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2017年4月15日 (土曜日)

京急逸見から緊張感高まる横須賀軍港へ

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京急逸見から緊張感高まる横須賀軍港へ


 北朝鮮をめぐる情勢が緊迫化し,アメリカの原子力空母「カール・ビンソン」がオーストラリアから進路を変更して北上しているという今日この頃,ひょっとしたら横須賀基地の空母「ロナルド・レーガン」にも動きがあるのではないかと思い立ったりしたわけでもなく,ただ何も考えずに京急の浦賀行き普通電車に乗り,横須賀方面へ。

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 京急逸見駅(横須賀市東逸見町)で下車し,浦賀行きの電車を見送る。横須賀市の駅らしく,横須賀中央寄りも横浜寄りもトンネルになっている狭い谷戸に逸見駅はある。

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 逸見駅の入口。「いつみ」ではなく「へみ」と読む。

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 京急線のガード下から逸見東栄会商店街を見る。

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 京急線逸見駅から北側は逸見中央商店街となっている。歩道の上にアーケードが設置されている。逸見東栄会商店街〜逸見中央商店街〜逸見美和会商店街と続くこの通りは逸見按針通りと名づけられている。

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 商店街は逸見按針通りと横須賀街道(国道16号線)の交差点まで続いている。そびえ立つのはウェルシティ横須賀(ウェルシティ市民プラザを併設)の地上31階建ての住居棟。

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 京急線ガード(逸見駅のホーム)の南側,逸見東栄会商店街の小林食肉店・ひかりや文具店の前の歩道にもアーケードがある。アーケードというより軒下を伸ばした雁木のような日覆いだ。

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 逸見按針通り南側の逸見中央商店街を見る。

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 逸見中央商店街の旧山崎牛乳店の看板建築。現在はイタメシ屋「パッポーナ」になっている。

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 逸見中央商店街。

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 はきものと傘の店「ゴンドラ」と岩沢養鶏直売所。

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 逸見中央商店街の奥行きのない店舗。たしか“花と金魚”の髙橋生花店だったところ。

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 ゴンドラ履物店の看板建築。

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 逸見中央商店街を逸見駅方向に引き返す。

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 イタメシ屋パッポーナの前。京急線の高架橋に逸見駅のホームがある。

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 逸見駅に戻り,逸見按針通りの東側に平行する曲がりくねった通りへ。この通りには横須賀逸見郵便局もあり,逸見按針通りの旧道だと思ったのだが確証はない。ひょっとしたら元は小川が流れていて,それを暗渠化した道のようにも思われる。

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 逸見駅を振り返る。

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 北にウェルシティ横須賀がそびえる。

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 誰もいない東逸見2丁目公園。遅咲きの桜が咲いている。

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 横須賀逸見郵便局の前から北側を見る。

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 横須賀逸見郵便局の前から西に続く通りと逸見按針通りの交差点。写真右が東逸見町一丁目,左が東逸見町二丁目となる。交差点の手前側の街路灯についていた「あずま会(商店街)」という表示がなくなっている。交差点の先の「福見会(商店街)」の表示は残っている。

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 交差点から逸見中央商店街の南側を見る。

 東京湾を背後にしてこの写真の町並みを見ていることもあって,南を見ていることに違和感を感じる。横須賀の街や日本海沿いの町並みを見ているときに感じる独特の違和感だ。
 たぶん,太平洋側での生活が長いため,海が南側・東南側にあるという感覚が身に染み込んでいるのだと思う。日本海側の町に旅しているときは,頭の中の地図で日本海を無意識のうちに感じているので違和感はやや薄まるが,横須賀は首都圏にあるので違和感が強いのかもしれない。

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 逸見中央商店街。残念ながら商店街に賑わいがなくなっている。

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 はきものと傘の店「ゴンドラ」の向かいの「ふじみや」も看板建築だ。

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 逸見按針通りの横断歩道を渡り,逸見郵便局方向を振り返る。

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 写真左の逸見按針通りの東逸見町一丁目側が「逸見美和会通り」,右の逸見郵便局に続く通りから逸見按針通りの東に平行する通り(こちらも東逸見町一丁目)が「あずま会」になる。

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 逸見按針通りの交差点から西に続くのが「福見会」商店街。万国旗がはためき,街路灯の案内も健在で,まだ商店街組織が機能している。

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 福見会商店街の永沼畳店の前から商店街の西側を見る。

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 福見会商店街。残念ながらシャッターが下りたままの店舗が多い。

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 逸見按針通り側を振り返る。

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 福見会商店街のダイヤスーパー香取屋。以前は写真右に少しだけ見える空き地にも店舗があったので,ずいぶん縮小しているが店は健在だ。

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 ダイヤスーパー香取屋の南側の築堤を京急線の電車が走る。ふと2008年5月に京急逸見からJR横須賀駅まで歩いたときに撮った写真を振り返ったら,今回もほとんど同じような写真を撮っていることがわかった。薄々感じてはいたが,ほとんど進歩していない自分が情けなくなる。

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 ダイヤスーパー香取屋の(たぶん本体の)売場があったところが駐車場になっている。

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 西逸見町二丁目の鹿島神社。横須賀港の海上自衛隊横須賀地方総監部のあたりが鹿島崎と呼ばれ,鹿島神社はかつてはそこに存在したそうだが,火事で社殿を全焼,土地は明治時代に海軍用地となり,この地に移転したという。ここには三浦按針の屋敷があったとも言われる。

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 鹿島神社の南側を京急線の電車が走る。

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 鹿島神社の横から横須賀街道の汀橋交差点方向を見る。ずっと曇り空だったが,日射しが出てきた。

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 鹿島神社の境内。

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 神奈川県東部は気温が高めで,曇り空なのに夏日になりそうな勢いだった(横浜の最高気温は23℃)。明日は晴れの天気予報なので,最高気温は25℃を越える夏日になりそう。

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 鹿島神社前のやきとり「鳥吉」の横。

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 西逸見町二丁目の鹿島神社。

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 やきとり鳥吉の前から汀橋交差点方向を見る。

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 小林理容院,カワウチ時計店の前。

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 タカナシ牛乳逸見直売店の前の四つ辻。福見会商店街から万国旗の飾りが続いている。

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 佐藤精肉店の前から北側を見る。突き当たりの交差点が横須賀街道の汀橋交差点。ウェルシティ横須賀が間近になってきた。

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 タカナシ牛乳逸見直売店の前の四ツ辻を振り返る。店頭に「みるく」と書かれたテントがあるのでスナックかなと思うと,タカナシ牛乳逸見直売店なのである。

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 佐藤精肉店の前から四ツ辻のある南側を見る。

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 西逸見町一丁目を汀橋交差点に向かって歩く。

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 左の路地はどうやら川だったところを暗渠化したように見える。「汀橋」という名の橋は横須賀街道の橋だと思われるが,たぶんこの川に架かっていた橋なのだろう。だとすると,横須賀逸見郵便局の前の道も,この川の名残の可能性が高い。

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 五叉路のようにも見える。右側の細い路地もひょっとしたら小川の跡か。

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 横須賀街道の汀橋交差点に出て,逸見駅入口交差点方向を見る。ウェルシティ横須賀ポートバレーヌ1番館〜4番館が並ぶ。横須賀街道沿いの南側(写真右)は汀親会商店街となっている。
 汀橋という橋自体はそれほど大きな橋だったとは思えないが,交差点や商店街の名前として残っているところを見ると,地域の方の思い入れの強い橋だったのだろう。

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 逸見駅入口交差点付近から逸見美和会商店街の裏側に続く東逸見町一丁目の路地。

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 汀橋交差点に戻り,小川が暗渠化されたと思われる路地を歩く。逸見按針通りへの繋がり方も,いかにも元は小川だったかのように見える(思い込みかもしれないが)。

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 写真右が逸見按針通りの逸見美和会商店街。

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 逸見美和会商店街の茶舗白鳥園の横の路地。

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 茶舗白鳥園の横の路地を入ると,行き止まりの路地が入り組んでいる。

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 道幅が不均一で入り組んだ路地のある住宅街。

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 細い路地を通って逸見按針通りに抜け……

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 逸見按針通りの逸見美和会商店街を横断する。

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 逸見美和会商店街から逸見中央商店街を見る。

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 逸見美和会商店街から逸見駅入口交差点方向を見る。

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 逸見按針通りから地図に載っていない細い路地を通って,逸見郵便局前の通りの小林家具店の前に出る。上に書いた推測からすると,この道路の半分(右半分)は小川を暗渠化したものだと思うのだが,どうだろうか。

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 小林家具店の前から北側を見る。正面の細い路地が暗渠化した小川だと推測……

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 旧あずま会商店街。街路灯に「あずま会」の表示がなくなっているので,商店会は解散してしまったのだろう。

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 美味そうなスープのにおいが漂ってくる一福食堂。いまどきのこういう店は外れが少ない。そうじゃないと今の時代は生き残れない。

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 9年前にここを歩いたときには,向かいにあった旅館「逸見館」に気を取られて,この建物に気づかなかった。
 その「逸見館」の建物は既になくなり,普通の住宅に変わっていた。

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 出桁造りの建物が並ぶ。

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 戸袋の装飾は家紋だろうか。

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 旧「あずま会」商店街の南側を振り返る。

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 出桁造りの町家。やはりこの通りは逸見按針通りの旧道だったと思われる。

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 以前は旧あずま会商店街の安田青果店跡地の前を通り,逸見美和会商店街に出る。

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 逸見美和会商店街。逸見駅入口交差点には車の列ができている。

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 横須賀街道に出ると,逸見駅入口交差点の横に見事な看板建築の店舗がある。現在はオアシス倶楽部という店が入っている。

