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2007年5月の25件の記事

2007年5月 7日 (月曜日)

奈良から神奈川まで電車に乗って

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 大和八木駅のホームから北口側駅前を見る。
 駅前で羽ばたいている金色の鳥は,ホームから見ても目立っている。何やら古くからの言い伝えのある金の鳥らしいが,こうやって具現化すると陸なことがない。有難味もない。

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 名古屋行きのアーバンライナーがホームに入ってきた。

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 桜井駅を過ぎると,近鉄大阪線は山間を走るようになる。

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 宇陀川が線路の右に左に移動する。面白いのは,川の流れが奈良盆地に向かっているのではなく,印象的には標高が高そうな名張市に向かっていることだ。

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 田植えの季節である。一家総出,村の人々が協力し合って田植えする光景は,どこも同じだ。

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 四日市。工業都市らしいガスタンク。

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 配管が剥き出しになって這い回る工場は,案外魅力的な存在だ。

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 近鉄名古屋駅に到着。

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 浜松科学館。意図的か偶然か,パリのポンピドー・センターを思わせるような造形。ポンピドー・センターと同様に,上の四日市の写真にあるような工場の魅力にインスパイアされたものに違いない。

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 静岡県の清水付近。港には巨大な鳥形ロボット風オブジェ(ガントリークレーン)が立ち並ぶ。

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 富士市の田子の浦付近。

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 小田原に到着。巨大な小田原提灯が出迎えてくれる。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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奈良県橿原市大和八木駅周辺

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奈良県橿原市大和八木駅周辺


 奈良県橿原市八木西口駅近くのビジネスホテルで朝を迎えた。明日からは仕事なので,今日はなんとか横浜まで戻らなければならないが,こういう日に限って天気は快晴……。

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 八木西口駅と言えば,江戸時代の街並みがほとんどそのまま残ることで有名な今井町の最寄り駅だが,2年前の正月に歩いたばかりだし,正直なところあまりに街並みが凄すぎて,しかも綺麗に保存されすぎて(もちろんそれは悪いことじゃないが)博物館の展示物みたいになっていて,そちらには足が向かなかった。やはり私の場合は,人々がそこで普段着のまま生活している雑多な街の方にこそ魅力を感じる。

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 大和八木駅西方の近鉄橿原線の踏切。

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 大和八木駅の西側には,近鉄橿原線と近鉄大阪線を結ぶ短絡線が存在する。写真の右側が近鉄橿原線,左側が短絡線。

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 八木駅前商店街。

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 大和八木駅では,近鉄橿原線と近鉄大阪線がクロスする。近鉄大阪線が高架,橿原線が地上を通っている。

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 大和八木駅の南側では大規模な区画整理事業(?)の真っ最中。

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 駅高架下の自由通路を通って,大和八木駅の北口側に向かう。

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 大和八木駅北口。

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 北口駅前の路地。

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 近鉄大阪線の高架下は商店街になっている。写真の左側は国道24号線をくぐる地下通路になっており,渡った先には近鉄百貨店がある。

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 再び高架下をくぐり,南口側へ。

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 駅周辺を歩いてみる。大和八木周辺では今井町の古い家並みが有名すぎて,今井町以外の家並みが取り上げられることは少ないが,実はそれ以外にも興味深い家並みが残っている(と思う)。

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 近鉄八木駅に近い北八木町付近には,このような古い家並みが残っている。

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 このあたりの家並みは,今井町と比べてもまったく遜色ない。

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 恵比寿神社近くの路地。

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 何も考えずに撮っていると,狭い路地はすぐに縦位置にしてしまいがちな私。ありがちな写真を量産してしまって,自己嫌悪に陥る。

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 北八木町と八木町の間にある小さな交差点。住宅地の真っ只中だが,人通りが意外に多い。

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 旧式のポストがモダンに感じるほどの街並みである。

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 八木町2丁目付近。

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 大和八木駅に戻ることにする。
 大和八木から,自宅のある横浜まで帰ろうとすると,近鉄で京都に向かい,京都からは新幹線に乗るのが普通だと思うが,ゴールデンウィーク明けで新幹線が混んでいそうな予感もあり,近鉄で名古屋まで行くことにし,近鉄のWeb予約ページで近鉄特急アーバンライナーの名古屋行きの指定席を予約した。

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 大和八木駅の南側,工事中のビルのフェンス。

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 大和八木駅北口。

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【使用したカメラ】
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS

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2007年5月 6日 (日曜日)

香具山は畝傍ををしと耳成と…畝傍駅周辺

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香具山は畝傍ををしと耳成と…畝傍駅周辺


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 奈良で乗った桜井線の電車が畝傍(うねび)駅に到着。

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 畝傍駅は,神武天皇御陵や橿原神宮への参拝客の利用を見込んで設けられた駅である。お召し列車で皇族が利用することを考慮して,総檜造りの貴賓室が設けられていることで知られている。

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 ゆったりとした造りの駅で,現在は無人駅になっている。同じ橿原市内にある近鉄大和八木駅に比べると,利用者は圧倒的に少ない。神武天皇御陵や橿原神宮へも,近鉄橿原線の畝傍御陵前駅や橿原神宮前駅の方が,ずっと近いのが実情だ。

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 利用客の少ない無人駅だが,駅舎や駅構内の造りは,この駅が賑わっていた当時の名残りを残している。

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 駅前広場も大きい。

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 八木町から南八木町を歩く。正面の狭い道路は国道165号線である。

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 畝傍駅東側の踏切。

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 一方通行になっている南八木町の路地には,古い町家が残っている。

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 畝傍駅東側の踏切付近から畝傍駅を見る。畝傍駅を天理・奈良方面行きの電車が発車したところ。

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 南八木町2丁目の家並み。

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 再び畝傍駅東側の踏切。畝傍駅の南側(高田・王寺方面)ホームは,かつて,両側に線路のある島式ホームだったことがわかる。

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 八木町の国道165号線の交差点。細い道路同士が交差している。「車両は停止線で停止しないと信号はかわりません」という表示が面白い。

 ちなみに,本エントリのタイトル「香具山は畝傍ををしと耳成と…」は,

 香具山は 畝火(=畝傍)ををしと 耳梨(=耳成)と 相争ひき
 神代より斯くなるらし 古昔(いにしへ)も 然にあれこそ
 うつせみも 嬬(つま)を 争ふらしき

という万葉集の中大兄皇子の歌から取ったものである。畝傍駅の周辺にある,香具山,畝傍山,耳成山を男女に見立てて詠った歌である。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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JR奈良駅 - 三条通りを歩く

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JR奈良駅 - 三条通りを歩く


 奈良へ来たのは,乗った電車が奈良行きだったからで,特に奈良に興味があるわけではなかった。立派な神社仏閣にはあまり興味がないし,奈良の中心市街地がJR奈良駅から遠く離れた近鉄奈良側にあることは知っていたからだ。

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 せっかくだから奈良駅周辺を歩いてみることにする。
 奈良駅前の様子は,歴史都市奈良の玄関としては,かなり期待外れっぽい。どこにでもある田舎の中堅都市的な佇まいに見える。

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 奈良駅は高架化工事の真っ最中で,仮設駅舎になっている。

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 仮設駅舎の北側には旧奈良駅舎が残っている。昭和初期に建てられたこの駅舎は,高架化工事に伴って取り壊される寸前まで行ったらしい。古代や中世の遺跡を残すことには熱心だが,近代や現代の遺跡には無頓着なのは,いずこも同じようだ。1000年後の日本において,奈良・平安時代の建築物は残っているが,明治・大正・昭和・平成の建築物がほとんど残っていない…,という事態が生じても不思議ではない。

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 駅前広場からJR奈良駅前交差点を見る。

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 奈良のメインストリート,三条通。正面に見えるのは春日山である。

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 三条通のJR奈良駅寄りにも土産物屋や奈良漬けの店が点在するが,通りを特徴づけるほどの店舗数はなく,普通の商店街と大きな違いはない。

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 晴れた日には春日山が綺麗に見えそうだ。

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 JR奈良駅に戻る。空き缶,空き瓶,吸い殻入れは,蛙とサッカーボールの組み合わせの意味が良くわからなかった。

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 今晩の宿は,橿原市八木口駅の近くにある。JR奈良駅から桜井線の電車に乗り込む。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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五條から和歌山線で奈良へ

