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2005年8月の20件の記事

2005年8月29日 (月曜日)

出勤するも さっさと定時退社

 夏休みが終わった学生も増え,通勤電車の混雑も戻ってきた。平和な通勤ももう終わりである。
 一週間の始まりなので普通に出勤したが,相変わらず体調が良くなかったので無理せず定時退社した。ちなみに,かなり年を食っている私は裁量労働制の勤務なので,出勤時間や退社時間に「定時」という概念はなく,ちょっと顔を出しただけでも出勤したことになるのだが,諸般の事情(たとえば17時より前には最寄り駅までのバスが無いのだ)により「定時」のようなものが存在する。

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 藤沢駅の広告板が復活していた。先日はてっきり景気悪化のために広告が減少したのだと思い込んでしまったのだが,どうやら台風の接近に合わせて広告の一部を取り外しただけだったようだ。

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 えのしま号がホームに入ってきた。小さな車掌さんが入ってきた列車に挨拶をする。

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2005年8月28日 (日曜日)

……部屋に籠もる

 どうにも体調が悪い。昨年の簡易人間ドックで見つかった十二指腸潰瘍も胃カメラ検査でたいしたことはないことがわかったのだが,その後薬の服用をサボっていたためか空腹時の胃の痛みや吐き気は続いている。

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 今年の職場の健康診断で薬をサボっていることがバレてしまい,再び薬を飲み始めた。これが飲んでいる薬の一部。「一部」ってところが我ながら恐ろしい。
 病院や診療所という場所が苦手なため(実は「健康」というものが好きではなく,病院はその総本山のような気がするのかもしれない,と自己分析してみたりする),薬をもらいに行くのが徐々に億劫になり,次第に飲まなくなってしまうのだ。

 で,今日は外出せずに部屋に籠もることにする。大好きなジャズを聴きながら,部屋でゴロゴロするのも気持ちの良いものである。
 独身貴族が困るのは食事である。周辺は住宅地なので,近所に食事をするところはほとんど無い。勢い出前に頼ることになる。

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 で,出前といえばピザとなる。この「ジャンクフード感」はたまらない。

 先にも書いたように,胃(十二指腸)の痛みは「空腹時」に強く感じる。その当然の成り行きとして,痛みを和らげるために,いつも胃の中を満たしておきたくなる。食べると胃の痛みが治まるので,何かを食べ続ける。これを私は『デブ・スパイラル』と名付けている。

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2005年8月27日 (土曜日)

懲りずに新宿ニコンプラザへ

 野暮用ついでに新宿のニコンプラザへ。特に急ぐ用事があるわけではないが,先週は偶然非営業日にかち合ってしまったこともあって,少々意地になっていたかもしれない。

 夏休みの終わりの時期だったこともあって,ニコンプラザは非常に混雑していた。CCDのクリーニングだけでも2時間待ち。どうせ待つならば,と,D2Xのフォーカシング・スクリーンの交換もお願いした。フォーカシング・スクリーンの交換ぐらい自分でやれ,との声も聞こえてきそうだが,小さなホコリが入ってしまうとものすごく気になる部分なので,少しでもクリーン度の高い場所で交換するのが良いと個人的には思っている。

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 Nikon D2Xのフォーカシング・スクリーン。PENTAX *ist Dのフォーカシング・スクリーンと並べてみた。私はいずれのカメラも方眼マット・スクリーンに交換している。
 D2Xのスクリーンが交換可能なのは当たり前として,*ist Dクラスのデジカメでもスクリーン交換可能にしているPENTAXはすごいと思う(Nikon D100, D70やCanon EOS 20Dはスクリーン交換不可)。D2Xも*ist Dも同じAPS-CサイズCCDのデジカメだが,スクリーンのサイズの違いには驚く。

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 ニコンプラザでは,コンパクトデジカメCOOLPIX S1の販促グッズであるメモパッドが「ご自由にお取りください」だった。遠慮無く,白と黒の両方をいただく。

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 新宿ニコンプラザは,新宿西口の高層ビル新宿エルタワーの28階にある。エルタワーは西口の高層ビル群の中で最も新宿駅寄りにあるため,新宿西口駅前を見下ろすことができ,その眺望は貴重である。
 写真の右手前,隣に建っていた朝日生命ビルが更地になっていた。どのような建築物ができるのか,楽しみである。

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 左下が西口駅前広場である。小田急百貨店,京王百貨店が並ぶ。奥には新宿駅南口まえの高島屋百貨店があり,その横には,左側からNTTドコモビル,JR東日本ビル,新宿マインズタワーの3本の高層ビルが建ち並ぶ。

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 西口広場の北半分。正面が小田急百貨店,手前が最近ビックカメラが入った小田急ハルクである。

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 新宿駅の北側を見る。

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 エルタワー横の新都心歩道橋から新宿大ガード方向を見る。

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 小田急ハルクの裏には意外な店が多く,楽しめる。このあたりには,なぜか猫が多い。

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 大ガード西側の交差点。

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 自宅近くの自動販売機。飲み物を買おうとしていた若い男性が,「わっ!」と声をあげて去っていったので,何だろうと思って近づいてみたら,ジャノメチョウが自動販売機の明かりに寄っていただけだった。たしかにバタバタ羽ばたいているのを見たら,蛾と区別が付かないかもしれないが,飛び去るほど驚くことだったのだろうか……。
 羽ばたきをやめた瞬間を狙ってOptioWPで撮影してみた。こういう撮影にはコンパクトデジカメが最適である。

【過去の写真(いずれもリコーDC-1で撮影)】
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 新都心歩道橋の横には,その名も「西新宿歩道橋通り」商店街があった。新宿らしい雑多な商店街で,風俗店に混じってマニアックな数店の中古レコード屋があった。
 1997年11月3日撮影。

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 中古レコード屋に上る階段は狭く,傾斜がきつかった。
 1996年12月7日撮影。

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 1997年11月3日の西新宿。

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2005年8月25日 (木曜日)