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 横須賀街道の汀親会商店街。ここにも「逸見按針通り(Hemi Anjin Street)」のストリートフラッグが掲げられている。逸見美和会商店街から逸見中央商店街・逸見東栄会商店街と続く通りだけが逸見按針通りなのではなく,逸見一帯の商店街が地域ゆかりの三浦按針(ウィリアム・アダムス)のもとにまとまって,街を盛り上げようという取り組みらしい。商店街には厳しい時代なので,こういう試みも必要だ。

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 汀親会商店街の永原園茶舗の横に気になる路地がある。

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 永原園茶舗横の細い路地を入ると第一万年荘などのアパートが並び,その真ん中に小さな駐車場がある。

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 この駐車場,どこから車が出入りするのかが気になってしまった。横須賀街道(国道16号線)へは写真正面の路地で繋がっているが,途中はとても狭くなっていて,車が通れそうには見えない。

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 第一万年荘の裏側に回ると,さらに細い路地になっている。

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 となると,やはりここを通って横須賀街道から出入りするのだろうか。壁面にはガス管や水道管が這っていて,ここを車が通るとしたら大変だな……

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 逸見駅入口交差点のセブンイレブンの前に戻る。日がだいぶ傾いてきたが,まだ昼飯も食べてないことに気づく。一福食堂まで戻って夕飯を食べるには早いし,セブンイレブンで食いものを買って,ウェルシティ横須賀の前の公園で食べることにする。

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 ウェルシティ市民プラザ前のウェルシティ公園のベンチに座り,見事な看板建築を見ながら握り飯を食う。そういえば9年前もここで握り飯を食っていたら,妙に人なつこいスズメが寄ってきたことを思い出した。

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 この日はスズメが寄ってくることはなかったが,上空でトンビが数羽,低空旋回。明らかに私の握り飯を狙っている。
 襲撃の瞬間を撮ろうと,トンビが近づいてきたときにカメラを向けると遠ざかる。目立たないようにiPhoneのカメラを使っても気づかれた。上空から,ちゃんと握り飯とiPhoneを判別している。さすがに眼がいい。

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 トンビは眼がいいだけじゃなく,頭もいい。あとからやってきて私の前のベンチに座った親子連れは上空のトンビに狙われていることに気づいていたのに,背後のウェルシティ横須賀側から目立たないように降下してきたトンビに2度も食べものを奪われた。

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 2度目の襲撃のときのトンビ。気をつけていても,ほんの数秒目を離した瞬間に目立たない側から降下してくる。
 江の島のトンビは強引に襲ってくるイメージだが,鎌倉や横須賀のトンビは少数精鋭で巧妙だ。

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 横須賀街道(国道16号線)をJR横須賀駅方向に歩く。ウェルシティ横須賀ポートバレーヌ1番館〜4番館の並びの圧迫感。

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 横須賀街道(国道16号線)の横須賀隧道と新横須賀隧道。道路の曲がり具合から,写真左側があとから掘られた新横須賀隧道だとわかる。トンネルの横に横須賀駅商栄会商店街が並んでいる。

 横須賀市は起伏の激しい地形ゆえにトンネルが多いことで知られる。国道16号線の横須賀市内の16か所のトンネルの中で最も新しいのが新横須賀隧道で,1990年(平成2年)の竣工である。交通量の多い国道16号線のトンネルは早くから上下線用に2本目のトンネルが掘られているが,JR横須賀駅のすぐ横のここが1990年まで片側1車線のトンネルしかなかったというのは意外だ。すぐ横に横須賀線のトンネルが並行しているために工事が難しかったのかもしれない。ひょっとしたらウェルシティ横須賀ポートバレーヌの側に商店街があった可能性もある。

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 横須賀駅商栄会商店街。JR横須賀駅のすぐ横にあり,駅前と言ってもいい近さではあるが,交通量の多い横須賀街道が通行経路を分断している。残念ながら横断歩道もなく,代わりに地下道が設けられている。厳しい立地だ。

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 横須賀駅商栄会商店街と横須賀街道の横須賀隧道。

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 横須賀駅商栄会商店街の長屋型店舗では季節料理「詩」が営業中。

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 地図では「JR横須賀駅(国道)」バス停となっている「横須賀駅(裏)」バス停。Wikipediaにも“汀橋の南方の一つ隣は「横須賀駅(裏)」というバス停があったが、現在は「横須賀駅(国道)」に改められている”と書かれているが,現地のバス停名は「横須賀駅(裏)」のままになっている。

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 小料理「静むら」,らいむらいと,北京食堂が営業中。よく見ると,小料理「静むら」の前にあるバス停のポール(標識柱)の表記も「横須賀駅(裏)」となっている。

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 良くも悪くも横須賀らしい風景だ。

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 横須賀隧道の尾根の手前が東逸見町一丁目,向こう側は汐入町一丁目となる。

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 幕末から軍港として栄え,1889年(明治22年)末の横須賀(当時は横須賀町)の人口は24,366人で奈良町の24,459人に次ぎ,後の県庁所在地や政令指定都市の千葉町22,259人,青森町19,484人,東京府荏原郡品川町17,108人,福島町16,629人,浜松町13,857人,山口町13,653人,浦和村5,843人,川崎町5,036人などよりも大きい町だった。

 市街地は車が入れない急傾斜地まで広がり,それゆえ現在では人口減少問題が深刻になっている。小樽,呉,尾道,佐世保,長崎など,傾斜地にまで市街地が広がっている港湾都市に共通する問題だ。現在は人口増加傾向にある横浜市,川崎市,神戸市,広島市も傾斜地が多く,将来は同様の問題が生じる可能性が高い。

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 よこすか横断地下道の横須賀駅商栄会商店街側の出入口が見える。

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 横須賀隧道(新横須賀隧道)と高級時計の老舗時計店太安堂本店。店主が腕時計の収集でも有名な方で,店内には横須賀腕時計博物館がある。

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 交通量の多い横須賀街道(国道16号線)で分断された横須賀駅商栄会商店街側と横須賀駅を結ぶ「よこすか横断地下道」。かつては横須賀駅前のバスのりばまで繋がった連絡地下通路だったが,バスのりば側は廃止されている。

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 地下道でバスのりばまで行けなくなったため,地下道を出てから踏切を渡ることになる。

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 よこすか横断地下道を出たところにある横須賀踏切。

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 横須賀踏切からJR横須賀駅のホームを見る。線路の横にレンガが敷かれ,通路のようになっている。以前は車が通れるような広い踏切になっていたと推測される。JR横須賀駅前の広場と駅の南側が広い踏切で繋がっていた頃は,横須賀駅商栄会商店街はその名の通り駅前の商店街として機能していたんじゃないだろうか。

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 現在は車が通行できない踏切になっている。

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 踏切のすぐ横に全長73mの逸見トンネルがある。トンネルの横須賀駅側は複線で,トンネルの中で単線になっている。横須賀駅構内でも複線ある線路の南側の線路にホームはなく,単線分しか使われていない。1面2線ホーム(厳密には2面3線で,使われていない貨物ホームがある)の片側は頭端式になっている。

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 JR横須賀駅。

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 逸見トンネルを抜けて横須賀線の電車がやってきた。逸見トンネルの真上には Liberty Cove House が建つ。米軍の一括借り上げ賃貸マンションらしい。

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 階段がひとつもないことで“関東の駅百選”に認定されているJR横須賀駅。認定理由は「階段が一つもない平坦な、人にやさしい駅」だそうで,階段がないことが人に優しいことはわかっているのに,無駄に橋上駅にしたがる駅が多すぎると思う。

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 横須賀駅前のタクシーのりば。逸見トンネルの真上に建つ Liberty Cove House の基礎杭はどうなっているんだろう。

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 大きくないのに風格を感じるJR横須賀駅。

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 JR横須賀駅前。

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 横須賀駅前のバスのりば。左端にチラッと見えるのが,かつての連絡地下通路の出入口。

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 横須賀駅前のバスのりばの上を本町山中有料道路が通る。本町山中有料道路は横須賀市汐入の国道16号線と横浜横須賀道路を結ぶ。

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 JR横須賀駅のすぐ前にあるヴェルニー公園へ。東京都品川区の「船の科学館」から,昨年横須賀に80年ぶりに“里帰り”したばかりの旧日本海軍の戦艦「陸奥」の主砲砲身がお出迎え。

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 戦艦「陸奥」の主砲砲身は全長18.8mで,重さは102トンもある。口径は45口径41cmで射程はなんと36km。戦艦「陸奥」は1921年(大正10年)に横須賀海軍工廠で建造され,1936年(昭和11年)の改修でこの主砲が4基搭載されたという。

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 横須賀港は追浜や浦賀,久里浜などの複数の港からなるが,ここ横須賀本港地区は海上自衛隊横須賀基地,横須賀潜水艦基地,アメリカ海軍第7艦隊横須賀基地のある軍港である。

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 戦艦「陸奥」の主砲砲身の前のベンチに座り一休み。

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 海上自衛隊横須賀基地に停泊中の護衛艦「かが」。よく見たが,横須賀港が定係港の「いずも」ではなく,停泊しているのは呉が定係港の「かが」だった。「かが」は「いずも」と共に海上自衛隊で最大の艦艇である。

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 JR横須賀駅に戻ったら,ちょうど衣笠駅行きの来たので乗り込み,横須賀中央駅前で下車した。

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 乗ってきたバスが走り去るのを見送る。2012年4月末に閉店した西友横須賀店の跡地には,大滝町2丁目地区市街地再開発による地上38階建てのザ・タワー横須賀中央がそびえる。

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 京急線の横須賀中央駅方向を見るとサンコリーヌタワー横須賀中央駅前がそびえる。
 ヤジマレコード本店が入ったザ・プライム(横須賀プライム)は元緑屋横須賀店である。

