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2005年1月の16件の記事

2005年1月30日 (日曜日)

晴れた日の西新宿でレンズを買う

 風邪をこじらせて気管支炎になってしまい,先週は結局3日も会社を休んでしまった。昨日の土曜日は部屋でおとなしくしていたところ,やっと咳も治まってきた。
 で,ちょっとだけ外出。

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 新宿。やっぱり晴れた日は気持ちが良い。

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 まずは思い出横丁で腹ごしらえ。

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 このあたりには金券ショップが多く,いつも賑わっている。「未来のチケット」にはほとんど縁のない私は,どのぐらい安いものなのか想像もできない。
── と言っても「過去のチケット」に興味があるわけではなく,次の日以降の行動が制約される「予約」という行為があまり好きではないというだけのことである ──

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 小田急ハルクの裏側。ここを通るたびに「スカベラ」という喫茶店が気になっている。ひょっとして「スカラベ(フンコロガシ)」の間違いじゃなかろうか,と気になるのだ。

 小田急ハルクに入っているビックカメラで,PENTAXの新しいパンケーキレンズ,DA40/2.8を見ていたら,やっぱり欲しくなって買ってしまった(詳細はこちら「三日画師のかすかだり」で)。手持ちのFA43/1.9とは特徴もかぶってるし,デジカメなら手持ちのFA35/2のほうが使いやすいし,MFレンズとは言えリケノン45/2.8も持ってるじゃないか……と自問自答したが,DA40/2.8Limitedの魅力に惹かれてしまった。今年は体調が悪くて外出することも少ないから,旅費がレンズに化けたことにしよう。

 以下は,さっそく*ist Dに付けて試し撮りした写真。Blogの画像は小さいので,画質チェックには使えない。悪しからず。
 ちなみにDA40/2.8の画質はすこぶる良いが,*ist DではAFが若干前ピン気味であることがファインダーでも確認できる。コレは*ist Dのファインダーが良いことの証明にもなるのだが,ボディとレンズのどちらが前ピンの原因なのかは不明である。
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 日頃使い慣れない画角(60mm相当)なので,気が付いたら縦位置ばかりで撮っていた。

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2005年1月22日 (土曜日)

ロマンスカーで休日出勤

 昨年の暮れからずっと体調が悪く,咳が止まらなくて困っている。
 ゆっくり身体を休めるのが一番だとは思いつつ,今日は休日出勤。

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 藤沢駅までロマンスカーえのしま号を使う。座席が4号車ということで,ちょっと驚く。12月のダイヤ改正前まで江ノ島線のロマンスカーは4両編成で,小田原行きの6両編成にぶら下がっていたため,いつも7〜10号車だったからである。ダイヤ改正後は10両編成全部が,えのしま号として江ノ島線を走ることになったようだ。
 切符を携帯電話のデジカメで撮影した絵なのでちょっと汚い。

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 えのしま号の車窓から。鶴川駅手前に田んぼが線路際に広がるところが一カ所だけ残っていたが,その一部で何やら工事が始まっている。とうとうここも宅地化されるようである。

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 藤沢駅到着。一日を仕事でつぶしてしまうのはもったいないような良い天気である。

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2005年1月10日 (月曜日)

松並木のある宿場町 ── 御油

 中小田井で乗った電車は各駅停車の東岡崎行き。名古屋の西側から岡崎市までだから,かなりの長距離を走る各駅停車だということになる。とりあえず東岡崎まで乗ってみることにする。東岡崎まで乗り続けるとどのぐらいかかるのか不明だったが,のんびり電車に乗るのも悪くない。

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 結局,東岡崎まで2時間近く同じ電車に乗り続けることになった。このまま名鉄で豊橋まで行き,新幹線に乗り換えて帰宅するつもりだが,自宅に早く帰っても待っている人がいるわけでなし,今朝の時点で考えていた御油の街並みを歩いてみることにする。
 豊川稲荷行きの急行が来たのでそれに乗り,本宿で下車。しばらくしてやってきた各駅停車に乗り換えて御油へ。名鉄名古屋本線のこの区間は優等列車が多く,各駅停車しか停まらない御油は不便きわまりない。

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 御油駅で下車。乗ってきた電車を見送る。

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 御油宿の街並みを西側へ歩く。狭い通りだが車が頻繁に通るので,写真を撮るのに苦労する。西側へどんどん歩いていくと,街道の両側に見事な松並木が現れる。この松並木は天然記念物になっている。