台風11号接近

 けっこう強い台風11号が石廊崎沖にあって,関東地方に近づいている。予報では今日の夕方にも東海から関東地方に上陸するとのことだったが,台風の動きが遅く,幸い通勤時間帯の台風直撃は避けられた。とは言え,アメダスの情報を見ると,職場のある鎌倉の西方40km程度の箱根では一時間に80mmを越える猛烈な雨が降っている。交通機関がいつ止まるともわからないので,さっさと帰宅する。

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 電車が途中で止まったときでもロマンスカー内なら快適だと思い,切符を買おうと思ったら運休だった。

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 ロマンスカー以外の電車は順調に動いていた。

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 ふと見ると,隣の東海道線藤沢駅のホームがよく見える。以前は広告板で隠れていたのだが,いつの間にか広告が少なくなっていたのだった。

【2005年7月29日】
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 先月末にはこのように広告板がびっしりと並んでいた。
(ひどいピンぼけ写真だが…)

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2005年8月24日 (水曜日)

やっぱりコイルバネの入ったシートが一番

 台風が太平洋をゆっくりと北上中。関東に近づくのは明日になりそうだが,時折雨が強く降る天気なので,早めに帰宅する。

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 小田急線藤沢駅のホームに旧タイプの電車が入ってきた。

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 旧タイプの電車には,バケットシートになっていない古いタイプのシートが残っていることがある。これから乗る電車が古いタイプのシートだとホッとする。
 まだ古いタイプの電車ばかりだった頃は,バネが堅くて何とも座り心地の悪いシートだと思っていたが,新しいウレタンフォームでできたバケットタイプのシートが普及するにつれて,この古いシートの座り心地がすばらしいものに感じてくるから恐ろしい。

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2005年8月21日 (日曜日)

CCDクリーニングのため新宿へ

 *ist DとD2Xをバッグに入れて,新宿へCCDのクリーニングをしてもらいに行く。新宿のPENTAXフォーラムとニコンプラザは年中無休で土日祝日も営業していて,しかもカメラやレンズの簡単な点検や清掃は無料でやってもらえる。パソコンや家電では考えられないサービスである。
 一眼レフを2台持ち歩くため,レンズは小型軽量な単焦点レンズにした。*ist DにはDA40mm F2.8パンケーキ,D2XにはAF18mm F2.8を付ける。

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 新宿西口駅前。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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 新宿西口駅前。[Nikon D2X + AF18mm F2.8]

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 小田急デパート前。[Nikon D2X + AF18mm F2.8]

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 小田急ハルク横から小滝橋通り方向を見る。[Nikon D2X + AF18mm F2.8]
 交差点付近にあるヨドバシカメラの大ガード店は今週末8/28で閉店するらしい。思い出横丁付近をぶらつくことの多い私にはありがたい店だったが,各フロアが狭く,販売効率が良くなかったのだろう。近年,大ガード付近のカメラ屋密度は急激に低下している。

 まずニコンプラザに向かったが,ニコンプラザが入居している新宿エルタワーが設備点検による全館休館。当然ニコンプラザも休みだった。運が悪いとこんなこともあるのだ……。

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 PENTAXフォーラムでCCDのクリーニングとフォーカシングスクリーンの交換が完了し,さっそく近くであれこれ撮影してみる。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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 以前も書いたが,コンクリートジャングルとも揶揄される都会には,実は意外なほど緑が多い。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]
 真夏に地方の小さな町や村を歩き回ると,町の周囲には豊かな緑があるものの,町の中には日差しを遮ってくれる緑が少なくてつらい思いをすることが結構多いのだ。

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 新宿住友ビルの周辺には,煉瓦造りの構造物など,以前このあたりが淀橋浄水場だった記憶を残すようなものが残されている。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]
 DA40mmレンズの焦点距離は35mmフィルムカメラ換算で60mmと長めであり,街並みのスナップ写真を撮るには向いていない。街並みの一部を大胆にトリミングせざるを得なくなる。もちろん,ゲージュツ作品としての写真を撮る人には問題ないのだろうけど。

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 新宿三井ビルの側面。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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 淀橋浄水場の残骸。外連味に溢れた芸術作品のオブジェよりもはるかに存在感がある。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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 新宿センタービルに太陽光が反射する。肉眼やカメラのファインダー越しに見たときには,もっと強烈な反射光を感じたが,まったくフレアっぽくならない見事なレンズである。[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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[PENTAX *ist D + DA40mm F2.8]

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 ロマンスカー「さがみ」号で帰ることにする。最近乗ったロマンスカーはEXEばかりだったため,LSEが新鮮に感じた。[PENTAX OptioWP]

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2005年8月16日 (火曜日)

高岡駅周辺でお茶を濁す

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 朝,高岡駅前のビジネスホテルの窓から外を見る。とても良い天気だ。北陸本線の特急列車が金沢方面に走り去る。

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 駅前の歩道橋から路面電車万葉線の高岡駅前電停を見る。ちょうど新しい低床電車LRTが停まっていた。JR高岡駅からちょっと離れた位置に電停があるのが残念である。高知の土電のように駅ビルの直前まで路線を延ばすことができれば,はるかに便利になるのだが……。

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 LRTが道路を横切るシーンを撮影しようとしたところDiMAGE A2が急に不調になり,真っ白な絵しか撮れなかったため,その次の電車の時刻まで待つことにした。

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 側面に国勢調査の広告を貼り付けた旧型の電車だ。

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 駅周辺,末広町と呼ばれるあたりを歩いてみる。

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 高ノ宮通り商店街。通りの両側にはアーケードが設けられている。正面の赤い鳥居は関野神社のものである。

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 片原町の交差点を曲がり,高岡駅前を目指す路面電車。

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 高岡駅前で折り返し,駅前通を下ってきた電車が,片原町の交差点を曲がる。

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 高岡駅前の集合ビル「駅前ビル」。だいぶ古いが,かなり大規模な集合ビルである。

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 ビルの中には萬福神社が鎮座する。

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 ビルの中には吹き抜けがあって,一種独特の雰囲気がある。

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 JR高岡駅のホームへ。高岡駅は現在でも貨物を取り扱っているため,貨車や機関車の入れ替えシーンを見ることができる。

