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2004年5月の13件の記事

2004年5月30日 (日曜日)

うっかり寝過ごした小田急多摩線に古い電車が走っていた

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 野暮用で都内に出かけた帰り,新宿から小田急多摩線直通の各停に乗った。うっかり寝過ごして,降りようと思った新百合ヶ丘を通過してしまい,気づいたのは小田急永山駅。新百合ヶ丘駅に戻ろうと反対側のホームにのぼったところ,ホームの端にカメラを持った男達が……。ひょっとしたら何か変わった列車が走っているのかも,と思い,ホームの誰もいない側の端に移動して待つことにする。

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 やってきた電車は引退が間近な2600形だった。

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 そのままホームの端で,唐木田駅で折り返してきた電車を撮影。もう少しで日が沈むぐらいの時刻なので,完全に逆光になり,色合いがいまひとつ……。

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 我々鉄道ファン以外にとっては,単に変わった色の電車が来ただけのこと。古い電車に驚いたりしない。

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 栗平駅で電車を降り,新百合ヶ丘駅で折り返してきた電車を撮影。ぎりぎりで日没に間に合った。
 このあたり,ジョギングする人,犬の散歩をする人が多い。

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 これは営団地下鉄千代田線に乗り入れている多摩急行。あっ,4月からは営団(帝都高速度交通営団)じゃなくて名前が変わってるが,ちょっとド忘れ。この「多摩急行」が設定されたおかげで,私個人の最寄り駅読売ランド前に停車していた準急がほとんど無くなり,通過するようになってしまった。

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 栗平駅のホームに入ってきた2600形の電車。夕日がまぶしい。

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 あっという間に日没。
 今回は電車で寝過ごしたおかげで2600形に出会うことが出来た。たまには電車で寝過ごすのも悪くない……。

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 今日のデジカメはニコンのCoolpix5700。こんなに熱心に何かを撮影するようになるとは思っていなかったが,常時携帯しているOptioSだけでなく,多少しっかり撮れるデジカメを持ってきて良かった……(休日はいつも何かしらのデジカメを鞄に入れている)。ただ,全体的に反応がものすごく鈍いデジカメなので,ストレスはたまる一方だった。

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2004年5月23日 (日曜日)

磐越東線に蒸気機関車が走った(その2)

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 朝,とりあえず郡山駅の発車シーンを撮影してから,後続の列車に乗り,SL列車を追い越してから走行シーンを撮影しようと考える。
 郡山駅のホームに入ると嬉しい誤算が……。この日はC57による磐越西線の列車も郡山駅が始発になっており,SL列車が相次いで発車する設定になっている。
 まずは先に発車するC57を撮る。

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 磐越西線C57の発車シーン。

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 C57の機関士(機関助士?)とホームの観衆とのふれあい。みんなで手を振って蒸気機関車を見送った。

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 一番後にはディーゼル機関車が補機としてつながっていた。中山峠対策だろうか。

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 こちらが本来の目的の磐越東線のSL列車。懐かしい旧型客車だ。高校時代の3年間,DD51に牽かれた旧型客車に揺られて郡山に通学した日々を思い出す。

 時刻表通りならばSL列車のすぐ後に発車すると思っていたディーゼルカーは,SL列車の運行の都合で発車時刻が20分近くも遅くなっていた。
 パソコンの時刻表にはそんな情報は載っていない。下調べが足りんと言われればそれまでだが,嬉しくない誤算である。ディーゼルカーが追い抜くと思い込んでいたので,かなり焦る。それでも,SL列車の運行情報をみると,普通にディーゼルカーが走れば途中の大越駅あたりで追い抜きそうな計算。心配になって運転士に確認したところ,あっさりと「えっ,追い抜きませんよ」とつれない一言……。最大級に落ち込んだ。

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 後から郡山を出発したディーゼルカーは,船引駅でSL列車に追いついた。何のことはない,運転士が不親切&わかっていなかっただけだった。個人的には安堵の瞬間&いい加減なディーゼルカーの運転士をちょっと恨んだ瞬間である。

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 SL列車を追い抜き,十分引き離したと思われる菅谷駅で下車した。この駅の周辺で,やがてやってくるであろうSL列車を待つことにする。

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 菅谷駅の近くで撮影。

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 小さな踏切を列車が通過する。
 奥に見える山は仙台平(せんだいひら)。滝根町菅谷のシンボル的な山である。山麓には,有名な入水(いりみず)鍾乳洞がある。この鍾乳洞,案内人が付かないと奥まで入れないが,かなり冒険色があって,綺麗なだけの鍾乳洞が飽きた方にはお奨め。