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 松並木を通り抜けると赤坂宿にたどり着くのだが,今日はそこまでの時間は無いので,御油宿の街並みを東側へ戻る。御油宿の中心部には,醤油や味噌を作っているイチビキの工場がある。旧東海道を横切る配管が面白い。

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 さらに東側へ歩くと,古い街並みが良く残っている一角があったが,ちょうど下水道工事の真っ最中だった。

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 街の東側に架かる橋の上から古い街並みを見る。

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成り行きで中小田井の町へ

 今日は名鉄の知立,岡崎,赤坂,御油などの東海道の街並みを歩いてみようと思い,名鉄の神宮前で乗り換えるつもりで電車に乗っていたところ,ついウトウトとしてしまい,ハッと目が覚めたのは新名古屋駅でドアが閉まる寸前だった。乗っていたのは犬山線の各駅停車。こういう機会じゃないと下車することはないと思われる中小田井で下車することにする。
 中小田井は名古屋と岩倉を結ぶ岩倉街道に沿って栄えた町で,名古屋市の町並み保存地区にも指定されているとのことである。

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 名鉄中小田井駅。駅としての存在感のない,仮設駅のような駅舎である。

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 土手の上から旧岩倉街道を眺める。古い街並みというより,新しいアパート群のほうが目立つ。名古屋市が街並みを保存しようとしていると言っても,名古屋駅から数駅,わずか10分足らずのこの地の街並みを保存するのは並大抵のことではない。あっという間に普通の住宅地になってしまうだろうと予想される。

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2005年1月 9日 (日曜日)

常滑焼の里を歩く

 常滑は焼き物の町として有名である。日本六古窯のひとつらしいが,私は他の五つがどこなのか良く知らない。中世からの歴史ある街なので楽しめそうである。

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 まずは名鉄常滑駅で下車。高架化された新しい駅舎だ。

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 木造三階建ての旅館。古くから栄えた町であることがわかる。

 町を歩いていると,「やきもの散歩道コース」の案内が目に入った。常滑焼の工場群の中を歩く散歩道ということで,面白そうなので案内に沿って歩いてみることにする。

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 建物の二階に通路のある構造が面白い。

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 壷や瓶が使われているのが面白い。路面も焼き物が敷き詰められてできている。

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 大野町で途中下車したこともあって,常滑をゆっくり見て回る時間が取れず,あっという間に暗くなってきてしまった。

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 細く曲がりくねった坂道が良い雰囲気なのだが,残念ながら写真を撮るのは厳しい状況になってしまった。

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 風が冷たく,寒さが身にしみる天気だったが,街の灯りは温かい感じがした。

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名鉄常滑線の大野町で途中下車

 武豊,半田と訪ねた後は,名鉄常滑線の終点,焼き物の町として知られる常滑に向かったが,途中の大野町で思わず途中下車してしまった。常滑線の電車の車窓から,沿線の瓦屋根の美しい街並みが目に付いたためである。

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 大野町の駅舎は改築中。

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 まずは駅の北側の街並みから歩き始める。

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 谷田川を渡る名鉄常滑線の電車。谷田川(前山川)河畔の家並が美しい。

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 見事な建築物があちらこちらに残っている。この大野町は昔かなり繁栄した町のようだ。規模としては,ひょっとしたら半田よりも大きな町だったのではないだろうか。

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ミツカン酢のふるさと 半田を訪ねる

 半田市は人口10万人を越える知多半島の中心となる都市である。古くから酒,醤油,そして酢の醸造が盛んであり,それらの黒い板塀の蔵が立ち並ぶさまは有名だ。中でもミツカン酢といえば,ここ半田市がふるさとである。

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 JR半田駅前の商店街。

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 古い商店も若干は残っているが,特に保存に力を入れているわけではないので,風前の灯といった感じである。

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 醸造蔵群。黒板塀が特徴的である。

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 新旧のミツカン酢(中埜酢店)の本社ビル。

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 こちらはキッコウトミの蔵。

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 半田駅のこの跨線橋は,JRに現存するものとしては最古のものである。