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 名古屋行きの特急しらさぎに乗って帰ることにする。

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 名古屋で新幹線に乗り換える。名古屋駅構内は愛知万博一色という感じだった。
 行き先案内板の「名鉄線・近鉄線・あおなみ線」の「あおなみ線」というのが気になった。どこをどう走っている路線だろうか。名古屋港付近に伸びる貨物線を利用した鉄道ができたとか,できる予定だとか言う話は若干記憶にあるが,その路線のことだろうか。きれいな名称を付けるのも良いが,個人的にはもう少し実態に即したものにして欲しい気がする。
 あわや誕生寸前だった「ひらなみ市」,隣の県とは言え隣接した中央本線沿線の瑞浪(みずなみ)市や竹並(たけなみ)と言い,「なみ」に特別な思い入れがあるのかもしれない。

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 Uターンラッシュの中,小田原までのこだまの席を余裕で確保する。こだまの存在は非常にありがたい。
 それにしても,名古屋駅の発車案内板に「ひかり」の文字が無く,「のぞみ」ばかりなのを見て驚いた。「のぞみ」登場時,「新幹線が名古屋駅を通過する」ことがニュースになったことを忘れてしまいそうだ。

【参考】
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 再開発ビルが出来る前の高岡駅前電停。2000年1月30日撮影。

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2005年8月15日 (月曜日)

富山地方鉄道に乗りまくり

 魚津駅前のビジネスホテルで目覚める。
 富山県の今日の天気予報はあいにくの雨。しかも,ときおり猛烈な雨が予想されるとのことである。今日は,古くて印象的な駅がたくさん残っている富山地方鉄道のあちらこちらで下車して見ようと思っていたのだが,さてどうなるだろうか。

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 ビジネスホテルの窓から外を確かめる。このビジネスホテルはJR北陸本線の魚津駅(富山地方鉄道の新魚津駅)が隣にあるため,ひっきりなしに列車が通る音がする。もちろん,普通の人には気付くかどうか程度の音なのだが,鉄チャンの端くれ(鉄チャンから見れば端くれと言えるレベルじゃないだろうけど)の私は,そのたびに外を見たくなってしまって困ってしまった……。

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 富山地方鉄道の新魚津駅で2日フリー切符を購入。2日間使えるのは良いが,この4400円という値段はバカげている。富山駅から宇奈月温泉駅までの運賃が通常1790円だから,フリー切符は3000円ぐらいが妥当だと思う。当然購入する人も少ないのだろう,窓口で購入するときには駅員さんもちょっと不慣れな感じで時間がかかっていた。
 こうやってバカげた値段の切符を買う人間(>私)がいるから,商売が成り立ってしまうのかもしれない。

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 宇奈月温泉行きの電車が新魚津駅を発車するところだった。
 ホームから上に伸びている遺構は,JR魚津駅と繋がっていた跨線橋の骨組みである。こんな弱々しい骨組みの跨線橋を人が上り下りしていたかと思うと,ちょっと驚く。かつてこの跨線橋が繋がっていたころにはJRと同じ「魚津」駅を名乗っていたのだが,今はJRとはまったく別の出入り口を使うようになり,駅名もJRとは別の「新魚津」駅となっている。

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 電鉄富山駅(富山駅)行きの電車がホームに入ってきた。なかなか愛嬌のあるデザインの電車である。

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 新魚津から電鉄富山までは富山地方鉄道の本線だが,ここ上市(かみいち)駅が行き止まり式の駅になっているため,すべての電車がスイッチバックして列車の前後が入れ替わる。富山地方鉄道はたくさんの鉄道会社が合併統合して成立した鉄道なので,このような複雑な線形になっている。立山駅と宇奈月温泉駅を結ぶアルペン特急は,ここ上市と寺田駅の2回も前後が入れ替わる珍しい列車である。

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 立山行きの電車に乗り換えるため,寺田駅で下車する。
 寺田駅を出て行く電車を見送る。上市駅を発車したころから猛烈な雨になり,電車の屋根から落ちる雨水がものすごい。

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 寺田駅は本線と立山線の分岐駅になっている。ここは駅の建築物が見事なのだが,この雨では見て回ることもできない。

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 立山行きの普通列車がやってきた。

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 屋敷森のある散居村は砺波平野が有名だが,このあたりの家も屋敷森に囲まれている。

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 途中下車してみたいところがたくさんあったが,雨が降り続いていたため下車するのを躊躇するうちに終点の立山駅まで乗り続けてしまった。まぁ,4400円の2日フリー切符を買ったのだから,今日は一日電車に乗りまくることにしよう。

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 立山駅はその名も立山の登山,美女平や黒部ダム観光の拠点となっている。
 富山地方鉄道立山駅の上からは美女平までのケーブルカーが出ている。

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 さっき乗ってきた各駅停車の先頭に「特急アルペン号」のヘッドマークが付けられ,特急列車に変身。立山から宇奈月温泉までは1時間半の長旅になる。
 立山駅から電車に乗り込んできた乗客のほとんどは登山客風と観光客風であった。この立山-寺田-宇奈月温泉という経路がわかりにくいらしく,駅員が「富山駅には行きません。宇奈月温泉駅行きです。」と説明しても納得していないようだった。中には,越後湯沢まで最速で行く方法を駅員に尋ね,駅員が一生懸命調べて魚津でJRに乗り換えるという回答をしてくれたのに,「だまされてるみたい」と納得していないおばさんもいた。

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 宇奈月温泉駅到着。ホームで出迎えてくれたのは元西武鉄道の特急レッドアロー号だった。

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 宇奈月温泉駅の前には温泉の噴水があって,観光客の注目を集めていた。その横を元西武レッドアロー号が走り抜けていく。


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 宇奈月温泉のホテルや旅館が建ち並ぶ中の商店街。

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 富山地方鉄道宇奈月温泉駅からちょっと離れたところに,トロッコ鉄道で有名な黒部峡谷鉄道の駅がある。駅の構内を見ると富山地方鉄道と黒部峡谷鉄道の線路は隣り合っているのだから,駅も隣同士にすれば便利だと思うのだが,旅客の便利さよりも商店街の利権が優先するらしい。