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 京急横須賀中央駅と横須賀モアーズシティ。

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 京急線の横須賀中央駅ホームには,珍しくなったパタパタ(反転フラップ式案内表示機)が健在だ。関東地方では京急川崎駅とここ横須賀中央駅ぐらいにしか残っていないんじゃないだろうか。

 百恵ちゃんの「横須賀ストーリー」をアレンジした電車近接案内のメロディーが流れる。“快速特急”ではなく,各駅停車の普通電車に乗って帰ることにする。

京急逸見〜横須賀

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【関連記事】
2008年5月17日 (土曜日):京急逸見からJR横須賀へ(9年前の記事だが,恥ずかしいぐらいに同じところを撮った写真が多い)

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2016年5月22日 (日曜日)

諏訪神社例大祭の日 横須賀中央

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諏訪神社例大祭の日 横須賀中央


 夏のような暑さになったこの日,横浜よりも多少は涼しそうな三浦半島の横須賀へ。

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 京急線に乗って横須賀中央駅で三年ぶりに下車する。駅前のペデストリアンデッキ(通称Yデッキ)に出ると,何やら賑わしい音が聞こえてくる。

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 ペデストリアンデッキの上は普段の日曜日と変わらないようだが,足元からざわめきが聞こえてくる。

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 京急横須賀中央駅と横須賀モアーズシティ。

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 横須賀中央駅前のペデストリアンデッキから見た横須賀中央大通り(若松商店街)。ペデストリアンデッキの下から聞こえてきたざわめきは,街で祭が行われているためだった。駅前から横須賀中央大通りの両側の歩道には露店がびっしりと並んでおり,今まさに踊り流しが始まるところだった。

 偶然やってきたこの日,横須賀は諏訪神社の例大祭の日だった。

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 午後2時30分ちょうどに踊り流しが始まった。

 諏訪神社例大祭だということはわかったが,この流し踊りがどのような由来によるものなのか,どのようなイベントなのかを知りたくて横須賀市のサイトを探してみたが,観光・文化・スポーツのページやイベント一覧にはそれらしい情報を見つけることができなかった。横須賀市内で行われるイベント一覧には,諏訪神社例大祭の日時すら載っていない。「観光立市」というページがあるというのに,歴史的な行事が載っていないのはどういうことだろうか。

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 ペデストリアンデッキを降りる。米軍横須賀基地のある街らしく,米海軍の関係者と思われる方も多い。

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 横須賀中央大通りの露店。

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 駅前から国道16号線の日の出町一丁目交差点に続く若松通り。

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 横須賀で立ち食いといえば,やきとり相模屋。もちろん立ち飲みコーナーもある。なにしろ焼き鳥全品1本80円である。

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 ヨコビルの横,若松町一丁目の千日通り商店街。

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 横須賀中央大通り方向を振り返る。私が子供の頃にはなかったバナナチョコの露店は,人気なのか数店舗見られた。

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 写真右側がヨコビル。既に「ヨコビル映画街」という看板は取り外され,かつてここに丸井の別館や映画街があったことが忘れ去られようとしている。

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 千日通りの交差点。2012年4月に閉店した西友横須賀店の跡地にザ・タワー横須賀中央がそびえる。

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 千日通り。

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 千日通りから若松通りの千日通り入口交差点方向を見る。金星劇場は取り壊されて駐車場になっている。

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 千日通り,カレーのベンガル。横須賀がご当地グルメとして「海軍カレー」などと言い出す前からあるカレーの店だ。

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 ベンガル横の路地。

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 路地に飲食店が並んでいる。

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 若松通りの千日通り入口交差点。若松通りにも露店が並んでいる。

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 若松通りの露店。昔から露店のお面は人気で,高額商品のひとつだった。

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 若松通りの露店。

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 千日通り入口交差点。

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 金魚すくい。

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 若松町三丁目の若松マーケット(若松新生商業組合)へ。キャバレー「ロンドン」が健在だ。

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 若松マーケット(若松飲食店街)の裏路地。

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 カラオケの音がかすかに聞こえてくる……

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 若松マーケットのスナック「小天橋」。

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 若松マーケットの裏には地上26階建ての「サンコリーヌタワー横須賀中央駅前」がそびえる。

 この「サンコリーヌタワー横須賀中央駅前」は,10年ぐらい前から龍本寺(竜本寺)裏の崖を大規模に削り,防空壕を埋め戻す「若松町特殊地下壕埋め戻し工事」を行ったところに建てられている。かつては「京急中央駅前ルネサンスタワー開発事業」として,より大規模な地上31階建てとして計画されていたが,リーマン・ショックで頓挫したはずだった。
 同時に,サンコリーヌタワー横須賀中央駅前の敷地は道路に面しておらず,本来は建物を建てられないはずだが,隣接する新中央図書館(老朽化した児童図書館の建て替え)と一体開発するという変則技も使われていたため,「京急中央駅前ルネサンスタワー開発事業」の頓挫で当分放置されるのかと思っていた。なにかウルトラCでもあったのだろう。

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 若松新生商業組合の提灯が揺れる。

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 平成若松ビル。

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 若松マーケットの裏路地に入り込む。

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 中勝ビルの屋上緑化。

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 若松マーケットの裏路地の四ツ辻。

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 平成若松ビルのほうを振り返る。

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 若松TYビルの裏手……

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 若松TYビルの中が飲食店街になっていて,反対側に抜けられる。

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 若松TYビルを抜けて南東側へ。

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 若松マーケットから米が浜通りに抜ける通り。

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 米が浜通りから見たサンコリーヌタワー横須賀中央駅前。ここから見ると,龍本寺の裏の崖と,崖を大規模に削って建てられたサンコリーヌタワー横須賀中央駅前の関係がよくわかる。

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 横須賀氷業の前が諏訪神社の子供神輿の休憩場所になっていた。

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 横須賀中央駅前に続く若松マーケットのメインストリート。

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 若松マーケット(若松飲食店街)のメインストリート。完全な逆光で,銀塩フィルム時代の古いsmc PENTAX-FA20-35mm F4レンズには厳しい状況だ。

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 印象的なテントのBAR「オアシス」。

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 飲食店が密集する若松マーケット。

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 若松マーケットを横須賀中央駅に向かって歩く。

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 若松マーケット。

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 ここまで隙間なく飲食店が密集する飲み屋街は珍しい。

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 南東側を振り返る。

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 若松マーケット(若松飲食店街)。

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 中には「笑っちゃいけない店」もある。

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 スナック「赤レンガ」「ふれんず」の先は横須賀中央駅前から直接見えない鍵曲がりになっている。

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 若松マーケットとサンコリーヌタワー横須賀中央駅前。

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 以前は古本屋があった路地。路地の南側の入口にも古本屋があった。「横須賀ブラジャー」の提灯が揺れる。

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 以前は龍本寺に続く階段だったところが舗装された細い道路になっていて,サンコリーヌタワー横須賀中央駅前に続いている。建築基準法での接道義務は,確か「幅員4メートル(ないし6メートル)以上の道路に2メートル以上接していること」だったはず。この細い道路が幅員4メートルあるのかどうか,微妙な感じもするが,ビルが建っているのだから問題ないのであろう,たぶん。

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 若松マーケットの鍵曲がり(クランク)。

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 古本屋はなくなっていた。

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 正面に横須賀中央駅前のペデストリアンデッキ(Yデッキ)が見えてきた。写真左の石垣は諏訪神社。この日のお祭は,この諏訪神社(と汐入駅近く「どぶ板通り」そばの諏訪大神社)の例祭である。

 後ろから子供神輿を担ぐかけ声が近づいてくる。

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 諏訪神社の玉垣に残る「待合おきな」の文字。以前の記事にも書いたが,横須賀市若松町の花街は千日通りにあったものと思われる。

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 後ろから迫ってくる子供神輿をやり過ごすため諏訪神社へ。

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 やり過ごすつもりだった子供神輿も諏訪神社へ。

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 諏訪神社の玉垣。

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 縮小写真ではよくわからないが,1軒の理髪店を挟んで5件の待合の玉垣が並んでいる。若松一丁目の花街はかなり大きかったのかもしれない。

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 横須賀中央駅前の歩道にも露店が並ぶ。

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 ペデストリアンデッキから下町五町連合神輿渡御を見る。iPhone 5sで撮影した動画はピンぼけになってしまった……

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 横須賀中央駅前から上町方向を見る。

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 とても疲れたので京急線の電車で帰る。長く患っていた右膝はだいぶ良くなって,そこそこ歩き回れるようになった。

横須賀中央〜若松マーケット

── PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA20-35mm F4 AL or iPhone 5s

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2014年12月14日 (日曜日)

五年半ぶりに京急田浦 旧皆ヶ作へ

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五年半ぶりに京急田浦 旧皆ヶ作へ



 軍港として栄えた横須賀には,「柏木田」「安浦」という大きな遊郭と,少し規模の小さな「皆ヶ作」の三つの遊郭があったことはよく知られている。

 横須賀市北部(旧三浦郡田浦町)の長浦港には海軍工廠造兵部(現在の東芝ライテック)や軍需工場が進出し,さらに海軍水雷学校などの軍事施設が作られて船越の仲通りを中心とする商店街はとても賑わったという。ただ,皆ヶ作は遊郭としてまとまった区画があったのか,それとも境界があいまいな花街だったのかはよくわからない。

 以前,京急田浦の船越町の写真を撮りに来たときに持ってきたのは広角側が28mmのレンズだったため,撮影した写真の構図にやや不満があったた。今日は16-35mmのズームレンズをバッグに入れて京急田浦に向かう。

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 上大岡から京急線の浦賀行き普通列車に乗る。金沢八景駅で快特に追い抜かれるのを待つ。

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 京急田浦駅で下車する。細い柱が特徴的だったホーム上屋が,改修によって頑丈になっている。

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 京急田浦駅前。駅前を横須賀街道(国道16号線)が通っていて,駅前広場はない。