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武豊線武豊駅周辺を歩く

 武豊は「たけゆたか」ではなく,「たけとよ」である……,念のため。
 武豊線は,東海道本線の大府駅から知多半島東岸の武豊までを結ぶ非電化ローカル線だ。だが,その歴史は古く,1886年には武豊と名古屋の熱田までの区間が開通している。東京と大阪を結ぶ大動脈東海道本線を作るにあたって,武豊の港から資材を運ぶために作られたらしい。東海道本線は「東海道」とは言うものの,名古屋からは岐阜,関が原と「東山道」を経由して,当初は琵琶湖東岸の長浜まで開通し,長浜からは琵琶湖を船で大津まで結ぶという経路だった。東海道は名古屋の熱田から船で三重県の桑名を結び,今の関西本線の経路で三重県の鈴鹿や亀山を通っていたのである。
 というわけで,武豊線は現在の東海道本線の元になった路線であり,その経緯から,武豊へ向かう列車が上り列車,武豊から名古屋へ向かう列車が下り列車になっている。

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 武豊の街並みの裏側を武豊線のディーゼルカーが走る。

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 町のあちこちに古い建物が残る。かつての賑わいはもうみられない。武豊町の人口は4万人を越え,町としては大きな規模だが,商店街は機能していない。

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 港には大きな工場が立ち並んでいた。プレジャーボートの周辺に人影は無く,煙突は煙を吐き続ける。今日が日曜日であることを忘れてしまいそうな光景だ。

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2005年1月 8日 (土曜日)

名鉄新名古屋駅はすごい

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 名鉄の名古屋駅(正確には新名古屋駅)は,名鉄の各線(豊橋,新岐阜,犬山,常滑,半田等々)の電車が集まる名鉄最大の駅なのだが,線路が上下各1線しかない相対式ホーム(間に島式の特急用ホーム有り)で次から次にやってくる電車を捌くという,綱渡りのような運用をしている。行き先ごとに乗車行列を分けるように工夫して設けられたホーム前方の行列位置表示がミソで,次々にやってくる列車に合わせて点灯することにより整列乗車が可能になっている。
 が,慣れないと頭が混乱する……。

#というわけで,今週もまた名古屋へ来てしまった。

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2005年1月 4日 (火曜日)

新幹線の車窓の楽しみ ──三河安城付近──

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 東海道新幹線の車窓の中で,三河安城付近を通るときに見えるコレが楽しい。
『無くしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ』

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近鉄養老線の大垣-揖斐間に乗る

 今日は近鉄養老線で終点の揖斐を目指す。近鉄養老線は,関西本線の桑名駅(三重県)から東海道本線の大垣を通り,岐阜県揖斐川町の揖斐駅を結ぶローカル線である。電車は大垣-揖斐と大垣-桑名で別々の路線のように運行していて,直通する電車もないことから,大垣-揖斐は近鉄揖斐線と呼んでも違和感がない。

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 大垣駅に停車する桑名行きと揖斐行きの電車。どちらもワンマンカーである。「サイクルトレイン」のマークが掲げられているように,自転車ごと電車に乗り込むことができるようになっている。

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 近鉄揖斐駅構内に入ってくる電車。架線柱の位置と構内の広さから,昔は数多くの側線があったことがわかる。

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 ホームで待つ乗客には高校生が多い。

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 揖斐駅に到着した電車は,ほとんど休む間もなく大垣に向けて発車していった。

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 揖斐駅は木造の典型的なタイプの駅舎である。典型的なタイプとは言え,近年は数が少なくなりつつある。

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2005年1月 3日 (月曜日)

琵琶湖東岸を北上する

 今日は近江鉄道の古い駅舎を巡りながら,琵琶湖の東岸を北上する。

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 まずは浜大津駅で京阪石山坂本線の電車に乗り,京阪石山駅へ。

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 京阪石山駅は,前後がカーブになっていて見た目に楽しい。

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 見た目に楽しくても,JR石山駅から少し離れた位置にあって乗り換えに不便なため,JR石山駅の横に新しい駅の設置工事が進んでいる。

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 JR石山駅と一体化した新しい京阪石山駅を電車が通過する。新しい駅は橋上駅になっている。

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 近江八幡で近江鉄道に乗り換え,新八日市駅で下車。走り去る列車を見送る。

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 新八日市の堂々たる二階建ての駅舎。その昔,近江八幡と八日市を結んでいた八日市鉄道(後に近江鉄道に吸収?)の本社がここにあったため,駅舎が立派なのだという。

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 新八日市駅の近くには天理教の教会があり,古い重厚な建物がたくさん残っている。高い塀に囲まれているのが残念である。

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 次に彦根口駅で下車する。隣に高層アパートができるなど,周囲の宅地化も進んでいるが,駅舎は古いままである。愛知川駅や五個荘駅のように新しい駅舎に変わるのももうすぐかもしれない。

