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2003年10月の8件の記事

2003年10月26日 (日曜日)

西新宿とFA43mm F1.9 Limited

 今日はPENTAXの*ist Dに,自慢のFA43mm F1.9 Limitedを付けて,西新宿へ買い物に行く。

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 新宿の小田急百貨店前の賑わい。

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 小田急ハルクのカリヨン時計の横から思い出横丁方向を見る。

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 カリヨン時計の前から小田急百貨店,京王百貨店方向を見る。

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 新宿駅西口のバスターミナル。

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 新都心歩道橋から小田急ハルクの裏〜新宿大ガード方向を見る。

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 新都心歩道橋から新宿大ガード方向を見る。

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 新都心歩道橋から青梅街道を見る。

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 小田急ハルクの裏側へ。

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 小田急ハルクの北東側の出口から思い出横丁方向を見る。

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2003年10月19日 (日曜日)

運転免許更新〜桜木町へ

 運転免許更新のため,免許センターのある二俣川へ。

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 狭い教室で簡単な講習。こんな講習にどれほどの意味があるのだろうか。

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 新しい運転免許を受け取って,さっさと帰る。免許センターの出口までの通路には,献血を募る人々が待ちかまえている。若い頃には,学校や会社で何度何度も献血に協力した私だったが,毎度毎度「(私が嫌いな)健康」について説教されたり,献血に熱中する「健康おたく」のような人の献血回数話にウンザリして,今ではまったく献血することがなくなった。

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 二俣川駅まで歩く。
 二俣川は横浜市旭区にある。横浜といえば,来年の1月末には東横線の桜木町駅が廃止になるらしい。横浜駅から山下公園付近までの海岸沿いにみなとみらい21線という奇妙な名前の新しい鉄道が誕生し,東横線は横浜駅から桜木町までの区間を廃止し,横浜駅からみなとみらい21線に乗り入れるためである。以前は,桜木町から近い野毛に頻繁に出かけていた私だったが,最近は足が遠のいてしまっている。せっかくの機会だから,廃止になる前の桜木町駅の姿を写真に撮りに行こうと思う。

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 二俣川から相鉄線の電車に乗っていたところ,途中の駅(駅名は忘れた)にカラフルな電車が並んでいるのに気づいた。電車を降りて撮影してみた。

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 いつも工事中の横浜駅に到着。どこがどうなっているのかわからない状態になっている。

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 東横線横浜駅のホーム。東横線がみなとみらい21線に乗り入れる際には,駅は地下に移設され,このホームは使われなくなる。

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 横浜駅ホームの渋谷寄り。

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 横浜からひとつめの高島駅。この駅も桜木町駅と一緒に廃止される予定。
 ホームの端部は非常に狭い。

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 桜木町駅のホーム先端部。

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 桜木町に到着した電車はすぐに渋谷方面に折り返して行く。

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 ホームの西側が道路に沿っていて障害物が少ないため,ホームには西日が差し込む。

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 乗客が少なくて廃止されるわけではないため,ホームは乗客で賑やかだし,電車も頻繁に到着しては折り返して行く。この駅が4ヶ月後には無くなってしまうのが信じられない。

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 東横線桜木町駅の改札前。

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 桜木町駅はランドマークタワーがあるみなとみらい地区の最寄り駅である。

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 桜木町から高島駅までのガード下の壁面の落書きは桜木町名物だった。ストリートアートと呼べる落書きがあるのは,全国でもここぐらいではないだろうか。

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 桜木町駅近くから野毛方面を見る。

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 野毛のダウンビートでジャズに浸ろうかと思っていたのだが,野暮用を思い出し,再び東横線に乗る。

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 横浜駅に到着。

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 下り電車が桜木町駅方面に走り去る。横浜駅を出た電車は左側に大きくカーブし,JR東海道本線の上を越えて行く。

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 相鉄線横浜駅のホームの窓から,JR東海道本線をオーバークロスする東横線の電車を撮影。