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 国道16号線に沿った船越商栄会商店街。歩道の上にアーケードが設置されている。

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 国道16号線に沿った船越商栄会商店街。

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 横須賀街道(国道16号線)の船越町交差点。かつては京急本線の西の鎌倉道側から船越小学校の横を通って水路が流れていたらしい。

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 国道16号線の船越町仲通り交差点から東に続く仲通り商店街には全蓋式アーケードが付いている。

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 国道16号線の船越町仲通り交差点。

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 全蓋式アーケードがある船越仲通り商店街。横須賀船越郵便局とBARBERフクイズミ。

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 船越仲通り商店街から国道16号線の船越町仲通り交差点を見る。

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 横須賀船越郵便局の裏側にある銅葺きの看板建築。破れたガラス窓に貼られたガムテープが痛々しい。右奥に先頭「竹の湯」の煙突が見える。

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 船越小学校の方向を見る。この日は衆院選の投票日で,小学校の階段の下で出口調査をしていた。

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 船越小学校の南階段の前から船越町の家並みを見る。

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 船越小学校の横から船越町六丁目方向に続く「裏通り」。南側(写真右側)にあったという水路は暗渠になっている。

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 銅葺きの看板建築の横から東に続く路地。竹の湯の煙突が見える。

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 船越仲通り商店街へ。

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 船越仲通り商店街の「らんぶる」。京急ストア(元ヨコサン)に買い物に来たおじいさん・おばあさんが,愛犬を街路灯につなぐ。

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 京急ストアの前でおとなしく主を待つ犬。

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 京急ストアの横の路地。

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 京急ストアの横の路地にある割烹「飯田屋」。残念ながらずいぶん前に廃業している。

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 割烹「飯田屋」。ずっと時が止まったかのように放置されている。

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 船越仲通り商店街。シャッターが閉まったままの店ばかりになってしまった。

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 スナック「ロロ」がある通り。

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 カフェ「プリマベーラ」。

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 スナック「ロロ」とホルモン焼「根岸家」。

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 ホルモン焼「根岸家」とスナック「ロロ」。

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 銭湯「竹の湯」の前の通りを挟んで,さらに東側に船越仲通り商店街の全蓋式アーケードが続いている。

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 銭湯「竹の湯」の前の通り。歩道の上にアーケードが設置されている。

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 東にある東芝ライテックの前まで船越仲通り商店街のアーケードが続いている。

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 東芝ライテックの前から船越仲通り商店街を振り返る。

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 壁の向こう側が東芝ライテックの工場。海軍工廠造兵部だった頃は船越仲通り商店街側に正門があったらしいが,今は船越町六丁目側に移った。

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 東芝ライテックの側から見た船越仲通り商店街。船越ごはん亭がある。

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 清酒澤之鶴の看板がある「こけし」。

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 こけし,おかね,焼肉牡丹苑……と飲食店が並ぶ路地。

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 焼肉「牡丹苑」「おかね」「ともこ」の先に銭湯「竹の湯」の煙突が見える。

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 竹の湯側から小さな飲食店街を見る。

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 銭湯「竹の湯」。

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 おかねの入口の上にライオン?のレリーフがある。

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 ライオンのレリーフ。たてがみがあるからライオンだと思う。

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 お肉とお総菜の岡本肉店。

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 竹の湯の前の通り。歩道の上に立派なアーケードがある。

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 裏通りと船越町六丁目続く通りの交差点。

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 タイル貼りの片山ビル。

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 皆ヶ作名物の茄子の明かり窓と溶岩っぽい門柱の旧料亭「福住」。

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 旧料亭「福住」。

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 皆ヶ作のカフェー建築。「バー城」という看板がなくなっている。

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 アーチ窓の連続がすばらしい。

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 バー「一・二・三」もアーチ窓が連続するカフェー建築。

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 一階部分がアールになっている。

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 バー「一・二・三」のアーチ窓。

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 皆ヶ作親交組合員証の下に,「金のなる木を持って行かないで下さい!!」という貼り紙がある。

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 旧田浦町役場前。雨が強くなってきたので,屋根のある歩道で雨宿りする。

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 旧田浦町役場への坂道。

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 旧田浦町役場はアールデコ風の鉄筋コンクリート2階建て。田浦町は横須賀市に合併してから田浦支所として使われ,近年は学童保育施設となっていた。

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 船越小学校横の「裏通り」。

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 オズマケイカクという不思議な店がある。

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 雨が降ったり止んだり。「裏通り」は投票所になっている船越小学校に行く人がいっぱい。

京急田浦
(最近iPhone 5SのGPSの精度が悪い気がする……)

── SONY α7S + Vario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS or iPhone 5S

【過去の写真】
2006年5月21日 (日曜日):京急田浦の町をぶらつく
2009年4月12日 (日曜日):京急田浦 船越町の商店街を歩く

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2013年9月14日 (土曜日)

横須賀ブラジャーが飲める街 若松マーケット

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〝横須賀ブラジャーが飲める街〟若松マーケット



 8月中旬からずっと体調が悪く,めまいがキツくて動けなかったり,動けてもすぐに息切れする。困ったことに痛風の発作も重なって会社を休んでばかりだった。
 三連休前には,なんとか病院で点滴を打ってから出勤するまでに回復したばかり。台風18号「マンニィ」が東海・関東地方に近づくため,日曜日と月曜日は大荒れになりそう。せっかくの三連休なので,初日の土曜日の午後遅くなってから,近くの横須賀にまで出かけることにした。

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 京急線の横須賀中央駅。横須賀中央駅には,反転フラップ式の案内表示機(通称〝パタパタ〟)が残っている。
 露出が失敗しているような写真になったが,実はPENTAX K-5IIsのカスタムイメージ「銀残し(ブリーチバイパス)」で撮っていて,極端なコントラストがつき,ローキーになっている。

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 京急横須賀中央駅で下車する。

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 横須賀中央駅東口のペデストリアンデッキから平坂方向を見る。

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 横須賀中央駅東口のペデストリアンデッキ「通称:Yデッキ」。

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 横須賀中央駅東口の交差点の東南側にある若松マーケット。店名の入った提灯が並んだ商店街のゲートがある。
 2011年5月30日に『横須賀中央・若松飲食店街・呑んべの街』を撮ったときには提灯はついておらず,若松マーケットではなく若松飲食店街と書かれていた。また,「歴史・伝統 夢のある街 昭和が見える」と書かれていたところは,「横須賀ブラジャーが飲める街」となっている。

 若松マーケットでは,2011年11月から商店街再生プロジェクトが動き出しており,ブランデーをジンジャエールで割った格安のカクテル「横須賀ブラジャー」と,昭和の雰囲気を残す「昭和レトロ」を前に出し,「若松マーケット」で名前を統一(たぶん,若松飲食店街と表示されていても,地元では若松マーケットと呼ばれていたのだろう)して街おこしを図っている。今後の動きに注目したい。

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 Yデッキの下から横須賀中央駅を見る。

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 若松マーケットへ……
 右側の石段は諏訪神社。

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 諏訪神社。「石段に腰かけないで下さい」という注意書きがある。

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 横須賀中央駅方向を振り返る。

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 正面の龍本寺(深田台)と若松マーケット(若松町三丁目)の間の崖には,あいかわらず重機が入っての工事が行われている。龍本寺につなっていた長い石段は跡形もなくなっている。

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 ここには2006年には既に重機が入っていた。当時の工事許可の案内板には「若松町特殊地下壕埋め戻し工事」と書かれていた記憶があり,防空壕を埋めるだけかと思っていたが,長期にわたって工事が行われており,現状はどう見ても防空壕の埋め戻し工事ではなさそうだ。崖にへばりついた大規模集合住宅が建つのだろう。
 掘削量は大規模になり,傾いた地層がくっきり見える。ここまで掘ったら,崖の中からぽろっと京急線の電車が見えてきそうだ……

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 地図を見ると,崖の上に見える建物の真下には京急本線が通っている。ということは,あと5メートルぐらい掘り進むと,マジで電車が見えることになる……かも。

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 工事現場から横須賀中央駅方向を振り返る。

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 古本屋などがあった路地。シャッターばかりだ。

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 若松マーケットへ。

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 横須賀中央駅側から若松マーケットに入ったところが鍵曲がりになっている。

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 西日が当たる若松マーケット。
 銀残しで撮るとコントラストが強すぎて,カメラのカスタムイメージ設定を普通の「ナチュラル」に戻したくなったが,成り行きで「銀残し」で取り続ける。

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 横須賀中央駅の間近にある飲食店街「若松マーケット」。昭和の最盛期には100店舗を越えるスナックやバーがあったが,現在は70店程度になってしまったという。

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 スナックやバーがびっしり並ぶ。

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 横須賀中央駅側を振り返る。

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 裏側の崖に大きな土嚢が大量に積まれている。

 さて,この若松マーケット裏側の工事は何なのだろうか。以前の「特殊地下壕埋戻し」からは,ずいぶん掛け離れた工事になっているように見える。気になって,あれこれググってみても,ほとんど情報が見つからない。

 唯一見つかるのは,「若松町3丁目地区地区計画(京浜急行線横須賀中央駅の南隣及び都市計画道路3・4・4号大滝上町線の沿道)」なのだが,計画図がどこにもなく,抽象的な文言ばかりなので,部外者の私には具体的な計画が見えない。というより,あえてこの計画を見えにくくする意図さえ感じられる。

 私なりに解釈すると,現在の横須賀市立児童図書館の土地に新しい公共公益施設(これが未来型とかいう新中央図書館?)を建てるとともに,隣接する土地(ここが若松マーケットの裏の崖の部分)に民間の都心型高密度共同住宅(都心型って?……)を併設しようということだろうか。しかし,〝新中央図書館〟で検索すると,その計画を凍結したという記事が見つかり,現在も工事が進んでいることと整合が取れない。

