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2013年8月の13件の記事

2013年8月25日 (日曜日)

解体工事が進む京急蒲田西口駅前地区

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解体工事が進む京急蒲田西口駅前地区


 2012年10月に全面高架化となり,京急空港線の第一京浜(国道15号線)と本線の環状八号線の踏切がとうとうなくなった京急蒲田駅周辺。付帯工事はまだ終わっていないようだが,それに合わせるかのように,京急蒲田駅西口側で駅前の土地区画整理事業が進み始めたという記事を読み,その進み具合を見に来てみた。

 盆休み前後からずっと体調が芳しくなく,外の気温も35℃超えの猛暑日になることが普通になり,土日の休みは部屋にこもって秋田・青森旅行のブログをちょこちょこと書いたり音楽三昧,仕事もずいぶん休んでしまった。ちょっと涼しくなったこの日,久しぶりにカメラを持って外出してみた。

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 京急線の電車に乗り,京急蒲田駅で下車する。新しい駅にまだ慣れず,電車がホームに入って来たときに慌てて移動する人が多いように感じた。

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 ホームを下りて,改札口や券売機などのあるコンコースへ。窓の外に,取り壊されていく全蓋式アーケード商店街「京急あすと」が見えた。

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 まずは,京急空港線の残骸が少しだけ残る京急蒲田駅の東口側に出た。

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 京急空港線の分岐部分。地上の線路跡は綺麗さっぱりなくなっていた。

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 西口側に回り込む。「京急あすと蒲田」のアーケードは残っているが,その周囲の建物が無くなっている。買い物客が絶えなかったスーパーマーケットの「ライフ」も放置自転車の山も,綺麗さっぱり無くなっている。

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 京急あすと蒲田(京浜蒲田商店街あすと)の全蓋式アーケードの部分だけが残っている。

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 京急蒲田西口駅前地区市街地再開発組合のページに掲載されている完成予想図。「京急あすと蒲田」の全蓋式アーケードの東側三分の一は取り壊されることになりそうだ。

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 京急蒲田駅西口の前から京急本線沿いに弾正橋(呑川)まで続く路地。呑川と京浜蒲田商店街の間に広がっていた飲み屋街「柳通り飲食街」も,ごっそり取り壊されているようだ。

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 京急あすと蒲田(京浜蒲田商店街あすと)の全蓋式アーケード。

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 京浜蒲田柳通りの通路。柳通り飲食街の京急蒲田駅側の入口で,1か所だけ路地が曲がり角になっているところが残っていて,そこから真っ直ぐ呑川に架かる仮設橋まで通路が延びている。
 京急本線の横に平行して架かっていた狭い弾正橋を架け替えるため,仮設橋がその上流側に設けられているようだ。京急蒲田駅西口から多摩堤通りの京急蒲田駅入口バス停付近まで続いていた細い路地も,2車線の道路に変わる。

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 京急蒲田駅から呑川にかけての一郭が再開発ビル用地となる。この地図には呑川が「新呑川」と書かれているが,旧呑川と新呑川の分岐点は,ここからさらに下流側の東蒲中付近にあるので,ここは「呑川」のほうが正しいと思う。まぁ,この手の地図の精度は高くないが……

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 京急蒲田西口方向を振り返る。

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 京浜蒲田柳通り飲食街の曲がり角の雰囲気だけが残った一郭。

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 京急蒲田西口駅前地区市街地再開発計画をみると,基本的には車で入れなかった京急蒲田駅西口に駅前ロータリー(交通広場)を設け,多摩堤通りや南の妙安寺側から車が西口に入れるようになっている。西口駅前に残る古い木造店舗を取り壊し,大きな再開発ビルを建てることが計画のメインになっているが,それと同時に京急蒲田駅への車でのアクセスを改善しようということらしい。京急本線・京急空港線の高架化後に余裕ができる東口側の土地と,京急空港線の南側(大田区産業プラザピオの北側)の土地を,駅前広場として使うものだと思っていたので,ちょっと意外だった。

 ちなみに,2003年6月に京急蒲田駅のホームから撮った京浜蒲田柳通りの写真は……

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〔2003年6月29日撮影〕

 ……こんな感じだった。京急線のホームと柳通り飲食街は目と鼻の先にあって,手を伸ばせば届きそうだ。実際,ホームから改札口までの10段程度の階段を下りると,目の前は商店街だった。
 電車を降りたときに目の前に商店街があるという,この距離感。京急蒲田駅のような大きな駅で,このように駅と商店街の一体感を感じるところは希だったが,その貴重な距離感・一体感は,高架化と道路の拡幅,再開発ビル化で失われることになりそうだ。
(もちろん,再開発ビルを全否定するつもりはない。念のため)

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 白い壁に囲まれた京急あすと蒲田商店街へ。壁には再開発計画や市街地再開発組合が定期発行する駅前組合通信が貼られていて,それを見入る人も多い。
 以前はアーケードを出て少し左(北側)に歩いたところに京急蒲田駅の西口があったが,現在は仮設の出入口が50mぐらい右(南側)に移動している。(仮設)出入口がいつ頃移動したのかはわからないが,歩く人の様子を見ていると,三分の一ぐらいの人が(一瞬)間違えている感じだった。学習することで得た習慣は,なかなか変えられない……

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 京急蒲田駅方向を振り返る。
 京急蒲田駅から5〜60mまでの京急あすと蒲田商店街は取り壊し対象となっている。

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 京急蒲田駅から5〜60mの地点。ここまでが取り壊しの対象となり,市街地再開発が済むと駅前の交通広場(駅前ロータリー)となる。つまり,この写真の部分が駅前の商店街の表玄関となる。

 旭川駅や浜松駅,福知山駅のように,鉄道の高架化に伴って駅が商店街から遠ざかってしまい,商店街にとっては厳しい状況に陥る(と私が勝手に推測している)例は多い。京急蒲田駅は高架化に伴う駅の移動はなかったが,商店街自らが駅から遠ざかることになる。

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 あすと商店街から柳通り飲食街へ。右側が取り壊し対象の区域で,左側が残存区域。

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 柳通り飲食街。

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 柳通り飲食街。

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 京浜蒲田柳通り飲食街。

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 松島書店(古書店),中国大連家庭料理旅順金春(コンパル)店,太平楽……京急あすと蒲田商店街に続く。

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 路地の反対側は呑川に架かる柳橋に続いている。

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 京浜蒲田柳通り飲食街。

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 和風スナック「ほろよい」のある通り。

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 呑川に架かる柳橋の袂のアーチ。

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 柳橋から柳通り飲食街を見る。

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 柳通り飲食街の中でも店舗が密集した京急蒲田駅に近い一郭が取り壊しの対象となり,どちらかというと歯抜け部分が駐車場になっている区画が残っている。火災による防災を考えると,合理的な選択なのかもしれない。

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 Y字路が2カ所残っている。

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 正面に京急本線の高架橋(京急蒲田駅)が見える。

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 小料理鈴竹,スナックとまり木,スナックくに……

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 解体工事が進む。11月には再開発ビルの本体工事に着工し,2015年(平成27年)12月に工事が完了する予定。後ろに見えるのは京急蒲田駅。

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 居酒屋権兵衛横の路地。

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 背後のビルの裏側に呑川が流れる。

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 同じところをぐるりと廻る。

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 広角レンズから標準レンズに交換しただけで,撮りたい構図が変わるので,同じところをぐるりと廻ってみた。ズームレンズを付けているときには,こんなことにはならない。

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 フェンスの上に腕を伸ばして,ノーファインダーで撮る。PENTAX K-5 IIsには自動水平補正機能という便利なものが付いているので,ノーファインダーで適当にシャッターを押しても,ある程度水平に気をつければ水平のとれた写真が撮れる(手ぶれ補正ON時には±1°の傾きを自動補正。手ぶれ補正OFF時には,なんと±2°の範囲を補正してくれる)。花や虫の写真なら別だが,街並みだと±0.5°も傾いたら不安定な写真になってしまうので,これは大変ありがたい機能だ。

 細かなことを書くと,町の中には電柱等のように真っ直ぐ立っていないものも多く,完全に水平をとって撮影すると,逆に傾いて見えてしまうこともあるので,自動水平補正機能といえども万能ではなく,感覚的に水平に見える角度で撮ったほうが良いこともある。とはいえ,水平は基本中の基本なので,私は使用している一眼レフカメラ全部(PENTAX K-5 IIs,K-7,Nikon D800E,D3)に方眼マットスクリーンを入れる(あるいは設定する)ようにしている。

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 京急あすと蒲田商店街へ。サカエヤ洋品店とディスカウントショップの※※※(店名読めず)。

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 ピザとワインのバルバンチョ(BAR BANCHO)。

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 煎豆・落花生の但馬屋。

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 京急蒲田駅西口方向を振り返る。

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 蒲田八幡神社方向を見る。

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 蒲田八幡神社側から京急あすと蒲田商店街のアーケードを見る。

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 京急あすと蒲田商店街を西へ。

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 中国大連家庭料理旅順金春の横から柳通り飲食街を見る。

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 東邦医大通りに向かってアーケード商店街が延びている。

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 京浜蒲田柳通りの西側のY字路。

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 京浜蒲田公園の横。

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 京浜蒲田公園の横。

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 左側が京浜蒲田公園。正面の緑は蒲田八幡神社と妙安寺。

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 蒲田八幡神社の前から多摩堤通りの蒲田五丁目交差点に続く通りに出た。

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 路面には「バス停」のペイントがあり,バス停によくある弱々しいベンチも置かれている。が,バス停を示すポールが見当たらない。2009年の写真には明らかに「京急蒲田」バス停があって,ここを通るバスも多数写っている。京急線が高架化されて,バスの経路が変わったのかもしれない。

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 蒲田八幡神社の参道。

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 スナック「サンゴ」。高架線の向こうが第一京浜(国道15号線)の京急蒲田駅前交差点。

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 踏切がなくなった京急空港線の高架橋。

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 第一京浜に架かる横断歩道の上から京急空港線を見る。

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 京急空港線の横に横断歩道が架けられる(復活する)予定になっていたはず。第一京浜の左右にある空き地を利用して,京急蒲田駅の駅前ロータリーを作るのかと思っていたので,まさか西口側の再開発で空き地を作るとは……。さて,この空き地はどう利用するのだろう。

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 ── PENTAX K-5 IIs + smc PENTAX-DA15mm F4ED Limited or smc PENTAX-FA31mm F1.8AL Limited or RICOH GR or iPhone 5

【参考】
2007年10月28日 (日曜日):立体化工事進む第一京浜京急蒲田踏切
2007年10月28日 (日曜日):京浜蒲田商店街「あすと」を歩く
2009年12月12日 (土曜日):京急蒲田駅周辺高架化工事の進捗状況

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2013年8月 4日 (日曜日)

古川市場通りと第三新興街 青森

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古川市場通りと第三新興街 青森


「青森の中心市街地から旧線路通りへ」から続く……)

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 八甲通りから青森駅前まで,新町通りの南側に平行して延びるのがニコニコ通り商店街。
 西沢衣料店の「ヒマン体」……って,俺のことか。

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 ニコニコ通り商店街。大きいサイズの専門店「小町」。

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 青森公益魚菜市場,青森生鮮食品センターが並ぶ〝いろは通り商店街(通称:市場通り)〟。
 青森公益魚菜市場は閉鎖されていて,「公益市場の全商店は,隣の市場,青食センターに移りました」との貼り紙があった。

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 いろは通り商店街からニコニコ通り商店街を振り返る。空には飛行船……

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 いろは通り商店街の阿保商店と三浦商店。

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 青森生鮮食品センター(青食センター)。

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 青森生鮮食品センター(青食センター)。

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 いろは通り商店街の阿保商店と三浦商店。

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 青森生鮮食品センター(青食センター)。

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 青森生鮮食品センター内からいろは通り商店街を見る。

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 いろは通り商店街(古川市場通り)。

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 いろは通り内の十字路。

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 いろは通り商店街。キャッチボールしてる。

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 成萬と石郷岡商店。

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 いろは通り商店街の十字路の大谷製麺工場。

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 西側を見る。

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 石郷岡商店の前からいろは通り商店街の十字路を見る。

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 いろは通り商店街から奥州街道(国道7号線:陸羽街道)の交差点を見る。

