松菱は破産して閉店したが,津松菱百貨店は健在だ。

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 NTT津丸の内ビル(メディアポート津。写真右側)は,津藩藩校の有造館跡地に建てられている。

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 津松菱の前,岩田橋バス停。ベンチが並び,津駅前方面へのバスの拠点となっている。広い歩道に屋根が付いている(アーケード……かな)。

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 岩田橋バス停と津松菱百貨店。

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 大原靴店と千虎金物店。アーケードに隠れているが,どちらも看板建築だ。千虎は,津藩初代藩主の藤堂高虎由来の店名かな。

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 津松菱の前から津警察署に続く通りの旅館松金。

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 旅館松金の斜め前あたり。

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 岩田川にかかる岩田橋の袂,伊勢街道岩田橋北交差点から西へ延びる伊賀街道に沿った岩田橋商店街。

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 岩田橋から岩田橋商店街を見る。岩田川に沿って並ぶ家屋が印象的だ。

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 岩田橋から国道23号線(伊勢街道)と津松菱百貨店を見る。

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 岩田川。左奥は中部電力三重支店。

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 伊賀街道と岩田川の間に挟まれた細長い空間に,びっしりと家屋が並んでいる。昭和にタイムスリップしたような錯覚を覚える風景だ。

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 伊賀街道の岩田橋商店街。

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 歯抜けになっているところがある。岩田橋の袂には,生々しい火事の跡が残っていた。

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 岩田橋北詰方向を振り返る。

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 岩田橋商店街を三重交通のバスが通りすぎる。三重交通のバスの後部の広告板,やっぱり独特の雰囲気だなぁ……

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 岩田橋商店街の西側,中部電力三重支店のところで,伊賀街道がカーブしている。

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 岩田橋商店街を走る殿舟団地行きのバス。

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 岩田橋商店街の西側。

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 岩田川に沿った岩田橋商店街の裏側。

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 岩田川。遠くに見えるのが国道23号線(伊勢街道)の岩田橋。

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 中部電力三重支店の前から,伊賀街道(国道163号線)の津新町通り商店街を見る。この先に近鉄名古屋千の津新町駅がある。

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 岩田橋商店街を振り返る。

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 津新町通り商店街。

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 津新町通り商店街の三番町バス停付近から,旧伊賀街道は国道163号線の北側に分岐する。

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 元伊賀街道から伊賀街道(国道163号線)に戻る。

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 津新町通り商店街。伊賀街道(国道163号線)の東側を見る。

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 津新町通り商店街の津新町駅方向を見る。
 この店のシャッターは広告なのか落書きなのか,よくわからない。「What'sap」?

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 近鉄名古屋本線と紀勢本線の踏切。近鉄名古屋本線は複線電化,紀勢本線は単線非電化だ。

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 近鉄の津新町駅前。タクシープールとバス乗り場がある。

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 近鉄津新町駅。駅の南側にそびえるのは,グランステーシア津新町。

 津の市街地をゆっくり歩いたため,既に午後2時過ぎ。今晩は伊勢神宮の近くに泊まろうと思ったが,残念ながらネットでは宿を確保できず。

 伊勢神宮は昨年,20年に一度の式年遷宮があったこともあり,今年の正月は新しい神殿を目指して初詣に向かう人も多いのだろう。例年でも三が日は混雑して,参拝まで1時間は並ぶという情報を見聞きしたりすると,これから伊勢神宮に向かいつつ(津新町から宇治山田までは急行で30分程度なのだが),なんとかその周辺で宿探しするのはちょっと面倒臭くて,躊躇する。通常のお盆や年末年始は,ビジネス客向けの旅館やホテルは空いていることが多く,一人旅の私は重宝しているのだが,伊勢神宮周辺はそういうレベルではないようだ。

 というわけで,少しずつ伊勢神宮に近づいてきた今回の旅行だが,ここで引き返すことにする。地図を見ているうちに,久しぶりに岐阜に行ってみたくなり,岐阜の宿を確保。津新町からはるばる岐阜を目指すことにする……

津大門だいたて〜岩田橋

 ── Panasonic LUMIX DMC-GX1 + G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 or Canon PowerShot S100

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コメント

いいですね。寅さん、みたいな旅、僕も、もし環境が整ったら、全国を思い立った所で降りてぷらぷらしたいです。

投稿: ろば | 2014年3月16日 (日曜日) 15時47分

 寅さんみたいな旅,憧れますよね。でも,寅さんは旅先で仕事をしているわけだから,あまり自由にぶらぶらできないかも……

投稿: 三日画師 | 2014年3月17日 (月曜日) 01時44分

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