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 菅谷駅を列車が通過。
 ちなみに,郡山からこの菅谷までの沿線は,列車を撮影する人であふれかえっていたが,この付近は綺麗な撮影ポイントでなかったためか,撮影していたのは私一人だった。後は田んぼで作業をしていたおばあちゃんが一人……。のんびりした時間を満喫することができた。

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 いわき駅からの折り返しの列車は,どこかの街並みも写り込んだ俯瞰撮影にしようと,磐城常葉駅近くの山に登った。
 小雨の中,遠くから列車がやってきた。SLもここから撮影しようと思ったが,SLが来る直前になって雨が降ってきたため,ぜんぜん見えなくなってしまった。

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 右奥に見えるのは船引町のシンボル,片曽根山。田村富士とも呼ばれる綺麗な山である。

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 列車が通過する頃になって,雲が厚くなって暗くなり,雨が本格的に降ってきてしまった。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G

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2004年5月22日 (土曜日)

磐越東線に蒸気機関車が走った(その1)

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 私が生まれ育った町を走る磐越東線に,36年ぶりに蒸気機関車が走るということで,どうにも我慢が出来ずに新幹線に飛び乗り(飛び乗りは危険ですのでやめましょう),郡山へ。東京を出たのが午後になってしまったため,どんどん郡山に近づいてくるSLを見る場所は選べず,とりあえず駅前からバスに乗って,阿武隈川に渡る鉄橋までやってきた。
 SL列車の前に走ってきたディーゼルカー。天気も悪く,この時点で露出が厳しい……。

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 順番が逆になってしまったが,郡山駅前のバス停に三春行きのバスが入ってきたところ。以前の郡山駅前のバスターミナルは,中央に切符売り場があり,各方面への路線図やバス時刻が掲げられ,小さいながらもバスターミナルらしいものだったが,路線図もバス時刻もわかりにくく,乗り場もわかりにくいものになっていた。

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 SL列車が鉄橋を渡ってやってきた。旧型客車を見ると,高校時代の3年間,DD51が牽く旧客のデッキのステップにぶら下がるようにして通学したことを思い出す。この鉄橋の上で足元を見ると,足の下に何も無くて少し怖かったっけ……。

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 SL列車が走り去ると,あっという間に見物の人がいなくなり,誰もいなくなった。郡山駅へ戻るバスまで30分もあるので,ぼんやり土手に座っていたら,懐かしい汽笛の音とともに,ディーゼル機関車が走ってきた。あわてて愛機S2Proで撮影した……が,なんと薄暗くなった環境ではAFがまともに動いてくれない。鉄橋の部分で置きピンしようと思っても,S2Proのひどいファインダーでもピンぼけがわかる位置でしか止まらない。あわててMF(フルタイムMFできるAF-Sレンズだったりする)しようとしたが,使い慣れないAF-S24-120,ピントリングがうまくいじれず,ボケボケの写真しか撮れなかった……(クヤシイ)。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G

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2004年5月18日 (火曜日)

小田急の「今日,ロマンスカーで」のポスター

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 小田急ロマンスカーの「今日,ロマンスカーで」シリーズのポスターの写真は,普通に鉄道関係の雑誌で見かける写真とはひと味違っていて,なかなか楽しい。実にさりげなくロマンスカーが主役になっているところが見事だと思う。

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2004年5月 6日 (木曜日)

一畑電鉄 川跡駅付近

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 一畑電鉄は,松江市内にある「松江しんじ湖温泉」駅と出雲市の「電鉄出雲市」駅(≒JR出雲市駅)を結ぶ北松江線と,途中の「川跡(かわと)」駅と「出雲大社前」駅を結ぶ大社線からなる。
 この写真のように,電車は約40分間隔で川跡駅に集まるダイヤになっており,駅は40分ごとに賑やかになる。

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 川跡駅を出て電鉄出雲市駅に向かう電車。

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 電車は大きく左にカーブして電鉄出雲市駅方面へ向かう。手前の踏切は大社線の線路。

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 電鉄出雲市駅行きの電車が走り去ったすぐ後,出雲大社前行きの大社線の電車が手前の線路を走ってきた。

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 川跡駅のホームで電車を待つ。最初にホームに入ってきたのは大社線の電車。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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山陰の美しい街並み 名和

