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2005年1月 9日 (日曜日)

武豊線武豊駅周辺を歩く

 武豊は「たけゆたか」ではなく,「たけとよ」である……,念のため。
 武豊線は,東海道本線の大府駅から知多半島東岸の武豊までを結ぶ非電化ローカル線だ。だが,その歴史は古く,1886年には武豊と名古屋の熱田までの区間が開通している。東京と大阪を結ぶ大動脈東海道本線を作るにあたって,武豊の港から資材を運ぶために作られたらしい。東海道本線は「東海道」とは言うものの,名古屋からは岐阜,関が原と「東山道」を経由して,当初は琵琶湖東岸の長浜まで開通し,長浜からは琵琶湖を船で大津まで結ぶという経路だった。東海道は名古屋の熱田から船で三重県の桑名を結び,今の関西本線の経路で三重県の鈴鹿や亀山を通っていたのである。
 というわけで,武豊線は現在の東海道本線の元になった路線であり,その経緯から,武豊へ向かう列車が上り列車,武豊から名古屋へ向かう列車が下り列車になっている。

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 武豊の街並みの裏側を武豊線のディーゼルカーが走る。

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 町のあちこちに古い建物が残る。かつての賑わいはもうみられない。武豊町の人口は4万人を越え,町としては大きな規模だが,商店街は機能していない。

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 港には大きな工場が立ち並んでいた。プレジャーボートの周辺に人影は無く,煙突は煙を吐き続ける。今日が日曜日であることを忘れてしまいそうな光景だ。

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