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2003年10月13日 (月曜日)

秋雨降る/福井〜湯尾〜敦賀

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 今日は朝から雨模様となった。

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 ところによっては豪雨となっていて,電車に遅れや運休が発生しているようだ。大雨で電車が不通になるのには巻き込まれたくないので,とりあえず特急列車の切符を買おうとするが,残念ながら指定席は満席。しかたなく各駅停車を乗り継ぐことにする。

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 高架化工事中の福井駅。福井駅のような広い構内を持った駅を高架化するのは最近のはやりのようだが,費用対効果を考えて,本当に成立するものなのかどうか,ちょっと疑問を感じる。

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 雨の中,思わず湯尾駅(福井県今庄町)で途中下車してしまった。途中下車が自由にできる乗車券で各駅停車に乗っていると,こうやって無性に途中下車してしまいたくなることがあって,本当に困ってしまう。
 とりあえず,反対側を走ってきた特急電車を撮影する。

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 北陸本線の駅全体に言えることだが,周辺の家並みが重厚で,どこで撮っても絵になる写真が撮れそうに感じる。しかも,湯尾駅の手前には電車の撮影ができそうな広々とした田んぼもあり,雨が降っていなければ歩いていきたいところだ。
 などと考えているうちに,列車の近づく警告音がしたので,跨線橋の上から貨物列車を撮影。

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 雨がやみそうになかったので,折りたたみ傘を差して,電車の中で目を付けていた場所へ。

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 古い特急用583系の車両を改造した普通列車。中間車両に無理矢理運転台を付けた形から,食パン電車とも言われている。JR発足当時は北陸本線だけでなく,東北本線や九州地方でも走っていたが,今ではここでしか見ることができない(と思う)。

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 雨の中で電車を撮影してみたが,なんだか思うような写真が撮れない。

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 湯尾駅に戻る。この国鉄色の電車がさっきまでの撮影ポイントに来てくれたら,もう少し見栄えのする写真が撮れたかも……と,思い込むことにする。

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 敦賀駅に到着。敦賀駅では特急「雷鳥」に追い抜かれるため,長時間停車となる。

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 雨の中,特急「雷鳥」が敦賀駅を出て行った。

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 広い敦賀駅構内を特急「雷鳥」が走り去る。

 ── PENTAX *ist D + FA24-90mm F3.5-4.5 & Nikon Coolpix 5700 (E5700)

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2003年10月12日 (日曜日)

福井鉄道/武生新〜家久〜西武生〜田原町

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 武生駅(福井県武生市)を見下ろすビジネスホテルで朝を迎える。天気は良さそうだ。

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 JR武生駅から300m程度離れたところにある福井鉄道の武生新駅へ。
 既存の駅名に「新」を付ける場合は,「新武生(しんたけふ)」のように,前に「新」を付けるのが一般的だが,福井鉄道では「武生新(たけふしん)」「福井新」のように,後ろに「新」を付けていて面白い。

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 まだまだ古い電車も現役である。

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 こういうふうにウィンドウ・シル,ヘッダの付いた車両は本当に珍しくなった。

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 床は板張りである。しっかりカバーが掛けられたシートが素晴らしい。使い古されたシートでも,ちゃんとスプリングの入った座面は,首都圏の電車の最新のウレタン座面手抜きシートよりも遥かに座り心地がよい。

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 福井鉄道の電車は,基本的には2両編成で運転される。

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 発車時刻が近づき,運転士がやってきた。

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 武生新から電車に乗り,上鯖江駅で下車。上鯖江の手前にある日野川に架かる鉄橋へ。

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 この鉄橋に平行して歩行者用の橋が架かっていて,いかにも「電車の写真を撮ってください」という感じになっている。

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 赤色が飽和してしまったボーダフォン色のラッピング電車。

