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2010年1月 2日 (土曜日)

ノコギリ屋根が並ぶ 玉ノ井

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ノコギリ屋根が並ぶ 玉ノ井


 今まで名鉄尾西線の電車に乗ったことがなかったので,終点の玉ノ井(一宮市木曽川町玉ノ井)まで行ってみることにする。

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 名鉄一宮駅のホームに停車する玉ノ井行きの尾西線の電車。同じホーム(奥に小さく見える)に尾西線津島行きの電車が停まっていて,同時に両方向に発車する。
 玉ノ井からやって来た電車が,折り返すために行き先表示を「一宮」から「玉ノ井」に変更中。備忘録的写真を撮りたいので,行き先表示が「玉ノ井」に変わるまで待っていたが,切り替わる前に発車時刻になってしまった。

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 終点の玉ノ井駅に到着。
 以前は木曽川河川敷の木曽川港駅まで線路が伸びていたらしい。

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 地図を見たときに,玉ノ井駅周辺に大きな建物が多いので不思議に感じていたが,下車してその理由がわかった。毛織物の工場が密集しているのだ。しかもその多くはノコギリ屋根だ。
 写真は光与製作所のノコギリ屋根。

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 正月休み期間なので工場は稼働していないが,手入れされた外観から,まだ現役の工場だと思われる。

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 玉ノ井駅南西の踏切付近。
 じっくり撮影しようと思っていたところ,急に踏切の警報機が鳴り出した。

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 あわてて踏切近くまで歩いて,玉ノ井駅を発車した電車を撮影。

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 踏切から玉ノ井駅方向を撮影。「積雪 一旦停止」の看板は,一昨日取り付けたものだろうか。常設?……まさか。
 この踏切で積雪に足を取られ,うっかり腰をひねって痛めてしまった。

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 駅の西側,木曽川の(旧?)堤防だと思われる道路から。

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 玉ノ井駅方向への坂を下る。福島育ちだし,雪道を歩くのは慣れていたつもりだったが,体はすっかり歩き方を忘れているようで,ひっくり返らないようにするのが精一杯だった。いやぁ,恐ろしや恐ろしや。

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 それにしても,見事なノコギリ屋根である。

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 玉ノ井駅を発車して,ノコギリ屋根の横を走る一宮行きの電車。
 電車の長さの見積もりができてないので,左側が切れちゃっている。

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 木曽川玉井郵便局の前。

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 暗渠化された奥村用水。光川繊維工場のノコギリ屋根。

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 暗渠化された奥村用水。右側は誠宏毛織。

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 路地を東へ歩く。

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 日誠毛織のノコギリ屋根。

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 だいぶ日が傾いてきた。

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 宮浩毛織の横。

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 宮東の児童公園横のノコギリ屋根。

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 寺西方面を見る。

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 賀茂神社の前を通り,宮前の通り。八百清商店と葛利毛織工業のノコギリ屋根。

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 玉乃井湯。

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 玉ノ井駅のホームに一宮からの電車が入ってきた。

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 玉ノ井駅に停車する電車。左側は光与製作所のノコギリ屋根。

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 一宮に向かう電車の中から夕陽を撮影。適当に撮ったのだが,よく見るとノコギリ屋根の工場が写っている。ノコギリ屋根の工場がいかに多いかがわかる。

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 一宮駅に到着。右の電車は,玉ノ井からの電車が到着したのと同じホームから,すぐに発車する津島行きの電車。
 玉ノ井の次に津島の街を歩こうと思っていたが,玉ノ井の集落がとても面白かったので時間を取られてしまった。津島の街は明日にしようっと。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH.

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コメント

こんにちは
新年早々に
またまた社会勉強をさせていただきました
私にとっては未知の土地ですから
沢山の写真を拝見して日本の縮図を見る想いです

街がアンバランスですね
一部のところが綺麗になればなるほど
富のアンバランスを感じてしまいます

シャッターを閉じているのは正月という事でしょうが、日本の現実と重なり
正月の活気が感じられません

今年もHPの更新を首を長くして
楽しみにしています

PS

昨年12月の28日に駒込から自転車を輪行して
横須賀で下車し京急に沿って走りました
途中久里浜から三崎口はまた輪行しましたが

厨子まで走り帰りは京急で品川で乗り換えて無事に帰りつきました

ご紹介の京急沿線を車景に眺めて
何故か懐かしく感じていました
これも全て
貴兄のお陰と感謝しています
今年も宜しくお願いいたします

投稿: ソフィアザール | 2010年1月12日 (火曜日) 11時32分

 ソフィアザールさん,こんばんは。
 本年もよろしくお願いいたします。

 一宮周辺は繊維産業で非常に栄えたところと聞きますが,やはり衰退が激しいように感じます。

 都市の中心部が寂れているのは,全国共通ですね。
 一宮市も,人口は順調に増えて,現在では38万人もあるようですが,中心部にそれだけの大きな都市の賑わいが無いように感じました。かつての繊維工場の跡地にできた,巨大なショッピングセンターに賑わいが移ってしまったんでしょうね。

 郊外のショッピングセンターを望んでいる人のほうが多いので,まぁそういう流れは止められそうにないですけど,高齢化社会には向かないスタイルではありますね。

投稿: 三日画師 | 2010年1月12日 (火曜日) 20時53分

こんにちは。

玉の井駅周辺のノコギリ屋根工場群は、圧巻ですね。

写真の工場の殆どが現役らしい、という所が実に驚きです。実際にこの目で見に行って来たくなる街並みですね。

懐かしい群馬県・桐生の街を思い出しました。

桐生市街でも、ノコギリ屋根の古い織物工場は数が少なくなってきている様で、寂しい限りです。

投稿: | 2010年1月14日 (木曜日) 14時54分

 工場は稼働してなかったので,本当に現役かどうかは不明ですけどね。使われなくなったところは,廃墟的な雰囲気になるのはあっという間ですので,最近まで動いていたのは確実だと思いますけど。

 桐生は日本一のノコギリ屋根の街ですね。
 繊維工場は,色を確認する必要があるので色温度が不確実な照明じゃなくて,安定した空の光を取り込むためにノコギリ屋根(直射光が入らないように,窓は北側を向いている)になったようですね。

 今度は桐生のノコギリ屋根も撮りに行きたくなりました。

投稿: 三日画師 | 2010年1月14日 (木曜日) 20時29分

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