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 「特急アルペン号」のヘッドマークを取り外して各駅停車となった電車で電鉄富山駅へ。

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 JR富山駅で各駅停車に乗り,高岡を目指す。今日は高岡に宿泊することにする。
 昼頃,いつも利用している高岡のビジネスホテルに電話したところ,電話番号が使われていない旨のアナウンスが流れて驚いた。とうとう潰れてしまったらしい。元ラブホテルだったと思われるビジネスホテルで,ちょっと設備は古いが,風呂が広くて(ヘタすると小さな駅前旅館の共同風呂より広かった),ベッドが広くて良かったのだが……。仕方なく,ノートパソコンを取り出して高岡の別のビジネスホテルをネット予約したのだった。

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 高岡に到着。ちょうど路面電車(万葉線)が高岡駅前に到着するところだった。雨上がりの曇り空にうっすらと差した夕日が街全体を染めていた。

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 高岡駅前電停に到着した電車は,越の潟に向けてすぐに発車していった。

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 JR高岡駅前にはたくさんのマイカーが並んでいた。本来なら,ここに並ぶのは路線バスか路面電車であるべきだと思うのだが……。

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2005年8月14日 (日曜日)

大糸線でリベンジ

 大糸線の松本から信濃大町付近まではいつもいつも混雑しているので,できたら乗らずに済ませたい区間である。大きな荷物を背負った登山客が多く,それが混雑に輪をかけている。しかし,八方尾根などの美しい山並み,広々とした安曇野,そして木崎湖や青木湖が続く車窓は捨てがたい。さらに,南小谷以北の姫川に沿って走る非電化区間を合わせれば,国内でも有数の車窓だと言える。
 というわけで,まずは大糸線で糸魚川に向かうことにする。

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 松本駅で大糸線の電車に乗る。大糸線のホームは松本駅のはずれ,松本電鉄上高地線と同じホームにある。松本電鉄も大糸線も登山客が多く,ときどき間違って乗車する客が居るのだろう,「この電車は松本電鉄上高地線の電車ではありません」というアナウンスが頻繁に流れる。
 車内はいつものように大混雑。グループの客が多いので会話も盛んだ。車窓が唯一の救いのはずだったが,ロングシートではなかなか車窓も楽しめない。いつも混雑しているのに2両編成の電車なのだから,困ったもんだ。

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 南小谷駅。大糸線の松本から南小谷まではJR東日本の管轄であり,電化されている。新宿からは一日に数本だけ特急列車も乗り入れている。南小谷駅から糸魚川線はJR西日本の管轄になり,非電化区間となる。同じ大糸線だがこの落差はすごい。

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 南小谷駅のホームでしばし待つ。
 しばらくすると,糸魚川からのディーゼルカーがホームに入ってきた。国鉄時代の塗色に変更されたディーゼルカーだ。この列車がそのまま折り返し,糸魚川行きの列車となる。

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 列車の本数が少なく,しかも1両編成なので,車内は結構混雑する。ちゃんと並ばず,こんなところで写真を撮っていると座れないぞ……とも思うが,なんとなく席の奪い合いは好きじゃないので,立つのを覚悟してカメラを構え続ける。

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 座るのをあきらめると,発車までの少しの時間を利用して,跨線橋の上からこんなふうに撮影することもできる。

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 さて,今年のゴールデンウィークには,この国鉄時代の塗色のディーゼルカーを目当てに大糸線までやって来たのだったが,残念ながら走っているところを見ることはできなかった。今日はこのようにこの車両が走っていることは確実なので,途中駅で下車して走行シーンを撮影することにする。
 で,前回と同じ小滝駅で下車する。

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 乗ってきたディーゼルカーが,もやの中に走り去る。川霧だろうか。

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 2時間ぐらい待っていると,糸魚川駅で折り返したディーゼルカーが戻ってきた。
 画面左側には,つい最近崩れたばかりだと思われる崖崩れの痕が見られる。

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 ディーゼルカーが鉄橋を渡る。
 この撮影ポイントは,ゴールデンウィークに来たときには三脚を立てた鉄チャンが多く,私はそれを避けてさらに山の上に登ったのだが,不思議なことに今日は私以外には誰も居ない。

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 さらに1時間待つと,南小谷で折り返した列車がやってくる。今度は鉄橋の袂で撮影する。
 列車が来る直前になって空がみるみる暗くなり,露出が厳しい状況に……。

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 次の列車はすぐにやってきた。朱色一色のディーゼルカーだ。
 が,その前に猛烈な雨が降り出した。写真ではわかりにくいが,傘を差してもずぶぬれになってしまうほど強い雨だ。こういう天気のとき,ハウジング無しで水中撮影もできるOptioWPはたいへん重宝する。ただ,雨に濡れることをまったく気にせずにすむのは楽だが,暗くて露出が厳しい状況はどうしようもなかった。
 この後,駅に戻ると,猛烈だった雨がウソのように上がってしまった。

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 朱色のディーゼルカーは南小谷まで行かずに,隣の平岩駅で折り返してくるため,車内はガラガラだった。平岩から乗ってきた老夫婦が隣の根知で下車したので,私一人の貸切車両となってしまった。
 根知で対向列車と列車交換。

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 糸魚川駅到着。

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 北陸本線の各駅停車に乗り,魚津で下車する。今日は魚津に宿をとることにする。
 駅前には,「たてもん祭り」を模したオブジェが輝いていた。

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 「ますのすし」を晩飯にする。

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2005年8月13日 (土曜日)

西へ流れ流れて松本へ

 いろいろ野暮用があるため出かけるかどうか迷ったが,結局「ちょっとそこまで」のつもりで出かけてきてしまった。
 中央本線に乗って西へ西へと向かう。

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 大月発,小淵沢行きの各駅停車で車窓を楽しむ。笹子峠を越え,勝沼ぶどう郷付近を下るときの車窓は,国内でも有数の雄大さである。

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 特急列車に追い越されるため,途中駅で長時間停車する。思い思いに外へ出て体を伸ばす。各駅停車の楽しみのひとつかもしれない。

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 終点の小淵沢駅で長野行きの各駅停車に乗り換える。真ん中に停まっているのは小海線のディーゼルカー。