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 五条駅のホームに奈良行きの電車が入ってきた。
 ホームには部活帰りの高校生が多い。

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 電車は五条駅で長時間停車する。せっかくだから電車の正面側から撮影。雨の中,ホーム屋根のないところで濡れながら電車の写真を撮っている自分に対して,「アンタも物好きだねぇ」と呟いてみる。
 昨日のエントリーで,和歌山線の架線が直吊架線なので驚いたと書いたが,五条駅では普通のシンプルカテナリー式になっている。

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 高田駅に到着。和歌山線は高田から王寺まで延びているが,電車は奈良行きなので,ここ高田駅でスイッチバックし,桜井線に乗り入れることになる。

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 奈良駅に到着。

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 関東ではすっかり見かけなくなってしまった103系電車だが,関西ではまだ普通に走っている。

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 大阪まで快速列車が走っているが,奈良−大阪間の旅客輸送ではJRは近鉄の後塵を拝している。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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大和二見から五條まで (その2)

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大和二見から五條まで (その2)


 雨の中を歩き続けるのは嫌だったので,適当なところで大和二見駅に引き返すつもりだったが,ふと気がつくと,大和二見駅と五条駅の中間ぐらいまで歩いていたので,このまま五条駅まで歩くことにする。

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 本町二丁目付近。

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 大和二見駅付近から旧紀州街道に沿った新町通の街並みは,凄い凄いとは聞いていたが,実際に歩いてみて本当に素晴らしい街並みだと思った。

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 西川に架かるのは鉄屋橋。新町通は一方通行になっていることもあってか,車の通行量が少なく,のんびり歩くことが出来て嬉しい。

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 インパクトのある餅商一ツ橋の看板。残念ながら店は開いていなかった(看板の様子を見ると,現在でも営業中の店だと思われるのだが)。

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 国道168号線の新町口交差点に出た。

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 新町口交差点から新町通りを見る。

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 国道168号線に平行して南北に延びる通りへ。国土地理院の地形図の道路の形態と,五條一丁目という地名から,ここの通りが町一番の商店街ではないかと目を付けた。

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 細い路地だが,商店が多くなり,アーケードも見えてきた。予想通り商店街だったが……

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 シャッターを閉めた店も多く,どことなく寂しい。

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 国道168号線との交差点に向かって坂になっている。

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 丸い明かり取りの窓(アーケードが暗いので,全然明かり取りになっていないが)が気になったので,滅多にないことだが,IXY DIGITALのフラッシュを焚いて撮影してみた。ゴールデンウィークになって一週間だが,フラッシュを焚いての撮影は初めてだ。

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 商励会通商店街は,国道168号線を挟んで南北に続いている。

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 国道168号線の北側にはアーケードがない。

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 商励会通商店街と交差して五条駅方向に延びているのが商栄会商店街。

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 商栄会商店街は五條市で一番の商店街だと思われる。

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 旅館花屋。

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 五条駅側から商栄会商店街を見る。

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 五条駅前通り。正面に見えるのがJR五条駅である。
 こういう幅員の不揃いな道路を見るとワクワクしてくる。

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 五条駅の側から駅前通りを見ると,幅員が不揃いな理由が見えてくる。

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 「特急大和八木駅 十津川経由」と掲げたバスが,五条駅に向かってきた。おっと,これが知る人ぞ知る,新宮(和歌山県新宮市)−大和八木(奈良県橿原市)間の超長距離を6時間から7時間掛けて走る路線バスだ。こんなところで見るとは思わなかった……。
 と,ここでようやく,頭の中のジグソーパズルの最後の1ピースがぴたりとハマったような気がした。そう,この長距離バスこそが,未成線となって残骸を残している五新線の代替バスだったのだ。なるほど,そういうことだったのか……と,ひとり合点する。

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 古い家並みの残る五條の駅としては,意外にあっさりした感じの五条駅。市名をはじめとして,ほとんどの公共施設が「五條」を使っているのに対して,JRの駅は「五条」になっている。

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 朝から何も食べていなかったので,駅の売店で寿司を買って食う。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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大和二見から五條まで (その1)

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大和二見から五條まで (その1)


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 古い街並みが残っていることで知られる二見の街を歩くため,大和二見駅(奈良県五條市)で下車する。電車に乗っているうちに雨が上がることを期待していたが,残念ながらやむ気配はなかった。

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 電車が走り去るのを見送る。線路が撤去された対向式ホームが残っていて,線路跡の具合を見ると,線路は最近引き剥がされたようだ。

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 無人駅だが,駅舎内は意外に広い。

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 大和二見駅の駅舎。

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 駅前からのびる遊歩道。廃線跡と思われる。この廃線跡と思しき曲線は,吉野川(奈良県内では吉野川,和歌山県内に入ると紀ノ川と名前を変える)の河原まで延びている。吉野川を使った水運と鉄道輸送の接点が吉野川の河原にあったのかもしれない。

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 駅前を国道24号線が通っている。駅前から国道24号線を横切り,先に続いている細い道が旧紀州街道だと思われる。

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 旧紀州街道の二見一丁目付近の家並み。

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 交差点から先が下り坂になっている。

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 二見一丁目と新町二丁目の境界付近から古い家並みが続いている。

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 旧紀州街道に沿った街並みは見事だ。

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 二見一丁目側の坂を振り返る。

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 雨は降り続ける。K10Dで綺麗な写真を撮っておきたいところだが,傘が手放せない状況では一眼レフは扱いにくい。K10Dは防滴仕様になっているが,人間の私は残念ながら防滴仕様になっていないのだ。
 しかたなく,左手に傘,右手にIXY DIGITALというスタイルで,片手で撮影を続ける。片手撮影は,写真の撮り方を説明した本などでは「絶対にやってはいけない撮り方」と記されていることが多いのだが,こうやって手を伸ばして撮ると,一眼レフでは(簡単には)撮ることのできないフレーミングの写真が簡単に撮れる。写真の撮り方に,「絶対にやってはいけない」なんてことは無いのだ。

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 泊まってみたくなるような旅館。

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 細かなところにも職人の気配りが感じられる。

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 遠くから見たときには,アーケード商店街が通りを横切っているのかと思ったが,どうも様子が異なるようだ……。

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 とにかく,この新町二丁目付近の街並みは凄く,江戸時代からのものと思われる家屋が多く残っている。

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 アーケードのように見えた構造物は,鉄道の高架橋だった。しかも,吉野川の手前で途切れている。

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 意外に新しい感じの高架橋である。連続したアーチが美しい。通りがかった人に尋ねたところ,大塔村の阪本までを結ぶ予定で建設中だった鉄道の未成線(坂本線)とのこと。Webで検索してみたところ,坂本線は五條市と紀伊半島南部の和歌山県新宮市を結ぶ五新線という壮大な計画の一部らしい。五條市と新宮市の間に広がる地域は吉野熊野国立公園であり,急峻な地形を縫うように蛇行して流れる吉野川の渓谷と,一帯の人口密度の低さを鑑みれば,とても鉄道を通して採算が取れるようには思えないのだが,戦前には既に計画があったそうだから驚きである。

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 寿命川を渡ると新町一丁目となる。

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 吉野川の河原。雨は降り続ける。風が無く,雨に濡れた鯉のぼりがじっとぶら下がっていた。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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岩出から和歌山線に乗って…

 朝からあいにくの雨になった。今日は,古い街並みが残っていることで知られる五條や二見の街を歩いてみようと思うが,雨で行動範囲が制限されそうなのが残念だ。

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 岩出駅前。

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 岩出駅のホーム。

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 奈良行きの電車がホームに入ってきた。和歌山線は,和歌山駅と奈良県王寺町の王寺駅を結んでいるが,和歌山からの電車は,途中の高田駅(奈良県大和高田市)でスイッチバックして桜井線に入り,奈良駅(奈良市)まで行くという運用が多い。

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 昨日下車した粉河駅(和歌山県紀の川市)。

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 橋本駅(和歌山県橋本市)で長時間停車する。橋本駅には南海高野線も乗り入れ,大阪のなんば駅への直通電車も走っているため,ここで和歌山線から南海高野線に乗り換える乗客が多い。

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 発車時刻まで間があったため,ホームをブラブラする。

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 南海電車への乗り換え階段の前には,改札跡とフラッパーゲートの無いICカード処理機。乗り換え階段の柱は,なかなか凝った形状の古いタイプだ。