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 目的の車両が来るまで,通り過ぎる電車を撮り続ける。次から次に異なる種類の車両がやってくるのでとても楽しい。

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 武生方から目的の車両が走ってきた。望遠側に強いNikon E5700で撮影する。

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 21世紀になって,こういう車両が動くところが見られることに感動する。

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 電気機関車デキ11である。電気機関車といっても,貨車に電動機とパンタグラフが付いただけのような外観である。

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 カラフルな電車も走っている。

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 鯖江方からデキ11が戻ってきた。

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 パラパラと小雨が降ってきた。

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 デキ11が走り去った後,本格的な雨になる。

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 通り雨だったようで,すぐに雨はあがった。デキ11はもう一往復するので,今度は橋の袂から撮影することにする。

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 デキ11。少し正面がちに撮影。

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 橋を渡り,家久駅方向に歩き,田園風景の中で撮影する。

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 電車の後ろに見える小さな山は船岡山。

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 次第に天気が回復してきた。

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 右の山が船岡山。その前をデキ11がゆっくりと走る。

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 家久駅の近くでは,線路の横に吉野瀬川が流れ,対岸には木々に囲まれた絵になる集落(写真の右奥)があって,電車と絡めて撮れたら素晴らしいと思ったのだが,なかなか場所が見つからなかった。残念。

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 家久駅。

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 家久駅の雰囲気も捨てがたい。

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 吉野瀬川と家久の集落と電車が一緒に画面におさまる場所を探した結果,見つかったのは家久駅のホーム。でもこれじゃ満足できない……。

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 家久駅で電車に乗り,隣の西武生(にしたけふ)駅で下車する。「武生新」とするなら「武生西」とした方が「西武(せいぶ)」と紛らわしくなくてわかりやすいのではないかと,部外者の私は感じてしまう。この西武生駅には福井鉄道の工場があり,今日は広い駅構内でちびっ子達による電車運転のイベントも行われるようだ。

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 すまいるトラムと書かれたこの電車を子供達が運転して,駅構内を何度も往復していた。
 後ろに見える立派な建物は福井鉄道の本社社屋。

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 武生新で折り返してきたデキ11が西武生で列車交換。

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 デキ11が家久方に向かって出て行く。

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 駅構内を往復するすまいるトラム。以前は武生新駅構内で落書き電車として放置されていた車両である。あの落書き電車が再び走るようになるとは思ってもみなかったというのが実感である。
 すぐ横の凸型電気機関車も動いてくれたら嬉しいのだが,ヘッドライトを付けたまま,動くことはなかった。

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 落書き電車が構内を往復する度に歓声が聞こえてくる。

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 西武生駅でブラブラしていると,すぐにデキ11が戻ってきた。

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 福井鉄道には木造の古い駅舎がたくさん残っている。この西武生駅も懐かしい雰囲気のままである。

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 西武生駅から電車に乗り,鯖江市の中心部に近い西鯖江駅(福井県鯖江市)で下車。
 面白そうな撮影ポイントを探して西山公園にある西山動物園付近まで行き,走ってきたデキ11を撮影。あまり面白そうな撮影ポイントは見つけられなかった。

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 西山動物園の入口付近の国道417号線から。

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 西鯖江駅から電車に乗り,福井市内を通り抜け,終点の田原町駅(福井県福井市)で下車。近くの歩道橋の上から,福井市内を南北に貫くフェニックス通りの併用軌道を走ってきた福井鉄道の電車を撮影する。

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 西日が差し込む田原町(たわらまち)駅。現代の歌人,俵万智(たわらまち)がこの田原町駅に近い県立藤島高校に通っていたというのは,知る人ぞ知る有名な話である。

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 田原町駅はえちぜん鉄道の駅もあり,駅舎は一体化している。