 若松マーケット裏の土地は幅員四メートル以上の道路に接していない。ここに共同住宅(いわゆるマンション)を建てるには,接道義務を満たすために平坂の県道26号線に接する横須賀市立児童図書館側と一体開発する必要があるはずだが,いったいどうなっているのだろうか。

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 若松マーケット(若松飲食店街)。

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 若松マーケットは,横須賀中央駅側が鍵曲がり,反対の南東側はゆるやかなカーブになっている。

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 土嚢が目立つ……

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 雰囲気のいい逆光だった。あとで銀残しで撮ったことを後悔しそうな気がする。

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 裏路地のそのまた裏路地。

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 バッカスコーナー中勝。

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 裏路地の十字路。

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 ぱぶ・すなっく小天橋……壁の色が変わった。

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 横須賀ブラジャーが飲める街★若松マーケット★の看板。どの店でも「横須賀ブラジャー」は基本のレシピは共通で,ロゴの入った専用のグラスで出されるという。二つ出てくるかどうかは不明。

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 振り出しに戻る。

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 待合おきな……。諏訪神社の玉垣には「待合」の屋号が複数刻まれている。すわ,若松マーケットは花街に由来するのかも……と考えてしまいそうだが,これらの待合はたぶん千日通り(若松町一丁目)にあったものと思われる。実際,千日通商店街のサイトの「商店街の歴史」のページには,〝(昭和2年頃)近くに旧日本海軍の基地があったため、海軍の人達が食事をしたり、遊んだりするような料理屋・飲食・置屋待合等が多かった町でした〟という記述がある。
 若松町から海側は幕末以降に埋め立てによって作られた土地なので,ここに漁具店があっても不思議ではない。

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 千日通り入口交差点側から京急横須賀中央駅を見る。

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 千日通り入口交差点から千日通商店街を見る。

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 昨年8月末で閉館してしまった金星劇場。

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 大きな「金星★劇場」という看板が撤去されたことで,ファサードの柱がよく見えるようになっている。皮肉なもんだ……

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 ヨコビル。

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 千日通商店街。

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 三笠ビル商店街~どぶ板通り(本町商店街)へと歩くつもりだったが,あまり調子が良くないので,このへんで引き返すことにする。

 ── PENTAX K-5 IIs + smc PENTAX-FA31mm F1.8AL or smc PENTAX-DA15mm F4ED Limited

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2013年3月 9日 (土曜日)

黒船が己が町にやってきた…浦賀

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黒船が己が町にやってきた…浦賀


 3月に入ってから,花粉の飛散量がひどいことになっている。
 外出前には風の強さ・風向き・そして花粉飛散量の分布をチェックするようにしているが,ここ数日は関東全域が真っ赤になることもあって,家に閉じこもりたくなってしまう。

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 さて,今日の花粉の飛散分布はどうだろう……と見ると,南西からの風が強くて,南西方面が海になっている三浦半島だけは若干飛散量が少ないようだ。こうなったら,ぶらりと三浦半島に出かけてみるしか無いじゃないか……

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 とういうわけで,上大岡から京急線の電車に乗り三浦半島を南下,終点の浦賀駅で下車する。
 なんとなく,目があまりショボショボせず,花粉が少ないような気がしてくるから面白い(病は気から)。

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 浦賀駅に到着した電車は,すぐに品川行きの普通列車となって折り返してゆく。

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 浦賀駅前のバスロータリー。

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 浦賀駅の階段を降りる。バリアフリー化工事によってエレベータは設置されているが,エスカレータはない浦賀駅。

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 2007年に浦賀の町を歩いたときには,駅から浦賀の西側,浦賀〜西浦賀あたりをぶらついたが,今日は反対の東浦賀からぶらついてみようと思う。

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 東浦賀一丁目を南東へ。この路地の階段ヤサカを上っていくと,住重の浦賀体育館がある。浦賀港に面した斜面にはこんもりとした緑が茂っているが,その裏側は宅地化されている。

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 浦賀といえば浦賀ドック。幕末に造船所が作られ,明治時代の浦賀船渠株式会社を経て,住友重機械工業浦賀艦船工場として,多くの船がここで作られてきたが,2003年に工場は閉鎖。工場の建物はまだたくさん残っている。
 この建物の裏側(正確には正面側かな)には巨大なドックがあったが,現在は横須賀市が水辺プロムナードの整備を検討しているらしい。西浦賀側にある1号ドックはレンガ造りのドライドックということで,産業遺産として保存されると思われるが,2号ドック等はどうなるのかよくわからない。

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 東浦賀一丁目の船守稲荷神社。

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 東浦賀一丁目の大ヶ谷バス停付近。

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 塀の上から浦賀港を見る。対岸の西岸壁にはレンガ造りのドライドックがあり,浦賀ドックのシンボル的なクレーンが見える。

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 残念ながら浦賀ドック跡地は立ち入り禁止だ。塀越しに東岸壁がチラッと見える。

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 新町バス停に近い,東浦賀二丁目の古い家並み。立派な石蔵だ。このあたりは東浦賀の産業として盛んだった干鰯の問屋が多かったという。

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 東浦賀二丁目の家並み。

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 旅館徳田屋跡。ペリー来航時に吉田松陰と佐久間象山がここで協議をしたという碑がある。

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 浦賀の渡船。浦賀の町は細く切り込んだ浦賀湾の東西に形成されており(地形が天然のドックになっている),東西の東浦賀町と西浦賀町を渡船が往き来する。東西の町に架かる橋があっても不思議ではない町の規模だが,大きな船が出入りする造船の町であるため,橋が架けられなかったのだろう。

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 酒鶴屋商店の前から横須賀新町郵便局の方向を見る。

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 渡船乗り場近くの十字路。新町と洲崎町の中間あたり。

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 渡船乗り場近くの駐車場から東浦賀二丁目の街並みを見る。

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 東浦賀二丁目,旧洲崎町の井戸のある路地。

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 少年達が井戸を使って見せてくれた。

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 洲崎町内会館の前あたり。

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 法憧寺の前の路地にも井戸がある。地図を見るとわかるように,浦賀周辺は段丘崖が海岸近くまで迫っていて川が少ないため,井戸がたくさんあるようだ。

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 だいぶ散ってしまった梅の花。もう桜の季節が近い。

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 叶神社(東叶神社)に近くで海岸に出る。

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 叶神社(東叶神社)。西浦賀町にある西叶神社と対になっている。

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 ボケッと対岸の西浦賀町を見ていたら,やっぱり行ってみたくなる。

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 浦賀の渡船乗り場(東渡船場)へ。渡船が来ないときには乗船ボタンを押すとやってくるらしい。が,実際はほとんど休みなく往復していた。

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 揺れる浮き桟橋で渡船がくるのを待つ。

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 渡船がやってきた。屋形船風のデザインだ。

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 浮き桟橋で待っている人が乗り込むと,すぐに出航。時刻表などなく,オンデマンドだ。

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 あっという間に西渡船場に到着し,すぐに折り返していく。所要時間は2〜3分。

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 すぐに西渡船場に戻ってくる。利用者は多いため,運行間隔を空けると乗り切れなくなりそうだ。

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 西浦賀一丁目の浦賀港交番前交差点。

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 西浦賀一丁目の家並み(旧紺屋町)。紺屋町内会館から蛇畠町内会館までは100メートルぐらいしか離れておらず,住居表示前の古い地区割りは非常に細かいことがわかる。

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 西浦賀一丁目の紺屋町の商店街。

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 紺屋町から叶神社(西叶神社)方向を見る。

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 南側を振り返る。

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 西浦賀一丁目の古い家並み。東西浦賀には廻船問屋が多く,この紺屋町,蛇畠町,宮下町あたりには廻船問屋が建ち並んでいたという。
 廻船問屋とは,奉行所の役人の指示で荷改めしていた問屋で,東浦賀に20軒,西浦賀に22軒あり,下田の63軒と合わせた105軒は三方問屋と呼ばれていたそうな。江戸に出入りする船はすべて浦賀で船改めをしていたそうだから,浦賀の港は相当賑わったことだろう。

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 西浦賀一丁目の商店街。

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 八百久商店。

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 臼井商店。

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 西叶神社の前の通り。

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 叶神社(西叶神社)。

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 西叶神社前の塩蔵。

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 浦賀港に面した西叶神社の鳥居。

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 西浦賀一丁目から西浦賀二丁目へ続く三叉路。

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 西浦賀二丁目の金文堂信濃屋書店。

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 西浦賀二丁目の東福寺。

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 旧田中町あたり。「田中」は「干鰯田の中」を意味し,鰯の干し場になっていたという。

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 光風台から流れてきた小川が田中町を流れる。

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 常福寺付近。浦賀には石蔵が多い。

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 江戸時代に作られた土蔵は関東大震災で外壁が崩れ,現在はトタンを巻いているが,幕末から明治期に造られた石蔵はそのまま残っているという。

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 西浦賀二丁目の井戸。

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 西浦賀一丁目から二丁目にかけての家並み。

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 紺屋町の廻船問屋跡。

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 浦賀駅行きのバスが通る。

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 疲れたし,暗くなってきたので,叶神社の鳥居がある紺屋町バス停から浦賀行きのバスに乗って帰る……

 ── Nikon D800E + Ai AF Zoom Nikkor 20-35mm F2.8D or iPhone 5

【参考】
2007年4月22日 (日曜日):太平の眠りをさます上喜撰 ─ 浦賀

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2013年1月 6日 (日曜日)

横須賀汐入〜坂本〜不入斗〜上町

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横須賀汐入〜坂本〜不入斗〜上町


 どうでもいい話だけど,昨年の年末にD800E用の縦位置グリップを買い,せっかくカメラのグリップがしっかりしたので,今までD800Eで使わずにいた大口径重量級ズームのAF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8Dを付けてみる。

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 京急線の下り電車に乗って,汐入駅(横須賀市)で下車する。汐入駅はホームの端がどちらもトンネルになっていて,とても横須賀らしい。

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 汐入駅の南側にある汐留通り。汐入駅の東側のトンネルの上にあるのは緑ケ丘女子校。

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 汐入駅から南側に延びる汐入大通り商店街(汐入町二丁目)。

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 汐入大通り商店街から京急線汐入駅のガード方向を見る。

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 歩道の上にアーケードがあるので見づらいが,汐入大通りには看板建築の商店が点在している。

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 汐入大通り商店街。

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 汐入大通り商店街と汐入子ノ神通り(汐入宮元商店街)の境界(汐入町二丁目と四丁目の境界)の交差点。

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 交差点から汐入宮元商店街(汐入子之神通り)を見る。

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 御菓子司の山口屋と看板建築の元理髪店?