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 雨の中,電車は和歌山線を東進する。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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2007年5月 5日 (土曜日)

那賀の中心 ─ 岩出の街を歩く

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那賀の中心 ─ 岩出の街を歩く


 今日は和歌山線沿線の街をいくつか歩いた後で,橋本(和歌山県橋本市)か五條(奈良県五條市)あたりに泊まろうかと思ったのだが,なかなか宿がとれず,粉河から逆戻りしたついでにさらに和歌山方面に逆戻りして,岩出のホテルに泊まることにした。

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 岩出駅(和歌山県岩出市)に到着。なかなか見事な駅舎である。

 架線を見て気付いたのだが,和歌山線の架線はトロリ線一本だけをぶら下げた方式(確か「直吊架線」だったかな)になっている。路面電車では珍しくないが,普通の電車の路線で見ることはほとんど無い。銚子電鉄のようなローカル線で見たことはあるが,JR線にこういう架線が残っているとは……。

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 岩出駅前の通り。

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 駅前から岩出駅の外観を撮影しようと思ったのだが,狭い駅舎の前に一般車が停まっていて,しばらく待ってみたが残念ながらまともな写真が撮れなかった。

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 富士山の看板が残る店。

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 岩出駅のすぐ南側にある大和街道踏切。

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 岩出市の中心街,清水の集落を歩く。

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 岩出市は昨年市になったばかりの都市だが,古くからこの地方の中心として栄えたところである……という情報を持っていたため,多少は賑やかな商店街等もあるだろうと思っていたのだが,ちょっと意外な感じだった。岩出は和歌山県内では数少ない人口増加都市とのことで,和歌山や大阪のベッドタウンとして郊外の宅地化が進み,人口が増えているのだと思われる。

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 たくさんの猫がたむろする一角。

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 ダンディな床屋。

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【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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引き返して打田

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引き返して打田


 粉河に向かう電車の中から見た打田(うちた)駅周辺の雰囲気が気になってしかたなくなり,和歌山行きの電車に乗って引き返した。

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 打田駅に到着。

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 旅に持ってきた国土地理院の地形図(国土地理院のWebページを印刷したもの)では,打田駅周辺の家屋密集地域は非常に小さく,粉河や名手市場,そして岩出のような市街地は存在していない。地形図で下車駅を大ざっぱに絞り込んでいたが,打田駅はまったく興味の対象外だった。しかしながら,駅前の商店の並びは,電車の中からちらっと見ただけで,引き返したくなるだけの魅力に満ちていた。
 よく見れば,打田駅の北側には紀の川市の市役所がある。紀の川市は,名手市場のある那賀町,粉河町,昨日乗った和歌山電鐵貴志川線の終点貴志のある貴志川町,桃山町そしてここ打田町が合併して出来た市だが,その市役所がここ打田にある。町の位置的要因からの選択だろうか。町の規模からすると不思議な感じがしておもしろい。

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 駅の南側には大きな倉庫がある。昔は貨物の取り扱いもしていたのだろう。

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 打田駅のホームと駅南側の倉庫。

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 小さなローカル駅的風情の打田駅。

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 打田駅前の商店。

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 駅前から北にのびるメインストリート。

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 駅から少し離れると,すぐに家屋が少なくなる。粉河に比べて,遙かに小さな街である。

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 駅前広場を俯瞰する。

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 肉眼では魅力的な家並みが見えるのだが,残念ながらなかなか良い撮影ポジションが得られない……。しかたなく,跨線橋の小さな隙間からIXY DIGITALで撮影する。コンパクトデジカメはこういうときに重宝する。

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 こういうハンドルの自転車に乗っていたことを5年後ぐらいに思い出すと,とても恥ずかしい思いをするんだろうなぁ。

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 打田駅から和歌山線の電車に乗り,岩出駅を目指す。今日は橋本(和歌山県橋本市)か五條(奈良県五條市)あたりに泊まろうかと思ったのだが,なかなか宿がとれず,粉河から逆戻りしたついでにさらに和歌山方面に逆戻りして,岩出(和歌山県岩出市)のホテルに泊まることにした。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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粉河寺の門前町 - 粉河

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粉河寺の門前町 - 粉河


 和歌山から和歌山線に乗って粉河(こかわ)に行ってみることにする。

 行き先を粉河にするか名手(なて:地名は名手市場)にするか迷ったが,迷ったときには当初から行きたいと思っていた場所にしよう,ということで粉河に決めた。自宅にある「失われた日本の風景」という本には,写真家の薗部澄氏が各地で撮った写真がたくさん載っていて興味深いのだが,その中の昭和30年頃の粉河町の写真が私のひねくれた琴線に触れ,印象に残っているのだった。

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 和歌山駅に王寺(奈良県王寺町)からの電車が到着。

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 折り返し王寺行きの電車になるのかと思ったら,そのまま車庫に引っ込んでしまった。

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 和歌山線のホームに入ってきたのは,粉河駅行きの電車。名手駅まで行こうと心に決めていたら,粉河で次の電車に乗り換えなければならないところだった。

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 粉河駅に到着。

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 味も素っ気もない粉河駅の駅舎。

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 粉河の駅前通りはそのまま粉河寺の参道になっていて,文字通り粉河町のメインストリートなのだが,すっかり道路が拡幅され,綺麗に整備されてしまっているので,横道に逸れながら町中を歩くことにする。

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 粉河の町中を流れるのは中津川。

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 中津川に架かる和歌山線の鉄橋付近から粉河駅を見る。粉河まで乗ってきた電車が,折り返しの和歌山行きとなってホームに停まっていた。

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 最近はどこにでもガードレールができてしまって,気持ちの悪い外観の風景が増えた。こうやってガードレールのない川端の風景を見ると心が和むような気がする。

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 表通りはすっかり新しい街に変貌しているが,路地を歩くとかつての反映を忍ばせる古い民家があちこちに残っている。

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 粉河温泉。

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 粉河寺への参拝は平安時代から行われていて,近くの高野山と一緒に参拝する人々で賑わったという。こうやって古い家並みを見ると,ずいぶんと寂れてしまったものだなぁ,という思いが込み上げてくる。

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 小さな坂を登ると中津川となる。

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 中津川沿いの家並み。

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 駅前から粉河寺まで続く表参道と中津川の間のエリアに,古い家並みが多く残っている。

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 ここがメインの参道。こうやって道路幅員を広げ,歩道を綺麗に整備した結果,商店街が賑やかになっていれば良いのだが,あまりそういう事例を見たことがないし,粉河の街も賑わいはさっぱりである。やっぱり,商店街の中を車が自由に通行できるようにしてはいけないのだ。歩道の段差ですら,どれだけ街を歩きにくくしているか,少しは考えて欲しいところである。

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 福生寺前の葵町付近。

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 中津川。

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 粉河の街でももっとも商店の密集した一角。写真家の薗部澄氏が撮った粉河町の写真は,たぶんこのあたりの街並みだと勝手に推測してみた。その変わりようには驚かされる(と,勝手な推測で勝手に驚いてみた)。

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 鳴尾屋裏の根来町方向にのびる路地。

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 粉河の西にある長田方面にのびる旧道だったのだろう,古い家並みが残っている。

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 登り坂の袂にある理容さかい。懐かしい感じがする。

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 廃屋が集まる一角。

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 廃屋は,あっという間に緑に包まれる。

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 運行寺の裏付近だっただろうか……。

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 上の段地区。文字通り,地形的に少し高くなっている。

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 粉河寺の山門の西側,上淡路街道と中津川が一緒にカーブするあたり。

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 山門の前には旅館が建ち並ぶ。

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 粉河駅からここまでずいぶん路地を歩いたが,まだ歩いていないと思われる路地を選びながら,粉河駅に引き返す。

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 鍛冶町から中町付近。

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 上淡路街道秋葉公園前交差点の対岸付近。

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 中津川の西側に沿った路地を南に下る。廃屋が点在している。

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 中津川に掛かる橋の袂の小さな祠。

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 粉河駅。ホームに和歌山行きの電車が入ってきた。
 粉河に来る途中の電車の中から見た打田(うちた)駅周辺の雰囲気が気になって,和歌山行きの電車に乗って二駅だけ引き返すことにする。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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和歌山電鐵貴志川線に乗る