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 えちぜん鉄道の電車が田原町駅に入ってきた。

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 田原町駅から電車に乗り,市役所前駅(電停)で下車。
 田原町まで乗ってきた電車は,一旦福井駅前方向に走り去るが,再び市役所前駅を田原町方に戻り,渡り線を渡って再び市役所前のホームに入ってくる。(言葉で説明するのは難しい)

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 福井市内の宿から。

 ── PENTAX *ist D + FA24-90mm F3.5-4.5 & Nikon Coolpix 5700 (E5700)

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2003年10月11日 (土曜日)

米原〜福井へ

 明日10月12日,日曜日に福井県の福井鉄道で,珍しい車両が走るというイベントがある。鉄道関係のイベントは好きではないので,あまり参加したことがない私だが,福井鉄道の魅力にはかなわなかった。
 福井の鉄道といえば,正面衝突事故を立て続けに起こしてしまった京福電鉄は残念な状況にある。時間があれば,京福電鉄を引き継いだ「えちぜん鉄道」にも立ち寄ってみたい。

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 新幹線こだまで米原へ。米原駅で北陸本線に乗り換える。

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 米原駅のホームにある立派な洗面所。洗面台が合計8カ所もある。蒸気機関車全盛の頃の名残である。大きな駅や乗換駅では蒸気機関車への給水(蒸気機関車は「水(を沸かして生じる蒸気)」で走るのである)で長時間停車するため,乗客が蒸気機関車の排煙で汚れた顔や手を洗うための洗面所がホームに設けられていた。それに,昔は夜行列車もたくさん走っており,朝,顔を洗うのにも使われたことだろう。

 夜行列車がなくなり,電車しか走らなくなった現在では,これほどたくさんの洗面台が必要ではなくなった。米原駅がこういう洗面所を残しているのは,鉄道遺構として歴史を残すという意味合いもあるのだと思われる。蛇口といい,受け側の金だらいといい,実に良い味を出している。

(と書いたが,駅の改良工事に伴って,あっさりと撤去されてしまったらしい)

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 米原始発の北陸本線下り普通列車がホームに入ってきた。古い特急用の電車を改造した車両である。

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 車内はこんな感じである。ロングシートの部分は別にして,ボックスシートの部分は,昼は特急列車,夜は寝台特急列車として活躍した当時のままである。

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2003年10月 6日 (月曜日)

富山地方鉄道/寺田〜岩峅寺

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 今日は高岡駅前がスタート。日頃の良い行いの賜物か,今日も良い天気だ。

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 駅前通りを走ってきたのは真っ赤なコカコーラ電車。

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 高岡駅前電停の向こう側に見えるのは,高岡駅の横に作られた大規模な駐車場ビル。

 さて,明日からは仕事なので,今日には自宅に戻らなければならない。JR高岡駅のみどりの窓口で案内板や時刻表を見て切符を買おうとしたが,適当な時間帯の特急「はくたか」は満席。久しぶりに夜行急行「能登」に乗ることにする。急行「能登」ならば,上野駅に朝6時頃着くので,明日の仕事は問題ないし,今日は丸々一日富山でブラブラすることができる。

 と言うわけで,せっかくの機会だから,今日は富山地方鉄道に乗って,適当なところで途中下車してみたりしようと思う。

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 高岡駅から電車に乗り富山駅へ。富山駅で富山地方鉄道に乗り換えるつもりだったが,隣のホームに停まっている富山港線のディーゼルカーが気になる。そういえば,今まで富山港線の「電車」には乗ったことがなかった。そう,電化されている富山港線には「電車」が走っているものだと思っていた。富山駅と,富山市北部の工場地帯や住宅地を通り,富山港のある岩瀬浜駅を結ぶ,都市交通的な路線を想像していたのだが,その思い込みと目の前にある1両編成のディーゼルカーが頭の中で繋がらない。

 まずは富山港線に乗ってみることにする。

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 あっという間に終点の岩瀬浜駅に到着。

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 思い込みとは恐ろしいものだ。想像していた都市内交通的なイメージはほとんどなく,閑散とした普通のローカル線だった。富山港線に電車が走るのは朝夕のみで,それ以外はディーゼルカーによるワンマン運転なのである。