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 北側のニコニコ通り商店街方向を見る。

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 国道7号線の手前,アカヒラストアー。

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 いろは通り商店街の安田呉服店,青森センターホテルの市場通口。

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 アカヒラストアーと服部青果店。右側が陸羽街道(国道7号線)。

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 いろは通り商店街の十字路を西側から見る。

 このあたりで,古川市場通り内の店から流れているテレビ・ラジオ,そして携帯電話の緊急地震速報が鳴り響いた。青森市は震度1ぐらいで(立っていたら)揺れを感じなかったが,宮城県沖を震源とするM6.0の地震が発生し,宮城県中部(石巻市)で震度5強,宮城県北部で震度5弱を記録したらしい。

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 古川市場通りの南側の入口にある味処「天裕」。

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 工藤幸商店(サクラダ資材)と青森センターホテルの駅方面口。

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 古川市場通り。青森魚菜センター本店,青森生鮮食品センター,青森公益魚菜市場(閉鎖)が並ぶ。

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 古川市場通り。市場の前には露店のような店が並ぶ。

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 青森生鮮食品センター。

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 青森生鮮食品センターの前。酒と食の皐月(さつき)と桜庭商店。

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 青森生鮮食品センター。

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 青森魚菜センター。

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 青森魚菜センター。写真の奥のほう,中央古川通り側は人がいっぱいだ。

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 青森魚菜センターでは,どんぶりご飯を購入して,市場で好きな具材を好きな量だけ買って,のっけて食べるという〝のっけ丼〟が人気らしい。

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 青森魚菜センター。

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 右が青森魚菜センター,左は閉鎖された青森公益魚菜市場。

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 ニコニコ通り商店街の古川一丁目交差点付近。衣料品店や靴屋が並ぶ。

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 ニコニコ通り商店街の古川一丁目交差点付近。奥にチラッと見えるのはアウガの駐車場。

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 ニコニコ通り商店街の岡本履物店,靴のミカミ。

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 中央古川通りの古川一丁目交差点。山上商店の向こうに青森魚菜センター本店が見える。あまり広くない中央古川通りの青森魚菜センターの前に,車でやってくる人が多くて,ちょっと痛い感じだ。

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 古川一丁目交差点から西側のニコニコ通り商店街を見る。

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 アウガの東側,中央古川通りの商店街。

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 中央古川通り。

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 アウガの東側の中央古川通り。
 左側のアウガ(正式にはFestival City AUGA)は,第三セクターの青森駅前再開発ビルが運営する複合施設。津軽弁で「会おうよ」という意味の「会うが」に由来し,地下にある新鮮市場(再開発ビルができる前にあった駅前市場〔市場団地〕が移設)や商業施設の他に青森市民図書館などの公共施設が入っている。

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 アウガの東側の中央古川通りの商店街。

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 細い路地の奥に飲み屋がある。

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 アウガの中から新町通りを見る。

 アウガの6階から9階に入っている青森市民図書館を軽く見て回るつもりが,2時間以上も長居してしまった。図書館の魅力はハンパない。

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 ニコニコ通り商店街,青森りんご産地直送のたてやま商店。

 青森駅の南側の古川一丁目に広がる飲み屋街を廻って,青森駅に向かうことにする。

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 さけ処由起とサロンPeachがある路地。

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 さけ処由起の前の路地は中央古川通りに続いている。

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 あおもり駅前居酒屋ありがとう……

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 青森駅前の旧線路通り。正面に国道7号線古川跨線橋が見える。そして,左側に第三新興街,飲み処「さくら」。

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 第三新興街横の空き地。

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 第三新興街。その名前からして,かなりディープだ。

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 二本の路地からなる第三新興街の北側の路地。

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 二本の路地からなる第三新興街の北側の路地。

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 二本の路地からなる第三新興街の南側の路地。ムーディーサロン「クラブ」とサロン「ロマン」……

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 旧線路通り側から見た第三新興街の南側の路地。

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 第三新興街の北側の路地。

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 寿宝,おかあさん,富美子……

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 胡蝶。

 第三新興街には,スナックともバーとも居酒屋とも書いていない店が多い。常連さん相手の店だろうから,そのへんはどうでもいいのだろう。

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 スナック「ひろみ」。

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 第三新興街の東側のゲート。その東側にも飲み屋街が続いている。

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 第三新興街の東側の飲み屋街。正面のビルは中央古川駐車場。

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 どさんこ「ゆかり」,さざなみ,スナック「夜間飛行」,サロン「ニューパンサー」……

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 クラブGROUNDスマイルと,角にある酒房「かど」。

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 喫茶・カラオケ「ラブチャイム」,カラオケスナック「子猫」,居酒屋「暖流」。軽食「ササニシキ」って……

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 地図に丸い建物があって,何だろうと思ったら東栄パーキング。上を見るとPARLORリムジンとなっていて,元はパチンコ屋だったらしい。左側に見えるのも駐車場のライジング青森駅前。

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 国道7号線の古川跨線橋をくぐる。左側は旧線路通り。

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 旧線路通りのナカノ美容室。奥に見える古川交差点(国道7号線と中央古川通り・浪館通り)をたくさんの大型観光バスが通る。道行く人はねぶた祭りの格好をしている。

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 第三新興街の前の旧線路通り。正面が青森駅前。その先には青森ベイブリッジの斜張橋が見える。横浜ベイブリッジの二番煎じっぽい名前だが,実は全長が1219mあって,横浜ベイブリッジの860mよりもかなり長い。
 左に青森市民ホールとバス会社の大きな駐車場があり,旧線路通りには大型観光バスが並んでいる。数時間後に始まる青森ねぶた祭りを前に,どんどんと観光客が集結している。

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 そのまま青森駅に向かおうとしたら,東側に青森DX(デラックス)劇場の文字が見えた。

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 青森駅の東口と駅西口を結ぶ跨線橋「あすなろ橋」。

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 ニコニコ通り商店街の西端(青森駅側)。

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 ニコニコ通り商店街のみよし食堂。

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 青森DX劇場の入口側に廻ってみた。青森DX劇場はストリップ劇場だったらしいが,ずいぶん前に閉館してしまったようだ。

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 ニコニコ通り商店街から「あすなろ橋」を見る。

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 青森駅前公園の広場では露店が並んでいる。青森ねぶた祭りに集まった人で賑わっていた。

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 青森駅ビル「ラビナ」。

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 土産物屋とホテルが建ち並ぶ青森駅前。ねぶた祭りに参加する青森の自衛隊。残念ながら,昨晩は自衛隊のねぶたは見逃してしまった(青森自衛隊ねぶた協賛会は大型ねぶたを運行している)。

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 青森駅構内の跨線橋から見た青森駅前。

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 青森駅構内の跨線橋から見た青森ベイブリッジ。左の電車は青い森鉄道の車両。この写真を撮っているとき,跨線橋は弘前からの電車を降りた乗客で大混雑だった(昨日,弘前から乗った電車と同じ)。

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 弘前駅に向かって折り返す電車で新青森駅に向かう。

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 新青森駅の東北新幹線ホーム。午後6時30分発の東京行き「はやて48号」に乗る。

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 東北新幹線のE5系のダブルカスプ型先頭車両。空力的には優れているんだろうけど,アヒルの口みたいなのは好きになれない。

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 東京行き「はやて38号」に乗り込む。乗るのはグランクラス(身の程知らずの贅沢)。このアテンダントさん達が車内サービスをしてくれる。

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 グランクラスの車内。

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 グランクラスの車内食。和食と洋食から選ぶことができる。グランクラスに軽食が付いていることを知らずに,駅弁を買い込んでしまった……(もちろん両方とも食ったけど)

 今日の昼過ぎに発生した地震(12時28分)の影響で,東北本線に運休や遅れがでているということだったが,幸いなことに新幹線に影響はなく,日付が変わる前に無事に自宅に到着した。面白い旅だった。

 午後11時の横浜の気温は26.8℃で,アブラゼミとニイニイゼミが盛大に夜鳴きしている。青森市の最高気温が26.4℃だっただけに,その暑さにめまいがした……

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5 or Canon PowerShot S100

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青森の中心市街地から旧線路通りへ

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青森の中心市街地から旧線路通りへ


 ねぶた祭りを見た翌朝。まだ頭の中でねぶた囃子が鳴っている……

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 本町二丁目の本町通りの本町五丁目方向を見る。本町通りは,青森駅から東に延びる新町通り(青森市のメインストリート)の安方二丁目交差点から,連続して東に延びる通り。
 歩道に昨晩のねぶた祭りの名残り。青森ねぶた祭りはあと四日間も続く。もの凄いパワーだと思う。

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 昨日撮影した動画のバックに映っているのが,本町一丁目のこのあたりと常光寺。

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 新町通り・本町通りと柳町通りが交わる安方二丁目交差点。柳町通りは歩道部分が広く,ねぶたが運行されないため露店が並んでいる。

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 安方二丁目交差点から新町通りの新町(しんまち)商店街を見る。背の高いアーケードが青森駅前まで続く。

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 安方二丁目交差点を北へ。
 歩道がとても広い。人でいっぱいになった青森ねぶた祭りを見なければ,たぶん無駄なほど広いと感じたと思う。

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 柳町通り,本町二丁目の本町館。本町二丁目は飲食店街になっている。

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 本町二丁目。

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 柳町通りの安方二丁目側。この先に青森警察署がある。

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 安方二丁目。

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 安方二丁目を西へ。

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 安方二丁目の変形四叉路。

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 安方二丁目変形四叉路の飲み屋ビルSOCIAL3
 商店街である新町通り・本町通りの北側全体(と南側の一部)に飲食店街がある。

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 三八五(みやご)観光タクシー。八戸の三八五流通系のタクシー会社だ。バス好きには三八五バスが有名かも。

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 善知鳥神社の北側の路地。

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 安方二丁目の善知鳥(うとう)神社。神社の前に奥州街道終点記念の碑と青森市道路元標がある。主要な道路の起点・終点の基準となる標識で,青森町役場が境内にあったことなどに由来するという。

 Wikipediaで「ウトウ」を検索したら,リンク先に「善知鳥安方忠義伝」があり,〝善知鳥安方の名は、ウトウという鳥は親鳥が「うとう」と鳴くと、子が「やすかた」と鳴いて応えるという伝承から親子の結びつきの強さを象徴する〟と書かれている。善知鳥神社の所在地が安方なのは,なかなか粋な命名だと思った。

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 新町二丁目の新町商店街(新町通り)。ねぶた見物の特等席。

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 新町商店街,衣料品・雑貨・食料品の紅屋。青森県内や秋田県にスーパーマーケット「ベニーマート」「カブ」,ドラッグストアを展開する。

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 新町通り。県庁通りとの交差点方向を見る。

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 市内の各店で,ねぶた祭りのハネトの正装が販売・レンタルされている。

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 新町通りと八甲通り・アスパム通りの交差点。新町二丁目と新町一丁目の境界になっている。

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 新町通りと八甲通りの交差点から,新町商店街の青森駅前方向を見る。

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 新町一丁目側から新町二丁目の新町通りを見る。

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 アスパム通りの正面に青森県観光物産館アスパムが聳える。

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 アスパム通りの一念寺。

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 新町一丁目。左側がアスパム通り。

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 アスパム通りから八甲通り方向を振り返る。

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 安方一丁目のアスパム通り。アスパムに近づいたが,レンズの焦点距離が広角側なので遠ざかったように見える。

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 安方一丁目。

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 安方一丁目と新町一丁目の境界となる路地にある飲み屋街。

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 安方一丁目のプラザうとう。「ウトウ」と鳴けば,子は「ヤスカタ」と答える。

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 新町一丁目の裏路地の飲み屋。

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 東映プラザがある新町通りと昭和通りの交差点。奥の昭和通りには中三デパート青森本店がある。大型観光バスが立て続けに通る。青森に観光バスが集結している感じだ。青森ねぶた祭りの集客力,恐るべし。