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和歌山電鐵貴志川線に乗る


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 和歌山電鐵貴志川線の和歌山駅へ。
 この写真,一旦眼をそらすと,どうしても左側に90度傾いていて,右側の壁が通路に見えてしまう。

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 既に貴志行きの電車がホームに入っていて,発車時刻を待っていた。

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 発車時刻が近いというのに,乗らずにやり過ごす人が多い。車内はガラガラなので,混雑しているから次の電車を待つわけでもない。なぜだろうか。貴志まで早着する急行列車でもあるのだろうか。
 と,この時点ではその理由がわからず,不思議でたまらなかったが,理由は後に判明することになる……。

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 日前宮駅で対向列車とすれ違う。赤と白でペイントされた電車は,「いちご電車」というらしい。そう,和歌山駅で電車をやり過ごした人々は,この「いちご電車」に乗るために,一本電車をやり過ごしたのだった。

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 伊太祁曽駅でも対向列車とすれ違う。この電車のペイントは普通だった。鉄チャンではない普通のお客さんが,電車の運用まで把握しているらしい。これはすごいことかもしれない。

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 貴志駅に到着。よく見ると,電車の正面にはイチゴのエンブレムが付いていた。

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 貴志川線の全駅は無人駅になっている。電車もワンマン運転が基本で,運賃の支払いは下車時に運転席の後ろで行う。貴志駅では下車する客の数が多いため,全員がホームに降りるまでにはかなり長い時間が掛かった。

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 貴志駅にはたくさんの乗客が集まっていた。私のようなマニアックな人間だけでなく,ごく普通の人達が駅舎の写真を撮っている。
 一瞬事態が理解できなかったが,すぐに少し前のニュースを思い出した。「無人駅になった駅に,新しい駅長が誕生した。新しい駅長は猫で,和歌山電鐵が任命式を行った」というもので,どうやらその猫が人気になっているらしい。ニュースを聞いたときには,全国版のニュースで流すほどの事件かよ,と思ったのだったが,状況はずいぶん違っているようだ。

 とあるドキュメンタリー番組で,鉄道路線の廃止が取り沙汰されたときの沿線の人々の対応の違いとして,南海貴志川線と鹿島鉄道の差違を取り上げていたことがあった。貴志川線沿線の人々は鉄道を残すことに熱心で,住人に非常に愛されていることが良くわかるのに対して,鹿島鉄道の沿線は存続運動に感心がほとんど無く,熱心なのは通学の足を奪われる高校生と鉄道マニアばかり,という内容だったと記憶している。
 たくさんの人々で賑わう貴志駅を見ていると,番組で取り上げていた違いは確かに大きかったのだろうと実感できる。

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 駅長の「たま」は,駅に隣接した小山商店の飼い猫だ。駅長の飼い主のおじさんが,子供に駅長を抱かせてあげようとしたが……たま駅長はあまりに巨体だった……。

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 貴志駅周辺を歩いてみる。

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 貴志駅周辺に目立った商業集積はなさそうだった。

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 貴志川に架かる橋のたもとの川原は絶好の遊び場になっている。

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 貴志駅のホームに「いちご電車」は入ってきた。ホームにはあふれんばかりの乗客が待っている。

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 大人気だ。

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 たま駅長もホームに出て乗客を迎える。

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 こんなに楽しそうな車内は見たことがない。

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 和歌山駅に到着。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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2007年5月 4日 (金曜日)

ぶらくり丁商店街をぶらつく 和歌山

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ぶらくり丁商店街をぶらつく 和歌山


 和歌山市には「ぶらくり丁」という,かなり規模の大きな商店街がある。和歌山駅と和歌山市駅のほぼ中間にあるため,気楽に歩いていけるところではないが,せっかくだから行ってみたいものである。

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 和歌山市駅前のバス乗り場にある,「長」「口」「低」「大」「小」の不思議なマーク。バスのドアの種類を意味するものだろうか?

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 バス停の時刻表を見ると,ぶらくり丁を通るバスがかなり頻繁に走っている。

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 ぶらくり丁のバス停で下車。

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 賑わっているとは言えない状態だ。ぶらくり丁からはデパートも映画館も撤退し,郊外の大型ショッピングセンターに客が流れてしまって,衰退の一途だという。

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 雑賀橋付近。雑賀町と新雑賀丁を結ぶこの雑賀橋一帯がもっとも繁華な場所だったと思われるが,現在その面影はない。

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 雑賀橋から北側,城北通りに架かる鈴丸橋方向を見る。東ぶらくり丁。

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 雑賀橋から南側,和歌川と市堀川の合流点付近を見る。

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 雑賀橋を渡り新雑賀丁へ。今では珍しくなったスマートボール「ニューホープ」。

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 新雑賀丁から南側にのびる新通商店街を歩くと,見事な洋風建築が現れる。これは元和歌山銀行新通支店の建物である。アーチ部分に設けられたレリーフが素晴らしい。

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 ぶぶ漬け「つぼみ」のある路地。ひとけのない路地に入り込んだものだから,ニャンコを驚かせてしまったようだ。

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 新雑賀丁の和歌川沿いには,飲食店や風俗店がちらほら。

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 鈴丸橋。

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 鈴丸橋から南側,雑賀町方向を見る。

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 名前が良くわからない橋のたもとに小さな飲食店が軒を連ねていた(つきじ横町飲食街)。

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 この橋の下を流れる川は,かなりの流量で,見ていると怖くなるほど流れが速かった。ほとんど標高差のない和歌山市中心街の川で,この部分だけ流れが速いのはなぜだろうか。和歌山港と紀ノ川の干満の差によって生じる流れが原因だろうか。

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 つきじ横町飲食街の前の通りは,北ぶらくり丁に繋がっている。

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 小さな飲食店が並ぶ。

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 川の両側から飛び出すように家並みが続く,北新付近。

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 ぶらくり丁大通りは広い築地通りの両側に広がる。

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 城北通りから北側の築地通りにも,北新橋方向に商店街が続いているが,古さは否めない。

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 北ぶらくり丁バス停からJR和歌山駅行きのバスに乗る。

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 和歌山駅前に到着。

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 JR和歌山駅前には近鉄百貨店もあり,非常に賑わっている。
 昨日タクシーに乗ったときに,今の和歌山でもっとも賑わっている飲み屋街はどこかと尋ねたところ,JR和歌山駅近くの「あろち」だという答えだった。「あろち」を地図で探したが,それが「新内」だとわかるまでかなり時間が掛かった(ATOKは「あろち」を「新内」に変換してくれた)。和歌山市の繁華街は,雑賀町付近から,和歌山駅付近に確実に移動している。

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 JR和歌山駅の改札前には車が展示されている。

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 和歌山駅の駅前には「わかちか広場」がある。

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 わかちか広場に降りてみたが,薄暗く,とても有効活用されているようには見えなかった。

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 わかちか広場にはエレベータとエスカレータが設けられている。和歌山市にはよほどお金が余っているのだろう。羨ましい限りである。

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【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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南海和歌山港線で和歌山港駅へ

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南海和歌山港線で和歌山港駅へ


 南海和歌山港線で隣の和歌山港駅へ。

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 和歌山市駅−和歌山港駅の区間には途中駅が無く,和歌山港線はたった一駅の路線である(約5年前までは水軒駅まで線路が延びていた)。たった一駅だが,普通列車は走っておらず,なんば駅からの特急サザンに乗ることになる。

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 あっという間に和歌山港駅に到着。和歌山港駅は徳島へ向かう南海フェリーへの連絡駅である。

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 今や貴重になった手書きの駅名標。

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 和歌山港駅の改札口。フェリーが到着すればたくさんの乗客が改札口に集まるのだろう。

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 フェリー乗り場への連絡通路から外を見る。

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 連絡通路には動く歩道も設置されている。

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 和歌山市駅へ。電車は途中で水軒川や運河を渡る。

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【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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奥和歌浦の雑賀崎

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奥和歌浦の雑賀崎


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 和歌山駅前から雑賀崎,和歌浦廻り南海和歌山市駅前行きバスに乗る。もちろん,いつものように一番前のかぶりつき席に座る。

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 雑賀崎バス停に到着。

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 バス停から見下ろすと,雑賀崎の港が見える。

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 目指す雑賀崎の集落が右手奥に見える。家並みが急斜面にへばり付くように広がっている。
 このままの道を歩き続けると,一度一番低い港のところまで降りてしまい,再び家並みの上の方まで歩いて登るのが辛そうだ。というわけで,来た道を引き返し,雑賀崎のバス停のひとつ手前のバス停(ちゃんと計画していれば,最初からひとつ手前のバス停で降りるべきだったのだ)を通り過ぎ,雑賀崎の岬の山をぐるりとひとまわりすることにした。