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 交差点から汐入駅方向を振り返る。汐入駅の北側にある「ベイスクエアよこすか」の高層ビルが見える。

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 路地を入ると高尾山長光寺の階段がある。

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 逸見駅やJR横須賀駅方向に続く路地を歩くと亀の湯がある。

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 汐入町五丁目,亀の湯のあたり。

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 曲がりくねった道が続く。

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 汐入町五丁目の道を行くと,京急線の踏切が見えてくる。

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 京急線の電車が走る。京急線の電車に乗ると,汐入駅と逸見駅の間はほとんどがトンネルだが,一瞬だけトンネルを出るところにある踏切がここだ。初めて来たところなのに,ちょっと懐かしい感じがする。

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 振り返ると亀の湯の煙突が見える。煙突の先の山の上にあるのが長光寺。

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 踏切まで行ってみる。

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 実際に来てみると,電車の中から見たのとは全然違ったイメージになるのが面白い。

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 踏切から,さらに登り坂が続いている。

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 商店街と言うほどではないが,かつては日用品を扱っていたと思われる店が点在する。
 さらに先にはJR横須賀駅の東側に続くトンネルがあるのだが,今日はこのへんで引き返す。

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 列車が通りかかるたびに写真を撮りたくなってしまうので,ぜんぜん前に進まない。

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 汐入駅方向を見る。トンネルの先に汐入駅のホームが見え,さらにその先がトンネルになっているのが見える。

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 汐入宮元商店街に戻る。

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 この看板建築の元理髪店,魅力ある店構えだなぁ。

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 汐入宮元商店街からベイスクエアよこすかを見る。

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 汐入宮元商店街のある汐入子之神通りのゆったりとした坂を上る。

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 汐入子之神通り。商店街としての機能は薄れてしまっている。丘の上にアパート群(坂本町一丁目)が見えるのも,また横須賀らしい風景だ。

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 右側に見えてくるのが通りの名の元になっている子之神社。

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 子之神社の前から汐入駅前のベイスクエアよこすかの高層ビルを見る。

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 さらに汐入子之神通りを上る(南へ)。

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 汐入町四丁目の大黒湯。

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 このあたりで引き返そうかとも思ったが,実家のある福島県三春町の北町あたりの町並みにも似ているような雰囲気があって,どんどん坂を上ってしまう。初めてなのに懐かしい……という感じ。

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 汐入駅方向を振り返る。

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 汐入町四丁目の汐入子之神通りを走る京急バス。

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 汐入宮元町内会館。ここの路地,入ってみれば良かったな……と今になって思う。

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 汐入宮元町内会館あたりの汐入子之神通り。

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 汐入子之神通りが急な坂になるあたり。

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 自転車で上るのは大変な坂になる。この先で汐入町四丁目から坂本町一丁目に変わる。

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 亀の湯のある汐入町五丁目に続く路地。この道の先もトンネルになっている。

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 私は体重があるので坂道・階段は大嫌いだが,坂道・階段のある町並みが大好きだという,自己矛盾。

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 坂本町一丁目から汐入町四丁目の汐入子之神通りを見る。

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 坂本坂下バス停付近で工事をやっている。

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 坂本坂下あたりから坂本町二丁目の家並みを見る。
 ちょうどこの下の地下をJR横須賀線が通っていると思うと,ちょっとワクワクする。

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 ダイシングソーのブレードの拡大模型……ではない。

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 坂本坂下バス停付近のカーブ。汐入子之神通りが坂本町一丁目と坂本町二丁目の境界になっている。

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 坂本交番前交差点。すぐ横に坂本坂上バス停がある。坂本坂下バス停からは少し上って,そこからだらだらと下ったところに坂本坂上バス停がある。標高でいえば坂本坂下より坂本坂上のほうが低いんじゃないか,という印象を持った。

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 坂本交番前交差点にある御菓子司突貫。

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 坂本町の坂本交番前交差点から不入斗町への坂道を下る。
 このあたりには,桜小,坂本中,不入斗中(そして旧坂本小バス停の近くには旧坂本小)が密集している。特に前の三校は校庭や校舎が坂本一丁目内に隣接していて,不思議な感じがする。

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 不入斗中学校。昭和31年には生徒数が3084名となり日本一のマンモス校になったという。昭和34年には桜台中,常葉台中に分離,その桜台中は近年になって坂本中と統合されるなど,学校が密集していることには複雑な理由があるようだ。
 ちなみに,ここは山口百恵がデビューする前に通っていた中学校でもある。

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 不入斗中の横から上町方向に延びる道。横須賀不入斗郵便局がある。
 左手のツタが絡まるパン屋さんは,子供の頃の百恵ちゃんが通ったという「アライベーカリー」。開いてたら“揚げソーセージパン”を買ってみたいと思ったが,残念ながらこの日は営業してなかった。

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 不入斗町四丁目から三丁目の坂道を下る。西来寺バス停付近。

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 不入斗公園の横をぐんぐんと下る。

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 鶴久保小学校の前にある当り湯。白漆喰の土塀がカッコいい。

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 当り湯の前の不入斗橋バス停付近から西側の豊の坪バス停方向を見る。

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 鶴久保小学校前交差点。鶴久保小学校(山口百恵が卒業した小学校)に繋がる歩道橋が補修工事中だ。

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 上町三丁目の旧柏木田大門通り。上町三丁目商店街(上町三丁目商和会)。

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 福助ホテルが更地になり,柏木田の名残は町内会の名前ぐらいになった。

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 上町三丁目商店街。

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 大門通りを振り返る。

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 上町三丁目商店街。

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 富士見町三丁目から上町三丁目を振り返る。

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 クリーンよこすか,東佐野町会会館。

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 富士見町三丁目。

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 富士見町二丁目。

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 富士見町二丁目。

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 ハム月販横須賀店。屋根にはアマチュア無線のアンテナが……と思ったら,その横には煙突が見える。

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 路地を回り込んでみたら,銭湯があった。新世館浴場。

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 富士見町一丁目の行き止まりの道路。地図を見ると,道幅が不揃いで不思議な感じになっている。

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 富士見町一丁目から県立大学駅に下る切り通し。

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 県立大学駅のホームに電車が停車中。

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 京急県立大学駅。すっかり暗くなってしまった。

 ── Nikon D800E [with MBD-12] + AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D

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2012年2月12日 (日曜日)

横須賀が軍港だった裏付け 田浦の専用線跡

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横須賀が軍港だった裏付け 田浦の専用線跡


 珍しく廃線跡歩きなんぞをしてみたくなり,米軍田浦専用線(相模運輸倉庫専用線)跡のある横須賀の田浦へ行ってみた。ちなみに,タイトルはいつものように「田浦」のダジャレなので,深い意味というか正確な意味は無い。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 横須賀線の田浦駅で下車。電車が横須賀に向かってトンネルに突入する。
 駅のホームの横に三つ並んだトンネルが,尋常ではない駅の雰囲気を醸し出している。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 駅の西側,逗子・鎌倉方もトンネルになっている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 跨線橋の上から田浦駅の横須賀方を見る。
 左側の使われていないトンネルが,かつての米軍田浦専用線(貨物線)の跡だ。在日米軍の港にある田浦送油施設からジェット燃料などを輸送するために使われていたそうだが,10年以上も前に使われなくなり,今ではすっかり草生している。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 隣の東逗子駅からの下り電車がホームに入ってきた。
 田浦駅はホームの両側がトンネルになっていて,この区間を走る11両編成の電車よりもホームの長さが短い。そのため,電車がホームに停まるときには,先頭車両がトンネルの中に突っ込んで停まることで有名である。もちろん,トンネルの中にあるドアは開かないようにドアカットする。
(4両編成の電車はちゃんとホームに収まる)


 先頭車両がトンネルの中に入った状態から発車して行く上り電車。本当は先頭車両がトンネルの中に突っ込むシーンも撮りたかったのだが,動画を撮り慣れてなくて……(涙)