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 新町通りの青森駅前方向を見る。

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 昭和通りとの交差点から新町通りの東側を見る。右にさくら野百貨店がある。

 さくら野百貨店は,昔は郡山市にもあった丸光デパート(本店は仙台)や,福島の山田百貨店などの東北地方の百貨店連合の流れを汲む百貨店なので,東北地方の人には縁の深い百貨店だ。1980年代にダックシティとなったり,1990年にはマイカルグループの傘下となってVIVRE(ビブレ)になったりしたが,マイカルグループの経営破綻の影響を受けて,グループから独立し〝さくら野百貨店〟となった。その後もあれこれ激流を漂い,多数の店舗が閉店して現在に至る。

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 新町一丁目バス停付近の新町商店街。

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 新町通りの新町一丁目バス停付近から南に延びる夜店通り商店街。通りの名前は,大正時代に夜店が設けられたことに由来するらしい。

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 夜店と言っても,飲食店が多いというわけではない。歩道の上のアーケードの間に提灯がぶら下がり,夜になると商店街を印象づける。

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 夜店通り商店街のパンとケーキの栄作堂本店。

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 夜店通り商店街を南へ。歩道の上にはアーケードが設けられている。

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 夜店通り商店街。

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 夜店通り商店街は新町一丁目から古川一丁目へと続いている。

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 夜店通り商店街の古川一丁目の交差点。渡部毛糸店。

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 夜店通りから青森県庁方向を見る。

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 渡部毛糸店のアーケードの上には〝さくらや〟の文字が残っている。

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 奥州街道(陸羽街道)の国道夜店通交差点。この道路は国道4号線と国道7号線になっているが,どちらも青森県庁前が終点なので,ここは正確には国道7号線になるようだ。

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 夜店通り商店街の国道夜店通交差点側のアーチ。横には映画館のシネマディクトがある。

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 国道7号線を渡り,古川二丁目をそのまま南へ歩く。夜店通りと平行して新町通りから南に延びる昭和通りは,国道7号線を挟んで旭町通りと名を変えるが,夜店通りから続く通りに名前は付いていないようだ。

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 旭町通りに続く通り。

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 Nanda BARとレンカ堂帽子店。

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 レンカ堂帽子店と谷川ダンス教室のある交差点。

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 曲面がカッコいいレンカ堂帽子店。帽子好きの私としては,近所にこんな店があったら最高に幸せだと思う品揃えだ。

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 古川二丁目をさらに南へ。交差点が見えてきた。

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 この交差点を横切るのが〝旧線路通り〟。明治時代に東北本線が青森駅まで開通したときの,初代東北本線跡だ。

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 旧線路通りの先の古川三丁目に八甲町の提灯がぶら下がる。

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 旧線路通りの東側を見る。ここを東北本線の列車が走っていた頃はまだ単線だったはずなので,これほど幅の広い通りだとは思わなかった。

# 検索してみると,浦町駅から青森駅までは,単線の東北本線旅客線と単線貨物線の複線になっていた可能性があるようだ。この幅員をみると,納得がいく。

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 旧線路通りの西側(青森駅方向)を見る。

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 地図を見ていて,旧線路通りと八甲通りの交差点の横に気になる一郭を見つけた。

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 旧線路通りの気になる一郭。地図を見たときには,ひょっとしたら東北本線の浦町駅(東北本線のルート変更に伴って廃止になった駅)がこの近くにあり,このあたりは駅前の飲食店街だったのではないか……などと考えてしまったのだが,見当外れだった。浦町駅はここからかなり東に離れた平和公園通りの先にあったという。

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 八甲通り。左側が気になった一郭。

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 八甲通りの中央分離帯は駐車場になっている。
 この日,空では飛行船が飛び回っていた。

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 奥州街道(国道4号線)の消防本部前交差点。正面に見えるのは青森県庁。県庁横の交差点なのに県庁前交差点でないのは,たぶん八甲通りの一本東側の通りが県庁通りで,そちら側の交差点が県庁前だからだと思う(見ていないので推測)。

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 青森県庁横の八甲通りのねぶた観覧席。ねぶたは奥州街道(国道4号線)を西へ移動したねぶたは,消防本部前交差点を曲がって八甲通りを北上し,新町通りに入る。

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 県庁の横から青森古川一丁目郵便局に続く通り。狙って撮ったわけではないが,上空の飛行船がやたら目立つので,それなりに絵になる位置に来るまで待って撮影。というか,それを狙って撮るというのだと言われれば,そうかもしれない。

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 鮨浜蝶や三九鮨のように寿司屋が目立つ県庁横の路地。かつては接待に使われたのかも?

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 一本西側にも飲食店の多い路地がある。

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 ニコニコ通り商店街と夜店通りとの交差点。その先の新町一丁目・昭和通り交差点には,中三デパート青森本店がある。

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 夜店通りの交差点。

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 新町一丁目・昭和通り交差点のニコニコ通り商店街(古川一丁目)。

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 新町一丁目・昭和通り交差点のフクシスポーツビルとBLACK BOXビル(元青森松竹会館)。

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 中三デパート青森本店。

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 中三デパートを中核とした昭和通り商店街・ニコニコ通り商店街のナンデモヤ。

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 新町一丁目・昭和通り交差点から見た昭和通り商店街(南側)。

(後半の「古川市場通りと第三新興街 青森」に続く……)

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G

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2013年8月 3日 (土曜日)

ラッセラーラッセラー 青森ねぶた祭り

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ラッセラーラッセラー 青森ねぶた祭り



 青森ねぶた祭りを見るのは,実は2度目。25年前,青函トンネルが開通した年の夏に,北海道ワイド周遊券で10日間(切符の有効期間は20日間だったと思う)ぐらい北海道を貧乏旅行(ほとんど宿に泊まらず,夜行列車の中で寝る旅)して回ったことがあって,北海道からの帰りに青森駅で下車した日が,たまたま青森ねぶた祭りの日だった。ねぶたよりも,たくさんのハネトに驚いた記憶が残っている。

 さて,今年は8月2日から7日まで運行される青森ねぶた。今日8月3日は午後7時10分からの運行開始だ。

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 午後7時5分頃ホテルを出て,約30秒で運行コースへ。コース上にたくさんのねぶたが並んでいて,それが一斉に周回コースを回るらしい。
 どのへんで見るか,運行コースを歩いて決めようと思っていたが,既に歩道は人がいっぱいで,歩き回るのは難しい。

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 午後7時10分,段雷(音花火)が鳴って,青森ねぶた祭りが始まった。ねぶた囃子が始まる瞬間が最高に感動的。笛・太鼓・手振り鉦によるねぶた囃子,ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセラッセラーのかけ声を聴いたら,感動して涙が出てきてしまった(恥ずかしいので汗を拭うふりをしたけど)。ハネトが腰に付けているガガシコの音も混じっているのかもしれない。弘前ねぷたまつりもそうだったけど,やっぱり「音」がすばらしい。

 確保した場所は,大型ねぶたがある〝パナソニックねぶた会〟と〝サンロード青森〟の中間あたり。この日運行される大型ねぶたは17台。それに16台の子供ねぶた・担ぎねぶたが続く。私が陣取ったのは,ちょうど大型ねぶた17台の中間ぐらいらしい。

 弘前のねぷたまつりを見たときに,一眼レフは人混みで邪魔になったので,この日はコンパクトデジカメPowerShot S100の動画ばかり。


 青森ねぶた祭り【まとめ】2013年8月3日

 撮りっぱなしの動画ばかりではいい加減手抜きすぎるので,一通りまとめて繋いだ動画を1本だけアップ。横480ピクセルの動画は小さすぎて迫力がないので,直接YouTubeの動画をフルスクリーンで見てもらうと,その場の印象が伝わりやすいかもしれない。

 あとは撮りっぱなしの動画とその説明。


 サンロード青森のねぶた。テーマは〝古事記「日本創生」〟
 このねぶたは2013年の知事賞を受賞。


 マルハニチロ侫武多会の〝京市原野 鬼同丸と綱〟


 青森市役所ねぶた実行委員会の〝三井寺合戦〟


 ヤマト運輸ねぶた実行委員会の〝剣豪 足利義輝〟
 このねぶたは2013年の青森観光コンベンション協会会長賞を受賞。
 ただ,「クロネコヤマトの宅急便!」というかけ声は如何なものか,と思った。


 iPhoneのInstagramの動画で,ねぶた愛好会の〝夏祭浪花鑑〟


 県庁ねぶた実行委員会の〝背水の陣 韓信〟

 祭りが始まって閉鎖された道路に,たくさんの人が座ってねぶた祭りを見ている。私はその後ろに立って見ているので,ありがたいことによく見える。が,途中から「じょっぱり隊」という旗を持った男がみんなの前をうろうろして,ちょっと邪魔くさかった。


 私たちのねぶた自主製作実行委員会の〝戦場ヶ原の神戦〟


 あおもり市民ねぶた実行委員会の〝川中島〟


 青森ねぶた祭りのハネト。
 前日の夜,青森ねぶた祭りが始まったというニュースの中で,最近はハネトの数が減っているという話をしていた。ハネトの正装をしていれば,誰でも自由に参加できるのだが,衣装代が(レンタルの場合も含めて)高いのと,様々な厳しいルールを好まない人が増えているのかもしれないとのこと。祭りを荒らすカラス族を排除するためには仕方がないという面もあり,難しい問題だと思った。


 青森菱友会の〝津軽野萩ノ台合戦 奮戦 安東堯季〟
 このねぶたは2013年の青森商工会議所会頭賞を受賞。

 ここからは16台の子供ねぶた・担ぎねぶたが続く。大型ねぶたに比べると,小さい分だけ動きが激しい(こともある)。


 篠田町会。

 子供ねぶたになったら,見ていた人が動き出した。腹がへってきたことと,違うところでも見てみたいという気持ちで,人の流れに従って移動して,屋台のある場所へ。屋台の串焼きやらから揚げで腹を満たす。
 このときに,最後尾の大型ねぶたを追って移動した人々と同じ方向に移動したのが,後々残念な結果を生む。


 油川幼稚園ねぶた愛好会。


 青森県立青森工業高等学校,青森担ぎねぶた実行委員会。


 石江江渡下町会。


 久栗坂子ども会。


 港町々会ねぶた。

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 観客もラッセラー!


 栄町町会ねぶた。

 ねぶたが周回コースをまわり,先頭の大型ねぶたが戻ってきた。


 青森市PTA連合会の〝林冲・王倫を討つ〟
 動画にすると,小型ねぶたと大型ねぶたの大きさの違いが目立たないが,実際に見ているときには大型ねぶたの大きさに圧倒されている。

 途中でねぶた祭り終了時刻の午後9時になり,音花火(段雷)が鳴った。
 しばらくは,流れでそのまま運行が続く。


 青森山田学園の〝水滸伝 燕青と李逵〟

 ひょっとしたら,大型ねぶた一周ぐるりと回って,全部の大型ねぶたが見られるかも……と期待したが,ここで終了。残念ながら,に組・東芝,青森自衛隊ねぶた協賛会,消防第二分団ねぶた会・アサヒビール,パナソニックねぶた会の大型ねぶたは見ることができなかった。

 ちょっと考えてみれば,ねぶたが回る方向と同じ方向に自分が動いたら,全部が見られないのは当たり前だった。もし最初の場所で見続けていれば,もし,人の流れに逆らって逆方向に回っていれば……と,いまさらながら多少後悔&反省。

 また,2013年のねぶた大賞を受賞した日立連合ねぶた委員会のねぶたと,市長賞を受賞したJRねぶた実行プロジェクトのねぶたは,この日の運行はなかった。


 祭りの終わりは,いつももの悲しい。
 国道4号線などの幹線を通行止めにしてねぶたを運行しているので,せかされるように通行禁止が解除される。

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 あっという間に人がいなくなる。

 青森ねぶた祭り,面白かった。最高にエキサイティングな祭りだった。

 ── Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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つゆ焼きそばと〝こみせ〟の黒石