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 雑賀崎をぐるりとひとまわりする際,和歌山南港が見えた。遠くには和歌山の中心市街地も見える。
 5年ぐらい前までは,この写真右端の緑の木々があるあたりに南海和歌山港線の水軒駅があって,なんとか雑賀崎まで歩けるぐらいの距離だった。実際には列車の運転本数が極端に少なかったため,利用客はほとんどいなかったらしい。

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 遠回りするんじゃなかったと後悔するほど歩き,やっと雑賀崎の集落の上に出た。

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 山の上から坂を下ると,まずは墓地になる。盆や彼岸ではないのに,これだけ花が一杯の墓地は珍しいのではないだろうか。

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 狭い路地を下る。触れずにすれ違うのがやっとという狭さだ。

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 坂道だけでなく,細い階段も多い。

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 狭い路地には商店もある。広い道路がないのだから,当たり前といえば当たり前なのだが……。

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 集落の中は急坂や階段が多いため,自転車が平坦な港側の端に並んでいた。

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 急峻な土地に住宅が林立している。

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 雑賀崎の漁港。

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 正面に小さく見える斜張橋は奥和歌大橋。

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 雑賀崎の集落内に車が通れるような道は無いが,雑賀崎港は奥和歌大橋や雑賀崎隧道を使えば車の乗り入れは可能である。

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 雑賀崎のメインストリート的な路地の入口は八百屋になっている。

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 メインストリートには和歌山雑賀崎郵便局もある。

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 港に引き返す。

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 雑賀崎の家並みに別れを告げ,バス停への坂道を登る。

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 元宿泊施設だろうか。廃墟になりつつある。

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 つづら折りの坂道を登る。

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 崖に地層がハッキリ見えて面白い。褶曲や断層が良くわかる。

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 バス停に和歌山市駅行きのバスがやって来た。

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 定位置が空いていたので座る。雑賀崎から和歌浦までは,細く曲がりくねった,車がすれ違うのも困難な道を走る。

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 和歌山城が見えてきた。

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 終点の和歌山市駅に到着。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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和歌山駅に近接 - みその商店街

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和歌山駅に近接 - みその商店街


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 2007年5月4日,気持ちよく晴れた朝。今日が何曜日なのか,既に記憶がなくなっている。
 ぐうたらサラリーマンの私としては,ほぼ唯一のサラリーマンの特権は有り難く享受させていただくつもりだ。

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 今日は和歌山市南部の雑賀崎に行くことに決めた。和歌山駅前から雑賀崎へ行くバスは1時間に一本なので,バスが来るまで和歌山駅近くのみその商店街(美園五丁目付近)をぶらつくことにする。

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 みその商店街は,縦横数本の通りにアーケードが付いた商店街である。

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 まだ午前10時頃なので,ときどき和歌山駅に向かう人が商店街を通る程度だ。

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 せっかく「美園」という美しい地名があるのに,「みその」とひらがな表記にするのは勿体ない気がした。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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2007年5月 3日 (木曜日)

和歌山市駅から今宵の宿へ

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 和歌山市駅の駅前。二階建ての商店が建ち並ぶ様は,一世代前(商店街が賑わった時代でもある)の駅前そのままである。

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 振り返って仰ぎ見た和歌山市駅の巨大さと,駅前商店街の対比は印象的である。

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 駅前の商店街を歩く。

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 寄合町付近の橋から見た市堀川。文字通り和歌山城の外堀の役割をした川である。

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 同じ橋の上から十三番丁方向を見る。

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 橋のたもとが遊歩道になっている。

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 立体駐車場。

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 中央通りの西汀丁の交差点。歩行者がほとんどいない。

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 中央通りは和歌山市のど真ん中を南北に貫く通りである。通りの両側には,和歌山市役所,和歌山県庁等の官庁や和歌山城が位置しているが,歩行者の少ないことにはビックリしてしまった。

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 今晩の宿のビジネスホテルの窓からは,ライトアップされた和歌山城が綺麗に見えた。
 和歌山城の大規模な城郭は,その大部分がオフィス街や学校に生まれ変わっているが,残っている部分の規模だけでも相当なものである。国宝に指定されていた天守閣は,残念ながら和歌山大空襲の際に焼け落ちてしまい,現在の天守閣は戦後復元されたものだという。

【使用したカメラ】
・Canon IXY DIGITAL 800IS

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加太(かだ)の港町を歩く

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加太(かだ)の港町を歩く


 南海加太線に乗って加太の港町へ。

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 平坦な住宅地を走っていた2両編成の電車が急に山間部に入って勾配を登り始め,左右に何度も曲がった後で再び家並みが見えてくると,程なく加太駅(和歌山県和歌山市)に到着。

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 美しい駅舎だが,駅の正面側には駅前広場がないため,うまく写真が撮れなかった。

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 加太の町の東端の山裾に沿って交通量の多い道路が通っているが,この写真の部分だけ幅員が狭くなっている。

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 狭くなっている部分にあるのが,この洋館風の建築物。旧加太警察書である。

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 加太の街を歩く。軽自動車がやっと通れる程度の細い路地が続いている。

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 干している海草はもずくだろうか?

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 商店が並ぶ一角。

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 加太は古代から栄えた港町だという。淡輪とは雰囲気がずいぶん異なるが,それでも普通の港町に比べると大きめの家が多い。

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 坂を下ると海が見えてきた。

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 蛸壺?

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 加太港。

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 加太湾に流れ込む堤川。全長10kmに満たない川だが,地図を見ると水源となる山では大がかりな造成工事が行われている。地図が更新されるまでのラグを考えると,現在では既に大規模なニュータウンになってる可能性もある。河口のこのあたりでは見た目に変化はないが,川の途中では流量が大きく変わっているかもしれない。

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 堤川の河口に沿った集落には,商店や民宿が建ち並び,賑わっている。

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 加太駅に戻る。ちょうど和歌山市からの電車が到着したところで,駅は電車を降りた人々で賑わっていた。

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 南海加太線では,同じタイプの2両編成の電車が,和歌山市駅と加太駅の間を往復運転している。かつては沿線にある住友金属の製鉄工場(この工場の規模は半端じゃない。その敷地面積だけで,並の大きさの街がすっぽり収まってしまうほどの規模なのである。工場内の専用線の線路だけでも加太線全線より長いのだ)の貨物輸送も行っていたそうだが,現在は工場とどこで線路が繋がっていたかもわからないほどである。

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【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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淡輪(たんのわ)の町を歩く

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淡輪(たんのわ)の町を歩く


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 南海電鉄の貝塚駅(大阪府貝塚市)から関西空港駅行きの普通列車に乗り込む。

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 関西空港に行くつもりはないので,泉佐野駅で和歌山市行きの電車に乗り換える。
 現代的なデザインの泉佐野駅のホームに,これまた斬新なデザインの関空行き特急「ラピート」が入ってきた。

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 淡輪駅(大阪府岬町)で下車する。国土地理院の地形図で見た淡輪の街が魅力的だったのと,「たんのわ」という言葉の響きに惹かれたのだった。

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 駅の利用者は少なく,下車するのは私ぐらいだろうと勝手に考えていたのだが,まったく失礼な話で,実際にはたくさんの人が下車した。ハイキング風の格好をした子供達や老人達が意外に多く,地図からは判別できない景勝地があるのかもしれない。駅の南側に接した大きな古墳の他にも古墳が点在しており,それが目玉になっているのだろうか。

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 淡輪駅前通り。

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 淡輪駅の駅舎。洋風というよりは和洋折衷というか,不思議な感じがする駅舎である。

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 駅前通りから淡輪駅を見る。小さな町の駅としては,かなり立派な駅舎である。淡輪の街に関して,私は大きな思い違いをしているのかもしれない。

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 今日も快晴。夏のような日差しとなった。汗っかきの私は,少し歩いただけで汗だくになってしまった。

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 予想していたより道路の幅は広かったが,曲がりくねった路地に落ち着いた家並みが続くさまは期待通りだった。

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 淡輪のメインストリートと思われる通りには商店も並んでいる。

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 緑に囲まれた大きな住宅が建ち並ぶ。地図を見て,てっきり港町だと思っていたが,そうではなさそうだ。

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 淡輪の漁港。

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 静かな漁港にたくさんの漁船が並んでいた。

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 天日で乾燥している海草は何だろうか? もずく?

