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2005年8月14日 (日曜日)

大糸線でリベンジ

 大糸線の松本から信濃大町付近まではいつもいつも混雑しているので,できたら乗らずに済ませたい区間である。大きな荷物を背負った登山客が多く,それが混雑に輪をかけている。しかし,八方尾根などの美しい山並み,広々とした安曇野,そして木崎湖や青木湖が続く車窓は捨てがたい。さらに,南小谷以北の姫川に沿って走る非電化区間を合わせれば,国内でも有数の車窓だと言える。
 というわけで,まずは大糸線で糸魚川に向かうことにする。

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 松本駅で大糸線の電車に乗る。大糸線のホームは松本駅のはずれ,松本電鉄上高地線と同じホームにある。松本電鉄も大糸線も登山客が多く,ときどき間違って乗車する客が居るのだろう,「この電車は松本電鉄上高地線の電車ではありません」というアナウンスが頻繁に流れる。
 車内はいつものように大混雑。グループの客が多いので会話も盛んだ。車窓が唯一の救いのはずだったが,ロングシートではなかなか車窓も楽しめない。いつも混雑しているのに2両編成の電車なのだから,困ったもんだ。

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 南小谷駅。大糸線の松本から南小谷まではJR東日本の管轄であり,電化されている。新宿からは一日に数本だけ特急列車も乗り入れている。南小谷駅から糸魚川線はJR西日本の管轄になり,非電化区間となる。同じ大糸線だがこの落差はすごい。

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 南小谷駅のホームでしばし待つ。
 しばらくすると,糸魚川からのディーゼルカーがホームに入ってきた。国鉄時代の塗色に変更されたディーゼルカーだ。この列車がそのまま折り返し,糸魚川行きの列車となる。

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 列車の本数が少なく,しかも1両編成なので,車内は結構混雑する。ちゃんと並ばず,こんなところで写真を撮っていると座れないぞ……とも思うが,なんとなく席の奪い合いは好きじゃないので,立つのを覚悟してカメラを構え続ける。

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 座るのをあきらめると,発車までの少しの時間を利用して,跨線橋の上からこんなふうに撮影することもできる。

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 さて,今年のゴールデンウィークには,この国鉄時代の塗色のディーゼルカーを目当てに大糸線までやって来たのだったが,残念ながら走っているところを見ることはできなかった。今日はこのようにこの車両が走っていることは確実なので,途中駅で下車して走行シーンを撮影することにする。
 で,前回と同じ小滝駅で下車する。

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 乗ってきたディーゼルカーが,もやの中に走り去る。川霧だろうか。

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 2時間ぐらい待っていると,糸魚川駅で折り返したディーゼルカーが戻ってきた。
 画面左側には,つい最近崩れたばかりだと思われる崖崩れの痕が見られる。

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 ディーゼルカーが鉄橋を渡る。
 この撮影ポイントは,ゴールデンウィークに来たときには三脚を立てた鉄チャンが多く,私はそれを避けてさらに山の上に登ったのだが,不思議なことに今日は私以外には誰も居ない。

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 さらに1時間待つと,南小谷で折り返した列車がやってくる。今度は鉄橋の袂で撮影する。
 列車が来る直前になって空がみるみる暗くなり,露出が厳しい状況に……。

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 次の列車はすぐにやってきた。朱色一色のディーゼルカーだ。
 が,その前に猛烈な雨が降り出した。写真ではわかりにくいが,傘を差してもずぶぬれになってしまうほど強い雨だ。こういう天気のとき,ハウジング無しで水中撮影もできるOptioWPはたいへん重宝する。ただ,雨に濡れることをまったく気にせずにすむのは楽だが,暗くて露出が厳しい状況はどうしようもなかった。
 この後,駅に戻ると,猛烈だった雨がウソのように上がってしまった。

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 朱色のディーゼルカーは南小谷まで行かずに,隣の平岩駅で折り返してくるため,車内はガラガラだった。平岩から乗ってきた老夫婦が隣の根知で下車したので,私一人の貸切車両となってしまった。
 根知で対向列車と列車交換。

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 糸魚川駅到着。

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 北陸本線の各駅停車に乗り,魚津で下車する。今日は魚津に宿をとることにする。
 駅前には,「たてもん祭り」を模したオブジェが輝いていた。

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 「ますのすし」を晩飯にする。

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