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2013年8月 2日 (金曜日)

津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつり

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津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつり



 午後7時10分から始まる弘前ねぷたまつりを見に行く。わくわく。
(後半にだらだらと大量の動画あり。YouTubeへのリンクからYouTubeで見たほうがよいかも)

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 ねぷたが運行される土手町へ歩いて行く。運良く確保した宿は,土手町から300mぐらいの距離にあってラッキーだった。こうやって安直に宿が取れるのは,一人旅のメリットのひとつだと思う(一部の温泉旅館では,いまだに一人旅では予約できないところもあるけど)。

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 土手町へ。既に道路には人だかりができてる。ねぷたは背が高いので,人だかりで見えないということはないだろうけど,デジカメで撮影できるかどうかは,ちょっと不安……

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 中三百貨店弘前店の近くに,運良く場所を確保。円錐を逆さまにしたようなデザインの中三のビルが印象的だ。中三は青森(本店)と弘前に店舗を持つ百貨店。

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 さあ,弘前ねぷたまつりが始まった。

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 先頭は「津軽情っ張り(じょっぱり)大太鼓」……

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 最初のねぷたは,東豊福祉会の小型ねぷた。


 仲町こどもねぷた愛好会のねぷた。
 ねぷたにぶつからないように電線を持ち上げるさしまたや,ねぷたのロウソクが燃え始まったときに消火するためのささら・竹箒を持っているが,現在は電線が地中化され,ねぶたの照明もロウソクから発電機に変わっているので,実際に使われることはなさそうだ。

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 堅田ネプタ愛好会のねぷた。最初のほうが小型のねぷたで,それに続いて大型ねぷたが運行される。

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 弘前ねぷたまつりは扇ねぷたがメイン。表の鏡絵は武者絵で,裏の見送り絵は美人画というパターンになっている。

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 幻満舎のねぷた。

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 弘前市役所ねぷた実行委員会のねぷた。

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 どうやら弘前ねぷたの運行には順番があって,先頭が町内会や団体の名前を書いた小さなねぷたがあり,次に子供達が曳く小型のねぷたがあり,それに大型のねぷたが続き,最後を太鼓・笛・鐘の囃子方が締めるといった感じ。

 弘前ねぷたの運行が始まって,最初に感動したのはねぷたの絵柄でも美人でもなく,圧倒的な「音」である。これはすごい。ちなみにかけ声は「や〜やどぉ〜」だ。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(小型というより中型ぐらい)。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(小型というより中型ぐらい)。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(大型)。

 沿道で見ていると,大きさの違いは圧倒的なのだが,写真に撮ると,どれが小型でどれが大型なのかがわかりにくくなる。
 どのねぷたの写真も,同じように引き寄せて,同じように撮るから,大きさがわからなくなってしまうのだ。弘前ねぷたまつりが始まったばかりだというのに,引いて迫力のない写真を撮るか,寄って迫力はあるけど,スケール感のない,記録写真としては使えない写真を撮るのか,悩んでしまった。とはいえ,次から次にねぷたはやってくる……

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(大型)のアップ。レンズの望遠側で撮るというより,カメラを構えているほうにねぷたが寄ってきてくれるので,レンズの焦点距離は常時50mm程度に固定したまま,ズームリングはいじらないほうが良さそうだ。

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 槌子ねぷた愛好会の大太鼓。

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 青柳ねぷた愛好会の扇ねぷたの見送り絵。

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 小沢ねぷた保存会の先頭で,団体名を主張する小型の組ねぷた・箱ねぷた。

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 小沢ねぷた保存会の扇ねぷた(違ってるかもしれない)。

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 向外瀬ねぷた愛好会の組ねぷた。


 茂森新町ねぷた同好会のねぷた。


 JR・駅前ねぷた愛好会のねぷた。


 中野ねぷた愛好会の扇ねぷた。


 下新町ねぷた愛好会のねぷた。


 東日流ねぷた雅会の扇ねぷた。


 樹木ねぷた愛好会のねぷた。


 津軽扇美会のねぷた。


 青葉会ねぷた愛好会のねぷた。

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 青葉会ねぷた愛好会の扇ねぷた(見送り絵)。


 相馬ねぷた愛好会のねぷた。


 NTTねぷた愛好会のねぷた。


 新寺町ねぷた愛好会の組ねぷた,扇ねぷた。

 そろそろ場所を変えて,違った場所から違う角度で見てみたいとも思ったが,人混みの中で場所を変えても良い場所が見つかるとも限らないと判断。移動している間のねぷたを見逃すことにもなる。というわけで,定点観測のように,同じ場所で見続けることにする。


 富田清水町会青年部の扇ねぷた,組ねぷた。組ねぷたでも,裏側の見送り絵には美人画があって弘前らしい。


 桔梗野ねぷた友の会・青藍会のねぷた。


 亀甲町町会のねぷた。


 大沢ねぷた愛好会のねぷた。


 西地区ねぷた親交会の組ねぷた。やっぱり弘前ねぷたらしく,見送り絵は美人画になっている。


 茂森津軽ネプタ愛好会のねぷた。見送り絵の美人画の胸が……


 必殺ねぷた人の扇ねぷたと組ねぷた。


 今日のトリは,海遊会のねぷた。

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 午後9時,ねぷたの運行が終わった。最後のねぷたをぞろぞろと追いかける人,三々五々散らばって行く人……

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 からだの中では,まだ太鼓や笛・鐘の音が鳴り続ける。そして「やぁ〜やどぉ〜」のかけ声。海水浴に行った後,帰宅したあとでも波にゆられる感覚が残り続けるのと同じかも。

 初めて見た弘前ねぷたまつり。とてもエキサイティングで面白かった。
 明日は青森ねぶたまつりを見に行く。

 ── Canon PowerShot S100 or Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

# デジカメで撮った慣れない動画。何の編集もしていないぶつ切りの動画を,いつものように大量にアップしてしまった。2013年8月2日の運行順に並べている。写真あるいは動画のない地区・団体は,私の技量不足やバッテリ交換でうまく撮れなかったもの。

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コメント

はじめてねぶたを見ました!東北に足を運ぶ機会がなかったので、観れて良かったです!!人と比べるとねぷたが如何に大きいのかわかりますね。何よりも鏡絵、見送り絵、組ねぶたの絵が壮観ですね!!ねぶたの絵は青森の土地と関係があるのですかね。お金も相当かかってそうな....しかし、素晴らしい動画ありがとうございました!sign01

投稿: ひろやん | 2013年9月 5日 (木曜日) 15時43分

 弘前ねぷたまつり,壮観で良いですよね。デジカメで録音した音がイマイチだったので,音の迫力があまり伝わらないのですが,実際にその場で見ていると,本当に「音」が最高なんです。

 ねぷたの絵は,津軽藩の闘いや太平記・源平盛衰記・三国志などをテーマにしているようです。私は歴史に疎いので,登場人物が誰なのかはよくわかりません。

投稿: 三日画師 | 2013年9月 6日 (金曜日) 01時03分

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