不入斗と書いてイリヤマズ。横須賀にあるこの不思議な地名は,あの山口百恵が育ち「私のすべての原点」と語ったところなので,強烈な印象として記憶に残っている。
その不思議な地名の村が,千葉県の市原市や富津市,そして静岡県の袋井市(読み方はイリヤマゼ)などにあったと聞くと,ちょっと気になる。あれこれググってみると,もともとは免租地を不入計(イリヤマズ)と呼んだことに由来するとか,渓口にある集落のことを入山瀬(イリヤマセ)と呼び,それがイリヤマズに転じたとか,由来がいろいろあって面白い。
で,大田区の大森北付近(京急の大森海岸駅からJR大森駅付近)が東京市に編入し大森区となる前の地名が入新井町,そしてその入新井町が町制施行する前の入新井村は,不入斗村と新井宿村が合併してできた村だったと知ると,やっぱりそのあたりを歩いてみたくなるのが人情だ(マジか?)。

すっかり海から遠くなってしまった大森海岸駅……。右側にある歩道橋(第一京浜にかかる)を渡るとしながわ水族館がある。

しながわ水族館には目もくれず,JR大森駅へと続く通りを西へ。
大森海岸駅西側のこのあたりは品川区南大井三丁目で,道路の南側が大田区になっている。かつては大井花街という三業地だったらしいが,そういう色っぽい雰囲気はどこにも見当たらない。大田区側にはラブホテルなどが並ぶ一郭や磐井神社,大田入新井郵便局などがあるのだが,あとで見て回ろうと思ってたら,すっかり失念してしまった。

色街の名残りと言えば名残りなのか,大森海岸というソープランドがポツンとある。

ビジネスホテルもチラホラ並ぶ通りの正面にあるのは,大森ベルポートのいすゞ自動車本社。

大森海岸駅方向を振り返る。

大森ベルポートと交差点の対角の位置にあるのがでっかいイトーヨーカドー。

イトーヨーカドーの前から北側を見る。でっかい木曽路。

イトーヨーカドーの前から対角の大森ベルポートを見る。右側がいすゞ自動車の本社になる。

こんなところに駐めるか……といった感じのママチャリ軍団。高校生やガキンチョの自転車ではなく,本当にママさん仕様なのが怖い感じ。

リサイクルショップとサイクルショップが並ぶ。

大森北一丁目の三角形をした公園。公園の名前は……撮ってなかったので不明(入新井公園?)。そういえば,神社仏閣は小さなものでもGoogleマップなどに載っているが,公園の名前はよほど大きくないと載っていないことが多い。なぜだろう。街を歩いていると,けっこうな目印になるのだが……。
どうでもいいけど,この手前の自動販売機でミネラルウォーターを買ったら,警報音が鳴り止まない。何にも悪いことをしてないぞ……と思いきや,当たりでもう一本!

大森銀座商店街(ミルパ)の東の端あたり。八幡通り入口交差点付近。左側が四角形の小さな公園風になっている。大森界隈は道路が斜めに交差しているところが多く,その多くに三角形や四角形の空き地(公園)が設けられている。

その四角い公園から八幡通りの入口交差点方向を見る。公園のベンチに設けられたU字型の金属製(ホームレス排除用)背もたれがえぐい感じ。

四角い公園(森っ子広場)から大森銀座商店街(ミルパショッピングモール)を見る。

ミルパ。

四角い公園(森っ子広場)。子供達が遊ぶような広場にはなっていない。

ミルパショッピングモールを大森駅方向に歩く。


右が鷲(おおとり)神社。左側にミルパの全蓋式アーケードが見えてきた。

ミルパショッピングモールの大森駅側には全蓋式のアーケードが付いている。鷲神社の前にアーケードが付いていないのは,ひょっとしたらアーケードを付けると鳥居が隠れてしまうからかな。

大森銀座入口交差点にある丸杉園茶店。

ミルパショッピングモールのアーケード。

アーケードの側から鷲神社側を見る。

大森銀座入口交差点。

ミルパショッピングモールのアーケード内から大森銀座入口交差点を見る。

ミルパショッピングモール(大森銀座商店街)。


ミルパショッピングモールを西へ。

大森銀座入口交差点方向を振り返る。

大森界隈には,こんなふうな斜めの交差点が多い。

入新井第一小学校前交差点に続く通り。先にウェリスシティ大森タワーがそびえる。

入新井第一小学校前交差点に続く通り。


入新井第一小学校前交差点側からミルパショッピングモールのアーケード側を振り返る。

入新井第一小学校前交差点。写真右側が入新井第一小学校。
歩行者が多い交差点ではないが,スクランブル交差点になっている。

入新井第一小学校の西側で八幡通りが行き止まりになる。地図を見ると,もともとは東海道本線の西側の池上通りまで繋げる計画があったのかもしれないが,行き止まりのままでは道路としては役に立たないので,中央部分が入新井西公園(?)になっている。
道路の先を東海道線の電車が行く。小さくて,写っていても,いなくてもどうでもいい感じなのだが,なんとなく電車が写っていないと気が済まないので,電車が走ってくるまで待ってしまったりする(不審人物確定?)。

東海道線の線路際が交通公園になっていて,蒸気機関車C57や消防自動車が置いてある。

消防車。公園にこんなのがあったら子供は楽しいだろうな。

そして,東海道線の車窓からも気になるC57 66号機。ちゃんと手入れされていて,意外に綺麗だ。

大森駅入新井自転車駐車場の前から大森駅方向に延びるのが交通公園通り。

東海道線に沿って大森駅に歩く。人気のない公園にロケット状の不思議なオブジェ。

大森飲食街ビル。

大森飲食街ビルの前から隣の路地を見る。


奥に見えるのがミルパショッピングモールのアーケード。

大森飲食街ビル。昭和がそのまま残っている。

大森飲食街ビルから交通公園のほうを振り返る。

右側が大森飲食街ビル。

大森飲食街ビルの2Fの通路。

大森飲食街ビルの中から。

右側が大森飲食街ビル。

吉野屋の二段重ね。牛丼特盛って感じ。

左がミルパショッピングモールのアーケード。右が大森飲食街ビル。

日差しのないパッとしない時間が終わって,マジックタイムの始まり始まり……と思ったら,なんとここでLUMIX DMC-GX1がバッテリー切れ(涙)
動画を撮ったりしてないし,ライブビューファインダーを使っているので,頻繁に液晶ディスプレイを点けたりしていない。LUMIX DMC-GF1と同様に,バッテリーの持ちはあまりよくないようだ。残念。
── Panasonic LUMIX DMC-GX1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH.
【参考】
・2007年8月14日 (火曜日):Shell Mounds of Omori ─ 大森の街を歩く[東]
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