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2011年5月 4日 (水曜日)

三木市ナメラ商店街《三木上の丸〜三木》

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三木市ナメラ商店街《三木上の丸〜三木》


 三木市は美嚢川流域に位置し,三木城を中心に栄えた城下町である。
 周辺部の住宅地開発(神戸市のベッドタウン)と合併によって人口が急増し,一時は10万人を越えようかという勢いがあったが,近年は急減し,現在は人口約8万人の町となっている。
 中心市街地となる旧三木町の街並みが,神戸電鉄粟生線の三木上の丸駅と三木駅の間に広がっているので,一駅歩いてみることにする。

三木上の丸〜三木
 三木上の丸駅で下車し,新開地から乗ってきた小野行きの電車を見送る。
 神戸電鉄粟生線は,西鈴蘭台駅から押部谷駅までは複線化された区間も多いが,押部谷駅から西側の粟生までは単線の私鉄ローカル線色が濃くなる。

三木上の丸〜三木
 三木上の丸駅の待合室。駅は1面1線式のシンプルな構造である。

三木上の丸〜三木
 三木上の丸の駅舎。駅は三木城跡上の丸公園の袂に作られ,街よりも少し高い位置にある。

三木上の丸〜三木
 上りの電車がすぐにやってきた。隣の三木駅で列車が行き違うダイヤになっているようだ。
 列車がすぐにくることを想定していなかったので,駅を出て坂を下り始めてしまい,フェンス越しの撮影になってしまった。

三木上の丸〜三木
 三木上の丸駅を発車していく電車。
 三木上の丸駅は無人駅だが,自動改札化されている。

三木上の丸〜三木
 三木上の丸駅からの坂を下りきると,「ナメラ商店街」の案内がある。左側は旧三木町の市街地なので,これから歩こうとしているところだ。

三木上の丸〜三木
 反対側は「神戸電鉄三木上の丸駅」となっている。
 駅前には「上の丸」バス停がある。バスの運転本数は,都会の人から見れば非常に少なく,田舎の人から見れば結構多い本数になっている(意味不明?)。

三木上の丸〜三木
 駅前の上の丸交差点。

三木上の丸〜三木
 上の丸交差点。この店の裏側に三木上の丸駅がある。

三木上の丸〜三木
 本町1丁目。ナメラ商店街から北側に続き,府内町方向に延びる。府内町の先には三木湯の山街道郵便局があるので,このあたりは旧湯の山街道だったものと思われる。

三木上の丸〜三木
 そして,神戸電鉄粟生線の高架線の下から始まるナメラ商店街。誰が見ても興奮する風景だと思うのだが……。その興奮を写そうと,電車が来るまで待って撮ったものの,なんだかイマイチ。

三木上の丸〜三木
 すぐにやってくる上り電車は,少し近づいて撮り直してみたが,これもイマイチ。生で見ると,なかなか良い感じだったのだが,それを写真にするのは難しいね。

三木上の丸〜三木
 いわさ理容店の前から。
 現在の地名は本町2丁目となっているが,かつての町名が滑原(ナメラ)町だったことから,ナメラ商店街となっているらしい。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街へ。

三木上の丸〜三木
 後ろを振り返る。神戸電鉄粟生線の高架線に三木上の丸駅と書かれている。横に三木城趾上の丸公園への階段があった。階段を上るのは大嫌いだが,高いところが大好きなので,上ってみることにする。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街を俯瞰する。

三木上の丸〜三木
 そしてもちろん,神戸電鉄粟生線の電車も撮る。

三木上の丸〜三木
 少しの時間悩んでは見たものの,構図はイマイチ。低レベルの悩みではあるが,今日は脳みそも調子が悪いようだ。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街に戻る。昔ながらのアーケードが見えてきた。