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つゆ焼きそばと〝こみせ〟の黒石



 7年前に弘南鉄道の中央弘前駅から大鰐までの大鰐線には乗ったが,弘前から黒石までの弘南線にはまだ乗ったことがなかったので,この機会に乗車する。ついでに,最近になってB級グルメブームで,黒石が街中で売り出そうとしている「つゆ焼きそば」と,雁木の一種である〝こみせ〟の街並みを経験してみたい。

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 弘南鉄道弘南線の弘前駅ホームに下りると,既に黒石行きの電車が走り出しそうな雰囲気だった。元東急7000系の中間車両に運転台をつける改造をした車両で,カマボコの断面のような不思議な顔をしている。時刻表と時計を確認したところ,発車時刻まで約2分で,これを逃すと次は1時間後。あちこち写真を撮っている時間もなく,電車に乗り込んだ。


 エアコンのない車両(元東急)は窓が全開。少ししか開いていないようだけど,これが全開。
 エアコンで快適な温度に維持されている車両よりも,夏は前回の窓から入ってくる風の方がはるかに気持ちが良い。

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 黒石駅に到着。電車の正面が,かまぼこ形ではなく東急7000系そのままの車両になっているのは,この車両が弘前から乗ってきた車両ではないということ。ホームには,朝の通学時間帯に4両編成に増結するための2両が停車したままで,弘前からの電車はその2両にくっつく寸前まで近づいて停車するため,下車したあとで正面の写真が撮れなかったのだった。

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 弘南鉄道弘南線黒石駅の黒石駅前広場側。かつては,国鉄黒石線の黒石駅も北側にあった。奥羽本線の川部駅とを結ぶ国鉄の黒石線は,JR東日本になる前の1984年に弘南鉄道になり,この駅に乗り入れていたが,1998年に全線廃止となってしまった。
 黒石駅と弘南生協コープ黒石店とは一体化している。

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 黒石駅のホームの横に出てみると,ホームかさ上げ工事?をやっているようだ。

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 黒石駅から適当に町を歩く。寺小路や油横丁,株梗木横丁など,とりあえず見てみたい路地はあるが,それをどう結んで〝こみせ〟のある中町に行くかが思案どころ。
 まずは,弘南生協コープ黒石店の道路の反対側。長屋形式の飲み屋街に不動産屋が入っている。右側の入口は「サハリン」。どんな店だろう?

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 一番町の黒石郵便局の前。

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 まずは油横丁を南へ。

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 油横丁。横丁というにはかなり広い通り。油横丁というのは,この通りの両側の地名になっている。

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 青い森信用金庫黒石支店のまえあたり。「青い森」は第三セクターの鉄道会社だけでなく,他にも使われているらしい。

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 乙徳兵衛町と甲徳兵衛町の境の交差点。

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 甲徳兵衛町を見る。飲み屋街がありそうな雰囲気がする。

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 雪田畳店の横に並ぶ甲徳兵衛町のスナック街。

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 うら寂しい感じのスナック街だ。

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 二階部分は通路のようにも見えるが,荒れ果てている。

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 さらに甲徳兵衛町の路地の奥を見る。

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 気になって,二階部分をよく見ようとしたが,暗くてよく見えなかった。店は営業しているのだろうか。

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 路地の奥から入口を振り返る。

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 路地のそのまた横丁(行き止まり?)には,さらに寂れた感じのスナック街がある。たぶん営業はしていない。

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 飲み屋横丁の真ん中に鍵曲がりがある。

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 既に寂れてしまった感じの横丁に入っていく。

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 モダンな風車の飾りもあった飲み屋街。すっかり廃屋になっているように見える。

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 そのよこの駐車場横の建物は,飲み屋街のものではないが,雪の重みが原因だろうか,屋根の重みに耐えられなかった感じで歪んでいる。

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 風車の飾りがあった長屋がの飲み屋街。

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 元の路地へ。

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 路地の鍵曲がり。周辺には歯抜けになってしまった土地も多い。

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 密集というほどではないが,複数の鍵曲がりがある路地には飲み屋が多い。鍵曲がりから南側は,甲徳兵衛町から横町になる。

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 鍵曲がりになっていると,遠目には行き止まりに見えるので面白い。

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 甲徳兵衛町からの路地が横町に出る。

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 横町へ。

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 横町の毛糸のマーベル。

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 甲徳兵衛町からの路地を振り返る。

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 横町の商店街は一般的な商店街だが,賑わいはあまりない。

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 伝統工芸津軽塗の店,牛たんの「ごっつぉ家」……

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 三上呉服店のある横町と上町の交差点(一番街)。

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 交差点の南側は市ノ町で,黒石市役所がある。通りを挟んでみちのく銀行,市民文化会館,黒石市勤労青少年ホーム,東北労働金庫黒石支店などもある。
 右側の大きな建物は,大きなスーパーが撤退した後だろうか。パチンコ屋(サカエ会館)になっている。右側は生活支援プラザJ。こちらも,元は商業施設のように見える。

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 小田桐スポーツ。その先は三上呉服店がある交差点。

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 横町を通って〝こみせ〟のある中町を目指す。

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 横町の沢井金物店,中林酒店,工藤時計店……

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 お茶の竹乃園の横に,「かぐじ広場」の文字が見える。

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 普通の東北弁なら「かぐし広場(〝ぐ〟鼻濁音にならない)は」,標準語なら「かくし広場」だろうか?
 よくわからないが,広場は町家の裏側にあり,気持ちの良い風の吹き渡る休憩所になっている。

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 横町と前町,中町が交差する交差点になる。

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 横町の〝こみせ〟を振り返る。かつては,〝こみせ通り〟と呼ばれる中町以外にも〝こみせ〟があったものと思われるが,観光地化された中町以外ではどんどん少なくなっているように思われる。

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 漢方調剤のマルチ薬局。

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 前町側にも小見世が続いている。〝こみせ〟と書くのが面倒になったので,以下は小見世に変更。
 小見世というよりも,新潟県の人には雁木といった方が通じると思うが,港町では港や川の船着き場に作った階段状の桟橋を雁木というので,ちょっと紛らわしい。

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 優雅なカーブが目立つ金清堂時計店のファサード。

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 駐車場越しに見える鳴海醸造店の路地側の姿。

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 鳴海醸造店とその前の小見世。

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 鳴海醸造店の前の小見世。弘前よりも一足先に行われている黒石ねぷた祭りにあわせて,小学生たちが願いごとを書いた行灯(箱提灯)が並んでいる。黒石ねぷた祭りは,ねぷたの運行台数が多いのが特徴で,今年は64台のねぷたが運行されたそうだ。

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 中町と前町の交差点方向を振り返る。

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 同じような写真ばかりになる……

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 鳴海醸造店。

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 これも小見世。

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 津軽黒石こみせ駅。土産物屋。B級グルメとして知られつつある「つゆ焼きそば」なども食べられる。

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 国重要文化財になっている高橋家住宅。1763年(宝暦13年)に建築されたものらしい。

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 中町のこみせ通りは一軒一軒の町家が大きく,横から裏に回れる構造になっているところも多い。さっきの「かぐじ広場」もそれだ。

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 こみせ美術館(西谷家)がある交差点方向を見る。

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 巨大な杉玉(酒林)がある中村酒造。

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 小見世の下から杉玉(酒林)のある中村酒造を見る。

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 こみせ美術館(西谷家)の前から中村酒造を見る。

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 こみせ美術館(西谷家)の前のこけし。

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 こみせ通りの道標。その先にあるのが旧松の湯。黒石のこみせ通りは,妻入りと平入りが混在している。

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 中村酒造。

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 中村酒造の前から〝こみせ通り〟の寺山餅店を見る。

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 旧松の湯。他の中町のこみせと違って,こみせ部分の軒が高く,その前面にガラス窓が入っている。1993年(平成5年)11月まで営業していたそうだ。

 黒石の中町こみせ通りは,軒をそのまま伸ばした「落とし式」と呼ばれる。全体的に小見世の下の通りが,道路に比べると低くなっていて,小さな階段を下りるようになっているところもある。なぜだろうか。コンクリート道路時代には,道路より歩道の方が10cm程度高くなっていたのが,そこに何度もアスファルト舗装を繰り返し,結局は道路のアスファルトが盛り上がって歩道よりも高くなったというところを知っているので,そういう由来があるのかとも思ったが,片側には水路(雪捨て用?)もあり,どうやら最初から小見世の下を低くしているように見える。

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 こみせ美術館の横から,甲徳兵衛町方向を見る。

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 旧松の湯の前から中町こみせ通りを見る。

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 洋風建築の岩谷歯科醫院は1938年(昭和13年)建築で,こみせがない。黒石市中町伝統的建造物群保存地区の説明書きがある。この位置で撮っておけば,あとで拡大して文章が読めるかと思ったが,D800Eに付けていたのが安レンズだったため解像せず……(トホホ)

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 上原呉服店の先は浜町となる。黒石のこみせには,柱部分に板戸が入る溝が切ってあって,冬には板戸を入れて雪が入るのを防いでいたらしいが,ここ上原呉服店のこみせ部分にその名残を感じる。

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 上原呉服店全景。既に営業はしていないようだ。

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 浜町側から見た中町こみせ通り。

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 旧松の湯のこみせ部分から伸びた巨大な松の木。この木が,松の湯の名の由来となったのだろうか。

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 旧松の湯のこみせから中町こみせ通りを見る。

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 こみせ美術館(西谷家)の西側に洋風の火の見櫓が見える。

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 旧松の湯の側面。

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 洋風の火の見櫓がある建物は,黒石市第三消防部屯所。1924年(大正13年)の建築。カッコ良さにシビれる。

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 飲み屋が多い甲徳兵衛町。

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 センターカトウと安原センタービル2。弘前と同様に,長屋形式の飲み屋街は「センター」と名付けられている。

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 甲徳センター。右が甲徳センター1,左が甲徳センター2。

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 甲徳センターからセンターカトウと安原センタービル2を見る。正面に小さな祠がある。

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 右が甲徳センター1,左が甲徳センター2。

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 甲徳センター。

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 有楽丁センター。右が有楽丁センター1,左が有楽丁センター2。

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 乙徳兵衛町の十字路。

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 乙徳兵衛町の十字路を黒石駅方向へ。

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 乙徳兵衛町。ここの北側から寺小路になる。

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 黒石駅前の交差点。

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 黒石駅前の交差点のすごう食堂。

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 津軽百年食堂すごう食堂。どうせ食べるなら,観光客向けではない,こういう地元の店がいい。

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 すごう食堂のつゆ焼きそば。もっと焼きソバっぽいものを想像していたが,思った以上にラーメンに近い感じ。でも焼きそば。

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 弘南鉄道の黒石駅へ。

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 黒石駅のホームへ。今度の電車は,正面が東急7000系そのままの車両だ。黒石駅の駅舎側に,朝の増結用の車両が停車したままになっているのかと思ったら,そうではなくて,今度発車する2両編成の車両だけが停車している。通常の30分ヘッドから日中1時間ヘッドになったときに,減便した分が黒石駅に停車していたらしい。

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 弘前駅に到着。

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 弘前から乗った青森行きの電車は,たいへんな混雑状態で青森駅に到着。ホームや階段が大変なことになった。青森ねぶた祭りの集客力恐るべし。

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 リニューアルした青森駅。でも,大きな広告看板が少なくなっただけで,あまり変わっていない気もする。

 2時間ぐらいホテルで休んだら,青森ねぶた祭りだ……

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

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弘前の土手町・鍛治町を彷徨う

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弘前の繁華街 土手町・鍛治町を彷徨う


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 弘前ねぷたまつりに興奮した翌日,弘前の朝。とても良い天気になった。
 まず,弘前の繁華街・歓楽街,土手町・鍛治町を歩くことにする。

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 昨晩,弘前ねぷたまつりを見た土手町通りへ。土手町は上土手町・中土手町・下土手町に分けられ,ルネスアベニューがあるこのあたりは中土手町。

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 中土手町から下土手町の中三デパート弘前店方向を見る。

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 中土手町商店街。

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 中土手町と下土手町を繋ぐ蓬莱橋。土淵川に架かる。下流側の土淵川の上には蓬莱広場がある。

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 蓬莱橋から土淵川の上流側を見る。銅屋町の最勝院五重塔が見える。