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 小淵沢で駅弁を買って食う。弁当の名前は「元気甲斐」。くだらない駄洒落である。が,二段重ねになっているので許すことにする。

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 松本駅で下車する。暗くなってきたので,松本で一泊することにする。

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2005年8月10日 (水曜日)

帰れというので帰る

 水曜日はいつも定時退社日なのだが,今日は所長や人事課長が「ちゃんと帰っているか」を巡視して回る月に一回の特別な定時退社日なので,さっさと帰ることにする。

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 藤沢駅で小田急線の電車を待っていると,隣のJR東海道本線のホームを寝台特急が通過した。流し撮りを試みるが,線路があまりに近いので難しい。

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 待っていた新宿行きの急行列車がホームに入ってきた。

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2005年8月 8日 (月曜日)

困る前に神頼み

 今日は仕事を早めに切り上げて,某プロジェクト関係者が集まって鶴岡八幡宮へ。開発が成功するようにと祝詞を上げ,御祓いをしてもらった。信仰とは無縁な技術開発に対して神頼みとは……とも思うが,個人的には御祓いというものが生まれて初めての経験だったこともあって,けっこう楽しめた。
 御祓いの後の御神酒が少々足りなかったので,大船の飲み屋で御神酒を追加オーダーすることにする。

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 いつも賑やかな大船仲通商店街。この商店街が今でも買い物客で賑わっているのはなぜか,全国の商店主に実際に見てほしいと思う。

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2005年8月 7日 (日曜日)

山形から帰る

 初めて左沢(あてらざわ)線に乗ってみようと考えていたが,山形県には朝から大雨洪水警報,雷注意報が出ており,新幹線が動いているうちに帰ることにする。

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 山形新幹線の開通に合わせて綺麗になった山形駅。東京までの指定席はすでに満席だったため,グリーンにする。

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 切符を確保した後,駅前の喫茶店で一服。朝刊一面の花笠祭りの記事を見て,昨夜の余韻を楽しむ。

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 山形駅のホームに電車が入ってきた。

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 車窓に古い橋が見えたので,あわてて撮影。
 夏の天気らしく,山形駅では激しく降っていた雨も,このあたりでは降っていた気配すらない。

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 が,米沢を過ぎ板谷峠に差し掛かるとまた強い雨が降り始めた。

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 車内販売で米沢の駅弁「牛肉どまん中」を売っていたので,迷わず買って食す。甘辛い味付けが美味である。

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2005年8月 6日 (土曜日)

陸羽西線で最上川を遡る

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 今日は鶴岡がスタート。陸羽西線に乗って最上川を遡り,庄内から最上へ向かう。
 鶴岡駅前ほど歩行者の利便を無視しているところを見たことがない。先日,焼津駅前のひどさを嘆いたばかりだが,その焼津駅前からエレベータ付き歩道橋を取り払ったのが鶴岡駅前である。駅前通りから真っ直ぐに駅に向かえないばかりか,駅前通りを横断することもできない。歩行者の安全のために「歩行者が通れない」ようにしていると思われるが,ほとんどの歩行者はガードレールを跨ぎ,横断禁止の道路を渡っている。本末転倒とはこのことである。
 不思議なことだが,鶴岡駅前にはたくさんの木が植えられているのだが,蝉の鳴き声がまったくなかった。蝉はトンボのように環境(水質)悪化の影響を受けにくく,都会でもたくさん繁殖している昆虫なのだが,どうしたことだろうか。

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 鶴岡駅で待っていた羽越本線の電車は悪名高き「走るんです」だった。

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 余目駅で陸羽西線に乗り換える。陸羽西線の列車が来るまで時間があったので,途中下車する。

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 駅前には農協の古い倉庫が残っていた。つい最近まで現役だったようだが,周囲にロープが張られているところを見ると取り壊されてしまうのは近いかもしれない。

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 陸羽西線用のホームへ。

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 陸羽西線は最上川に沿って走る。最上川を船で下った松尾芭蕉が,『五月雨を 集めて早し 最上川』と詠んだことで有名だ。そして現在,最上川は観光客向けの川下りで賑わっている。陸羽西線の車窓からも,川を上り下りする観光船を見ることができる。
 それにしても,ヨーロッパのライン川にかけて最上川を「芭蕉ライン」と呼ぶのは,風流じゃないように思うのだが……,かの芭蕉は認めてくれるだろうか。

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 川下り船の乗り場に近い古口駅で下車する。陸羽西線の列車は,ほとんどがこの古口駅ですれ違うように設定されている。
 ここ古口では,ニイニイゼミやアブラゼミ,ミンミンゼミに混じって,エゾゼミの鳴き声が目立つ。エゾゼミの鳴き声を聞くと東北に来たことをなんとなく実感する。

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 古口駅近くの山に登り,最上川の支流角川に架かる鉄橋を渡る列車を撮影しようと思ったのだが,山の上からは木々に遮られて線路が見えなかった。いくら地図を念入りに調べても,残念ながら木の高さまでは現地に行ってみないと判別できない。
 結局鉄橋のたもとまで戻って列車を撮影することにした。

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 のどかな田んぼと角川の綺麗な流れ。こういう風景をからめて列車の撮影ができれば嬉しいのだが,なかなか思ったような構図の写真にはならない。

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 古口駅で新庄行きのディーゼルカーに乗る。列車が来る直前までは駅に誰もいなかったが,いつの間にかたくさんの乗客が集まっていた。

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 新庄駅で奥羽本線の列車に乗り換える。新庄までは山形新幹線が走れるように線路の幅を広げたため,以前は繋がっていた線路が新庄駅を境にして途切れてしまっている。奇妙な光景だと感じた。

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 山形駅到着。ガラガラだった車内は,山形駅が近づくにつれて浴衣姿の乗客で満員になった。

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 まったく頭になかったのだが,昨日から花笠祭りが始まっていたのだった。今晩の宿の予約がなかなか取れなかった理由がやっとわかった。
 まだ花笠踊りが始まる前には,このように写真を撮る気分になったが,踊りが始まるとものすごい人だかりになり,人混みが苦手な私は唖然とながめているしかなかった。