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 岩瀬浜では折り返しの列車に乗り込み,富山駅に戻る。

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 JR富山駅の隣にある富山地方鉄道の電鉄富山駅へ。「地鉄バスのりば」の案内板からもわかるように,このあたりでは富山地方鉄道を「地鉄(ちてつ)」と呼ぶ。JRの駅もある富山地方鉄道の駅は,「電鉄黒部」や「電鉄魚津」というふうに電鉄富山駅と同様に「電鉄」を頭に付けてJR駅との混同を避けている。だから,「電鉄」という名称が一般的なのかと思いきや,「地鉄」なのである。このあたりのねじれ具合が面白い。

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 改札口を入る。元西武鉄道の特急レッドアロー号と元京阪電車(推測)が並ぶ。

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 電鉄富山駅と宇奈月温泉を結ぶ富山地鉄本線から立山線が分岐する寺田駅(富山県舟橋村)で下車する。電鉄富山から乗ってきた滑川行きの普通列車は,富山地方鉄道独自の車両だった。

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 滑川行きの普通列車が走り去るのを見送る。

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 寺田駅は分岐駅になっていることもあって大きな駅である。舟橋村の中心(村役場最寄り駅)は隣の越中舟橋駅にあり,寺田駅周辺に大きな集落があるわけではない。国土地理院の地形図を見て興味深いのは,寺田駅周辺には浦田という集落があり,寺田という集落は駅から少し離れたところに位置していることである。なぜ「寺田」という駅名になったのだろうか。

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 ホーム上にある待合室も立派な造りになっている。

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 駅の造りに感心しているうちに,地鉄本線の電鉄黒部行きの電車がやってきた。

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 電鉄富山行きの地鉄本線の普通列車が寺田駅を出て行く。
 カーブしたホームとホーム上屋の庇の造形が絶妙である。

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 宇奈月温泉駅行きの特急「うなづき」号。

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 立山線の普通列車(ワンマン)が寺田駅を出て行った。

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 地鉄本線の列車。
 首都圏の私鉄のように列車の本数が多いわけではないが,地鉄本線と立山線の上下の電車が通るため,次から次に電車がやってくる。電車来たときの賑わいと,電車が走り去った後の静寂のコントラストは,都会の鉄道では味わうことができない独特のものがある。

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 良い雰囲気を持った寺田駅の駅舎。とても良い感じの駅長さんがひとりで管理している。

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 「驛田寺」にはしびれる。

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 本当に魅力的な見事な駅である。

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 寺田駅から立山線の岩峅寺行きの普通列車に乗り,終点の岩峅寺駅へ。
 到着した岩峅寺駅で乗ってきた電車を撮影する。

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 たまたま乗った電車が岩峅寺駅止まりだったため,たまたま下車した駅なのだが,駅舎を見てびっくり。これは本当に凄い駅舎である。岩峅寺駅では,立山線から不二越・上滝線が分岐している。寺田駅と同じような位置付けの駅で,周辺に大きな集落があるわけではなく,あくまで鉄道の運用上で重要なだけの駅だと思われるのだが……。

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 駅舎の内部。

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 寺田から乗ってきた岩峅寺駅止まりの電車は,構内で入れ替えを行い,上りホームに移るらしい。
 ホームに入って電車を撮影して良いかどうか駅員さんに尋ねたが,無下に断られてしまった。「あぶないから」だそうである。どういう場合でも状況を見て,問題無さそうなときに駅員さんに声を掛けるようにしているが,断られたのは人生初めての経験である。
 仕方なく,駅の外から入れ替えを行う電車を撮った。

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 岩峅寺駅からは不二越・上滝線回りで電鉄富山駅に向かうことにする。
 不二越・上滝線のホームに,折り返し電鉄富山行きとなる岩峅寺止まりの電車が入ってきた。