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 中土手町商店街。

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 蓬莱橋の上から下土手町の中三デパート弘前店を見る。

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 中三弘前店の前から新鍛冶町・北川端町に続く路地。

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 下土手町商店街。

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 下土手町の中三デパート弘前店。

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 下土手町商店街。

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 下土手町から新鍛冶町に延びる角み小路。飲食店が並ぶ。

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 下土手町商店街。弘前市の中心街であるここ土手町や官庁街の追手門通り,弘前城趾のある弘前公園がJR弘前駅から離れていることもあって,タクシーがとても多い。

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 下土手町の交差点。一番町〜弘前公園に向かって登り坂になっている。
 交差点の角にあった旧ハイ・ローザ(元は宮川デパート「かくは宮川」)跡地の屋台村ドテヒロのところにビル建築工事中。商業施設か,それとも集合住宅か。

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 百石町にある市立百石町展示館。1883年(明治16年)に角三呉服店の店舗として建てられ,1917年(大正6年)に津軽銀行(後に青森銀行に合併)として使われていたという。

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 百石町展示館の前から百石町を見る。

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 百石町から下土手町商店街の交差点を見る。角に大きな菊池薬局がある。

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 ハイローザ前バス停付近から下土手町商店街を見る。ハイローザは1998年6月に閉鎖されているが,バス停名として残っている。

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 アサヒボウル。

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 アサヒボウルの前から親方町,鍛治町方向を見る。親方町側が高く,鍛治町側に低くなっている。

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 正面が鍛治町の歓楽街。

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 下土手町のアサヒボウルを振り返る。

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 鍛治町の歓楽街。正面に最勝院五重塔が見える。

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 新鍛冶町に続く通り。

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 鍛治町情報館の前。

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 鍛治町のプラザ宇野。

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 鍛治町の歓楽街。

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 プラザ宇野とアサヒボウル。

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 三洋センター。弘前では長屋形式の飲み屋街を「センター」と呼ぶらしい。

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 プラザ宇野がある交差点を振り返る。

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 新鍛冶町のたわんだ建物。

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 角み小路の新鍛冶町側の入口。

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 たわみが気になる……

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 角み小路。

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 酒と食料品のかどや酒店,銀水食堂。

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 かどや酒店の前から角み小路を見る。

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 新鍛冶町の飲み屋街。

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 新鍛冶町から角み小路を振り返る。

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 MEIJIYA(明治屋)ダイヤモンドビル,弘前センター。

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 大小の弘前センター。もちろん飲み屋街である。大が弘前センター1号館,小が弘前センター2号館。

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 鍛乃館と弘前センターと,飲み屋街が並ぶ新鍛冶町。

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 カネヨセンターも二つ並んでいる。しかも同サイズ。

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 カネヨセンターの左にはクリエイトハウス。

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 新鍛冶町の飲食店街を振り返る。

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 南北に延びる新鍛冶町(西側に平行する鍛治町も南北に延びている)の真ん中付近。右側の空き地は,地図を見ると「飲食街」となっている。7年前に撮った写真を探してみたが,残念ながらこの「飲食街」は撮っていないようだ。地図上では,新鍛冶町・桶屋町には複数の名も無き「飲食街」がある。

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 飛鳥たばこ店の前から新鍛冶町の南側を見る。

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 新鍛冶町から鍛治町・桶屋町に続く通り。

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 恋文横丁II。横丁の飲み屋街かと思ったら違った。

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 グランドパレス2号館。

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 鍛治町と桶屋町の交差点。

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 鍛治町と桶屋町の交差点。本町方向に登り坂になっている。

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 明治屋会館の前から見た鍛治町の歓楽街。さくらセンター,新橋レジャービル,明治屋ゴールデン街などの飲食店街が並ぶ。

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 鍛治町を北へ進むと,アサヒボウルの前の道路に続いている。

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 城東閣というゲートのある路地。

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 新鍛冶町の城東閣に続いている。

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 鍛治町。

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 巨大な明治屋会館。

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 喫茶珈甘堂ピンクベア。正面に最勝院五重塔が見える。

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 GPグランドパレス2号館。

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 桶屋町。宮本食堂,喫茶珈甘堂ピンクベア。

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 グランドパレス2号館にはピンク映画のテアトル弘前も入っている。郡山の大勝館はなくなり,東北地方の成人映画館は珍しい存在になっている。

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 桶屋町。

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 明治屋会館の向かい側から坂の下の桶屋町を見る。ブルーハワイ……

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 ニュー明治屋センターと明治屋グランドビルの間の明治屋ゴールデン街裏通り。その名の通り,鍛治町の明治屋ゴールデン街・明治屋会館につながっている。
 それにしても「明治屋」がいっぱいだ。

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 本町の小堀旅館。

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 小堀旅館の前から美容室ルノアール〜親方町方向を見る。

 ちょうどタクシーが来たので,タクシーで弘前駅に向かう。

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 再訪しようかどうか迷っていた弘南鉄道の中央弘前駅。タクシーの運転手が気を利かせてくれたわけではないだろうが,駅前を通ったので記念に撮影。

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 弘前駅前。
 弘前に別れを告げる。男のほうは手を振ってくれたが,女は背を向けて涙を隠した……

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5 or Canon PowerShot S100

【参考】
2006年8月13日 (日曜日):弘南鉄道で大鰐温泉へ

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2013年8月 2日 (金曜日)

津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつり

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津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつり



 午後7時10分から始まる弘前ねぷたまつりを見に行く。わくわく。
(後半にだらだらと大量の動画あり。YouTubeへのリンクからYouTubeで見たほうがよいかも)

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 ねぷたが運行される土手町へ歩いて行く。運良く確保した宿は,土手町から300mぐらいの距離にあってラッキーだった。こうやって安直に宿が取れるのは,一人旅のメリットのひとつだと思う(一部の温泉旅館では,いまだに一人旅では予約できないところもあるけど)。

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 土手町へ。既に道路には人だかりができてる。ねぷたは背が高いので,人だかりで見えないということはないだろうけど,デジカメで撮影できるかどうかは,ちょっと不安……

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 中三百貨店弘前店の近くに,運良く場所を確保。円錐を逆さまにしたようなデザインの中三のビルが印象的だ。中三は青森(本店)と弘前に店舗を持つ百貨店。

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 さあ,弘前ねぷたまつりが始まった。

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 先頭は「津軽情っ張り(じょっぱり)大太鼓」……

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 最初のねぷたは,東豊福祉会の小型ねぷた。


 仲町こどもねぷた愛好会のねぷた。
 ねぷたにぶつからないように電線を持ち上げるさしまたや,ねぷたのロウソクが燃え始まったときに消火するためのささら・竹箒を持っているが,現在は電線が地中化され,ねぶたの照明もロウソクから発電機に変わっているので,実際に使われることはなさそうだ。

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 堅田ネプタ愛好会のねぷた。最初のほうが小型のねぷたで,それに続いて大型ねぷたが運行される。

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 弘前ねぷたまつりは扇ねぷたがメイン。表の鏡絵は武者絵で,裏の見送り絵は美人画というパターンになっている。

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 幻満舎のねぷた。

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 弘前市役所ねぷた実行委員会のねぷた。

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 どうやら弘前ねぷたの運行には順番があって,先頭が町内会や団体の名前を書いた小さなねぷたがあり,次に子供達が曳く小型のねぷたがあり,それに大型のねぷたが続き,最後を太鼓・笛・鐘の囃子方が締めるといった感じ。

 弘前ねぷたの運行が始まって,最初に感動したのはねぷたの絵柄でも美人でもなく,圧倒的な「音」である。これはすごい。ちなみにかけ声は「や〜やどぉ〜」だ。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(小型というより中型ぐらい)。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(小型というより中型ぐらい)。

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(大型)。

 沿道で見ていると,大きさの違いは圧倒的なのだが,写真に撮ると,どれが小型でどれが大型なのかがわかりにくくなる。
 どのねぷたの写真も,同じように引き寄せて,同じように撮るから,大きさがわからなくなってしまうのだ。弘前ねぷたまつりが始まったばかりだというのに,引いて迫力のない写真を撮るか,寄って迫力はあるけど,スケール感のない,記録写真としては使えない写真を撮るのか,悩んでしまった。とはいえ,次から次にねぷたはやってくる……

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 槌子ねぷた愛好会のねぷた(大型)のアップ。レンズの望遠側で撮るというより,カメラを構えているほうにねぷたが寄ってきてくれるので,レンズの焦点距離は常時50mm程度に固定したまま,ズームリングはいじらないほうが良さそうだ。

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 槌子ねぷた愛好会の大太鼓。

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 青柳ねぷた愛好会の扇ねぷたの見送り絵。

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 小沢ねぷた保存会の先頭で,団体名を主張する小型の組ねぷた・箱ねぷた。

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 小沢ねぷた保存会の扇ねぷた(違ってるかもしれない)。

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 向外瀬ねぷた愛好会の組ねぷた。


 茂森新町ねぷた同好会のねぷた。


 JR・駅前ねぷた愛好会のねぷた。


 中野ねぷた愛好会の扇ねぷた。


 下新町ねぷた愛好会のねぷた。


 東日流ねぷた雅会の扇ねぷた。


 樹木ねぷた愛好会のねぷた。


 津軽扇美会のねぷた。


 青葉会ねぷた愛好会のねぷた。

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 青葉会ねぷた愛好会の扇ねぷた(見送り絵)。


 相馬ねぷた愛好会のねぷた。


 NTTねぷた愛好会のねぷた。


 新寺町ねぷた愛好会の組ねぷた,扇ねぷた。

 そろそろ場所を変えて,違った場所から違う角度で見てみたいとも思ったが,人混みの中で場所を変えても良い場所が見つかるとも限らないと判断。移動している間のねぷたを見逃すことにもなる。というわけで,定点観測のように,同じ場所で見続けることにする。


 富田清水町会青年部の扇ねぷた,組ねぷた。組ねぷたでも,裏側の見送り絵には美人画があって弘前らしい。


 桔梗野ねぷた友の会・青藍会のねぷた。


 亀甲町町会のねぷた。


 大沢ねぷた愛好会のねぷた。


 西地区ねぷた親交会の組ねぷた。やっぱり弘前ねぷたらしく,見送り絵は美人画になっている。


 茂森津軽ネプタ愛好会のねぷた。見送り絵の美人画の胸が……


 必殺ねぷた人の扇ねぷたと組ねぷた。


 今日のトリは,海遊会のねぷた。

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 午後9時,ねぷたの運行が終わった。最後のねぷたをぞろぞろと追いかける人,三々五々散らばって行く人……

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 からだの中では,まだ太鼓や笛・鐘の音が鳴り続ける。そして「やぁ〜やどぉ〜」のかけ声。海水浴に行った後,帰宅したあとでも波にゆられる感覚が残り続けるのと同じかも。

 初めて見た弘前ねぷたまつり。とてもエキサイティングで面白かった。
 明日は青森ねぶたまつりを見に行く。

 ── Canon PowerShot S100 or Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5

# デジカメで撮った慣れない動画。何の編集もしていないぶつ切りの動画を,いつものように大量にアップしてしまった。2013年8月2日の運行順に並べている。写真あるいは動画のない地区・団体は,私の技量不足やバッテリ交換でうまく撮れなかったもの。

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たかのす銀座通り商店街 北秋田市

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たかのす銀座通り商店街 北秋田市


 奥羽本線の下り列車の時刻まで45分ぐらいあるので,鷹ノ巣駅周辺の商店街を見て回る。

 北秋田市は,鷹巣町,合川町,森吉町,阿仁町が,2005年に合併して誕生した人口約3.5万人の市である。1965年(昭和40年)には北秋田市地域の人口は6万人を越えていたので,この地域の人口減少は驚くほど急速に進んでいる。

 合併前の鷹巣町の人口は約2万人なので,北秋田市の中心地はここ鷹巣と言える。北秋田市の市役所も鷹巣にある。鷹ノ巣駅の北にある綴子上町・綴子下町の直径約4mの綴子大太鼓は,ギネスブックで世界一に認定されているらしい。

