« 散髪後にラゾーナ川崎に立ち寄る | トップページ | 2012年7月3日 雨の大船 »

2012年6月27日 (水曜日)

江の島の海を見に行く

120627191049_24

江の島の海を見に行く


 会社の構内に関東地方では珍しいアメリカデイゴ(海紅豆:カイコウズ)の古木がある。枯れかけていて,幹にできた空洞を樹脂?で封止処理されていて,見ていて痛々しい感じだ。

 そのアメリカデイゴの木に今年も若い枝が伸びて,つぼみがたくさん付き,綺麗な花が一輪二輪と咲き始めたところだったのに,仕事帰りに見たら枝がバッサリと全部強剪定されていた。数週間前に,歩道にはみ出た枝がバッサリと切られていたし,花を楽しみにしていたのに酷いことをするなぁ……と,少しムッとしてしまった。

 アメリカデイゴの木は9月頃にもう一度伸びてきて花を咲かせる可能性があるので,それを楽しみに待つことにし,気分転換に会社帰りに海を見に行く……。

江の島の海を見に行く
 終点のひとつ手前の江ノ島海岸バス停で下車する。
 普段は広い砂浜(片瀬東浜)が広がる場所に,たくさんの海の家を建ててる真っ最中だ。もうすぐ,芋洗いのような江ノ島の海の季節がやってくるのだ。でも,今の若い人は本家の「芋洗い」は知らないだろうなぁ。樽に里芋をごそっと入れて,かき混ぜて,里芋同士をこすり合わせて泥を落とすんだけど……。

江の島の海を見に行く
 片瀬東浜。人の少ない海は落ちつく。

江の島の海を見に行く
 片瀬浜と江の島の間のトンボロ(陸繋島の砂州)の部分は,流れが複雑なので遊泳禁止の杭が立っている。しまった,足が濡れた……。

江の島の海を見に行く
 江の島を見る。橋は自動車専用の江の島大橋。

江の島の海を見に行く
 砂州の先端に行くと,江の島大橋の側(西側)からの波と,左側(東側)からの波が,ここでぶつかり合っている。教科書に載っているような典型的なトンボロ(陸繋島)がここで見られる。


 これは数年前に撮った動画。砂州の両側から波が打ち寄せているのがわかる。

江の島の海を見に行く
 江の島大橋の西側の弁天橋の向こうに夕日が沈もうとしている。夕日はあまり期待していなかっただけに,こんな夕日が見られるとは,嬉しいサプライズだ。

江の島の海を見に行く
 江の島弁天橋に近づく。この時点で,靴がかなり水没していて,それに砂がこびりついて酷いことになっている。長靴欲しい!

江の島の海を見に行く
 江の島弁天橋の西側へ。あっという間に太陽が雲に沈んでしまったが,実はこの後でとんでもない空が現れることになる。

江の島の海を見に行く
 すっかり暗くなってしまった砂浜の貝を気合いで撮影。

江の島の海を見に行く
 境川の河口。川の向こう,右側には小田急線の片瀬江ノ島駅がある……はず。

江の島の海を見に行く
 境川の河口に立つと,ボラだろうか,30cmぐらいの大きな魚が,次から次に海面(水面?)に飛び跳ねる。近くでも跳ねるのだが,画角の範囲でうまく跳ねてくれる可能性は低くなるので,結局遠くの画角の中に入るのを待つことになる。だからボラの写真がちっちぇえ……(トホホ)

江の島の海を見に行く
 ふと空を見上げると,すごいことになっていた。声を失う……

江の島の海を見に行く
 片瀬漁港の先端方向も。小さい写真にはなっているが,いちおうボラが飛び跳ねたところでシャッターを切っている。

江の島の海を見に行く
 来ないでジェットスキー……という看板。ジェットスキーは嫌われ者だ。

江の島の海を見に行く
 片瀬漁港に明かりが灯った。

江の島の海を見に行く
 河原の親子……。まるでドラマじゃないか。うらやましい。

江の島の海を見に行く
 ふと思い立って,江の島上陸を企て,江の島弁天橋を歩く。帰り方向(小田急線片瀬江ノ島駅方向)の客ばかりだ。

江の島の海を見に行く
 ひとりで歩いているヤツなんか誰も居ない(笑)