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 上記のシーンをみただけでも得をした気分になる田浦駅である。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 田浦駅のメインの出入口である南口には目もくれず,長浦港のある北口側を出る。当然のことながら,米軍田浦専用線も長浦港側にある。
 駅の正面に見えてくるのは,専用線の保有者であるといわれる相模運輸倉庫。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 長浦駅北口を振り返る。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 駅前にポツンとある「夜城」という飲食店。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 相模運輸倉庫のF倉庫。その倉庫の前には貨物線跡が残っていて,トラックなどがその上に停まっている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 私はあまりアップで写真を撮らないが(自分の眼で見るのが中心),アップで見るとなかなかいい感じの装飾なんかも付いている古い倉庫が並んでいる。その前の道路の歩道の部分に貨物線跡が残っている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 E倉庫は低温恒湿倉庫だ。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 正面に見えるのは横須賀港湾合同庁舎で,そこに向かって歩道(歩道じゃなくて,単に車道と線路跡なのかも)には線路跡が砂利に埋もれながらも続いている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 右に見えるのがE倉庫。この先,線路跡は相模運輸倉庫の敷地を抜け,海上自衛隊艦船補給所にまで延びているように見える(さすがに相模運輸倉庫の敷地内には入れない)。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 横須賀港湾合同庁舎の前で,相模運輸倉庫の側から来た線路と,港の砂利の山から延びてきた線路が合流する。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 左が相模運輸倉庫へ,右が港の砂利の山へ。右へ歩くとすぐに港なのだが,残念ながら立ち入り禁止(吊りや散歩もダメと書かれている)。でも,実は後で気付いたのだが,左側の線路上へ駐車している車へは,釣り竿を持ったおっさん立ちが戻ってきていた。なんと,立ち入り禁止のところで釣りをしてたらしい。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 線路敷きの横には警告書きがあって,米軍の施設なので線路敷内立入禁止になっている。
 つまりは,立ち入り禁止の港で釣りをすることも,車を線路の上に駐めることも,米軍や自衛隊の命令に逆らっていることになるわけで,これはちょっと日本人として恥ずかしい。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 横須賀港湾合同庁舎の前をさらに東へ歩く。小さな川にかかる橋梁は既に撤去されている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 橋台だけが残っている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 さらに東へ歩くと,歩道部分の線路がまた現れる。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 余計な話を書くと,私の子供の頃の鉄道体験の中で強力に記憶に残っているのは,猪苗代湖から福島の土湯温泉経由で福島市のおばさんのところに行ったときに見た,砂利道の道路に埋もれるような線路が,道路の右になり左になり走っているシーン(沼尻鉄道)と,東京に遊びに来たときに見た道路を走る電車(東京都電)なので,こういうふうに道路わきに埋もれかかった線路を見ると,普通ではいられないぐらいに興奮してしまうのだ。ブラボー!

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 その線路の横にそびえるのは,旧海軍軍需部長浦倉庫だという。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 その前にも線路がヘロヘロと延びている。ああ,ここを貨物列車が走るシーンを見たかったなぁ。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 長浦港の看板が立つ踏切跡では,長浦駅方面から延びてきた線路2本の線路と2カ所で平面クロスしている。こんなものを見せられたら,今週一週間はハッピーになれそう。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 長浦駅の方向に2本の線路がカーブしながら続いている。ここには踏切の警報機も残っている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 旧海軍軍需部長浦倉庫と専用線の平面クロス。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 平面クロスの東側にあるのは,相模運輸倉庫の田浦サイロと横須賀市上下水道長浦ポンプ場。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 平面クロスがよく見えるような構図で相模運輸倉庫田浦サイロを写し込む。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 田浦駅方向からの線路が曙機械長浦工場の前で分岐してきて合流する。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 比与宇(ひよう)トンネルに向かって線路が延びている。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 比与宇(ひよう)トンネルに向かって集まってくる線路。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 比与宇トンネルの前に手動の転轍機がある。ということは,線路はトンネルの中まで続いていて,スイッチバックして港に運ばれて行ったものと推測される。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 比与宇トンネルの前から転轍機の側を見る。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 これ以上歩き回ると,どうしても立ち入り禁止区域に入らなければならなくなる。立ち入り禁止区域には,誰も見てないからとか,見つかっても注意されないから,というような理由では立ち入りたくないので,とりあえずこのへんで引き返すことにする。

JR田浦駅周辺の貨物線跡

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 曙機械長浦工場の前から。サボテンと桜の木の見事な合体。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 長浦新港や海上自衛隊横須賀造修補給所比与宇倉庫の方向に線路が延びている。ここにはフェンスがないのでそのまま入っていきたい誘惑もあったが,やはり基本的にはここは立ち入り禁止区域だ。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 平面クロス……。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 もうひとつの平面クロスも,少し光ってる感じで撮影。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 田浦駅方に引き返す。せっかくだから海を見たい気分だったが,残念ながら港はどこも立ち入り禁止だった。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 田浦駅方に引き返す。横須賀港湾合同庁舎の前あたり。

JR田浦駅周辺の貨物線跡

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 田浦駅のホームで電車を待つ。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 横須賀方面への電車。

JR田浦駅周辺の貨物線跡
 上り電車がホームに入ってきた。
 短い時間だったが,とても楽しい廃線歩きだった。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GX1 + LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. or Canon PowerShot S100

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2011年7月16日 (土曜日)

防潮堤の越波舞い上がる 追浜

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防潮堤の越波舞い上がる 追浜(横須賀市追浜町)


横須賀市追浜商店街
 午後五時,上大岡駅前。まだまだ太陽が元気なので,ちょっとだけ京浜急行に乗ってどこかへ……

横須賀市追浜商店街
 乗った電車は金沢文庫止まりだった。

横須賀市追浜商店街
 金沢文庫で電車に乗った瞬間に追浜に行ってみようと思いつき,次の金沢八景で乗り換える。

横須賀市追浜商店街
 金沢八景駅のホームに浦賀行きの普通列車が入ってきた。
 まあ,どうでもいいけど,ベビーカーが怖くてハラハラしてしまった。

横須賀市追浜商店街
 京浜急行追浜駅の正面(東側)に真っ直ぐ延びる夏島貝塚通り。両側が追浜銀座通り商店街になっている。
 左側にあるのは,スーパーヨコサン等が入っているサンビーチ追浜。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前を横切る横須賀街道(国道16号線)の追浜駅前交差点。

横須賀市追浜商店街
 京浜急行の追浜駅。
 駐車禁止・駐停車禁止の看板が立てられ,警察官が仁王立ちする交番のすぐ横の,人待ちのマイカー……。私にはちょっとまねできない。このぐらいのことが平気でできないと,マイカーは非常に不便な乗り物になってしまうのだろうと思われる。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前のペデストリアンデッキから,横須賀街道(国道16号線)の北側を見る。
 このあたりは追浜本町共栄会商店街となっているが,商店街的な色がちょっと薄れているようだ。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前を横切る横須賀街道(国道16号線)の追浜駅前交差点。

横須賀市追浜商店街
 駅前から追浜駅を見る。背後の丘に大きな湘南病院がある。

横須賀市追浜商店街
 サンビーチ追浜の横から駅前方向を見る。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街の古い商業ビル。

横須賀市追浜商店街
 正面が京浜急行の追浜駅。

横須賀市追浜商店街
 ペデストリアンデッキの端から追浜銀座通り商店街を見る。

横須賀市追浜商店街
 サンビーチ追浜の裏側。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街(夏島貝塚通り)。

横須賀市追浜商店街

横須賀市追浜商店街
 サンビーチ追浜の裏側(東側)を歩く。

横須賀市追浜商店街
 ちょうど西日の当たる一郭。飲み屋が多い。

横須賀市追浜商店街

横須賀市追浜商店街

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横須賀市追浜商店街
 食堂はびき野。大阪弁が飛び交っているのだろうか。

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 栗城とうふ店等が並ぶ一郭。

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 左側の建物は,横須賀市消防団第九分団と,追浜本町一丁目町内会館として使われているようだ。

横須賀市追浜商店街
 栗城とうふ店を振り返る。

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 少し南に歩くと高橋商店がある。

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 高橋商店の横から見た畳屋さん。

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 良い雰囲気の住宅街がある。

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 客の絶えない魚屋さん「魚勝」。

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 鷹取川。

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 スナック「奈々」。

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 県営追浜改良アパート。

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 県営追浜改良アパートから夏島貝塚通りの追浜銀座通り商店街に出る細道。

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 鷹取川の上に覆い被さるように追浜銀座通り商店街の建物が並ぶ。

横須賀市追浜商店街
 鷹取川の上流側を見る。
 この時間帯は,ちょっと川の悪臭が酷かった。しかし,川面をよく見ると,大きなボラが大量に泳いでいたり,その中には小さなフグもちらほらと混じっている。汚れてはいるが,生き物の多い川なのである。

横須賀市追浜商店街
 縦位置でも撮影。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街へ。

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 広い道路の両側に商店が並ぶ追浜銀座通り商店街。

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 NTT追浜電話交換センタ前の交差点。

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 鷹取川の治水工事を行っているらしく,夏島貝塚通りの歩道が通れなくなっている。

横須賀市追浜商店街
 衝撃映像といえば衝撃的なんだけど,鷹取川に架かる橋の欄干の湾曲と比較すれば,川の中央付近まで家屋が建っていることがわかる。

横須賀市追浜商店街

横須賀市追浜商店街
 追浜歩道橋。

横須賀市追浜商店街
 追浜歩道橋から鷹取川に架かる神応橋を見る。

横須賀市追浜商店街
 追浜歩道橋から追浜銀座通り商店街の追浜駅方向を見る。
 足下の鷹取川は,工事のために水面がほとんど蔽われている。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街を歩いて追浜駅方向へ歩く。

横須賀市追浜商店街
 午後七時が近づき,だいぶ暗くなってきた。

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 追浜銀座通り商店街の途中から南に延びる追浜東町商店街のゲート。

横須賀市追浜商店街
 帰宅を急ぐためだろうか,急ぎ足の人が多くなってきた。

横須賀市追浜商店街
 ハラが減ったので晩飯を食い,追浜銀座通り商店街を歩いて追浜駅に向かう。

横須賀市追浜商店街
 今日は土曜日だったが,日産自動車追浜工場をはじめとして,休日にはしなかったところが多いらしい。
 海岸沿いの巨大工場から追浜駅に向かうたくさんの通勤バスが,企業名を行き先表示板に表示しながら駅向かっていた。駅で折り返してきたバスは,行き先表示が「回送」ではなく「京浜急行バス」となっていた。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街。すっかり暗くなって,手ぶれ補正のないボディやレンズでは厳しい時間帯になってしまった。それでも,腕を伸ばして液晶ディスプレイを見ながら撮るのではなく,EVFを付けて,カメラを顔に押しつけて撮影しているので,そこそこ手ぶれしない写真が撮れる。