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 踊りに加わる前の舞妓さん達。

 あらためて自分は人混みが好きじゃないことを実感した夜だった。
 花笠の夜は更けゆく……

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2005年8月 5日 (金曜日)

羽越本線を俯瞰/そして日本海の夕日

 古い城下町村上の街並みを歩いてみようと思っていたのだが,米坂線で鉄道写真が撮れずに欲求不満がたまったので,羽越本線では鉄道の撮影に専念することにする(暑くて暑くてあまり歩き回りたくなかったというのが正直なところかも)。
 羽越本線の村上から北側は日本海に沿って線路が敷かれ,しかもその海岸線は有名な笹川流れをはじめとして変化に富んだ美しい景色が楽しめる。だが,その村上以北の普通列車の本数は米坂線並みに少ない。列車に乗りながらの撮影旅行が難しい区間である。

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 村上の隣の間島駅で下車する。

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 間島駅近く,トンネルの上の坂を登っていると貨物列車がやってきた。昼過ぎのこの時間帯,旅客列車はほとんど走っていないが,貨物列車は頻繁に走っている。
 小さな畑が重なって,段々畑になっている。よく見ると,これらの段々畑はもともと棚田だったことがわかる。小さな棚田では生産性が低かったろうし,減反政策の影響もあるのだろう。棚田だった頃にここに来てみたかったと,ふと思った。

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 さらに坂を登り,風景と蝉の鳴き声を楽しみながら何かしら列車がくるのを待つ。乗ろうと思っている列車の時刻まで時間はたっぷりある。時刻表に載っている列車は数少なく,貨物列車が来ることに期待する。
 と,さっそく貨物列車が走ってきた。

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 線路の向こう側に見える細い直線道路は,旧羽越線跡である。旧線は海岸線に沿って走っていたが,複線化とともに海から離れたところをトンネルで通過するように付け替えられている。

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 海から吹き付ける風が気持ちよかったため,乗る列車を一本遅らせることにした。
 時間に余裕ができたため,特急いなほを撮ることができた。

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 当初乗る予定だった各駅停車が眼下を走り去る。

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 旧線跡に降り立ってみる。路肩に立てられた棒は積雪時に道路があることを示すものだろうか。

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 各駅停車に乗って北に向かう。
 今川駅で対向列車を待つ。今川駅のホームのすぐ横には存在感のあるお寺がある。

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 対向列車は妙にハデな列車だった。何かのイベント列車だろうか。

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 日本海に陽が沈み始めたので車窓から撮影する。しめ縄が張られた岩があった。日没の美しさに神秘的なものを感じるのは無理もない,と思った。

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 日本海の日没は格別である。

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 日没まで日本海の夕日を見ていたかったが,羽越本線は小波渡(こばと)駅を過ぎると海岸から離れ,内陸を走るようになる。

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 列車は庄内平野をひた走る。ここは日本有数の米どころである。

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米坂線の車窓を楽しむ

 米坂線は,米沢と羽越本線の坂町とを結んでいる超ローカル線である。米沢と坂町を通しで運転する列車は一日5往復しかないため,いつものように適当に途中下車して対向列車を撮影した後で後続列車に乗る,という方法が使えない。むちゃくちゃ暑くて歩き回るのはつらいし,途中の景色が良いところで古いディーゼルカー(塗色はハデハデでかっこ悪い)を撮影するのはあきらめ,車窓を楽しむことに専念する。

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 米沢駅構内の片隅にある米坂線のホームへ行くと,国内では珍しくなったキハ52が待っていた。

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 と思ったら,これから発車する列車はホームの先端,はるか彼方に停まっていた。
 一両目以外は非冷房車両。真夏に非冷房車両……,久しぶりに窓全開の列車を堪能することができそうだ。

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 ゆっくり列車を楽しむにはこれ,うまい駅弁が必要である。米沢駅にはうまそうな駅弁がたくさんあるが,今日は牛串弁当というのを選んでみた。
 牛肉はもちろんうまかったが,脇役のシソ巻き(甘みと辛みを加えた味噌をシソで巻き,油で揚げたもの。東北地方では一般的な食べ物)が主役を食ってしまうほど美味であった。

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 越後金丸付近の車窓。荒川を堰き止めたダム湖の周囲に緑が溢れんばかりである。

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 坂町駅に到着。羽越本線を貨物列車が通過する。

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 羽越本線の村上行き電車に乗り,終点の村上駅到着。羽越本線は村上から北もずっと電化されているが,村上駅からは各駅停車の本数が激減し,しかも電車ではなくディーゼルカーで運行されている。

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2005年8月 4日 (木曜日)

牛肉の里 ── 米沢へ

 昨日はあいにく夏休み中の出勤となってしまったが,残りの4日間の休みは気を取り直して出かけることにする。暑い日が続くので,少しでも涼しいところということで山形新幹線に乗り込んだ。

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 特急つばさは東北新幹線のMaxやまびこと連結して北を目指す。

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 米沢到着。米坂線のディーゼルカーが目立っていた。

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 米沢駅。どこかしらレトロ風な新しい駅舎だ。
 米沢の今日の最高気温は35℃……,むちゃくちゃ暑かった。米沢の街は米沢駅からかなり離れているし,クーラーの効いた駅近くのビジネスホテルにさっさと逃げ込むことにする。

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 晩飯は米沢駅で買った駅弁,牛肉どまん中。たいそう美味だった。

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2005年8月 3日 (水曜日)

仕事……さっさと帰宅

 夏休み中の出勤となったが,3時前に無事仕事が終わったのでさっさと帰ることにする。

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 横浜線橋本駅前の商業ビルには七夕かざりが揺れていた。

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 真夏の日差しがまぶしい。

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 小田急多摩センター駅。橋本から京王線相模原線に乗り,ここ多摩センターで小田急線に乗り換える。
 日が西に傾き,影が伸びる。

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2005年8月 2日 (火曜日)