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 岩峅寺駅は駅舎だけでなく,駅構内の構造物も興味深い。

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 立山線,不二越・上滝線の各ホームと駅本屋を繋ぐ通路が回廊のようになっていて面白い。

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 不二越・上滝線のホームで発車を待つ電鉄富山行きの電車。

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 普通に横位置で撮るか,縦位置で撮るか,真面目に考えると悩ましいところだが,両方撮れるなら悩まなくて済む。

 どちらの写真をブログにアップするかについても,悩んだりするとアホらしいので,両方とも臆面もなくアップしてしまう。それが「さすけね」流。同じような写真をだらだらと多量に……,ホント読んでくださる方の忍耐力には感謝感謝である。
 巷のプロ・アマチュア写真家のブログ等では「今日の一枚」といった感じで,渾身の一枚の写真をアップしていることが多く,ちょっと感心してしまう。撮影したたくさんの写真の中から一枚の写真を選ぶなんて悩ましい作業は,面倒くさくて私にはできない。

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 電鉄富山駅に到着。上着を肩に掛けて去っていく運転士の後ろ姿がカッコいい。

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 駅前の富山地方鉄道富山市内軌道線(路面電車,市電)の電停へ。

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 高岡市〜新湊市を走っている万葉線と同じタイプの車両が走っている。昨日のエントリにも少し書いたが,昔は射水線という富山湾に沿った路線があって,新湊から高岡駅までを結んでいた加越能鉄道と直通運転をして,富山駅から高岡駅までを直通運転する電車もあったのだ。万葉線と同じタイプの電車が走っているのは,その名残である。

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 富山市内を縦横に走っていた路線も1970年代まで廃止が相次ぎ,富山の路面電車もモータリゼーションの波に呑まれて風前の灯火かという時代をくぐり抜け,今では最小限の路線ながら富山市には欠かせない交通機関として生き残っている。

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 富山駅前にあるシネマ食堂街。

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 シネマ食堂街の入口。

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 正面が富山シネマ劇場。

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 シネマ食堂街の中心部には小さな祠がある。

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 JR富山駅のホーム。

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2003年10月 5日 (日曜日)

万葉線走る/高岡市&新湊市

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 高岡駅前行きの万葉線の電車が広小路電停付近を走る。

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 電車が広小路電停の前を通り,広小路交差点を渡る。

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 能町口電停で下車し,高新自動車学校の裏手から,万葉線が国道415号線と共に氷見線,およびその貨物線をオーバークロスするところを撮影。

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 パルプ工場(たぶん)の煙突から出る煙が高岡らしい。

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 下り電車が能町口電停に向かって坂を下ってきた。

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 能町口から新吉久電停に向かって歩く。

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 能町口電停を出てすぐ,橋を渡る。川の名前は不明。庄川から分岐し,材木町付近で小矢部川に流れ込む水路である。

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 新吉久電停で電車同士がすれ違う。

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 電車がカラフルだ。猫の電車も健在。

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 新吉久電停の待合所。この新吉久電停と隣の吉久電停にかけての吉久の街は家並みが見事で,一度本格的に撮影したいと思っている。

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 朝から腹の調子が悪く,トイレタイムと昼食も兼ねて,江尻電停へ。江尻電停の横には,ジャスコのショッピングセンターがあるのだ。

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 江尻電停から電車に乗り,中伏木電停で下車する。電停はコスモスの花に埋もれていた。

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 中伏木電停のホームにはちょっとした待合所と,隣の貨物線の駅舎(事務所)があったはずだが,驚いたことに建物の類は何もなくなっていた。貨物線のヤードは以前から使われておらず草生していたが,駅舎までなくなっているとは……。

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 吉久方向に歩き,万葉線が車道の真ん中に出るところを撮影。

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 貨物線のヤードがあったあたり。電柱までもが見事に草生している。