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 国土地理院の地形図を見ると,鷹巣町の市街地は,約2万人の町としては破格の規模である。6月に『中心市街地の大きな町と小さな市(国土地理院地形図での恣意的な比較)』というブログ記事で,人口1〜2万人の町の市街地が,人口10万人を超える市の市街地を凌駕することがあることを書いた。鷹巣町は合併して北秋田市となったが,合併していなかったら大きな町の例として挙げたいほどだ。

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 鷹ノ巣駅の南方約5kmには大館能代空港(あきた北空港)があるが,鷹ノ巣駅から空港行きのバスは出ていない。大館能代空港の近く(約3km)には,秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の小ヶ田駅もあるが,こちらは無人駅で,空港に近いだけの駅になっている。空港へは,大館からリムジンバス,能代・東能代からは空港乗合タクシーのがあり,鷹巣(北秋田市)は大館能代空港をうまく活用できていないようにみえる。

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 鷹ノ巣駅前の「たかのす銀座通り商店街」。歩道の上にアーケードが設けられ,延々と続いている。

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 賑わいがなく,ひっそりしている。

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 銀座通り商店街からJR鷹ノ巣駅を振り返る。

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 ひとつひとつの店の規模が大きい。が,シャッター街となりつつある。

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 たかのす銀座通り商店街を(鷹ノ巣駅に向かって)バスが行く。行き先は「イオンタウン鷹巣」行きとなっている。
 鷹巣の市街地の東にある栄地区の,10年前は一面の田んぼだったところに,イオンタウン鷹巣があるようだ。市街地から徒歩でも行けるほどの距離に,ショッピングセンターがあっては,商店街はとても太刀打ちできない。

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 たかのす銀座通り商店街の菊地商店。

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 鷹巣名物の大太鼓……シャッターだけど。

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 材木町と松葉町の間の交差点のくすりの衛生堂。

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 イオンタウン鷹巣行きのバスが鷹ノ巣駅で折り返し,商店街を戻ってきた。

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 たかのす銀座通り商店街の鷹ノ巣駅方向を振り返る。ヘアーサロン貴寿美。

 賑わいはなくなっているが,かなり大きな規模のアーケード商店街だ。合併前は約2万人の町だったとは思えない。

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 たかのす銀座通り商店街のアーケードは,横に路地があるところがアーチ状になっている。

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 松葉町交差点方向を見る。

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 鷹ノ巣駅方向を振り返る。

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 アーチ状のアーケード。

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 喫茶とまとの前から松葉町交差点方向を見る。

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 松葉町交差点。

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 松葉町交差点。

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 たかのす銀座通り商店街をさらに南へ。

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 佐々木電機とあきぎん(秋田銀行)鷹巣支店。

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 秋田銀行鷹巣支店前の五叉路。

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 五叉路からNTT東日本鷹巣ビル,北秋田市役所前バス停方向にもアーケードが延びている。

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 左側がNTT東日本鷹巣ビル。

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 あきぎん前の五叉路。

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 あきぎん前の五叉路から西に延びる住吉町の通り。元町交差点に続いている。

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 丸宮タクシーの前。

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 のぎく美容室と木の実洋裁店,佐藤酒店。

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 阿仁街道の元町交差点方向を見る。

 元町交差点には鷹巣郵便局があり(郵便局は移転することが少なく,古くから街の中心だったところにあることが多い傾向がある),さらにその西側には旅館や飲み屋街がある。とても興味があったが,列車の時刻まで約10分。駅には7分遅れの案内があったとはいえ,元町まで行くのは無理と判断して,泣く泣く鷹ノ巣駅に引き返すことにする。

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 住吉町を北へ歩く。

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 住吉町の「れ・かつを」,ろばた焼き「のとや」。

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 正面の扉は「ラブ美容室」になっている。

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 松葉町交差点と住吉町交差点の間の通り。

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 もじゃハウス……

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 総合ストア・マルスギ。

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 住吉町側を振り返る。

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 神成写真館 (STUDIO KANNARI) の横の通り。

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 総合家具の成三家具百貨店。

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 衛生堂前の交差点に続く通り。

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 鷹ノ巣駅前のたかのす銀座通り商店街に戻る。

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 寂れてしまった鷹ノ巣駅前へ。大館行きの電車の発車時刻まで,あと2分。電車は遅れているはずだとは思いながらも,驚異的な回復運転をしたときのことが頭をよぎる……

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 鷹ノ巣駅のホームへ。五穀豊穣 民俗無形文化財 ギネス認定 世界一大太鼓の旧バージョン?が飾られている。

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 青森発秋田行きの特急「つがる」が鷹ノ巣駅を発車して行った。時刻表を見ると,特急「つがる」は2分遅れ。思ったほど遅れていない。

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 大館行きの各駅停車が13分遅れでやってきた。車内は混雑していて,大館まで立ちっぱなしになった。7年前の夏にこの区間の電車に乗ったときも,車内が混雑していたことを思い出した。列車の本数少なすぎじゃね?

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 大館駅から弘前行きの各駅停車に乗り換える。
 7年前に乗ったときには,大館止まりの電車が大館駅のホームに停まった後,そのまま大館発弘前行きに電車になったのだが,今日は大館まで座っていた人も,新たに違う車両に乗り直すことになる。大館まで立ちっぱなしだった私は,大館から座れることになった。

 弘前行きの電車の車内は,駅に着くごとにどんどん乗客が乗ってきて,弘前駅に到着する頃には大混雑となった。やっぱり,この区間は輸送力不足だと感じた。

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 弘前駅に到着。コンコースには,ミニサイズのねぷた・ねぶたが並べられている。手前から青森ねぶた,弘前ねぷた,五所川原立佞武多。

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 弘前駅。

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 弘前駅前へ。

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 弘前駅と駅ビル「アプリーズ」。

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 鷹巣,大館では30℃近くまで気温が上がったが,弘前はすがすがしい感じの天気。弘前ねぷたまつりの開始時刻まで2時間ちょっとあるので,今晩の宿にチェックインして,ちょっと休んでから祭りに繰り出すことにする。

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 弘前の宿の窓から見えた夕日。岩木山に沈む夕日がすばらしい。

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5 or Canon PowerShot S100

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〝あきた♥美人ライン〟秋田内陸線に乗る

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〝あきた♥美人ライン〟秋田内陸線と田んぼアート



 角館から鷹ノ巣まで,約100kmもの長距離を走る秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線〝あきた♥美人ライン〟に乗って楽しむ。横浜で角館までの切符を買ったのも,この秋田内陸線に乗るのが目的だったからだ。

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 まずは大曲から角館行きの普通列車に乗り込む。車両は「コスト半分・重量半分・寿命半分・安全性半分・快適性半分・座席数半分」というコンセプトの元に作られた〝走ルンです〟こと701系の標準軌版,701系5500番台だ。東北地方の電化区間は,新幹線車両が走るために標準軌化されたところも含めて,701系だらけ……
 隣のホームには秋田新幹線「こまち」が停車している。

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 東北・秋田新幹線のダイヤが乱れている影響で,電車が少し遅れて角館駅に到着。田沢湖線では在来線が同じ線路上を走り,しかも単線なので,新幹線と在来線のダイヤの乱れがお互いに影響してしまう。秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の列車との乗り継ぎ時間があまりなかったので,どこまで電車が遅れるのか心配になったが,なんとか間に合った感じ。

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 JR角館駅の北側にある秋田内陸線角館駅。

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 秋田内陸縦貫鉄道の〝あきた♥美人ライン〟秋田内陸線,急行「もりよし」鷹巣行き。鷹巣まで約2時間の旅となる。急行「もりよし」にはアテンダントさんが乗車し,車窓の見どころや沿線の観光地を案内してくれる。急行ではあるが,見どころのポイントでは徐行してくれるサービスもある。

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 急行「もりよし」の車端のロングシート部分には誰も乗っておらず,各ボックスシートに1〜2人が座っている程度の乗車率。営業的にはなかなか苦しい。
 急行「もりよし」は,北秋田で〝秋田山〟とも呼ばれる森吉山に由来する。

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 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の沿線では,多数の田んぼアートが作られている。これは,仙北市小町地区の「織姫と彦星」。周囲のあきたこまちも含めて,6種類の稲が使われている。

 田んぼアートは道路沿いではなく,〝あきた♥美人ライン〟秋田内陸線の車窓から綺麗に見えるようになっている。秋田内陸線の集客力アップのために,沿線住民や高校生,秋田内陸縦貫鉄道の社員,JAや市役所の職員がボランティアで参加し,複数の苗を手植えしているそうだ。

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 これも仙北市小松地区の「ウサギとカメと日章旗」。田んぼアートに列車が近づくと,アテンダントさんが案内してくれ,列車も徐行してくれる。
 〝あきた♥美人ライン〟秋田内陸線の沿線には大きな都市も住宅地もなく,経営的には非常に厳しい状況だが,沿線全体で秋田内陸線を盛り上げようとしている雰囲気が伝わってくる。

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 仙北市西木町にある松葉駅のホーム。国鉄角館線だったころの終着駅だ。

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 あきた♥美人ライン秋田内陸線の車窓には,美しい風景が続く。森吉山の山麓までは桧木内川の上流に向かって川沿いを走り,峠を越えると阿仁川の下流に向かって川沿いを走る。

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 紙風船上げの駅,上桧木内駅で対向列車と列車交換(行き違い)。
 西木町上桧木内の紙風船上げは有名だが,この駅のすぐ近くの広場で行われるらしい。紙風船上げが行われる晩には,秋田内陸線に臨時列車が走るとのこと。

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 笑内〜萱草駅間で,羽州街道(大覚野街道)の萱草大橋と一緒に阿仁川を渡る。手前の橋は旧道。整備された羽州街道(国道105号線)は秋田内陸線のライバルだ。

 比立内駅から鷹巣までは,国鉄時代は阿仁合線だったところ。角館から松葉までの角館線と,比立内から鷹巣までの阿仁合線を引き継ぎ,未成線となっていた中間部分の比立内と松葉を新しく繋いだのが秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線である。国鉄時代には鷹角線と呼ばれる予定だった。

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 雨ばかり降っていたはずなのに,水が澄んでいる阿仁川。上流側は緑豊かなところだということがわかる。

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 阿仁合駅に到着。三角形の駅舎が特徴的だ。阿仁合駅には第三セクター秋田内陸縦貫鉄道株式会社の本社が併設されている。

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 北秋田市阿仁小渕地区の「あきた♥美人ライン」の文字の田んぼアート。

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 同じ阿仁小渕地区の「早苗ちゃん」。

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 北秋田市小又平里地区(阿仁前田駅の南),「もりよしへようこそ」の文字,熊,秋田内陸線応援キャラクターの「ないりっくん」や鳥が並ぶ田んぼアート。

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 大きな米代川を渡ると,もうすぐ終点の鷹巣駅だ。

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 終点の鷹巣駅に到着。秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅は,JR奥羽本線の鷹ノ巣駅に併設されている。

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 秋田内陸縦貫鉄道鷹ノ巣駅の駅舎。秋田内陸線旅行センターが併設されている。

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 隣にはJR奥羽本線の鷹ノ巣駅がある。JRの駅は「鷹ノ巣」,秋田内陸縦貫鉄道の駅は「鷹巣」で,読みはどちらも「たかのす」である。どちらも元は国鉄の同一駅で,奥羽本線と秋田内陸縦貫鉄道を直通する臨時列車もあるそうだ。

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 JR鷹ノ巣駅から奥羽本線の大館行きに乗り換える。大館行きが来るまで40分ぐらい時間がある。しかも,列車の遅れのパネルが出ていて,7分遅れになっているらしい。ちょっと時間があるので,鷹ノ巣駅の周辺を歩き回ってみることにする。

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 駅に戻ってきたときに慌てて切符を買うことになったりしないよう,あらかじめ弘前までの切符を買っておく。2台ある券売機のうち,1台は節電のため販売中止になっている。が,券売機の電源が入っていて,画面がスクリーンセーバー状態(表示が定期的に反転してた)になっている。ほとんど節電になっていない気がする。

 ── Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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花火の町 大曲の花火通り商店街 大仙市

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花火の町 大曲の花火通り商店街 大仙市


 わずかな時間だが,大曲駅の周辺を見て回る。

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 大曲駅。秋田新幹線の開業に合わせて橋上駅になっている。格子状のファサードが曲面になっていて,どう撮ったら水平になるのか,しばし悩む。

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 大曲駅前。「停車場こまち」は,ちょっと居酒屋っぽい店名だけど,秋田の土産物を売っている。

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 大曲駅前から南に延びる花火通り商店街のアーチらしいアーチ。

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 花火通り商店街から大曲駅を見る。

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 大曲通町の花火通り商店街。

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 歯抜けになっている土地が目立つ。

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 月岡洋品店,紳士服婦人服の新丁屋,文具・事務用品の B.tool ビジネス秋田。

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 組合病院前バス停。マツヤ大曲店,花火の街大曲・秋田銘酒と民芸品の大阪屋。

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 花火通り商店街から大曲駅を振り返る。

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 花火通り商店街。お米のさわた,fashion house OTA(秋田大曲ふるさと館OTA)。

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 おもちゃのやまぐち,堂本洋品店,御食事処とがし。

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 大曲中通町の花火通り商店街。呉服・洋品・寝具くさなぎ,乾物の中野商店,BARBER ITO……

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 大曲中通町のペアーレ大仙(大仙市健康文化活動拠点センター)。温水プールやトレーニングルーム,多目的ホールなどからなる。

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 乾物の中野商店,BARBER ITO,コーヒー&パーラーのMILK HOUSE……

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 ファッションタウン・フジタ。地図では花火通りペアーレ前バス停があることになっているが,バス停が見つけられなかった。路上駐車の車の陰?

