« 帰省ラッシュに紛れて西へ… | トップページ | 大和郡山の古い町並みを歩く »

2004年12月31日 (金曜日)

東海道本線に沿った中山道の古い町並みを歩く

 今年もとうとう最後の一日になってしまった。
 今日は大垣から西へ,東海道本線に沿った中山道の古い町並みを歩いてみようと思う。気になるのは天気。予報は最悪で,低気圧が日本列島南岸をかすめるように通過するため,全国的に大荒れになり,平野部でも雪が降るとのこと。大垣から米原と言えば,名だたる積雪地帯,関が原,伊吹越えの難所である。

IMGP0448
 朝起きたときにはまだ雪は降っていなかったが,宿でボケッとテレビを見ているうちに本格的な雪になっていた。

IMGP0461
 車窓から見える家並が以前から気になっていた柏原駅で下車する。柏原は中山道の宿場町だが,中山道は国内でも有数の幹線だったこともあって,狭い旧道に平行する広い道路が早い時期に建設され,古いままの町並みが残っている。写真は柏原の見事な街並み。雪は激しく降っているが,消雪装置のおかげで道路に雪は積もらない。

IMGP0008
 国土地理院の地形図をチェックして,柏原駅から少し離れたところにある清滝の集落と東海道線の電車を絡めて撮影しようと,清滝の集落を目指して歩いた。が,歩いている途中で,雪が強く降っているため遠景がかすんでしまい,清滝の集落からは東海道線がまともに見えないことがわかってきた。どこで撮影しようかウロウロしているうちに米原行きの電車が走ってきてしまったので,とりあえず撮影。

IMGP0009
 米原方面に電車が走り去る。写真の左側に,かすかに清滝の集落が……見えない。

IMGP0013
 開き直って,東海道線の線路に近づいて,鉄道写真風に撮影。雪がやまないばかりか風がどんどん強くなってきて,そのうち雪だるまになってしまいそうなので,駅に戻ることにする。

IMGP0024
 雪がやみそうにないので,今日は写真撮影はあきらめて電車での移動に専念しようと決心し,柏原駅で電車に乗った。しかし,昨日のBlogにも書いたが,大垣-米原間は利用客数に対して電車の本数が少なすぎる状況である。やってきた電車は,なんとたった2両編成で満員電車並みの大混雑。下車する人がほとんどいない柏原駅から乗り込むのに苦労するほどだった。あまりの混雑に,米原まで乗り続ける気力がなくなり,すぐ次の近江長岡駅で下車した。
 天気が良ければ,柏原,近江長岡,醒ヶ井と下車するつもりだったので,予定通りの下車と言えなくもない。
 近江長岡駅には貨物専用線があったり,雰囲気のある工場があったりして,それぞれ興味深いのだが,駅の東側に見える鳥居や古い家並にもそそられる。写真の道路の奥に特急しらさぎが走っているのだが……。
 この鳥居をくぐって,万願寺の集落の坂を駆け上ったところが加茂神社である。

manganji
 近江長岡駅の東側,万願寺の見事な家並である。

IMGP0046
 万願寺の家並の横を東海道線の下り電車が走る。はっきり言って,雪の日に撮るような構図ではない。

IMGP0490
 醒ヶ井で下車するのはあきらめ,今度こそ電車に乗るのに専念。ボケッと車窓を見たり,ウトウトと居眠りしているうちに大阪駅へ到着。体調も万全ではないため,あちこち歩き回らずに大阪で宿を取ることにする。

IMGP0493
 私は旅行時の宿泊にビジネスホテルを多用している。土日休日は,メインユーザーであるビジネスマンの利用が少ないこともあって,その日の夕方以降に電話しても宿泊できるのが便利である。しかし,正月とゴールデンウィークは営業しないビジネスホテルもあるので,注意が必要だったりする。というわけで,大阪で定宿にしていたところが,今日は2軒とも休みだったため,仕方なく尼崎の宿に泊まることにした。

IMGP0499
 尼崎の中央商店街。立派なアーケードが続く,活気ある商店街である。

|

« 帰省ラッシュに紛れて西へ… | トップページ | 大和郡山の古い町並みを歩く »

・21 岐阜県」カテゴリの記事

・25 滋賀県」カテゴリの記事

・28 兵庫県」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14019/2430833

この記事へのトラックバック一覧です: 東海道本線に沿った中山道の古い町並みを歩く:

« 帰省ラッシュに紛れて西へ… | トップページ | 大和郡山の古い町並みを歩く »