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 鳥居本(とりいもと)駅で下車。すぐ横を新幹線が猛スピードで走る。

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 鳥居本駅は大正時代に建てられたモダンな駅舎である。

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 鳥居本は中山道の宿場町として栄えた街であり,今でも江戸時代の雰囲気がところどころに残っている。

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 近江鉄道米原駅。近江鉄道の北側の始発駅である。
 米原駅は東海道本線から北陸本線が分岐する交通の要衝である。蒸気機関車の時代は機関車を前後に付け替える必要があったため停車時間が長く,駅構内はいつも賑わっていたらしい。今もホームに残る大きな鏡付きの洗面台がその歴史を物語っている。
 しかし,近年では特急列車の電車化で停車時間が短くなり,さらに貨物の取り扱いがなくなったこともあって,広い構内が無駄になってきて,JRは駅の機能を西側の新幹線ホーム側に寄せてしまって,東側を広い空き地にした。東側にぽつんと取り残されたのが近江鉄道米原駅である。
 ちょっと前まではJRよりも重厚で立派な駅舎(外観)が残っていたのだが,JR側の建物が取り壊されるのに伴って,近江鉄道米原駅の外観も変わり,安っぽい合板をかぶせたような駅舎になってしまった。それでも,駅の内部はそれほど変わっていないのが救いか……。

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2005年1月 2日 (日曜日)

京阪京津線が走る大津市へ

 三条から蹴上までの電車が道路上を走る区間が廃止されたのは残念だったが,京都の中心部まで地下鉄東西線に乗り入れることになって,車両も一新した京阪京津線。てっきり二条駅まで乗り入れているのかと思ったら,京津線の電車は市役所前までだった。
 京都市内で道路上を走る区間はなくなったが,大津市内に入ると国道161号線上をゴロゴロと元気に走っている。

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 上栄町で下車し,すぐ横の山の上から京津線の電車を撮影。国道161号線に沿った街並みがボロボロになっているのがわかる。

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 浜大津から国道161号線を登ってきた電車が専用軌道に入ろうとするところ。

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 アーケードのあるヒシヤ町商店街から国道161号線を走る電車を見る。国道の向こう側の丸屋町商店街にもアーケードが設置されている。

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 国道161号線の西側の街並み。

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 浜大津から西側へは京阪石山坂本線がのびている。

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 浜大津駅のペデストリアンデッキから見ると,次から次に電車が道路上を走ってきて面白い。

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天王寺駅前の阪和商店街

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 今日はJR天王寺駅前がスタート。天気は晴れ。大好きな阪堺電車沿線をぶらぶらしようと思ったのだが……

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 なんとなんと,阪堺電車天王寺駅前電停へ降りる歩道橋まで人があふれている。住吉大社へ初詣に行く人たちである。電車は超満員で発車してゆくため,途中の電停で気軽に下車するのは難しそうだ。

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 天王寺駅前の阪和商店街を歩くことにする。以前銀塩フィルムカメラで撮影しようとしたが,商店街が暗くてISO100のフィルムではきれいに撮れなかった経験がある。しかし,今回はISO3200までアップできる*ist Dなので大丈夫。
 天王寺駅前商店街の正面。このビルの裏側に阪和商店街が広がっている。

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 阪和商店街の西側の入り口。小さな入り口が2ヶ所並んでいる。

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2005年1月 1日 (土曜日)

橿原市今井町を歩く

 大和郡山市の東岡町の街並みに感動して時間を使ってしまったため,田原本をぶらつくのはあきらめ,橿原市の今井町に行ってみることにする。今井町はかつて「海の堺,陸の今井町」と言われていたほど繁栄した町だ。理由は不明だが,その後は近代化せず,江戸時代に繁栄していた当時の姿の街並みがそのまま残っている。昭和,大正,明治を飛び越えて,江戸時代の街並みだから驚く。

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 八木西口で下車する。大和郡山の街並みとは違って今井町は観光地としても有名なため(といっても,マイナーな観光地ではあるが),下車してから今井町方向へ向かう人が多いかと思ったが,正月元旦だからだろうか,私一人がとぼとぼと歩いている状態だった。