横須賀市追浜商店街
 追浜銀座通り商店街。

横須賀市追浜商店街
 追浜郵便局の横。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前の追浜駅前交差点。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前交差点から京急線追浜駅を見る。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前交差点。

横須賀市追浜商店街
 追浜駅前交差点から追浜銀座通り商店街を見る。

横須賀市追浜商店街
 午後7時半。そろそろ手ぶれ補正のないカメラには限界がやってきた。

 ── Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G14mm F2.5 or G VARIO 14-45mm F3.5 -5.6 ASPH. or SONY Cyber-shot DSC-HX5V

【参考】
2010年12月23日 (木曜日):見たか?鳥が飛ぶのを 追浜鷹取雷神社
2008年3月23日 (日曜日):追浜(おっぱま)の街を歩く

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2011年5月30日 (月曜日)

横須賀中央・若松飲食店街・呑んべの街

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横須賀中央・若松飲食店街・呑んべの街


 大船の商店街でFinePix X100の試し撮りをした後,珍しい経路のバスで上大岡駅へ。老舗の洋食屋津久志亭で豚カツを食べたりしてたら,いつの間にか空に厚い雲が……。雨が降ってきそうな感じでもあったが,もう少しFinePix X100で撮ってみたい気分だったので,京急線の電車に乗り横須賀中央へ。

横須賀中央・若松飲食店街
 横須賀中央駅東口前の THE PRIME。

横須賀中央・若松飲食店街
 駅前のペデストリアンデッキから横須賀中央駅を見る。
 駅の南側には横須賀モアーズシティがある。てっきり岡田屋モアーズシティだと思っていたが,横須賀モアーズシティが正しいらしい。

横須賀中央・若松飲食店街
 横須賀中央駅前から米が浜通り入口交差点に続く駅前通り。NTTデータカスタマーサービスのビルの巨大なアンテナが目立っている。
 雲行きが相当怪しい。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街のゲート。

横須賀中央・若松飲食店街
 駅前のペデストリアンデッキを振り返る。もう少しカッコ良く撮りたかったのだが,たむろする(大げさだけど)女子高校生の視線が怖くて,これ以上は近づけなかった。ヤーさんよりも,やっぱり女子高生の一団は怖い。まっ,自意識過剰なんだけど。(一部削除)

横須賀中央・若松飲食店街
 ペデストリアンデッキから若松飲食店街側に降りる階段。

横須賀中央・若松飲食店街
 階段を降りる途中で横須賀中央駅を見ると,白い線の入った赤い電車が停まっていた。
 理想を言えば,電車は道路の上のガードを走っていて,横断歩道の歩行者はもう少し適当にばらついて,左側ではこちら側を向き,右側では奥を向く……なんだろうけど,世の中のタイミングはそんなふうに上手い具合にはできていない。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街へ。右側は駅の近くに鎮座する諏訪神社。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街の横須賀中央駅側。以前から「若松町特殊地下壕(防空壕)埋め戻し工事」が行われていて,奥には山の上の龍本寺に続く階段が,きれいにできあがりそうな感じだったのが,何やらその階段もなくなって,工事内容がリセットされているように見える。

横須賀中央・若松飲食店街
 崖の袂まで行ってみると,既に階段は取り壊されていて,ここに斜めの土地を利用した大きな巨大アパートでも建てそうな勢いである。
 それにしても,崖にきれいな斜めの地層が見えていて,ここが大きな地層活動帯であることがよく分かる。衣笠断層,北武断層,竹山断層……と,将来的にも断層とは戦い続けていかなければならない土地である。

横須賀中央・若松飲食店街
 崖を降りて,若松飲食店街へ。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街のメインストリート。
 ほんとに,どぶ板通りとはまったく違って,まさにメイドインジャパンの飲み屋街である。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街。正面に見える崖は,龍本寺の敷地の下側になるはず。ずいぶんと削る崖の位置が変わってきているようにも見える。
 これはホントに,斜面全体を使った大型アパートが作られちゃったりするんじゃないだろうか。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街の横須賀中央駅側。

横須賀中央・若松飲食店街
 この街に来ると,どんな写真でも良いから,一枚でも多く撮影しておきたくなる。

横須賀中央・若松飲食店街

横須賀中央・若松飲食店街
 崖に刻まれた斜めの線は,決して電線ではなく,地層に入っているスジなのだ。

横須賀中央・若松飲食店街
 昼から呑んでたサラリーマン風の客のところへ,もう一人の客がやってきた。さあ,これから歌いまくろう!……なのかな。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街の東南南の端……。

横須賀中央・若松飲食店街
 横須賀中央駅方向を振り返る。これだけの飲食店がびっしりと軒を連ねていて,しかもシャッター通りになっていないのは素晴らしいと思う。

横須賀中央・若松飲食店街
 若松飲食店街の東南南の端……。

横須賀中央・若松飲食店街
 メインストリートから逸れて,迷路のような路地を歩く。

横須賀中央・若松飲食店街
 自衛隊金融マルヨシ……って,気になるよねぇ。

横須賀中央・若松飲食店街

横須賀中央・若松飲食店街
 古城のある一郭。このあたりも雰囲気は最高だ。

横須賀中央・若松飲食店街
 軒下の空間をくぐると,先ほどの若松飲食店街のメインストリートに出る。

横須賀中央・若松飲食店街
 銀座のような大きな飲食店街ではないが,ひとかたまりの面として飲食店街が形成しており,その規模も関東では有数である。

横須賀中央・若松飲食店街
 軒下をくぐって,若松飲食店街のメインストリートに出る。

横須賀中央・若松飲食店街
 さっきまでの写真の露出が,うっかり絞り値F11の絞り優先というあり得ない設定になっていて,ここで軽く修正して撮影。まったく,最近はもうろくが進んで,カメラすら満足扱えないようになってしまっている。老化とは恐ろしいもんである。

横須賀中央・若松飲食店街
 さて,するか横須賀中央駅に戻るとするか……。

 ── 富士フイルム FinePix X100

【参考】
2006年10月9日(月曜日):基地の町・横須賀ストーリー
2006年12月2日(土曜日):横須賀ストーリー Part 2
2007年7月8日(日曜日):横須賀サンセット・サンライズ 上町商店街
2008年3月15日(土曜日):横須賀市若松町の飲食店街を彷徨う
2008年3月15日(土曜日):カレーの街 よこすか
2008年5月17日(土曜日):京急逸見からJR横須賀へ
2008年11月1日(土曜日):横須賀軍港・汐留・汐入駅
2009年2月28日(土曜日):横須賀どぶ板通り海軍米兵基地の町
2009年9月4日(金曜日):物入り・日の入り・横須賀汐入
2010年3月20日(土曜日):I came to 横須賀〜♪あなたに会いにきた〜♪
2010年6月19日(土曜日):横須賀幻想

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2011年2月 8日 (火曜日)

遠つ悔いは舞い降りる 津久井浜

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遠つ悔いは舞い降りる 津久井浜


 数年前から京急線沿線を歩き回り,まだ下車したことのない駅はわずか数駅になってしまった。
 ということで,津久井浜海水浴場で有名な京急久里浜線の津久井浜駅で初めて下車することにした。海水浴の季節にはカメラを持って歩いたりしたらデバガメだと思われそうだし,こんな寒い日は,うろつくには案外最適かもしれない。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 京急久里浜線津久井浜駅の改札口を出る。左手のほうに京急線の高架線をくぐる細い道があり,その先には浅間神社の鳥居が見える。

 津久井浜駅の北西側すぐ近くに津久井浜高校があるため,高校生の利用客がとても多い。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 津久井浜駅前。バスロータリーなどはなく,駅前にハイテク化された自転車等の駐輪場がある。
 右側の坂を上ると,津久井浜海水浴場方面になる。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 駅前から津久井浜駅の駅舎を見る。駅の東側で京急久里浜線は高架化されている。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 駅を出て少し坂を上ると,すぐに海に向かって下り坂となる。
 周辺には日用品を扱う個人商店が点在している。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 海への坂を下る。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 津久井浜駅方向を振り返ると,珍しい京急線の青い電車が走っていた。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 カーブを描きながら,坂を下っていく。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 商店などが集まっている一郭。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 和菓子の「こづや」さんなどが並ぶ。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 津久井浜駅方向(坂の上の方向)を振り返る。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 当然のことながら,魚料理・磯料理を食べさせてくれる店も多い。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 海だ。海が見えてきた。国道134号線の津久井浜駅入口交差点。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 国道134号線の津久井浜駅入口交差点から津久井浜駅方向を見る。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 うーみ。カモメが飛ぶが,シャッター速度が遅くて止まらん。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 海のことはよくわからないけど,海はいいよね。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 津久井浜海水浴場に降りる階段の一つ。手すりがボロボロで立ち入りできなくなっている。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 ここの階段も立ち入りできない。
 この防波堤の上の海抜は5.0m。意外に高い。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 金田湾の方向を見る。防波堤と何かの旗をカッコ良く撮ろうと思ったけど,俺にはムリだった。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 反対側の北東の方向を見る。遠くに東京電力横須賀火力発電所の煙突も見える。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 歩道に放置されているボート。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 国道134号線の津久井浜駅入口交差点。両側にお地蔵さんが置かれている。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 駅に引き換えす。秋の日はつるべ落としというけど,春も日が落ちるのは早い。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 駅が近づいてきたぞ。

津久井浜駅〜津久井浜海水浴場
 津久井浜駅。
 電車を待つが,京急久里浜線のダイヤはよくわからん。

 ── PENTAX K-7 + smc PENTAX-DA21mm F3.2 Limited

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