焼津漁港をぶらつく

 焼津の朝,クマゼミの合唱がウルサくて目が覚めた。富士市吉原で鳴いていたのもクマゼミだった。大ざっぱな印象だが,神奈川県西部の小田原市付近から西側ではクマゼミの勢力が強く,セミの鳴き声がバリエーションに乏しいような気がする──大井川鉄道で大井川を遡った抜里付近はまだニイニイゼミが鳴いていたが──。

 焼津といえば遠洋漁業の基地として有名な焼津港のある町だ。地図を見ると,大きめの焼津港のちょっと南に小川港という漁港もある。小川港のほうが楽しそうな予感がするが,歩いて行くには距離があるためあきらめる。
 会社は9連休の夏休み中だが,残念ながら明日はどうしても出勤しなければならない。焼津港をぶらついたら,寄り道せず帰ることにする。

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 焼津港。遠洋漁業の基地ということで,大きめの船が並んでいる光景を予想していたが,すでに時刻は昼近く,漁港に船は少なく,のんびりした雰囲気だった。

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 焼津駅前を通り焼津港に流れ込む小石川の河口には小さな船溜まりがある。

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 焼津港の周辺にはマグロの直販店などが点在している。

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 印象的な建物。扉に漁船の名前が書かれているところを見ると,漁船の備品などを入れておく倉庫だろうか。

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 小石川を遡ると焼津駅前通りにぶつかる。綺麗にカラー舗装された歩道と,駐車スペースを設けた立派な商店街である。

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 焼津駅前の立派な歩道橋の上から駅前通り商店街を見る。

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 同じ歩道橋から焼津駅を見る。焼津駅よりも歩道橋のほうが高いところにあるのがわかるだろうか。不思議なことに,新しいこの歩道橋は,あちらこちらにエレベータが設置された(エスカレータメーカーの営業努力が足りなかったのか,エスカレータは設置されていない)立派なものだが,なぜか焼津駅よりも一段高く作られていて,焼津駅の改札口にたどり着くためには高い歩道橋までの長い階段を登った後,一度階段を下り,さらに駅構内の階段を登らなければならないのだ。
 駅前の商店街から歩道橋を使わずに焼津駅に行くには,駅前広場の両端に追いやられた横断歩道まで歩かなければならない(横断禁止の道路と駅前ロータリーを強引に横切れば,駅はすぐそこなのだが)。階段を一切使わず,上り下りはすべてエレベータを使うこともできるが,その場合は,エレベータで歩道橋に上り,エレベータで歩道橋を下り,焼津駅のエレベータで駅コンコースへ上る,という手間が必要になる。何かが間違っているとしか思えない。

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 焼津駅から東海道本線の各駅停車を乗り継ぎ,沼津駅で下車する。そのまま終点の三島まで乗って,そこから熱海行きなどの電車に乗り換えるのが普通だが,この三島-熱海間は列車の運転本数も少なく,いつも車内が混雑しているという悪い印象がある。先日御殿場線の電車に乗ってみて,東海道本線の電車よりも車内がすいている印象があったので,沼津から御殿場線で松田まで行くことにし,沼津駅で下車したのである。

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 沼津駅は古くから東海道本線の主要駅であり,ホームにはまだ蒸気機関車が一般的だった時代の名残とも思える鏡付きの手洗い場が現存している。沼津駅付近では新幹線が東海道本線から離れて通り,隣の三島駅に新幹線の駅ができたことから,沼津駅は一地方駅となったのだが,現在でも主要駅だった頃の名残がそこかしこに残っている。

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 御殿場線松田駅で下車する。電車はそれほど混雑していなかったが,たくさんの人が下車し,小田急線乗り換え改札口へと向かう。

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 走り去る国府津行きの電車を見送る。

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2005年8月 1日 (月曜日)

富士から大井川へ

 今日のスタートは富士市吉原本町。さらに西に移動し,大井川鉄道に乗ろうと思う。

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 まずは一泊したビジネスホテルから岳南鉄道吉原本町駅へ歩く。真夏のようにクマゼミが鳴いている。
 この吉原付近は富士市の中心市街地である。現在の富士市は,吉原市と富士市(と鷹岡町)が合併してできた──と言っても,平成の大合併ではなく,昭和の大合併時代の話である──市である。JR東海道本線の吉原駅と富士駅の駅前を比較すれば,確かに富士駅前のほうがにぎやかであり,富士市が吉原市を吸収合併したかのように見える。しかし,吉原の中心市街地はJRの駅から遠く離れた岳南鉄道吉原本町の西側に広がっており,都市の規模としては(合併前の旧)富士市よりも吉原市のほうがはるかに大きい。
 にもかかわらず,合併後の市名が吉原市ではなく富士市になったことが興味深い。富士山の周辺には「富士」を名乗る都市名が多く,やはり「富士」の魅力が大きかったということだろうか。

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 岳南鉄道吉原本町駅。ホームにも改札前にもベンチが潤沢にあり,利用者は余裕を持って座って電車を待つことができる。利用客数の差もあるだろうが,ベンチの数が明らかに足りない都会の鉄道会社には見習ってもらいたいところである。

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 吉原本町駅には釣鐘のあるお寺が隣接している。

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 電車の時刻まで間があったので駅の周辺をうろうろしていたところ,急に踏切の警報機が鳴り出した。駅の時刻表を見間違えたと思いつつ,雰囲気のある建物と電車が一緒に写るようにカメラを構えていたところ,やってきたのは電車ではなく電気機関車だった。

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 駅の外から吉原本町駅の小さなホームを見る。岳南江尾行きの電車がホームに入ってきた。

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 吉原本町駅のホームで吉原行きの電車を待つ。すでに通勤通学の時間帯は過ぎているが,意外に乗降客が多い。

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 吉原駅到着。ホームの反対側には,さっき見かけた電気機関車が停まっていた。

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 吉原駅から東海道本線の各駅停車を乗り継ぎ,金谷駅に到着した。
 金谷は大井川の川越の宿場町として対岸の島田宿とともに繁栄した町である。大井川が増水したときには,有名な「越すに越されぬ大井川」となる。足止めされた旅人で宿場町は賑わったことだろう。
 東海道は金谷宿を過ぎるとすぐに険しい金谷峠となる。東海道本線はその金谷峠の下をトンネルでくぐっている。