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 山陰地方の集落には,ハッと驚くような美しい街並みが多い。
 倉吉から米子までの列車の車窓から,瓦屋根と海が美しかった名和の街並みをもう一度見ようと,米子から名和へ。列車を降り,丘の上を目指す。
 この写真は丘に登る途中で見えた名和の集落。

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 丘の上から見た名和の集落。

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 見事な家並みだ。

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 名和の街並みと山陰線の列車を一緒に撮れる場所を探したが,なかなかきれいに撮れる場所が見つからない。
 とりあえず跨線橋の上から撮影。

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 ここからのアプローチはこれが限界……。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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境線はゲゲゲの鬼太郎一色

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 境線のゲゲゲの鬼太郎のペイントは車体だけではない。ドアの中を見ると,なんと車内で鬼太郎が待っていた。

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 もちろん天井にも……。
 こんなので乗客が増えるのだろうか……? なんだか子供だましのような気がする……。

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 和田浜駅で下車。
「浜」だから海が近いのかと思ったが,下車してからWeb上の地図を見たら海ははるかかなただった。ただ,畑の土を見ると,土というよりほとんど「砂」状態で,そういう意味でこのあたりも「浜」なのかもしれない。

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 大山をバックに列車が走り去る。が,春霞で大山はほとんど見えない。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年5月 5日 (水曜日)

特急「スーパーはくと」で再度山陰へ

 昨日は舞鶴線,山陰線,播但線と各駅停車を乗り継いで,山陰地方から瀬戸内地方に出たのだが,今日は贅沢に特急「スーパーはくと」で再び山陰地方へ向かう。

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 特急「スーパーはくと」が到着するまで,大阪駅構内をぶらつくことにする。
 大阪駅のホームに山陰本線からの特急「はまかぜ」が到着した。

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 北陸からの特急「雷鳥」が大阪駅に到着。

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 大阪駅ホームに特急スーパーはくとが入ってきた。

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 写真は,「スーパーはくと」の終点倉吉駅で,米子行きの各駅停車に乗り換えるところ。
 乗り換え時間はわずか数分。「スーパーはくと」が数分遅れたため,『乗り換えの方は急いでください』とのアナウンスがあったが,ほとんど乗り換え時間が無いときに,跨線橋を上り下りし,しかも跨線橋を降りたところから,はるか前方に列車が停まっているという状態はキツい。もう少し何とかならないものだろうか。同一ホームの両側に停めることができないのであれば,同じホーム(同じ番線)に停めることだってできるはず(多少停車するのに時間がかかっても,乗り換えに時間がかかるよりはずっとマシである)。

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 山陰本線も鳥取県東部は単線非電化のため,対向列車との交換停車が多くなる。倉吉を出て2つ目の由良で対向列車を撮影する。
 倉吉から乗った列車は新しい気動車だが,対向列車は旧塗色(タラコ色)の古い気動車。山陰本線の鳥取から益田までは高速化対応ということで車両の更新が進んだが,まだまだ古い気動車も残っている。

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 赤崎駅では,特急「スーパーおき」とすれ違うため停車。乗車中の列車と赤崎駅駅舎を撮影。

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 山陰線の各駅停車の座席は概ね埋まっていたため,運転士の後方に立って,かぶりつきを楽しみ,対向列車交換時には外に出て撮影,というのを繰り返したいたら,車掌さんが「どこから来たんですか?」と声をかけてきた。しばらく話が盛り上がった後,お土産に定規と鉛筆セットをもらってしまった。

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 米子駅に到着。

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 鳥取行きの各駅停車が発車していった。

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 米子駅のホームに鎮座するターレットトラック。

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 0番線は境線(米子‐境港)専用のホームである。境港市は(由来は知らないが)ゲゲゲの鬼太郎の町ということをアピールしている。車両は倉吉から乗ってきたのと同じ。「まもなく,0番乗り場に『電車』が参ります」との構内放送があったので,まさか境線まで電化されたのかと驚いたが,どこをどう見ても電車じゃなくて気動車だった。「列車が参ります」を聞き間違えたかな……。

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 米子に到着した境線のディーゼルカー。

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 米子駅。

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 米子駅前の中心商店街「元町サンロード」。連休最後の午後,人通りがほとんど無い……。

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 地方都市の商店街の多くがシャッター通りとなってしまっていて悲しい状況なのだが,米子市の中心商店街も例に漏れない。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年5月 4日 (火曜日)