三木上の丸〜三木
 昔ながらの商店街といった感じだ。残念ながら買い物客の姿は少ない。

三木上の丸〜三木
 踏切がないので,突然電車が商店街の上を通りすぎる感じになる。慌てて振り返って電車を撮影。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街を歩く。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街を南へ歩く。衣料品の店が多く,食料品店はシャッターが下りている感じだ。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街のアーケードの中でも,電車の音が聞こえると気になってしかたがない。
 いおろい文具店。

三木上の丸〜三木
 左側が明るいのは,左側に稲荷神社への階段があるため。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街の横にある稲荷神社の鳥居。稲荷神社は三木城趾上の丸公園にある。

三木上の丸〜三木
 稲荷神社への階段の少し南側には,クルマも上れる坂道もある(写真右側)。

三木上の丸〜三木

三木上の丸〜三木
 きしもと洋品店の前から南側を見る。

三木上の丸〜三木
 大林書店の横から,美嚢川沿いの三木商工会館や中央公民館に抜ける道が出ている。

三木上の丸〜三木
 ナメラ商店街のアーケードの南端から北側を見る。

三木上の丸〜三木
 三木市は「金物のまち」らしく,刃物の店がある。

三木上の丸〜三木
 美嚢川沿いに泳ぐ鯉のぼり。

三木上の丸〜三木
 三木農協会館前交差点方向を見る。

三木上の丸〜三木
 三木農協会館前交差点のJAみのり三木。やっぱり農協すげえ。

三木上の丸〜三木
 三木農協会館前交差点のうろこ風ビル。

三木上の丸〜三木
 本町2丁目の福有橋の袂の家並み。

三木上の丸〜三木
 本町2丁目の福有橋の袂の家並み。

三木上の丸〜三木
 福有橋の袂の商店街。

三木上の丸〜三木
 メガネのミエールの奥の「銭屋横丁」が気になる。

三木上の丸〜三木
 銭屋横丁。飲み屋街だ。

三木上の丸〜三木
 銭屋横丁の前から西側(福井1丁目)を見る。

三木上の丸〜三木

三木上の丸〜三木
 銭屋横丁の前から東側を見る。

三木上の丸〜三木
 銭屋横丁。

三木上の丸〜三木
 福有橋を渡る。

三木上の丸〜三木
 福有橋の袂にある福有薬局。数件隣に神戸電鉄の三木駅がある。

三木上の丸〜三木
 福有薬局の正面から西に延びる通り。末広2丁目。

三木上の丸〜三木
 福有薬局方を振り返る。

三木上の丸〜三木
 神戸電鉄の三木駅。駅前にあるバス停は,意外なことに「福有橋」。

三木上の丸〜三木
 三木駅の前後は単線なので,三木駅で行き違うダイヤが組まれている。
 駅ができた頃に比べて電車が4両編成に増えているためか,踏切ぎりぎりに電車が停まっている。

三木上の丸〜三木
 ちょっと良い感じの駅舎だ。

三木上の丸〜三木
 駅舎に入ると,「粟生・小野方面のりば」しかないことがわかる。かつては構内踏切で上下線のホームを行き来できていたと思われるが,電車に合わせてホームを延長したことで,構内踏切が廃止されたようだ。

三木上の丸〜三木
 三木駅のホームに粟生行きの電車が入ってきた。

三木上の丸〜三木
 神戸電鉄粟生線の終点粟生駅に到着。

三木上の丸〜三木
 神戸電鉄の粟生駅とJR加古川線の粟生駅が隣り合っている。のどかな時代は自由に行き来できたと思われるホームだが,現在は立派な柵で区切られている。

三木上の丸〜三木
 JR粟生駅(神戸電鉄・北条鉄道)。JR加古川線,神戸電鉄粟生線,北条鉄道が乗り入れているが,駅周辺には何もないところだった。
 各線とも運転本数は少ないが,少しでも便利になるように,各線の列車がほぼ同時にやってきて,ほぼ同時に発車するという列車ダイヤが組まれている。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G14mm F2.5 or G VARIO 14-45mm F3.5 -5.6 ASPH.