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 大曲丸の内町の第2TKビル。
 花火通り商店街を真っ直ぐ歩き,丸子川に架かる丸子橋を越えると大曲大町となり,駅前のような区画整理されていない商店街があるらしいことには気付いたが,角館行きの電車の時間を考えると,このあたりで引き返した方が良さそうと判断。大曲中通町から見えた大曲丸の内町が飲み屋街っぽかったので,丸の内町〜福住町交差点をぐるりと回って大曲駅に戻る。

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 大曲丸の内町の飲み屋街。

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 近年になって新しく作られた感じの飲み屋街だ。

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 KDビルに「百恵」発見。

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 仙北組合総合病院の南側,飛び出た階段が特徴的なビル。

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 大曲通町地区市街地再開発組合分室の横から仙北組合総合病院の西側の通りを見る。突き当たりは駅前通りの大曲バスターミナルがあるはずだが,何やら大規模な工事が行われている。

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 鹿野屋の横から仙北タクシー本社のある交差点に出る。

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 仙北タクシー本社の前から福住町交差点を見る。福住町交差点の北側では,大曲通町地区市街地再開発事業が行われている。

 この再開発では,老朽化した仙北組合総合病院が福住町交差点の南東側から移転し,それを核としてバスターミナルや複合商業施設が作られるようだ。病院を郊外に移転するのではなく,街の核として駅前に立地し,地域を再生,活性化しようという,コンパクトシティ的な計画だ。昨今の地方都市の公共交通が,病院の存在なしには考えられない状況を考えれば,実に合理的な計画だと思う。
 ただ,バスターミナルの位置が,駅から300mぐらい離れた位置のまま変わらないことに関しては,多少疑問を感じた。

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 仙北組合総合病院となるビルはかなりの部分ができあがっている。この手前側に低層の複合商業施設が作られる。

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 大森病院行きのバスが福住町交差点を走ってきた。大曲バスターミナル行きのバスで,折り返し大森病院行きとなるのだろう。地図を見たら,大森病院は横手市の大森温泉の近くにある病院らしい。

 逆に考えると,大森病院からのバスは,大曲駅までは行かず,その手前の大曲バスターミナル止まりとなる。普通に歩けば数分の距離だが,公共交通機関の利用者には病人も多いだろうし,私のような歩くのが嫌いな人間もいるだろう。
 大曲駅前のロータリーにバスの降車場だけでも設置したほうが,利用者との心理的な距離感が大きく縮まると思う。

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 大曲駅 or 大曲バスターミナルに行ってしまったと思ったバスが,次の交差点で停まっている。

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 大曲バスターミナルが再開発事業で使えないので,ここ組合病院入口バス停がターミナル代わりになっているようだ。
 この通りの突き当たりが大曲駅になる。写真からもわかるように,駅まではちょっと距離がある。雨が降っていたらイヤになっちゃうような距離だと思う。

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 大曲花火通り商店街と駅前広場との間にある横断地下道。残念なことに,横断歩道はない。駅前広場の北西側(バスターミナル側)には横断歩道があるが,花火通り商店街側にはそれがない。商店街にとって,これはつらい。

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 大曲駅前郵便局の横から駅前の交差点を見る。平日の日中にこのぐらいの交通量なら,横断歩道をつけても良さそうな気がした。平日の朝夕や,休日の様子を見ていないので,なんとも言えないところだが……

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 大曲駅前郵便局のある通り。このまま大曲駅に戻ろうと思ったが……

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 飲み屋街になっている井上ビルにも「百恵」を発見。大曲には百恵ちゃんファンが多いのかな。

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 大曲駅に戻る。途中で秋田美人にお会いできたかどうかは内緒。
 今度来たときには,花火大会を見てみたいものだ。そのときは秋田美人と一緒がいいな…

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5 or Canon PowerShot S100

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ローカル線になった奥羽本線を北へ

 今日は新庄から奥羽本線で北上する。

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 山形県新庄市の朝。遠くに青空が見えるのだが,残念ながら天気予報は雨……

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 新庄から月山・湯殿山方向を見る。雲が残雪のように見える。

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 新庄運転区。陸羽東線,陸羽西線用ディーゼルカーの車庫のひとつはレンガ造り。

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 奥羽本線の秋田行き(左側)は2両編成。右側は陸羽西線の酒田行きディーゼルカー。

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 真室川駅で新庄行きの列車と列車交換(行き違い)。奥羽本線は単線区間が多い。

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 難読駅名で有名な及位(のぞき)。

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 山形県と秋田県の県境となる及位〜院内間を走る。地方の県境は人の往き来が極端に少なくなる。2両編成の電車がガラガラだ。

 かつては秋田と上野を結ぶ特急「つばさ」をはじめ,寝台特急「あけぼの」や急行「津軽」などの優等列車が走った奥羽本線。東北新幹線が盛岡まで開業したことで秋田〜東京の主要経路ではなくなった。さらに,山形新幹線の開業で山形〜福島間が標準軌に改軌,在来線が直通できなくなり,寝台特急「あけぼの」も上越線・羽越線経由になった。

 その結果奥羽本線は,山形新幹線「つばさ」が走行する福島〜新庄間や,秋田新幹線「こまち」が走行する大曲〜秋田間は除いて,完全なローカル線となり,2両編成の電車(一部はワンマン運転)が,1〜2時間に一本だけ走ることになった。

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 秋田行きの各駅停車は,新庄から約1時間で湯沢駅に到着。湯沢駅ではしばらく停車する。秋田県に入り,院内駅あたりからはポツリポツリと乗客が増えた。

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 横手駅では岩手県北上市からの北上線が合流する。

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 秋田行きの各駅停車は,横手駅で10分ほど停車する。
 途中下車したい気分だが,今晩は弘前でねぷたまつりを見ることに決めているので自重する。

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 大仙市の大曲駅へ。大曲で途中下車する。大曲では奥羽本線に田沢湖線が合流する。
 大曲〜秋田間の奥羽本線と田沢湖線には秋田新幹線「こまち」が走る。大曲〜秋田間は,標準軌と狭軌の単線の線路が並ぶという,珍しい単線並列区間(一部は三線軌条)となっている。
 この写真では,左側のホーム(田沢系の表記)は標準軌,貨車のある真ん中は狭軌,右側は三線軌条になっている。

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 大仙市の大曲駅では天気が回復。気温も高くなく,気持ちが良い。

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 大曲駅の「あきたびじん」の垂れ幕。木村伊兵衛の「秋田おばこ」だ。
 田沢湖線の角館行き各駅停車の発車時刻まで約1時間あるので,途中下車して駅の周辺を歩き回ることにする。

 ── Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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2013年8月 1日 (木曜日)

あけぼの町飲食店街と急行食堂 新庄

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あけぼの町飲食店街と急行食堂 新庄



 新庄駅に着いたのが午後4時。今晩の宿を新庄駅の東口に確保し,しばらく新庄駅前(沖の町・若葉町あたり)をぶらつくことにする。

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 改札口を出たところには,8月の後半に開催される新庄まつりで運行される色鮮やかな山車(やたい)が飾られている。東北三大山車祭のひとつとも言われ,東北の夏祭りの最後を飾る。このような豪華な山車が,「チェレンコヤッサー」というかけ声とともに各町内から20台も行列を作るという。

 7年前の夏に来たときに展示されていたのは沖の町若連の山車だったが,今回展示されていたのは落合町若連の山車。地図を見たが,新庄の市街地に落合町を見つけることができなかった。たぶん旧町名なのだろう。各町の山車が順番に展示されるのか,昨年評価の高かったものが展示されているのかは不明。歌舞伎や歴史的な物語の一場面が,等身大の人形で表現されていて迫力がある。この山車は「風流 萩野仁田山鹿子踊り伝説」の名場面だという。

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 新庄駅は「ゆめりあ」という観光物産館と一体化している。ガラス張りで採光効率が良く,とても明るいが,ちと暑い。

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 新庄駅と一体化している「ゆめりあ」の物産館,イベントスペース。ここまでガラス張りだと温室のようだ。

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 新庄駅と「ゆめりあ」が鏡のように輝く。

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 新庄駅前通商店街。

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 駅前通商店街から新庄駅を振り返る。

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 右矢印の「ようこそ新庄へ 新庄駅前青果市場」が気になったが,ちょっと覗いたら,駐車場のようになっていたのでパスしてしまった。

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 新庄駅前の五叉路。

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 急行食堂。店名の由来は〝出前は急行 味は特急 値段は三等〟なんだとか。

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 電線の地中化が済んで,さっぱりした駅前通商店街。

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 五叉路から北に延びる通り。新庄駅前通商店街。

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 新庄駅方向を振り返る。丸亀八百清商店。

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 沖の町の駅前通商店街。街路灯に描かれているのは金の茶釜。爺さまが助けた狐が,爺さまを助けるために金の茶釜に化け,寺の和尚様に買われていったが,小僧に磨かれて声を出してしまい,最後は火に掛けられて,熱くて逃げたという民話が元になっている。

 新庄の中心街には,金の茶釜とおり(駅前通り),こぶとり爺さまとおり(大正町通り),かわうそど狐とおり(大町通り),鴨とり源五郎とおり(南本町通り),笠地蔵とおり(北本町通り)のように,五つの民話のとおりがある。

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 駅前通商店街の三条カメラ。

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 駅前通商店街を金山行きのバスが通る。

 金山町は新庄市の北にあり,羽州街道の宿場町として江戸時代に賑わった町である。奥羽本線が通らなかったため,古い家並みが残っているらしい。景観の保存に積極的で,新しい住宅も特徴のある金山型住宅で建てられているという。

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 くすりキク薬局。

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 北国ホームと旅館とまれ屋。沖の町バス停付近。

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 南本町十字路に向かって,すこし下り坂になっている。低くなっているところを中の川が流れている。この中の川沿いの新庄市役所の東側に,細い川に挟まれた飲み屋街があるのだが,気付いたのは翌日になってからだった。

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 旅館とまれ屋と宝石の柿崎。

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 沖の町から若葉町に続く通り。

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 若葉町のあけぼの町(曙町)飲食店街。飲食店街のアーチが道路を跨ぐのではなく,道路に平行に店の前に建っている。アーチをくぐって飲食店街に入るのではなく,アーチをくぐると飲食店に入ることになる。

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 道路を跨いでアーチを掛ける許可が出なかったのかな。

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 地図を見ると,若葉町の三角形になった区画に飲食店がひしめいている。