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 今井町の入り口から街並みを望む。

 古い町並みが残っている町はいろいろあるが,ぽつんぽつんと「点」で存在していたり,「線」で存在している程度である。ここ今井町は広い「面」として残っているため,どの路地を曲がっても古い町並みが現れる。私は,倉敷の美観地区や妻籠宿のような観光地化され,生活感がまったくなくなった街並みには興味がない。今井町がそういう方向に行かないように,うまく生き残ってほしいと痛切に感じた。
 以降は,言葉でうまく説明できない今井町のあちらこちらの写真。
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 最後,蛇足のように鉄道の写真。今井町の近くを走るJR桜井線の電車。今井町は,JR桜井線の南側,近鉄橿原線の西側に広がっている。
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大和郡山の古い町並みを歩く

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 今年は尼崎のビジネスホテルで新年を迎えた。さらに西へ向かおうと阪神尼崎駅へ。そういえば去年のこの時期も,西へ西へと移動し,広島で新年を迎えたっけ……,ということを思い出したら,また西へ向かうのも芸がないな,という気がしてきた。

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 ということで東に向かって大阪の街を横切り,奈良県大和郡山市の近鉄郡山駅で下車した。
 国土地理院の地形図で奈良県を走る近鉄橿原線沿線をながめると,現代の都市設計の手が加わっていない大きな集落があちらこちらに見られ,非常に興味深いものがある。いつか歩いてみたいと思いつつ,今までは思いを果たせずにいたのだが,今日は今まで地図を見て目をつけていた大和郡山,田原本,橿原市今井町を歩いてみようと思う。

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 近鉄郡山駅。もう少し大きな駅を想像していたが,意外にこぢんまりした駅である。橋上駅になっていないため,地上の改札を入るとすぐにホームになっていて便利である。

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 近鉄郡山駅を降りて北に少し歩くと,城跡と思われる場所に大和郡山市役所が建っている。なかなか落ち着いた佇まいだ。

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 大和郡山市役所の前の本家菊屋。本家菊屋の横から南に真っ直ぐ柳町商店街が延びる。

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 柳町商店街。

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 晴れ間から陽が差したり,小雪がちらついたりと,天気はあまりよくなかった。歩いたところの地名はちゃんとチェックしていないが,紺屋町,今井町など市内をぶらついた。市内のあちらこちらに古い街並みが残っている。観光地になりそうな目立った建築物などはないが,そこがまた好ましい感じがする。

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 紺屋町付近。通りの真ん中に水の流れがある。

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 紺屋町から矢田町通に抜ける路地。

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 矢田町通りから新紺屋町の交差点方向を見る。交差点を越えて真っ直ぐ歩くと近鉄郡山駅前に続く。

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 新紺屋町の交差点から洞泉寺町に続く路地。源九郎稲荷神社の門前町である。

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 近鉄橿原線の電車が見えてきた。近鉄郡山駅が近い。

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 近鉄郡山駅の南側,近鉄橿原線に沿って延びる商店街。案内板には「近鉄郡山南商店街」と「郡山駅前商店街(上下ひっくり返っているところも)」が混在していて,何かが混乱しているようだ。

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 近鉄郡山駅南側の踏切付近。

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 近鉄郡山駅南側の線路に沿って飲食店街が続いている。

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 踏切を近鉄橿原線の電車が走り抜ける。

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 気楽に立ち寄れる感じの店が並んでいる。

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 さらに南側に歩いていくと,そこには木造三階建ての古い旅館が立ち並んでいる一郭があった。地名は東岡町……。

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 シンプルな「旅館」の文字が独特の雰囲気である。

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 ここはすごい。こういう予想外の驚きがあるから,街歩きはやめられない。

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 雰囲気に圧倒される。

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 街道沿いではない街の位置や建物の造りから想像される通り,ここ東岡町の旅館街は遊郭だったところだ。私が生まれ育った福島県三春町にも庚申坂(弓町)という遊郭があって,盆踊り歌の三春甚句に「奥州三春に庚申坂なけりゃ,旅の馬喰も金残す」という歌詞が残っているほど栄えたらしいのだが,その庚申坂(弓町)の建物と雰囲気が非常に似ている(東岡町のほうが遙かに大規模だが)。

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 近鉄郡山駅に引き返す。

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 近鉄郡山駅のホームへ。

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 橿原神宮前行きの電車に乗り込む。

【使用したカメラ】
・PENTAX *ist D + DA18-55mm F3.5-5.6AL(縦横比2:3の写真)
・PENTAX Optio S5i(縦横比3:4の写真)

# 縮小写真があまりに汚かったため,2007年12月29日に写真の入れ替えと追加を行った。

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