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【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
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水間鉄道に乗る

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水間鉄道に乗る


 泉大津のビジネスホテルの朝。珍しく体調の良い日が続いていることもあって(不具合といえば,足にマメができた程度),本当にさわやかな朝である。

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 朝日の中,眼下のギザギザ屋根(ノコギリ屋根)を見下ろす。明るくなってからは細部までよく見えるため,その造形美には惚れ惚れする。

 目覚めたのは早かったが,結局いつものようにチェックアウト時刻ぎりぎりまで部屋でゴロゴロする。南海電車沿線は下車したことのない駅ばかりなので,どのあたりの駅で下車するか悩ましい。岸和田の街も見てみたいし,関空ができてから変貌著しいであろう泉佐野も捨てがたい……。

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 泉大津駅から南海電車に乗り,貝塚駅(大阪市貝塚市)で下車する。結局,まずは今まで乗ったことがない水間鉄道に乗ってみることにする。筋金の入った鉄チャンからは鼻で笑われる身だが,鉄チャンの端くれとしては「初乗車」の魅力に惹かれたのだった。

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 水間鉄道(略称:水鉄)の駅がある東口。

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 貝塚市の中心市街地は駅の西側に位置している。東口側にはささやかな商店街がある程度だ。

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 水間鉄道貝塚駅の駅舎。

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 改札口。ホームの高さに自動改札機があるため,ホームの高さ分だけ階段を登る構造になっている。

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 ホームに電車が入ってきた。車両は元東急のステンレス車で,地方の私鉄によく見られるパターンだ。

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 水間鉄道は路線が全長5.5kmしかないため,あっという間に終点の水間駅(大阪府貝塚市)に到着。

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 水間駅駅舎内部を見上げる。
 水間駅は水間観音(水間寺)の最寄り駅になっている。

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 この神社風の駅舎は,国の登録有形文化財になっているそうだ。

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 駅前はがらんとしていて,観光地によくある土産物屋や商店街的なものは無かった。

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 神社仏閣にあまり興味がない私にとって,興味の対象は水間駅の駅舎になってしまう。なかなか面白い造形である。

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 駅周辺をブラブラ歩いてみる。

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 貝塚駅からの電車がホームに入ってきた。往路で乗った車両と同じ元東急の車両だが,こちらは中間車に運転席を作ったタイプであり,不思議な感じの外観になっている。

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 夏を思わせる暑さとなったこの日,折り返しまでの時間を使って,運転士さんが電車の窓を順番に開けてくれた。
 ボックス席タイプの列車なら,私なら迷わず窓を開ける陽気だったが,最近は髪の乱れを気にする人も多く,気楽に窓を開けにくい雰囲気がある。異常な暑さでも窓を開けない人が多いのだ。特にロングシートの車両では,さすがの私でも(周囲を気にして)窓開けを躊躇してしまうことが多い。運転士さんや駅員さんが率先して窓を開けてくれるのは,本当に助かる。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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2007年5月 2日 (水曜日)

毛織物の町 ─ 泉大津を歩く

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毛織物の町 ─ 泉大津を歩く


 今晩の宿は泉大津市のビジネスホテル。堺市と和歌山市の間の都市は,今までは通過するばかりであまり縁のない土地だったが,この機会にいくつかの街を訪ねてみようと思う。

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 南海電鉄泉大津駅前(南東側)のロータリー。大都市郊外の都市の駅前に典型的な景観である。

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 泉大津の市街地側,北西側の駅前から駅ビルを見る。泉大津駅は現在高架工事の真っ最中であり,元々南海電鉄関係の商業施設だったと思われる駅ビルは移設のためなのか,それとも営業不振のためなのか,理由は不明だが営業している雰囲気はなかった。
 賑わいの中心は駅の東側に移りつつあるように感じた。

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 泉大津駅の西側の市街地を歩く。

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 アーケードのある中央商店街。Googleマップによれば,このアーケードが旧紀州街道になっている。

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 立派な商店街だが,歩行者よりも自転車の方が目立つ。商店街の利用者の住居が,中心市街地から郊外に移りつつあるのが原因だと思われる。

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 各商店が工夫を凝らしている。

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 路地に入るといろいろなかたちの煙突が見えた。泉大津は古くから毛織物の生産地として知られ,関連の工場も含めて大小の工場が多い。泉大津市のキャッチフレーズは『毛布・ニットと港湾のまち泉大津』である。

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 中央商店街のアーケードを抜けたところにある神明通商店街。

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 雰囲気のある商店街だ。

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 街の中を流れる川(名称不明)。

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 橋の反対側は暗渠化されている。

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 神明町付近を歩く。

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 本町付近には神社が多い。

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 古い工場の建物に多いギザギザの屋根(ノコギリ屋根)があちこちに残っている。

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 東港町付近には,黒塗りの漆喰壁を持つ落ち着いた家並みが多く残っている。

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 こういう建築物は大きな工場の敷地内に残っていることが多く,部外者は近づくことができないのが普通だが,ここ泉大津ではそれが街の中に点在しているため,歩いていて新鮮な感じがする。

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 工場が臨海部に移ってしまったためか,ほとんどの建物はひっそりとしている。

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 泉大津駅の東側には高層アパートも建ち始めている。泉大津から難波(なんば)駅までは普通列車でも約30分。敷地の大きな工場跡地に高層アパートが建ち並ぶ日は近いかもしれない。

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 駅前のビジネスホテルの窓から外を見ると,特徴的なギザギザ屋根(ノコギリ屋根)が並んでいるのが見えた。

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 日没後,すぐに大きな月が出てきた。

【使用したカメラ】
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS

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阪堺電車で浜寺公園へ

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阪堺電車で浜寺公園へ


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 阪堺電気軌道阪堺線の恵美須町駅(大阪市浪速区)。

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 バスと同じように運賃の支払いは車内で行うため,改札口はない。

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 恵美須町駅のホームからは通天閣が見える。

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 ホームに電車が入ってきた。

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 今池駅付近で恵美須町行きの電車とすれ違う。
 私が最初に今池を訪ねたのは,1991年か2年,南海天王寺支線が廃止になる少し前だった(このときの南海天王寺支線の天王寺駅は異常なほど印象に残っている)。南海天王寺支線の今池町駅を出たところにある商店街の上を阪堺電車が走っていて,細い階段を登って阪堺電車に乗り換えたことを覚えている。
 その後,南海天王寺支線廃止後に再訪した今池駅は,ホームレスの生活の場になっていて,正視することができないほど,悲しく辛い状況だった。今日,下車したくなったら今池駅で下車するつもりだったが,やはり下車する気分にはなれなかった。

 1999年2月27日の今池駅の写真を参考までに掲載する。
【参考写真】
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(1999年2月27日の阪堺電軌今池駅ホーム)

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(1999年2月27日の今池駅)

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 今池を出て坂を下る。

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 住吉電停。阪堺電軌上町線の電車が住吉電停の先に合流して,先行する。

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 住吉鳥居前電停。文字通り,住吉大社の鳥居の前にある。

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 我孫子道(あびこみち)駅。我孫子道は阪堺電軌の運賃計算における大阪市内区間と堺市内区間の境となっていて,運賃は各市内区間なら何駅乗っても200円,我孫子道を挟んだ区間を何駅乗っても290円である。

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 神明町電停(大阪府堺市堺区)付近。綾ノ町駅(堺市堺区)を過ぎ,堺市の中心部では,紀州街道の広い道路の中心部分の専用軌道を走る。

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 大小路電停(堺市堺区)。

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 終点の浜寺駅前駅(堺市西区)に到着。

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 後続電車が浜寺駅前駅に到着した。

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 前の電車が電停に停まっているため,手前で乗客を降ろす。

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 阪堺電軌浜寺駅前駅の駅舎。

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 駅の南側にある歩道橋から見る。

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 厳しい経営環境にある阪堺電軌。電車の運行頻度は減少したが,それでも末端区間の浜寺駅前でさえ日中12分間隔で運転されており,次から次に電車がやって来ては,恵美須町に向かって発車していく。