【参考】
2004年5月2日 (日曜日):神戸電鉄の急勾配は登山電車並だった

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コメント

三日画師さん、初めて書き込みさせてもらいます。
私は巨額の赤字で有名なw 粟生線の中間付近の駅近くに
住んでいる少し写真好きな男(鉄ではありません)です。

記事の中でナメラ商店街の入り口風景を「誰が見ても興奮する風景だと思うのだが……。」というコメントですが、私もあの風景には少し興奮というか何かわくわくした気持ちになります。商店街のアーチの上をローカル電車が走ってる図とでも表現したらよいんでしょうか?

私は滅多に風景などは撮らない性なのですが、ナメラ商店街は無くならない内に(失礼)写真に残しておこうと想い、3年程前に撮りにいったことがあります。
でもナメラ入口で電車を通過する図を撮りたかったけど
待つのが面倒だったので、それは押さえられませんでした(情けない・・・)

粟生線が今後どういった道を歩むか解らないのですが
今からしっかりと自分で写真に残しておこうと思います。

ところで三日画師さんって、私はまだ兵庫県の記事しか
見てないのですが、観察力というか洞察力が素晴らしいと思います。もちろん入念な下調べもされていると思いますが・・・。

これからこのブログを愛読させてもらいますので以後宜しくお願いします。 

投稿: タッカー | 2011年8月 2日 (火曜日) 00時35分

 タッカーさん,初めまして。
 景観とか街並みに注意を払っている人であれば,鉄道ファンではなくても,ナメラ商店街の入口の上をローカル電車が走る光景には,何かしらの不思議さを感じるんじゃないかと思います。「興奮」は言い過ぎかもしれませんけど。

 写真を撮り歩くときに線路があると,やっぱり電車が通過する瞬間を撮りたくなりますよね。ローカル線だと運転本数が少なくて,諦めざるを得ないことも多いのですが,どんな列車が来るんだろうと思うとワクワクします。
 電車が来るまで少し待ったりするとか,商店街の中に停まっている車がいなくなるのを待ったりとか,細かなところでは,歩行者が来るのを待ったりとか,逆に歩行者がいなくなるのを待ったり……なんてことをやっていると,あっという間に時間が経ってしまいますね。写真を撮るのも,いろいろ大変です。

 観察力があるかどうかは微妙ですが,長年街歩きをやっていて「勘」のようなものが働くようになっている実感はあります。なんとなく角を曲がった先に「何かが」ありそうな感じがするとか。

 下調べは出来るだけするようにしたいと思い続けているのですが,ずぼらな性格なので,しっかりした下調べはなかなか出来ずにいます。上の「勘」の話とは矛盾しますが,地図を見ながらブログの写真を整理していて,もう一区画先まで歩けば良かったとか,一本隣の路地を歩けば良かったと思うこともしばしばです。
 後悔先に立たずってやつですね。

 こちらこそ,今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 三日画師 | 2011年8月 2日 (火曜日) 10時13分

三日画師さん、ご丁寧なレスありがとうございます。
おっしゃるとおり、写真を撮る時に線路があると電車が通過する瞬間を狙いたくなりますね!

なにわともあれ神戸電鉄を取り上げて下さって嬉しいです。また何か思いつくことがあればコメントさせてもらいますので宜しく。

投稿: タッカー | 2011年8月 2日 (火曜日) 22時58分

 神戸電鉄は,ここ五年で激動の時代を迎えそうな予感がします。

 車両の変化などはお得意の鉄ちゃんが記録を残してくれそうですが,そうではないところ,鉄ちゃんが注目しないところ,たとえば商店街と変わりゆく鉄道の関係とか,街の人との関係なんかは,鉄ちゃん以外の人がしっかりと残して欲しいですね。

投稿: 三日画師 | 2011年8月 3日 (水曜日) 01時25分

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