今日は雨・雨・雨……

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 今日は朝から雨。風も強く,時折土砂降り。こんな日は途中下車しながらの沿線での撮影はあきらめ,乗ることに集中(集中と言っても,車内ではぼんやりと車窓を眺めるわけだが……)。
 福知山で山陰線の電車を待つ。山陰線は福知山まから先はディーゼルカーという過去のイメージが強いため,電車を待つというのは妙な気分だ。
 やってきた電車は奇妙な面構えだ。どうにもこうにもカッコ悪いと思うのだが,こういう車両でも(だからこそ)廃止間際には愛着が出てくるものである。

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 福知山駅で列車の発車を待っていると,上りと下りの特急が同時に入線。こういう塗色の電車が並ぶのは懐かしい感じがする。

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 和田山駅で播但線のディーゼルカーに乗り換え。このディーゼルカーも,微妙な面構えだ。
 下車したホームに播但線の列車が待っていたが,すぐに発車してしまうため,それには乗らなかった(一般的には,すぐに発車する列車が下りたホームに待っていたら「超ラッキー!」なんだろうけど)。駅構内にレンガ造りの車庫の姿が見えたため,それをじっくり見るために次の列車まで待つことにしたのである。

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 この写真に写っているのがそのレンガ造りの車庫。すでに周囲の線路が剥がされていて,しかもフェンスの外側に追いやられ,寂しい雰囲気が漂っている。とは言え,重厚な作りは見事なものである。横を走るのが特急「北近畿」。このあたりの山陰線は,普通列車より特急のほうが本数が多く感じるぐらいだ。

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 今回の旅行に持ってきたのは,フジのFinePixS2Pro + AF-S VR24-120。天気があまり良くなかったので,手ぶれ補正のありがたさは何度も感じたが,ボディとレンズの相性が良くないのか,フリーズを何度か経験した。
 ちなみに,和田山駅のホームで買った弁当は美味であった。

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 播但線の寺前駅。この寺前から姫路までは電化されている。播但線全線を走る普通列車はなく,この寺前駅で必ず乗り換えることになる。寺前から姫路までは列車の本数も多いのだが,非電化区間からの気動車も姫路まで乗り入れるようにしたほうが,乗客としてもはるかに便利だと思われる。電車と気動車の加速性能の差が問題になるほど列車密度が高いわけではないわけだし。
 また,ホームの真ん中には乗客の流れをさえぎるように柵が設けられている。写真の左側は電車用で少し高く,右側は気動車用に少し低くなっているため,ホームの真ん中に小さな段差があり,寺前駅で乗り継ぐ乗客が,先を争うように乗り換えるときにつまづいて怪我をするのを避けるように,簡単には乗り換えできないようになっているのだ。はっきり言って最低の対策方法だと思う。

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 姫路到着。駅前通りの正面には姫路城が見える。

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 姫路からは山陽電鉄に乗って大阪方面へ向かう。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年5月 3日 (月曜日)

山陰本線の余部鉄橋は今日も雨だった

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 山陰本線餘部駅に到着。乗ってきた列車が余部鉄橋を渡って行くところを撮影。

 前回ここに来たときには風雨が強くてひどい目にあったが,今回も小雨が振っている。天気予報をチェックして,今日5/3の午前中ぐらいは天気が持つと判断してここまでやってきたのだが……,天気が悪いのは日ごろの行いのせいかな。

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 余部鉄橋を小俯瞰できる超有名撮影ポイントから,まずは特急「まつかぜ」を撮影。
 もう少し正面がちに列車と鉄橋を中心に撮るのが定番(雑誌などでも良く見かける)だと思われるが,手前の木々の緑や海まで入れたほうが,個人的には好みだ。

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 「まつかぜ」通過の十数分後,お目当ての寝台特急「出雲」が鉄橋を渡ってくる。機関車DD51の後ろの電源車が,グワァーーーーーンという大きな音を響びかせている。
 雨は上がっていたが,曇ったままで太陽は現れなかった。近くで撮影している人は,ずいぶん早めのタイミングでシャッターを切っていることから,望遠レンズを使っているようだが,こういうモヤった天気のときに望遠レンズを使うと,低コントラストでメリハリのない写真になるんじゃないかなぁ,と他人事ながら思った。
 まぁ,鉄道写真素人の私が心配するのも妙な話ではあるが……。

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 余部鉄橋での撮影後は,上り列車で城崎を目指す。
 列車が餘部駅のホームに入ってきた。

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 城崎駅から玄武洞駅方向にしばらく歩いたところで,特急「きのさき」を待つ。線路が道路より高くなっているので,自動車が通っても列車にかぶることはないと安心していたら,電車が来る直前にバイク乗りがどんどん集まってきて,カメラを構える私の前にたむろし始めた。撮影ポイントを変える間もなく電車が来てしまい,そのまま撮影。

