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2006年4月の3件の記事

2006年4月30日 (日曜日)

博多へひとっ飛びして宮地岳線

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博多へひとっ飛びして宮地岳線


 今日は羽田から福岡空港までひとっ飛び。ゴールデンウィークなので飛行機の切符を取るのは難しいと思っていたが,ニュースなどで放送される満員の映像は国際線だけなのだろうか。空港内はほとんど混雑していなかった。
 福岡までの便にもまだ空席があった。残念ながら窓側の席は取れなかったが,私の前の席,左2席はともに空席だった。

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 次々に飛行機が飛び立つので,見ていて飽きない。

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 あっという間に福岡空港に到着し,地下鉄に乗り換える。福岡空港は中心市街地に隣接している便利な空港で,地下鉄に5~6分も乗ればJR博多駅や中洲,天神に到着する。
 部品不良で火を噴いたエンジンの部品が市街地に散乱するという事故も昨年だったかに発生しており,市街地に近いのは良いことばかりではない。

 まだまだ暗くなるまでは時間があり,博多の夜に繰り出すには早すぎるので,最近一部区間の廃止が取りざたされている西鉄宮地岳線に乗ってみることにする。
 西鉄宮地岳線は,地下鉄と連絡する貝塚駅から津屋崎町の津屋崎駅までを結ぶローカル線だ。そのうちに地下鉄に乗り入れて相互運転をするようになるものと思っていたが,相互運転どころか最近は廃止の話を頻繁に耳にするようになってしまった。

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 中洲川端で地下鉄箱崎線に乗り換え,貝塚駅を目指す。
 地下鉄箱崎線は,県庁口,九大病院前,箱崎宮前といった官庁や大学の近くを通るのだが,見たところ乗降客が非常に少ない。車内はガラガラである。連休中とは言え,これはいったいどういうことだろうか。都市部を走る地下鉄がこのような状況では,さらにその先につながる西鉄宮地岳線の経営状況が厳しいのは仕方のないことかもしれない。

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 貝塚駅で発車を待つ宮地岳線の電車。福岡空港に着陸する飛行機が次第に高度を下げながら上方を飛んでいった。

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 電車が貝塚駅を発車し,走り去った。民間の駐車場だと思って撮影していた場所は,よく見ると西日本鉄道(と書くとJR西日本と紛らわしい感じもするが)の事業所の敷地内だった。

 貝塚駅の近くには多々良川があり,鉄橋を渡る宮地岳線の電車がきれいに撮れそうなので行ってみることにする。

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 多々良川に到着。宮地岳線のすぐ横にはJR鹿児島本線の鉄橋もあり,頻繁に特急列車が通過する。

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 多々良川橋梁を渡る宮地岳線の電車。スパンの短いアーチが連続する橋梁が実に美しい。
 奥に一段高く見えるのは貨物線だと思われる。現在でも使われているのだろうか。

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 不思議な面構えをした電車が橋を渡ってきた。

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 宮地岳線の電車に乗るため,貝塚駅に戻る。先ほど橋を渡ってきた電車がまだ停まっていた。

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 貝塚駅のホームへ。貝塚駅の周辺には高層アパートが立ち並んでいる。

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 三苫駅で下車し,乗ってきた電車が走り去るのを見送る。

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 三苫駅周辺は片側が土手になっているので,その上から撮影する。周辺は近郊住宅地になっており,ショッピングセンター等も多く立地しているが,宮地岳線の利用者は多くない。

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 三苫駅周辺をうろついて撮影する。

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 三苫駅から再び電車に乗り,終点の津屋崎で下車する。

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 津屋崎でそこそこの数の乗客を乗せた電車は,すぐに貝塚目指して発車していった。

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 津屋崎の町や港は駅からかなり離れたところに位置する。古い町並みが残っていそうな雰囲気が漂っていたが,三苫付近をぶらついたときから足首に痛みがあったため,津屋崎散策はあきらめることした。

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 津屋崎の町へ架かる橋の欄干の陰には砂が積もっていた。玄界灘の風が強く,近くの砂浜の砂が飛ばされてくるらしい。

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 津屋崎の浜。夏には海水浴客で賑わうのだろう。

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 気温がぐんぐん上昇して真夏並みになった一日だったが,津屋崎では海から猛烈な風が吹き付けていて,汗を吹き飛ばしてくれた。

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 津屋崎駅に戻ると,ちょうど電車が到着したところだった。

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 貝塚駅で改札を出る。いつものことだが,訪問先を離れるときには名残惜しさを感じる。
 改札には「○」と「×」のマークが付いていて面白く感じたが,仕事熱心な駅員さんが「×」印の持ち場を離れることはなく,そのうちに電車が発車していった。

# 九州から帰宅したら,愛用のPowerMacG5が起動しなくなっていた。電源部が壊れたようだ。仕方なく,慣れないVAIOでブログに写真をアップし始めたが,Picasaというフリーソフトで作成したブログ用の縮小画像がいまいちパッとしない。画像縮小のアルゴリズムが良くないのか,単純に複数ピクセルを平均化して縮小しただけのような,ボケボケの画像になっている……。

【使用したカメラ】
・Nikon D2X + AF-S VR Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G
・PENTAX Optio WP

## というわけで,6/25にPowerMacG5のGraphicConverterで縮小画像のほとんどを作り直した。

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2006年4月23日 (日曜日)

金沢八景は瀟湘八景に似てるの?

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金沢八景は瀟湘八景に似てるの?