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 もともとは「あけぼの町マーケット」として,日用品や衣料品を扱う店も多かったそうだが,現在は飲食店街になっている。

 どうでもいい話だけど,小学生の頃,友人のM君の影響を受けて,時刻表に凝った時期があった。根が単純だから,停車駅の少ない特急列車(時刻表には通過駅を示す矢印が並ぶ)に憧れたのだが,その中でも奥羽本線経由の寝台特急「あけぼの」は,夜の11時過ぎに埼玉県の大宮駅を出ると,宇都宮・郡山・福島,そして山形駅も通過し,ここ新庄に朝の5時前に停車するまでノンストップで,興奮したことを覚えている。
 あけぼの・新庄…から思い出した話だけど。

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 あけぼの町飲食店街の中の路地。

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 三角形の区画の中に,Y字型の路地がある。

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 Y字型の路地よりもさらに細い路地。

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 あけぼの町飲食店街。
 曙町町内会による曙町まつりでは,はしご酒大会が伝統?になりつつあるらしい。

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 直角二等辺三角形の区画にある曙町の,1辺の長さの√2倍の長さがある底辺となる通り(何だ,この説明は?)。

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 あけぼの町飲食店街の中のY字型路地の分岐。

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 西側の駐車場あら,あけぼの町飲食店街を見る。

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 新庄市役所の東側で中の川から分岐した水路が通る若葉町の通り。

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 若葉町。あけぼの町飲食店街の西側の通りだが,このあたりも飲食店が多めだ。

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 中の川の派川。

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 若葉町のグリンバレーK。

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 グリンバレーKの斜向かいのLEAF MOON。

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 南側からあけぼの町飲食店街に戻る。

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 直角二等辺三角形の南側の45°の底角になるところ。

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 曙町の南東側。

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 直角二等辺三角形の沖の町側の一辺。
 あけぼの町飲食店街の建物は古いが,看板は全体的に新しく,放棄されたままのような店は少ない。夜になれば明かりが灯り,酔っ払いが集まってくるのだろう。

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 若葉町と沖の町の境界を駅の方へ。

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 駅前通商店街。駅前の五叉路から南西に延びる通り。

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 駅前の五叉路へ。

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 午後五時過ぎ,早めの晩飯を急行食堂で食うことにする。

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 急行食堂で腹一杯になり,店の外で記念撮影。隣はナース倶楽部。

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 ゆめりあのイベント空間〝花と緑の交流広場〟。巨大な凧は,山形県の有形民俗文化財になっている「隠明寺凧(おんみょうじたこ)」。

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 ゆめりあのエレベータの扉は,新庄周辺の国土地理院の地形図になっている。地形図好きなので,思わずじっくりながめてしまった。さては……

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 予想した通り,2階のエレベータの扉は,新庄付近の古い地形図になっていた。奥羽本線(当時の奥羽南線)と陸羽西線(当時の酒田線)は完成していて,陸羽東線(新庄線)はまだ未完成路線として描かれているのをみると,大正時代の地形図ではないかと思われる。これは面白いね。エレベータを使わずにながめてしまいそうだ。

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 新庄駅の南口にあるビジネスホテルにチェックイン。ここはなかなか見晴らしがいい。

 午後6時頃という早い時間にチェックインしたのは久しぶりだ。明日以降の予定を考えるためだ。
 奥羽本線〜田沢湖線で角館までの切符は持っている。角館から秋田内陸縦貫鉄道の秋田内陸線(国鉄時代の角館線と阿仁合線を頑張ってつなぎ合わせた路線で,「あきた♥美人ライン」いう愛称がついている)で鷹巣まで行くことも決めている。

 問題はその後だ。秋田市に行くか,弘前まで行くか。明日の晩(だけじゃないけど)は弘前ねぷた祭が開催されるという。それならやっぱり弘前まで行って,初めて弘前ねぷたを見てみたい……ということで,ネットで弘前の宿を確保。ねぷた祭りの最中に宿を取るのは難しいと思ったが,一人旅だと,やっぱりシングルルームのあるビジネスホテルは取りやすい。

 明日の晩は弘前で弘前ねぷた祭りが決まり。となったら,ちょっと色気が出て,明後日の晩は青森のねぶた祭りも見てみたいという気になってくる。さっそくネットを使って宿を検索。青森ねぶたの周回コースに近いビジネスホテルのシングルがひとつ空いてたので,すぐにゲットした。おおっ,これで明日,明後日の行動予定がほぼ決まった。

 普段は,事前に宿や列車の予約してから旅をすることがないので,少し不安を感じる。明日と明後日の晩のホテルを予約しているので,なんとしてでもそこにたどり着かなければならないわけで,あまり自由な旅とは言えなく感じてしまうのだ。

 というわけで,明日は新庄〜大曲〜角館〜鷹巣〜大館〜弘前と,各駅停車を乗り継いだかなりの長旅になる。ちょっと早めに寝ることにするか……

 ── Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G or iPhone 5 or Canon PowerShot S100

【参考】
2006年8月9日 (水曜日):上山(かみのやま)温泉郷を歩く

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下駄も鳴子 鳴子温泉

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下駄も鳴子 鳴子温泉



 今日は仙台から東北本線を北上した後,小牛田から陸羽東線に乗り,山形県の新庄市を目指す。
 ところが,仙台は朝から雨模様。出端をくじかれた感じで,昼近くまでホテルでメジャーリーグの野球を見てから,やっと重い腰を上げる。

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 仙台駅の東口。雨は降り続ける。
 今年の3月から,自由通路の拡幅と商業施設等の工事が始まっている。南側にあったバラック建築のようなヨドバシカメラは,既に東口駅前のビルに移っていた。

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 仙台駅から小牛田行きの各駅停車に乗り,小牛田で陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)の鳴子温泉行きディーゼルカーに乗り換える。

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 東北新幹線に接続する古川駅で,列車は約20分間の長時間停車。雨が降っていなければ途中下車してみるところだが,古川の市街地は駅の北西側に少し離れて位置していて,長時間停車とはいえ発車時刻までに戻ってくるのは難しいこともあって,途中下車はあきらめる。


〔陸羽東線 上野目〜池月間〕

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 陸羽東線の鳴子御殿湯駅を過ぎると,車窓に温泉旅館が続くようになる。

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 列車の終点,鳴子温泉駅に到着。もちろん途中下車する。駅の窓口の上に名物の鳴子こけしが並ぶ。

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 シンプルな鳴子温泉駅。駅に足湯がある。

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 鳴子温泉駅の正面から延びる階段。左側が「まるゆ」。

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 温泉地らしく湯けむりが上がる。歩道の安全柵が鳴子こけしだ。

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 鳴子温泉駅駅前の交差点。土産物屋の上がまるぜん食堂になっている。

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 鳴子温泉の街のメインストリート,駅前通り。

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 駅前の交差点からこけし通り方向を見る。山裾に大きめの温泉旅館が並ぶ。
 おみやげの店大沼には大沼こけし工房がある。

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 共同浴場の早稲田桟敷湯やスナックが並ぶ早稲田湯通り。あとで歩いてみようと楽しみにしていたが,最後は新庄行きの列車の発車時刻が近くなってしまって歩かずじまい。残念。
 右側にあるのは鳴子温泉ゆめぐり広場で,足湯ならぬ手湯がある。

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 駅前通り商店街。ゑがほ食堂などの飲食店や土産物屋などが並ぶ。

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 左側が鳴子温泉ゆめぐり広場。

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 駅前通りの交差点から鳴子温泉駅を振り返る。右は澤口漆器本舗。

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 まるぜん食堂の前からこけし通り方向を見る。

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 駅前通り商店街。フレッシュストアーおじまやの温泉ラジウム卵本舗の前。

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 木製なるごぬりくどう(漆器の工藤)や鳴子みやげ製造元の川合商店などが並ぶ。

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 駅前通り商店街。

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 左手で傘を差し,右手にデジカメを持って,片手で撮影しているので,手ぶれでモヤモヤした写真が続く。

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 大正館。右側の路地(階段)を上ると早稲田桟敷湯がある。

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 駅前通りから続く仲町通り商店街の坂を下る。

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 大正館の前から駅前通り方向を振り返る。

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 仲町通り商店街の坂を下る。

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 仲町通り商店街の坂の上を振り返る。左にホテル最上,右側に鳴子中央タクシーがある。

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 仲町通り商店街の菅原時計店の前から坂の下を見る。八幡宮神社がある山肌が,低い雲と温泉の湯けむりでモヤっている。

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 大崎市鳴子総合支所の前。

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 電話ボックスも鳴子こけしになっている。

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 こけしの岡仁。鳴子温泉の北側には半俵山,三条山,岩渕山が聳えていて,左奥に見えるはずなのだが,低い雲に隠れてしまっている。

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 こけしの岡仁で,こけし職人がろくろを引く前をバスが通る。
 こけしと言えば,高校の時の同級生のS君が,高校生なのにかなりの〝こけしマニア〟で,うちに遊びに来たときにも,並べてあったこけしをひとつひとつ○○系,○○系と分類してたっけ。

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 金中観光の前から大崎市鳴子総合支所の方を振り返る。

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 陸羽東線の線路をくぐる。鳴子温泉駅(当時は鳴子駅)までの陸羽東線は1915年(大正4年)に開業しており,橋台はレンガ積みだ。
 線路をくぐった後も,車湯,赤湯……と,隣の鳴子御殿湯駅まで温泉街が続いている。

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 左がホテル扇屋。

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 新庄行きの列車の発車時刻が近くなってきたので,鳴子温泉駅に戻る。
 ここはさっき来たときに路上駐車の車があって,思ったように撮れなかったところ。一通り撮り直したい気がしたが,時間が少ない……

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 路上駐車の車がなくなってスッキリ。

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 おじまやの温泉ラジウム卵本舗,山菜天ぷらそばの「ふじや」,鳴子まんじゅうの西條菓子舗。

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 鳴子温泉駅に戻る。

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 新庄行きのディーゼルカー。鳴子温泉駅が始発駅だし,進行方向を考えたら,手前の1番線に停まっているものと思ったら,跨線橋を渡らなければならない2番線に停まっている。階段の上り下りが嫌いなので,ちょっとがっかり。
 大崎市鳴子総合支所の前ですれ違った足の悪いおばあさんが,ちょうど跨線橋を上るところだった。ローカル線にバリアフリーを求めるのは難しい。貨物列車がなくなり,列車の本数が1時間半〜2時間に1本しかなくなった現在,構内踏切を復活させても良いんじゃないだろうか。

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 InstaWeatherの地名表示が「鳴子温泉 新屋敷」になっている。駅付近の地名は鳴子温泉湯元で,新屋敷は仲町通り商店街や大崎市鳴子総合支所あたりの地名だ。新屋敷付近でGPSを捕捉した履歴が残ってしまったらしい。

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 ホームの隣を大きな江合川(荒雄川)が流れる。相変わらず小雨が降り続き,低い雲が垂れ込めている。

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 2両編成の新庄行きの乗客は,発車時刻近くまで3人だった。発車直前に鳴子温泉駅に到着した列車からの乗り継ぎ客3人を加え,合計6人の乗客を乗せてディーゼルカーが発車した。陸羽東線は,鳴子温泉駅の次の中山平温泉駅と堺田駅の間で,宮城県と山形県の県境を越えるので,ここは最も乗客が少ない区間になるようだ。

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 山形県内に入り,ほんの少しずつ乗客を増やしながら,列車が新庄駅に到着。

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 新庄駅の奥羽本線ホームを横切る通路。かつては山形・米沢方面と湯沢・横手・大曲・秋田方面の奥羽本線の線路は繋がっていたが,山形新幹線が新庄まで延伸して線路の幅が広くなり,このように新庄でぶっつりと線路が途切れている。

 面白いのは,二つあった島式ホームを同じ高さの通路で繋いだことにより,山形新幹線用も含めて5線分(1〜5番線)のホームすべてと改札口を,階段を使わず往き来できるようになっていることだ。山形新幹線ホームと在来線ホームの中間に新幹線乗り換え改札口もなく,ある意味ではバリアフリー構造の究極の駅と言える。

 ── Canon PowerShot S100 or iPhone 5

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