 それにしても,ここ以外でもバイク乗りの集団を良く見かけるけど,なんで群れるんだろう? 自由気ままに好きな道を走れるのがバイクの最大の魅力だと思うのだが,集団で走ったらその最大の魅力がなくなってしまうんじゃなかろうか。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年5月 2日 (日曜日)

伊丹で餃子を食ってから急行「だいせん」で山陰へ

 大阪駅を23時過ぎに発車する夜行急行「だいせん」の発車まで時間があるので,伊丹まで餃子を食いにいくことにした。

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 阪急塚口駅。昔,JR猪名寺近くに長期出張していたときには,この街にはずいぶんお世話になった。当時珍しかったISDNタイプの公衆電話が塚口駅前(と「つかしん」内)にあったので,夜になるとPowerBook100を抱えて出張者用の寮から出掛けたものだった。ダイエーなども入る塚口さんさんタウンがある南口側に繁華街が開けているが,個人的には,古い商店街が広がる北口側(塚口本町,塚口町)が好みだった。

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 阪急塚口駅のホームに,阪急伊丹線の電車が超急カーブを曲がって入ってくる。阪急神戸線(本線)の線路が東西に伸びているのに対して,伊丹線の線路は北にまっすぐ伸びており,始点の塚口駅で電車は超急カーブでホームに入ってくることになる。

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 新しい阪急伊丹駅。一世代前の伊丹駅も高架で,線路下にショッピングセンターがあったのだが,阪神淡路の大地震で崩れてしまったのは記憶に新しい。
 以前のショッピングセンターは非常に庶民的(?)で,衣料品店や食料品店が境界が融合した感じで並んでいたのだが,新しいビルはイメージを一新,きれいでおしゃれな内装になっている。

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 阪急伊丹駅前。

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 阪急伊丹駅前の商店街。

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 阪急伊丹駅のホームが少しだけ見える。

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 ここが目的の餃子屋。以前は「王将」を名乗っていたと思うのだが,いつの間にか「大阪王」になっている。でも,味のほうは変わっていない。いわゆる普通の「王将」の餃子とは比べられないほど旨い。
 メニューには餃子とビールしかないため,注文は「○人前」というように単純。カウンターのみ6~7人で満員になってしまう小さな店だ。

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 いつものように(いったいいつの「いつも」だ?)「三人前とビール!」を注文。食べかけの写真で失礼……。

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 阪急塚口駅。伊丹駅から電車に乗り,阪急塚口で梅田(大阪)行きの電車に乗り換える。

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 東京行きの寝台急行「銀河」。夜行急行「だいせん」がホームに入ってくるまで,大阪駅構内をうろつく。

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 餃子をたらふく食った後,大阪駅に戻り,米子行きの夜行急行「だいせん」に乗る。非電化区間を走るため,車両はディーゼルカーだ。米子まで距離的にはそれほど長くないため,途中駅で長時間停車しながら,まったりと走る。「いらち」な方にはお勧めできない列車だ。

 ■040502-232331.wav/急行「だいせん」の車内放送

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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神戸電鉄の急勾配は登山電車並だった

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 阪神尼崎の朝。
 実は昨日,JR大阪駅で,今晩の大阪発の夜行急行「だいせん」の指定席の切符を買ったため,このまま西に向かってぼんやり移動するわけにはいかない。とりあえず,久しぶりに神戸電鉄の電車に乗りに行くことにする。

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 神戸電鉄の新開地駅。新開地駅には阪神電鉄と神戸電鉄の他に阪急の駅もあり,神戸の鉄道の要所となっている。

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 阪神,阪急,山陽電鉄との連絡駅である新開地駅を出ると,電車はすぐに急勾配,六甲山地をぐいぐい登っていく。線路に多少に勾配があっても乗っていて気づくことは少ないが,神戸電鉄は明らかに床が傾いているのがわかるほどの急勾配だ。
 とりあえず,周囲に家並みが少なくなった「鵯越」駅で下車。「鵯」が「ヒヨドリ」と読むことを今日初めて知った。

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 鵯越駅の近くから撮影。

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 一枚目の写真を撮影した場所のさらに上に,バス停が見えた。そっちのほうが見晴らしがよさそうなので,登ってみる(○○と煙は高いところに昇りたがるらしい)。
 バス停横から撮影。見晴らしは良くなったのだが,電線が邪魔になることには気づかなかった。