江の島の海を見に行く
 江の島の入口に到着。
 これは,iPhoneとInstagramではなかなか難しい露出条件だ。

江の島の海を見に行く
 江の島の商店街は魅力的なので,また今度,明るいときに来てみることにしようっと。

江の島の海を見に行く
 帰りのバスを探す。江ノ電バスの腰越〜津村〜手広〜大船のバスが普段利用している経路だ。
 そんな目の前に,京急バスの鎌倉山経由大船行きのバスが発車したそうな雰囲気で停まっているではないか。どんなところを通るのか確かめてみたい気がしたので,早速乗り込んで運転手横のカブリツキ席に陣取った。

江の島の海を見に行く
 鎌倉山の位置を考えると,しばらくは国道134号線を東へ走り,鎌倉高校前あたりで山に登り始めるのかと思ったら,まったくの見当外れ。
 バスはすぐに片瀬東浜の交差点で国道134号線を外れ,有名な龍口寺の前の交差点で江ノ電とすれ違う。
 さらに,龍口寺横の坂道をぐいぐい上って行く。そうそう,これは湘南モノレールが開通する前に,湘南モノレールの路線と接すように大船から江の島を結んでいた「京浜急行有料道路」の名残ではないか。湘南モノレールが開通した後も,まだ運行されてたんだなぁ。
 湘南モノレールと同様にアップダウンが激しくて,かなり楽しめるバス路線だと思う。

江の島の海を見に行く
 バスの真上を湘南モノレールが通過するので,何度も撮影に挑戦したがうまく行かなかった。結局,そのまま大船駅に到着。なかなか楽しめるバス路線だったため,アメリカデイゴの枝のことをすっかり忘れて楽しんでしまった。

 ── iPhone 4(Instagramで撮影)

【参考】
2008年3月4日 (火曜日):徹夜明け…江ノ島の海を見に行く
2008年5月23日 (金曜日):Very tiny trip to 夜の江ノ島
2009年2月6日 (金曜日):江の島でまったり
2010年11月2日 (火曜日):江の島経由で……
2011年7月6日 (水曜日):腰越漁港で腰がええ調子

|

« 散髪後にラゾーナ川崎に立ち寄る | トップページ | 2012年7月3日 雨の大船 »

・14 神奈川県その他」カテゴリの記事

・14 神奈川県鎌倉市」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

アメリカディゴの剪定でとてもがっかりしたようですね!『芋洗い』私は若い世代ではないのですが、検索をして調べました。江ノ島は、もうじき人でごった返しますものね.....ずぶ濡れになりながらの撮影お疲れさまでした。楽しくお写真を拝見させて頂きました。江ノ島と言えば夏、夏と言えば夏バテ....早くも私夏バテ気味です。埼玉はとても暑いです。三日画師様も夏バテには気をつけてくださいね。

投稿: ひろやん | 2012年7月11日 (水曜日) 20時50分

 強剪定で幹だけになってしまったアメリカデイゴの木ですが,その後,若い枝がたくさん生えてきましたので,8月末か9月には花が楽しめそうです。

 今年もとうとう暑くなってきましたね。私は暑いのが苦手で,土日は引きこもって本を読んだり,音楽を聴いたりすることが多くなってます。おかげで,今のところ夏バテとは無縁ですが……。

投稿: 三日画師 | 2012年7月15日 (日曜日) 10時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 江の島の海を見に行く:

« 散髪後にラゾーナ川崎に立ち寄る | トップページ | 2012年7月3日 雨の大船 »