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2005年5月 4日 (水曜日)

町屋から新三河島・そして日暮里へ

 5月5日は5月2日に続いて出勤しなければならない可能性が高いため,せっかくのゴールデンウィークなのに遠出は難しい。かといって,近場で「どうしても行ってみたい」という場所もなく,とりあえず営団地下鉄の町屋駅で下車し,周辺を歩いてみることにする。

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 町屋の駅ビル,センターまちや。近年,町屋駅周辺には背の高いビルがどんどん立って,「町屋」のイメージを変えつつある。

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 町屋のシンボルでもある都電は変わらないが,都電の位置づけというか,その環境は変わりつつある。時代遅れの乗り物と思われていた路面電車が,ヨーロッパを中心としたLRT推進の動きによって逆に環境負荷の小さな時代の先端を行く乗り物に変わりつつある,という意味である。

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 休日にもかかわらず,小学校の校庭で遊んでいる子供が一人もいない。私の個人的な印象では,とても異常なことのように思うのだが,東京では当たり前のことなのかもしれない。

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 五月(さつき)だけあって,ツツジの花が綺麗だ。

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 路地の光景は昔から変わりがない。

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 都電の運行本数は多く,ひっきりなしに電車が通過する。団子状態になって,複数の電車が立て続けにやってくることも多い。しかも,どの電車も満員状態である。列車を2両編成に増やすなどの対策が急務だと思われる。

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 あっという間に隣の町屋二丁目駅となる。このように停留所がバスのように短い間隔で設置されているのも路面電車の魅力である。

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 町屋二丁目駅の横に小さな商店街を見つけた。「飯田のオモチャ」の看板に惹かれるモノがある。感じの良さそうな商店街なので,ちょっと歩いてみることにする。

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 商店街が途中で分岐しているところも魅力的だ。住宅地の中の小さな商店街だが,こういう地元の人相手の商店街も楽しい。

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 商店街と住宅地が混じったような感じではあるが,狭い通りなので車がほとんど走らないので,安心して歩くことが出来る。

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 小さな商店街なので,あっという間に途切れてしまうかと思いきや,歩いても歩いても商店街が続く。商店街の名称はいつの間にか「商隆会」から「江戸道商店会」に変わっている。「江戸道」ということは,何か歴史のありそうな通りである。

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 道なりに歩いていくと,京成線にぶつかった。町屋二丁目付近から京成線に平行に歩いていると思っていたので,ちょっと驚いた。

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 京成線の高架下は住宅や商店として利用されていることが多い。他の鉄道ではあまり見られない利用方法である。
 京成線に沿った通りは藍染川通りと言うらしい。一部は車の通行が禁止されていて,子供がキャッチボールやテニスをしていた。のどかな感じで嬉しくなってくる。

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 そのまま新三島駅近くまで歩いていくと,駅の直前で藍染川通りが途切れていた。よく見ると,藍染川通りを横切っているのは明治通りだった。

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 新三島駅から電車に乗ろうと思い,明治通りを渡る横断歩道で信号が青に変わるのを待っていたところ,明治通りの向かい側の「冠新道商興会」という文字が目に入った。「冠新道(かんむりしんどう)」という文字の並び,語感が新鮮だった。商店街は特に古い感じは無く,一直線に伸びていた。どちらかというと曲がりくねった商店街が私の好みだが,一直線に伸びる道路の向こう側に緑色の木々が見える。公園だろうか。ちょっと気になって歩いてみることにする。

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 ごく普通の商店街だったが,途中からは桜並木が商店街の両側に並んでおり,トンネルのようになっていた。一ヶ月前には見事な桜の花のトンネルが出来ていただろう……。

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 一直線に伸びている冠新道の商店街は,途中で広い尾久橋通りにより分断されている。尾久橋通りから西側は,商店街としての機能は薄くなっている。
 尾久橋通りでは,日暮里と足立区北部の舎人を結ぶ新交通システムの橋脚工事が行われている。

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 真っ直ぐの冠新道をさらに歩いていくと,東北本線の高架橋をくぐったところのツツジの花に突き当たった。奥に見える高架線は東北・上越新幹線である。

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 ツツジの花が咲いている土手を登ると,足下には東北本線と常磐線をショートカットする貨物線が通っていた。通りには電車を見に来た親子が数組と,大きな三脚を立てた鉄チャンが数人,どうやら定番のポイントらしい。

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 ちょっと歩くと,西日暮里駅だった。ということは,冠新道の直線が終わったあたりは田端駅に近かったかもしれない。

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 西日暮里駅の東側には京成線の高架線が通っている。

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 京成線の下には常磐線が通っている。やってきたのは103系電車。数年前までは103系ばかりだった常磐線の快速列車だが,最近では見かけることがほとんど無くなり,私はすでに常磐線から103系の電車は無くなったものだと思っていた。

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 昔は赤電と呼ばれた真っ赤な電車ばかり走っていた常磐線の中距離電車だが,筑波博のころから白地に青ラインの塗装となり,最近はステンレスの車両ばかりになっている。

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 尾久橋通りをオーバークロスする常磐線。電車は「スーパーひたち」か「フレッシュひたち」か(まぁ,どっちでもいい)。日暮里・舎人間の新交通システムの橋脚を見ると,この常磐線の上をさらにオーバークロスするようだ。

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 尾久橋通りを日暮里方面に歩くと,日暮里駅前にあった駄菓子問屋街から立ち退いたと思われる店があった。

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 日暮里駅前。駄菓子問屋街があったあたりは,区画整理事業によってすっかり更地化されていた。ここには40階建てのビルが建つらしい。

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 日暮里駅の上から駅前を見下ろしてみる。再開発事業や新交通システムの工事が完了する頃には,以前の面影を思い出すのが困難なほど変わった街並みになることだろう。複雑な気分だが,その日が楽しみでもある。

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コメント

昔の記事に突然すいません(^^:)
日暮里はだいぶ変わりましたね。
まだ小さかったころの駄菓子屋を思い出すと懐かしいです。あまり思い出せませんが・・・(笑)

投稿: | 2015年1月 7日 (水曜日) 16時22分

 駅前から日暮里・舎人ライナーが走り,駄菓子問屋街があったところに高層ビルが建ち,日暮里駅前は大きく変わりましたね。

投稿: 三日画師 | 2015年1月 9日 (金曜日) 00時30分

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