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 近くには,美しい駅舎で有名な南海電鉄の浜寺公園駅がある。
 阪堺電軌がここまで開通したとき,既に南海の浜寺駅は浜寺公園駅と改称していたので,阪堺電軌の駅は「浜寺駅前」ではなく「浜寺公園駅前」もしくは「浜寺」駅となるのが普通だと思うのだが,なぜか「浜寺駅前」駅を名乗っている。

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 浜寺公園へ。季節柄,たくさんの鯉のぼりが泳いでいる。

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 見事な松林だ。海側(写真の左側)から風が吹くからだろうか,松の木が傾いているのが面白い。

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 ベンチに座ってのんびりする。

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 南海電鉄の浜寺公園駅は,私鉄最古と言われる見事な駅舎を持つ。東京駅を設計したことでも有名な辰野金吾の設計だ。

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 浜寺公園駅の南側の路地。

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 駅舎内から駅前通りを見る。

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 臨時改札口。かつて浜寺公園が有名な海水浴場だった頃,夏にはたくさんの海水浴客がここを通ったのだろう。

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 ホームへ。駅舎を大きく改造することなく,ICカード対応の自動改札機が設置されている。

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 この線路配置には驚く。

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 和歌山市駅行きの普通列車に乗り込み,さらに南へ向かう。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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通天閣〜新世界〜ジャンジャン町

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通天閣〜新世界〜ジャンジャン町


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 南海なんば駅から電車に乗り,大阪府を南下することにする。

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 和歌山市行きの普通列車に乗り込む。

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 普通列車に乗ったのだが,なんば駅を出てすぐに駅を通過した。「普通列車=各駅停車だと思っていたが,普通列車でも通過駅があるのだろうか……?」と,不思議に思って電車のドアの上の路線図を見たのだが,路線図を見る限りでは,なんば駅の次は新今宮駅になっていて,その間に駅は見あたらない。でも,私の頭が変になっていない限り,駅を通過したのは確かだという確信がある。謎を確かめるべく,次の新今宮駅で下車し,なんば駅方面に引き返す。

 というわけで,謎の今宮戎(いまみやえびす)駅で下車し,一駅だけ乗った電車が走り去るのを見送る。そう,普通列車が通過し,路線図にも載っていない駅は今宮戎駅(大阪市浪速区)だった。南海電車内の路線図には載っていないが,今回の旅に持ち歩いている携帯時刻表にはちゃんと載っている。

 新今宮駅の案内などを見て,実体がおぼろげながら見えてきた。つまり,なんば駅を出る電車は,大きく分けると,和歌山方面への南海本線と高野山方面への高野線の2系統に分類され,今宮戎には高野線系統の電車の普通列車(各駅停車)しか停車しないのである。南海のなんば駅から天下茶屋駅までは複々線化されているが,面白いことに西側の2線を南海本線,東側の2線を高野線の電車が走るようになっている。この写真からもわかるように,今宮戎駅の南海本線側にはホームが無く,停まろうにも停まれないのである。

# 知っている人からすれば「わかりきったことを長々と書くな」ということを,長々と書いてしまった。

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 今宮戎駅の改札口へ。南海電鉄としても,この駅の利用者が増えてほしいとは考えていないかのような雰囲気が漂ってくる。そのためか,あれこれ無粋なポスターや案内板が見あたらず,質素な好ましい感じがある。

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 駅の横には駅名の由来となった今宮戎神社がある。駅名の由来どころか,通天閣や新世界を含んだこの付近一帯の恵美須町(えびすちょう)や,戎橋(えびすばし)の由来でもあると思われる。

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 今宮戎駅から少し歩くと,秋葉原と並ぶ電気街,日本橋電気街(でんでんタウン)になる。

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 恵美須町の交差点付近からは通天閣がよく見える。

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 恵美須町の交差点にあった浪速警察署は一種独特の雰囲気があったのだが,きれいサッパリ無くなってしまっていた。

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 阪堺電車恵美須町駅。

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 新世界市場商店街。
 阪堺電車の線路と天王寺公園に囲まれたあたりにあるのが,大阪を特徴づける繁華街でもある新世界だ。

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 新世界市場は地元住人のための商店街である。

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 新世界の中央に位置する通天閣。パリのエッフェル塔を真似たということで,周囲の道路は通天閣から放射状にのびているため,各々の通りからは通天閣がよく見える。

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 通天閣側面の広告は,昔から日立製作所のものになっている(と思う)。関西の企業である松下電器やシャープではなく,関東の日立製作所の広告が大阪のシンボルにあるというのは,チグハグな感じがして面白い。

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 10年ぐらい前までは寂れているという印象があった新世界だが,最近はレトロブームだということで,あちこちに行列のできる店ができ,若い人も増えている。

 正直なところ,以前は自由に歩きにくい独特の雰囲気もあったのだが,今ではそういう雰囲気は薄れている。とは言え,写真に撮られたくない人が多いという点では,難波や道頓堀の商店街とは大きく異なっている。東北生まれで関東在住の私には理解しにくい問題も,関西には存在する。
 実は,通天閣の下で話をした地元のオッサン達から,写真を撮って歩く人達に対する強い不満を聞いた。平気で顔にレンズを向けて,アップで撮影するのだそうだ。「俺らみたいなのを撮って,何がオモロいちゅうねん」「浮浪者を好んで写しやがる」。確かに,顔見知りのカメラマンに撮られるならいざ知らず,見ず知らずの他人に,顔のしわの本数まで数えられるような写真を撮られるのは堪らないだろう。カメラ雑誌のフォトコンテストのコーナーを見ると,掲載許可を取ったのだろうかと感じる写真が載っていることも多く,そんなことに触発されて無神経な撮影をしてしまっている人が多いのかもしれない。まったく困ったものである。

 一眼レフカメラに心の痛みを感じる人が多いようなので,K10Dをリュックにしまい,IXY DIGITALを使って撮影することにした。

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 あれっ? 大阪ってこんなに串カツ屋が多かったかな……,というぐらいに串カツ屋が増えている。

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 あちこちに「行列のできる串カツ屋」がある。信じられない光景である。

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 南へ歩くとジャンジャン町(ジャンジャン横丁)へ。正式には南陽通商店街と言うそうだ。

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 ジャンジャン町は道幅の狭いアーケード商店街になっている。このあたりは飛田遊郭(飛田新地:大阪市西成区)も含めてディープで独特の雰囲気がある地域だったが,通天閣周辺と同様にいかがわしさが薄れ,観光客でも立ち入ることができる街になっている。

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 温泉劇場(ストリップ劇場〜映画館)の跡地の壁が,「ジャンジャン横丁美術館」と称して公開されていて,100年前に新世界が形成された当時の写真(万博のような博覧会の跡地に,人工的に作られた繁華街が新世界の原点である)と現在の写真が展示されていた。

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 将棋をする人,囲碁をする人,それを見るギャラリー。ジャンジャン町名物のひとつである。

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 ジャンジャン町の南端は大阪環状線のガードになっている。

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 大阪環状線のガードを潜る。ジャンジャン町は動物園前1番街へと繋がっている。この動物園前1番街は,新世界と飛田新地(飛田遊郭)を結ぶ通りに形成された商店街で,以前は飛田本通商店街という名前だった。たとえば東京の「吉原」という地名がどんどん隠蔽されていったのと同様に,大阪の「飛田」という地名はどんどん無くなっていくようだ。

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 阪堺電車の恵美須町駅に戻る。

【使用したカメラ】
・縦横比3:4の写真…Canon IXY DIGITAL 800IS
・縦横比2:3の写真…PENTAX K10D + smc PENTAX-DA16-45mm F4 ED -AL-

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2007年5月 1日 (火曜日)

なんば駅から橋筋あたり

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なんば駅から橋筋あたり


 今晩の宿は大阪難波のビジネスホテル。長浜からは,新快速電車が京都,大阪,神戸を通って姫路方面まで走っているので,大阪までは電車で一本である(時間は掛かるけど)。

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 長浜駅から電車に乗り,尻が痛くなった頃に大阪駅に到着。
 蛇足だが,「電車に乗るときに,大阪では東京のように行列を作らない」ということを言う人がいるが,JR大阪駅や地下鉄御堂筋線の心斎橋駅のように混雑する駅では,ちゃんと乗車待ちの行列ができている。ちゃんと行列を作った方が,ラッシュ時の乗り降りがスムーズだということが自然に身に付くのだと思う。東京でも,休日や乗降客の少ない駅では行列ができていないことが多い。