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 中伏木から六渡寺電停までは工場地帯を走る。草の合間にかつての貨物線の線路が見え隠れする。

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 六渡寺電停で列車交換。

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 六渡寺電停はいかにも工場地帯の電停といった風情で,個人的に非常に好きなのだが,実はその駅の周辺の街もなかなか興味深い。かつてこのあたりが木材の積み出し等で賑わった港だったことの名残が,そこかしこに残っているのである。

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 六渡寺を出た電車は庄川に架かる橋を渡る。

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 万葉線と平行して国道415号線の橋が架かっているので,隣の庄川口電停まで歩きながら,庄川を渡る電車を撮影する。

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 橋の袂にある庄川口電停。

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 庄川口電停を出た高岡駅前行き電車が庄川を渡る。

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 庄川口電停の高岡駅前行きホームから電車を見る。付近の家並みも見事である。

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 庄川口電停から電車に乗り,終点の越ノ潟で下車する。

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 かつてはこの越ノ潟から対岸(富山市方面)まで線路が繋がっていたが,富山新港を作る際に線路は分断され,間は広大な海(港)となった。現在,対岸までは無料の県営渡船が結んでいる(凄いことに,24時間,真夜中でも運行されているのだ)。

2000年1月に撮った県営渡船の写真を,本エントリの最後に追加している。

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 中新湊で下車し,内川の袂へ。電車が内川の鉄橋を渡る。

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 鉄橋の近くから。

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 暗くなってきて露出が厳しくなってきたので遠くから撮る……。

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 高岡市内へ。

 ── PENTAX *ist D + smc PENTAX FA24-90mm F3.5-4.5

【参考】
・2000年1月に撮影した越ノ潟〜堀岡間の渡船(富山県営渡船)
 ── 以下の写真は TOSHIBA PDR-M4 で撮影。

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 越ノ潟側の待合室。

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 氷雨の中,出港を待つ射水丸。

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 堀岡側の待合室に掲げられた時刻表。24時間,真夜中もほぼ30分間隔で運航されているのがわかる。「1時から始発電車の間は乗客のない場合は休止することがあります。」ということで,柔軟な運用がなされているようだ。

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2003年10月 4日 (土曜日)

夕暮れの高岡へ

 上越新幹線から北陸本線特急はくたか号を乗り継いで,富山県の高岡市に向かう。

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 上越新幹線で「国境(くにざかい)の長いトンネルを抜け」,越後湯沢で上越線に乗り換える。川端康成が『雪国』を書いた当時は,当たり前だが上越新幹線はまだ無かったので,「国境の長いトンネル」は上越線(在来線)の清水トンネルということになる。
 暗い雲が空を覆った車窓が続いていたが,遠くに見える盆地の先に日が差した一角が見えてきた。

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 六日町盆地を走る特急はくたかの車窓に,綺麗な虹が現れた。

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 列車が親不知のトンネルを抜け,海岸に沿って番屋と思われる建物が点在する風景が続くようになると,富山県に入ったことを実感する。日本海に沿って走る北陸本線の車窓はずっと雨だったが,西の空が少し明るくなってきた。

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 黒部,魚津,滑川…と,富山に近づくにつれて日差しが見えてきた。

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 高岡駅前,万葉線の電停。

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 高岡駅前通りを行く電車。万葉線が第三セクターになってから採用されたボディの塗り分けだが,なかなか良い感じだ。

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 雲の合間から強い西日が差し込む。

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 JR高岡駅。

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 万葉線の高岡駅前電停の横は高岡市コミュニティバスの乗り場になっている。最近各地で見られるようになったミニ低床バスを使ったコミュニティバスで,「こみち」と名付けられているようだ。高岡市には歴史ある街並みが数多く残っているが,JRや万葉線の駅から少し離れたところに位置しており,そこをコミュニティバスが補完するという位置づけらしい。

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