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 鵯越駅とは反対側,ひとつ海に近い丸山駅方面を見下ろしたところ。鵯越駅側とはがらりと印象が変わって,山の上のほうまで宅地化が進んでいる。(神戸電鉄の電車は左隅にちょっとだけ)

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 上の写真と同じような方角だが,少し線路に近づいてみた。

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 鵯越駅に戻り,ホームから急坂を下ってくる新開地駅行きの電車を撮る。

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 鵯越駅を出た新開地駅行きの電車は,トンネルをさらに下っていく。

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 鵯越駅から電車に乗り,ひとつ新開地寄りの丸山駅で下車する。

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 架線柱がちょっとジャマだった。

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 丸山駅からしばらく電車に乗り,花山駅付近に広々とした空間を見つけて下車。

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 花山駅構内には構内踏切が残っている。

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 のどかな風景を撮れるかと思って,車内で見た場所まで歩いたが,線路の向こう側にビルが林立していることには気づかなかった……。
 教訓,「車内から線路の両側の景色を確認するのは難しい」

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 花山駅に戻る。花山駅の前後にも急な勾配がある。

 さて,そろそろ電車に乗って大阪方面に戻ることにする。

 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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2004年5月 1日 (土曜日)

ボンネット型の臨時特急「雷鳥」で大阪へ

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 特急街道の北陸本線。どうせ乗るなら,国鉄時代からの古い車両が来る確率が高いと思われるゴールデンウイークの臨時特急「雷鳥」だ。期待通りというか,期待以上のボンネット型だった。もう乗ることは無いと思っていただけに,うれしい誤算。沿線にカメラを構えた人が多かったところを見ると,このあたりの車両運用はすでに鉄チャンには知られたところだったのだろう。

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 車内は,良く言えば懐かしい感じ,悪く言えば古さが目立つ。

 ■ 040501-101640.wav/金沢駅を出てすぐの車内放送
 PENTAXのOptio Sは,電源OFF状態でもシャッターボタンの長押しでボイスレコーダーになるので,こういう放送を咄嗟に録音したいときに便利である。

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 昼飯はもちろん駅弁。

 ■ 040501-130504.wav/終点大阪駅到着前の車内放送

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 大阪駅に到着したところを撮影。

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 さすがに注目の車両である。鉄チャンたちが熱心に撮影していた。もちろん私もその一人……かな。

 でも,黄線より外側での撮影は危険だぞ…

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 阪急の梅田駅。
 このように電車が並ぶさまは,いつ見てもすごいと思う。

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 川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え,光風台で下車。もうずいぶん昔のことになるが,1990年台前半,関西に長期出張していたことがあって,この街に住んでいた出張先の研究所の上司がホームパーティを開いたときに下車して以来になる。

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 能勢電鉄も,最近は沿線の宅地化が進み,車両も阪急と区別がつかないようなものに変わったが,このあたりはかなり山深く,マルーンの電車との組み合わせが面白い。木々の中に色づいて見えるのは,デジカメの偽色じゃなくてフジの花である。
 遠くに「こいのぼり」が泳いでいるのが見える。

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 光風台駅のホームに川西能勢口行きの電車が入ってきた。

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 能勢電鉄の電車が川西能勢口駅に到着。
 先に書いた1990年台前半は,能勢電鉄の川西能勢口駅はまだ地上にあって,高架化工事が進んで高架駅に移ったか移らないかぐらいの阪急川西能勢口駅の横に寄り添うように存在していた。正直なところ,この能勢電鉄川西能勢口駅の変わりようが信じられない……。

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 阪急川西能勢口駅から阪急宝塚線の電車に乗り,阪急梅田駅へ。

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 JR大阪駅・阪神梅田駅に向かう。恐ろしいほどの人の波である。

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 阪神梅田駅から電車に乗り,今晩の宿がある阪神尼崎駅へ。

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 阪神尼崎駅南口。宿があるのは北口側だが,今まで南口側を見たことがなかったので,南口側に出てみた。駅周辺を歩いてみたい気もしたが,今日はとても疲れているので,このまま北口側にあるビジネスホテルに向かうことにする。

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 阪神尼崎駅北口。

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 以前バス乗り場があったところが更地になっている。阪神尼崎駅から「つかしん」を通って川西池田行きのバスは,昔出張時にしょっちゅう利用したことがあるのだ。

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 ── Fujifilm FinePix S2Pro + AF-S NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G or PENTAX Optio WP

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