 東京臨海地区の新交通システム「ゆりかもめ」は,なぜ金属疲労が発生したのかの原因究明がなされないまま(少なくとも一般には公開されていないように思う)通常運転に戻っているわけだが,それにインスパイアされた((c)エイベックス)ことにして,同じ新交通システムの金沢シーサイドラインに乗りに行くことにする。

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 あっという間に京浜急行の金沢八景駅に到着。

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 駅前広場には一般車が乗り込んでこないので,なんとなく落ち着いた雰囲気だ。

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 金沢八景駅を振り返る。駅前から電車が見える……,それだけで楽しい気分になる。

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 京急金沢八景駅前の商店街。

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 平潟湾の琵琶島。島の形が琵琶に似ていることから琵琶島と呼ばれたとのことだが,今の姿を見る限りでは,琵琶の形に似せて作った人工的な島に見える。

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 平潟湾の先,シーサイドラインの電車がやってくるのが見える。その先のこんもりとした山は野島公園。

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 ヨットや釣り船がたくさん係留されている。

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 琵琶島からシーサイドラインの金沢八景駅を見る。
 以前はもっと水が汚かった印象だったが,意外に澄んでいるのには驚いた。

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 松の木が茂る琵琶島。枯れ木の形が見事だったので撮影。

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 対岸の洲崎町側には釣り船屋が軒を連ねている。

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 カヌーを楽しむ人も。
 水が綺麗になったので,気持ちよさそうに見える。

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 洲崎町には釣り船屋の桟橋が並ぶ。

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 太陽光の反射が綺麗だ。

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 桟橋の先をシーサイドラインが走り抜ける。

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 釣り船が帰ってくる時刻が近づき,老夫婦が船を迎える準備をする。

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 海,船,電車……,好きなものに囲まれているとあっという間に時間が経ってしまう。

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 シーサイドラインには乗らずに京急の金沢八景駅に戻ることにする。

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 商店街の横道に入ってみる。古い窓の桟の造形が美しい。

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 子供がローラースケートで走り去る。車の通行量が少ないので,安心してみていられる。

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 駅の横ににある変電所の建物。妙に雰囲気があって面白い。

【使用したカメラ】
・Nikon D2X + AF-S DX Nikkor ED 17-55mm F2.8G

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2006年4月 9日 (日曜日)

桜ヶ丘・南林間・鶴間…お名残下車

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桜ヶ丘・南林間・鶴間…お名残下車


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 定期券入れから思わぬものが出てきた。以前使用していた読売ランド前−藤沢の……まだ有効期間内の定期券である。今頃になって引っ越し前の定期券の清算をしていないことに気づいてしまった。
 とりあえず,横浜市営地下鉄で小田急線湘南台駅まで行って清算してもらうことにする。

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 せっかくだから定期券を使って,まだ下車したことがない小田急線の駅を尋ねてみることにする。
 今年の春はほとんど桜の花を見ることがないまま桜の最盛期が終わってしまったので,名前だけでもということで桜ヶ丘駅で下車する。当然だが桜の花はすでに散り始めていた。

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 桜ヶ丘駅には保線用車両のための引き込み線がある。
 鉄道ファンの人は実に深くて細かな情報に精通していて,単なる鉄道好きの私からみると信じられないほどディープな情報にあふれたWebページが多いのだが,なぜか保線用車両は鉄道ファンの興味を引かないらしく,この桜ヶ丘駅の保線用車両の情報をGoogleなどで検索してみたが,それらしいページを見つけることができなかった。

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 まずは桜ヶ丘駅の西口側に出る。

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 小田急線の駅に限らず,鉄道の駅周辺には桜の木が植えられていることが多い。桜ヶ丘という駅名だからと言って桜並木に埋もれているわけではないが,それでも駅前には立派な桜の木がある。

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 が,桜の木に近づいてみると,見るも哀れな状態だ。不憫な桜である。

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 不憫な扱いをされても,健気に人の目を楽しませてくれる。

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 桜ヶ丘駅の東口側へ。駅前にはささやかな商店街がある。

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 南林間駅へ。まずは西口側に出る。

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 南林間(みなみりんかん)は,中央林間,東林間ともに林間都市計画によって作られた街で,その昔は「南林間都市」という駅名だったらしい。

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西口駅前広場の北側にある鍵曲がりの一角。小田急線の車内からも見え,ずっと気になっていた場所だ。

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 西口駅前広場から北にのびる商店街。

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 北西に伸びる道路の突き当たりは幼稚園になっていて,桜並木に囲まれている。

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 南林間駅の東口。

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 南林間の隣の鶴間駅でも下車。まずは駅前広場のない東口に出る。

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 駅横の踏切を渡って西口側へ。この道路は鶴間駅周辺で最も交通量が多く,それが駅のすぐ横を通っているので渋滞が激しい。

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 二条通商店街は鶴間駅付近から南林間まで,小田急線の西側に沿ってのびている。この周辺では随一の商店街だが,車の通行量が多いのが玉に瑕である。

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 駅周辺をぐるりとまわって鶴間駅西口に戻ると,駅前にプロパンガスのボンベを運ぶトラックが停まっていた。都市部では珍しくなったプロパンガスだが,鶴間駅前にはまだ残っているようだ。

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 鶴間駅西口広場。周辺には高層アパートが増えつつある。

【使用したカメラ】
・Nikon D2X + AF-S DX Nikkor ED 17-55mm F2.8G

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