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 阪神百貨店横の地下道にある各県物産を販売する店々。店の奥行きが50cmぐらいしか無いことが信じられない。狭いスペースを見事に利用している。

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 いつも賑わっている串かつ屋「松葉」も,狭いスペースを有効利用している。

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 地下鉄なんば駅で下車し,地上に出る。上空に人影が……と,よく見たら,今年の夏に大阪の長居陸上競技場で開かれる世界陸上の広告だった。男子棒高跳びの世界記録は,上空のシルエットの高さまで飛び上がるということらしい。トップレベルの選手の凄さを実感する。

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 南海電鉄の難波駅(大阪市中央区)。駅は高島屋と一体化している。圧倒的な存在感をもつこのビルは,久野節(くの みさお)の設計である。

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 新歌舞伎座の横には,飲食店の多いなんば楽座商店街がある。

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 なんば楽座商店街は,御堂筋を挟んで難波本通商店街と名前を変える。

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 戎橋筋商店街。戎橋から北側では心斎橋筋商店街と名を変える。

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 新歌舞伎座。東京・銀座の歌舞伎座も同様だが,えげつないというか,臆面もない建築物である。もちろん,そこが歌舞伎にも通底する魅力なのだとは思う。

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 通り毎に名前の異なった商店街になっている。道路に沿った「線」ではなく,「面」として繁華街が広がっているという点では,東京の銀座に匹敵するほどの規模ではないだろうか。ただし,銀座には存在している「大人相手の落ち着いた雰囲気」というものは微塵もない。

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 道頓堀通りの戎橋付近。

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 戎橋(えびすばし)。掛け替え工事の最中だった。

 とてもマイナーな曲だが,私が好きな曲に渚ゆう子が歌った「二人の大阪 (作詞:辻本 茂,作曲:川口 真)」がある。その一番の歌詞は次の通り。

 難波駅から橋筋あたり
 街の灯りが愛しくて
 あなたの肩に頬寄せて
 しみじみ想う
 ああ,ここは戎橋
 二人の影が川面にささやく

   ──二人の大阪 作詞:辻本 茂──

 渚ゆう子の色っぽい声と艶歌風の曲想がマッチした佳曲だが,その「二人の大阪」が頭の中を流れる中,なんば駅から戎橋筋あたりを歩いてみたが,「二人の大阪」を想わせる雰囲気はどこにもなかった。

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 強烈なインパクトを持つ看板(看板と言えるのだろうか?)が並ぶ。大阪らしいといえば大阪らしい,というか,こういう原色ばかりのドギツイ街並みは,東京も含めて東南アジアの特徴的な風景と言えるかもしれない。

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 法善寺横丁。

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 水掛不動を中心とした法善寺横丁界隈には,多少落ち着いた雰囲気がある。法善寺横丁といえば,「包丁一本,サラシに巻いて……」という歌(と言うだけで年齢がバレる)からの連想もあって,通俗的で古風なさまを思い出すのだが,さすがにそこまで古風な雰囲気は残っていなかった。5年ぐらい前に古い法善寺横丁の飲食店街が消失した後,関係者の努力で再建は進んでいるが,さすがに雰囲気的な部分が形成されるのには時間が必要なのだろう。

 古い商店街の火事といえば,溝の口西口商店街(川崎市高津区)は残念なことになったし,今回の連休の旅に出る直前には,近くの浜マーケットや滝頭市場(横浜市磯子区)も大火事によりかなりの部分を消失してしまった。いずれも放火が原因だ。飲食店が密集した商店街は火事に弱いのは明確であり,放火に対する何らかの対策が必要なのかもしれない(と言うことだけは簡単なのだが)。

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 戎橋筋商店街の千日前通り北側の入口。

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 戎橋筋商店街南側を歩く。戎橋筋商店街は千日前通りを境に南北に分断されている。

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 南海難波駅と一体化した高島屋百貨店。

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 南海難波駅近くのビジネスホテルが今晩の宿だ。運良く窓からの見晴らしが良かった。

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 夜半になり,雨が降り始めた。

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秀吉の作ったまち ─ 長浜

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秀吉の作ったまち ─ 滋賀県長浜市


 長浜は,かつて今浜と呼ばれた城下町だったが,豊臣秀吉が碁盤の目状に町を整備し,長浜と改名したそうだ。その後も,北国街道の宿場町,そして琵琶湖東北の港町として栄えた。
 あまり知られていないことだが,その長浜に,かつて東海道本線が通っていたことがある。東海道線は柏原駅付近から北西側に長浜まで結び,長浜から大津までは線路が無く,琵琶湖の上を航路で結んでいたのだった。長浜は鉄道の結節点としても重要な位置を占めていたのである。

 そんな長浜を通るときに,いつも気になる風景があった。米原方から長浜に電車が到着する寸前で小さな鉄橋を渡るときに,川の両側に古い家並みが続くところがあるのだ。観光地として通用するような風景ではないが,なぜか個人的な琴線にはビシバシ触れるものがある。この機会にそのあたりを歩いてみようと思う。

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 長浜駅に到着。駅舎は出来たてのホヤホヤである。

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 駅前にはスーパーマーケットがあり,ごく普通の地方都市的な景観になっている。

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 朝からあいにくの雨となった。風も強く,とても一眼レフで写真を撮れるような状況ではなかったため,左手に傘,右手にIXY DIGITALという出で立ちで撮りまくることにする。
 まずは駅の南側,旭町方面へ。

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 長浜の街中を流れる米川。

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 米川に架かっている橋に続く通りがステンション通り(明治ステーション通り)。旧長浜駅前通りである。

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 ここが「琴線に触れる」場所である。電車の中から見たときとは印象が大きく異なってしまって,呆気にとられてしまった。

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 列車の中からは,この写真の風景も連続して目に入るため印象的に感じたのだろう。列車の中から見た風景と,列車を降りてから見る風景が大きく違っていることは,案外よくあることである。

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 気を取り直して長浜の町を歩く。

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 旧北国街道沿いを中心に古い家並みが続く。

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 長浜といえば「黒壁」という言葉上の印象はあるが,町家のほとんどは白壁である。

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 ステンション通り。壁にぶら下がっているのは昔のガス灯である。

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 何の像かはすっかり忘れてしまった。

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 舟板塀。板塀に船の廃材を使用した民家。

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 「長浜タワー」の文字が目に入った。

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 旧北国街道に平行した浜京極商店街。

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 長浜タワーのあるビル。

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 旧北国街道。黒壁スクエアと呼ばれる地区に入ると,急に観光客が多くなる。雨が降る中だが,観光客の数はかなり多い。恥ずかしながら,長浜がこんなに集客力のある観光地だとは知らなかった。

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 ひときわ大きな建物が黒壁銀行と呼ばれていた旧第百三十銀行長浜支店である。現在は黒壁スクエアの中心的に土産物屋となっている。

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 理由は良くわからないが,観光客には若い女性が多いような気がした。若い女性の気を惹く何かがあるのだろう。

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 黒壁スクエアの北側に位置する「ゆう壱番街祝町通り」。ひらがなの固有名詞は,漢字仮名混じり文にしたときにカギ括弧を付けないと分かりにくくなってしまうので(個人的に)好きじゃない。

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 さらに旧北国街道を北に歩くと落ち着いた古い家並みが続くようになるのだが,観光客はほとんど居なくなる。ということは,長浜を訪れるたくさんの観光客が「古い家並み」を求めているのではないことがわかる。

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 ゆう壱番街祝町通りは観光客相手の土産物屋ではなく,地元の住人相手の商店街だと思われる。

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 ながはま御坊表参道の両側にも商店が建ち並んでいる。

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 大通寺東側の静かな住宅街。

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 大通寺の巨大な山門。

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 大通寺山門の前に続く商店街。

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 高いアーケードのある長浜大手門通り商店街。長浜市の中心となる商店街である。

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 大手門通り商店街には老舗が並ぶ。

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 大手門通り商店街は黒壁スクエアの中心までのびている。

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 雨が上がり,観光客の数はさらに増加した。

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 長浜駅に戻る途中,花に囲まれた食堂があった。

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 新しい長浜駅舎。伝統的な造形を残そうと工夫されているように見えるが,なんとなく安っぽい感じが否めない。

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