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 大井川鉄道の金谷駅。東海道本線金谷駅に寄り添うように建っている。記念メダルの機械が珍しい。

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 ホームに入ってきた電車は元近鉄の特急列車用。2両編成の電車に,こんなにたくさん乗っていたのかと思うほど,たくさんの人が下車した。今日は平日だから混雑していないと思っていたが……。
 電車は折り返しの新金谷行きとなる。新金谷駅は隣の駅だから,駅員さんは「間違って乗らないように」と声をかけてくれた。が,どうせその次の電車を待つのだから,新金谷駅まで行くことにする。新金谷駅には車庫等があるため,時間をつぶすネタに困ることは無い。

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 新金谷駅到着。反対側のホームにも同じ元近鉄の車両が停まっている。大井川鉄道では全国の鉄道会社から譲り受けた車両を走らせており,バラエティに富んだ電車が楽しめるのだが,同じ電車が並ぶのは運がいいのか悪いのか……

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 乗ってきた電車が車庫に入るために新金谷駅本屋横で折り返す。なかなか風格のある駅本屋である。

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 新金谷駅構内。古い電気機関車や旧型客車を見ていると,タイムマシンで時を遡ったかのような不思議な気分になる。
 駅の構内には私以外誰もいない。のんびりした雰囲気を目いっぱい楽しむ。

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 金谷駅の売店で買った弁当をホームのベンチで広げる。中には蒸気機関車の葉書が入っていた。大井川鉄道名物の蒸気機関車だが,今日は平日だから走っていない可能性が高い。でも,ひょっとしたら夏休みだから走っているかもしれない,と期待してみる。

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 あっという間に時間がたってしまい,金谷からの電車がホームに入ってきた。

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 どの駅で下車しようか迷った末,国土地理院の地形図をじっくり読んで,きれいな写真が撮れそうな予感がした抜里(ぬくり)駅で下車した。こういう予感が当たるのかどうかも旅の楽しみのひとつである。
(大井川鉄道沿線には茶畑が広がり,どの駅で下車してもきれいな写真が撮れそうな気はする。)

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 雰囲気のある抜里駅。きれいに手入れされ,ホームは花であふれていた。見事な佇まいである。

 抜里駅の北側,大井川にかかる鉄橋を目指して,国土地理院の地形図に載っていない道なき道を不安になりながら──ゾーリ履きなので,草むらの中を歩くのはチト不安──歩き,やっと大井川の河原に到着。天候が不安定で,真夏の日差しが出たり,傘が重く感じるほど強い雨が降ったりする中,鉄橋を渡る電車を待つ。

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 元京阪電車だろうか。ツートンカラーの塗り分けが良い感じだ。

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 これは元南海電車のズームカーである。大井川には鮎釣りの人がちらほら。

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 大井川名物のSL列車。全国各地で蒸気機関車が復活しているが,昔ながらの旧客を引いているのは,ここ大井川鉄道だけである。予想していた通過時刻とずいぶん違っていた……(理由は後でわかった)。

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 新金谷から抜里まで乗った元近鉄電車が終点の千頭で折り返してきた。

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 草履を履いているので,そのまま川に入って撮影したりする。天候はコロコロ変化するが蒸し暑さだけは変わらず,冷たい川に入ると気持ちが良い。あちこち歩き回って撮影しようと思っていたが,結局同じ河原に居続けることになった。

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 なんとなんと,SL列車がまたやってきた。平日なので2往復のSL列車が走っているとは思わなかったが,どうやら夏休みなので特別に運転しているようだ。うれしい誤算である。

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 抜里駅のホームで金谷行きの電車を待っていると,ホームに入ってきたのは元南海の電車だった。

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 電車の調子が悪いとのことで,新金谷駅で車両を交換することになった。ホームの反対側で待っていたのは元京阪の電車。あわてて撮ったため,うっかり左側が切れてしまった……。

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 今回の旅行に持ってきたデジカメは,通販で買ったばかり(だって安かったから)のDiMAGE A2。マニュアルズームが最大の魅力のデジカメだ。手ブレ補正は助かるが,CCDを動かす技術があるなら,個人的には「傾き水平補正」に使ってほしいと日頃から感じている。シャッター速度が稼げない状況でも,手ブレで困ることより被写体ブレで困ることが多いし,手ブレによる失敗写真より水平が取れていなくて失敗した写真のほうが多いからだ。どこかのメーカーで「傾き水平補正」付きデジカメを作ってくれないだろうか。
 ミノルタ(コニカミノルタ)のカメラは以前から操作体系になじめなくて敬遠してきたが,このDiMAGE A2もなかなかとっつきにくい。普段なら説明書を読まなくても,ほとんどの機能はなんとかなるのだが,説明書を持たずに旅に出てしまったことをいまさらながら後悔している。自宅で説明書を読みながら,ファインダー(EVF)に方眼格子を表示させたのだったが,使用しているうちにリセットされてしまい(デジカメの動作がやや不安定で,エラー表示を何度か経験した),自宅で一度行った方眼格子を表示させるための操作をどうしても思い出せないのだ。
 電源OFFの際に,電源ボタンを「長押し」しなければならないことにも違和感が強い。電源を切ったつもりだったのが,実は入りっぱなしになっていたということが何度もあった。電源ボタンを簡単に押せる場所(カメラを構えたときの右手親指の位置)に設けたため,露出補正ボタンやAEロックボタンを押そうとして間違って電源ボタンを押さないように「長押し」にしているのだと思われるが,(電源ボタンを押しやすく,かつ)誤操作しにくい位置に電源ボタンを設置するのが正しいあり方である。露出補正ボタンもAEロックボタンも,そしてその近くにある電源ボタンも「押す」という同一の操作だから間違えるのだ。たとえば,NikonやPENTAXのカメラはシャッターボタンの周囲同軸上に電源スイッチを設けており,簡単に電源スイッチを操作できるばかりか,シャッターボタンを「押す」動作と電源スイッチを「スライドさせる」という動作が異なっているため,誤操作は皆無である。
 ちょっといらいらしながら,設定方法をアフォードしない操作体系はいかがなものかと思った。

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